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レゴシになった女

  ユースケがオススメしてくれたビースターズのアニメ全話見た。

  

  最初はヌメヌメ動くCGが気持ち悪いと思ってた。でも、それがささいなことと思えるぐらい、ストーリーが面白かった。ハルちゃんに一途なレゴシ君、正義を貫くルイ先輩に対してキュンキュンしちゃった。

  ユースケが獣人なら、虎かなぁ。背ぇ高くて体柔らかいし。早くユースケに会いたいな。フワァ、眠たくなってきた。ウサちゃん抱いて寝よねよ。

  ぬいぐるみのウサちゃんを見ると、何か全身がゾクゾクしてくる。いつもより胸の鼓動が速い。あたしったら、一体どうしちゃったの?

  体中から灰色の毛が生えてくる。何よこれ、うわっ、くっさ! 友達の飼ってる犬の臭いだ。この毛並みって、ビースターズのレゴシ?

  全身に肉がついて、お気にのナイトガウンがただの布切れに……。この変化は何なの? 速く止まってく、アッ、めっちゃムラムラする。

  ウサギのぬいぐるみがハルちゃんに見えてきた。抱きしめたくなる。脚の筋肉がつきすぎてペタン座りが出来ない。おっさんみたいにあぐらかいて、ウサちゃんを抱きしめる。どうしてだろう、物足りない。やっぱり、生身の彼女を抱きたい。ハルちゃん、ハルちゃん、ハルちゃん!!!

  急にあたしの股間がうずく。この感覚は初めてだ。パンティを鋭い爪で裂けば、巨大ニンジンが脈打って出てくる。

  これが男の子のモノ? いや、何だか違う。男の子のモノは根元にコブがないし、こんなに大きくない。

  ウウッ。もう我慢できない。あたしのイチモツが破裂する。

  「ウ、ウ、ウオオオオオン!」

  吠えると同時に鼻と口と牙が伸びて、尻からはよく動く尾が出てくる。あーあ、壁が汚れてしまった。べっとりくっついてイカ臭い。この汚れは取れるだろうか?

  ふと、俺の鼻に美味しそうな小動物の香りが入ってくる。それはドアの外からだ。もしかして、ハルちゃんか?

  「マミカー! ビースターズの原作コミック持ってきたよー」

  ユースケが俺を見て、素っ頓狂な悲鳴を上げる。

  「う、うわぁ、バケモノ!」

  ユースケが床にへたりこむ。彼は男なのに、どうしてだろう、メスの甘い蜜の香りがする。

  「お、俺は、ハルちゃんが、好きだ!」

  俺は彼を押し倒して、彼の顔をなめまくる。恐怖で歪んで鼻水出した彼の顔が愛おしい。

  「そ、そのリボン、髪型、もしかして、マミカか?」

  「違う。俺はレゴシ」

  俺は彼をひっくり返して、うつぶせにさせる。ズボンをずらして、お尻をあらわにする。

  「なっ、何する気だ? ヒッ、ヒイイイ!」

  彼のお尻はマシュマロのように柔らかい。その中は香ばしいコーヒー。なめほぐしていく内に、俺の暴れ馬がギンギンに硬くなってきた。

  「ハルちゃん、ごめん。今からイクよ

  「ちょっ、ちょっと待って! アナルはヤバイって、アアアアア!」

  ぎちぎちしてるけど、気持ちいい。俺の初めてが彼の体を駆け巡る。彼の体中に白いふんわりした毛が生え、だんだんと小さくなっていく。耳が伸びてウサギみたいだ。

  「ハァハァ。す、すごいじゃない、レゴシ君。腹がやぶけると思ったわ」

  彼、いや、彼女が俺に顔を向ける。ウサギの無垢な黒い瞳の中に、汗まみれのオオカミの姿が映っている。

  「今度は私がお礼するわ。このチェリーパイはどう?」

  彼女がサクランボのように小さい乳首を俺に向ける。俺が生唾を飲んでおどおどすると、彼女が笑う。

  「レゴシ君ったら、さっきは赤い瞳だったのに、今は何か草食動物みたいよ」

  「ハルちゃんの方こそ、肉食動物みたいだ」

  俺は彼女をギュッと抱きしめる。ぬいぐるみ相手では味わえないぬくもり。2つの重なり合う心臓の鼓動。俺はもう2度と手放さない!

  「ちょっ、レゴシ君、苦しい!」

  「ハルちゃん。俺はずっとハルちゃんと一緒にいたい!」

  「私もよ、レゴシ君……」

  何か大事なことを忘れている気がするけど、朝が来るまでずっと交わっていよう。俺の身も心もハルちゃんで満たされていく。

  (END)

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