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淫らにライブチェンジ!

  天尾翔(あまお・かける)は大空家のライブオン道場で、大空3兄弟の長男・ツバメと特訓をしていた。

  

  「ここでバーストは厳しいぞ」

  

  「そっかーなるほど!」

  

  翔は目を輝かせてツバメの話を聞く。ツバメの声は低く落ち着いているので聞きやすい、自然と言葉が耳に入ってくる。だだ、翔がツバメのアドバイスを実戦で活かせるかどうかは微妙だ。

  

  「そろそろおやつの時間だな。腹が減ったろ翔君?」

  

  「わーい! お菓子だ!」

  

  「ちょっと待っててくれ」

  

  翔は畳の上で飛び回りながら、お菓子を待つ。今まで翔は徹の家のケーキやアイの家のクッキーを食べたことがあるが、大空家は初めてだ。和風な家なので、おかきやせんべいだろうか?

  翔はよだれを手の甲でぬぐう。ペダルが見ていたら口うるさく言われると、翔は苦笑い。

  

  「悪い。お菓子が無くなってるから、買いに行ってくるよ。何かほしい物はないか?」

  

  ツバメは申し訳なさげに目をふせる。

  

  「うまいものなら何でもいいよ!」

  

  「そうか。じゃ、近くのだがし屋で買って来るからね」

  

  彼はふすまを閉めると、さっと走って行く。翔の近所にだがし屋はないので、どんなお菓子があるかわからないが、とにかく楽しみにしていた。

  

  「うるさい兄ちゃんはいなくなったか」

  

  誰もいないはずの道場で声がして、翔は背中を震わせる。辺りを見回すと、押し入れの中からカモメが出てきた。

  

  「カモメ!? ずっと隠れてたの?」

  

  「2人っきりになる時を待ってたんだぜ。兄ちゃんは多分、お菓子を選ぶのに20分ぐらいかかるからな」

  

  カモメはニヤニヤしながら、翔の顔に近づく。いつもは陽気な翔も、カモメの得体のしれない笑みと急接近にやや顔を引きつらせる。

  

  「まぁまぁ、そんなビビるなよー。ところでお前、ライブチェンジ好き?」

  

  「うんっ! ライブチェンジ、とっても好きだよっ! すごくパワーがつくし、モンスター達ともおしゃべり出来るし!!」

  

  ライブチェンジのことになると、急に翔はテンションが上がる。カモメはそんな彼を見て、歯を出して笑う。

  

  「だろー? オレもキュウソクファルコンになって大空を飛び回れるから、チョー好きだぜ」

  

  「空もいいよね。まだ数回ぐらいしか飛んだことないけど、とっても気持ち良かった!」

  

  「おうおう。けどよぉ、うちの兄ちゃんがライブチェンジをむやみに使うなってうるさくてさぁ」

  

  「うんうん! それわかる」

  

  翔はアイや妹に怒られて以来、ライブチェンジを家や公園でやっていない。本当はタテガミウルフになって走り回ったり、オンソクファルコンになって飛び回ったりしたいが、中々出来ずにいるのだ。

  

  「今はこの家にオレらしかいねぇから、ライブチェンジしようぜ」

  

  「いいの? ここでライブチェンジしても?」

  

  「大丈夫だって。うちの道場広いし、頑丈だからさ」

  

  大空家の道場は学校の体育館より少し小さいが、バスケのコートが無い分、広く感じられる。大空系のモンスターが飛び回っても問題ない。

  

  カモメはズボンのポケットからキュウソクファルコンのライブチェンジカードを取り出して、宙に放り投げる。

  

  「ライブチェンジ! キュウソクファルコン」

  

  たちまち彼の体は鳥の羽毛に包まれて、高々と飛翔する。頭部から胸にかけては炎のごとくオレンジ色の羽毛、紫色の翼と尾羽、他は山吹色である。人の名残として、ペンダントと黄色の帽子が見える。

  

  「スゲー。カッコいいなー!」

  

  キュウソクファルコンはさっと緑の目をウインクして、翔に応える。

  

  「お前も早くライブチェンジしろよ」

  

  「OK。いくよ!」

  

  翔も手首のカードトックからライブチェンジカードを出して、タテガミウルフにライブチェンジした。

  全身が青と白の鮮やかなコントラストに覆われ、カミソリのように立派なタテガミ、お茶目なふわふわ尻尾が生える。赤目の中の金色の瞳がキュウソクファルコンの姿をとらえる。

  

  「もふもふじゃん、タテガミウルフ」

  

  「へへー。けど、カモメのキュウソクファルコンもカッコいいよー!」

  

  カモメは旋回飛行をして床に降りる。

  

  

  ※ここから一部キャラ崩壊があります。

  

  [newpage]

  

  「おっ。いいものついてんじゃん」

  

  カモメは翔の後ろに回って、何かをしげしげと見つめる。翔は振り向き様にカモメに尋ねる。

  

  「ねぇ、さっきから何見てるの?」

  

  「コレだよ、コレ」

  

  急に後ろから自分のチンポをわしづかみにされた翔は、くぐもった奇声を上げる。カモメはニヤニヤしながら、翼でつかめない代わりに片足でガッチリつかんでいる。

  

  「やめてよ、痛いじゃないか」

  

  「あれー? ひょっとして、まだオナニーしたことないの、カ・ケ・ルちゃーん」

  

  翔は大きく口を開けて、鋭い牙をカモメに見せる。自分なりの威嚇のポーズを取っているようだ。

  

  「しゃあねぇ。オレが手伝ってやるよ」

  

  「いいよ別に。まだ早いから」

  

  「早い? イくのが?」

  

  カモメはとぼけた声で言うと、再び飛翔する。そして、自らの翼で風を起こして翔に送る。

  

  「ちょっ、やめてよ。寒いって」

  

  「この風に耐えられたモンスターは兄ちゃんぐらいだぜ」

  

  直立不動の姿勢を取っていた翔も、台風並みの風に負けてだらしなく転がっていく。それを見たカモメは風をやめて、あおむけになった翔の元へ行く。

  

  「ほら、自分で確かめてみろよ。こんなでっかいんだぜ」

  

  カモメは翔の足を両翼で持ち上げて、チンポを確かめさせる。赤黒い大きなイチモツは、ドクドクと脈打っていて気持ち悪いが、何故か翔の胸を高揚させた。

  

  「オレのチンコ、こ、こんな形になっていたんだ……」

  

  「ライブチェンジすると、そのモンスター特有の形になるらしいぜ」

  

  この大きな砲台は発射の時を待ち構えている。しかし今発射すると、自分の顔にかかってしまうので、翔は必死にこらえていた。

  

  「我慢すると体に悪いぜ。一気に行け、一気に」

  

  翔は首を横に振って射精を拒む。カモメはため息を吐いてから乾いた舌打ちをする。

  

  「粘るねぇお前。なら、これはどうだ?」

  

  カモメはさらに翔の足を押していく。赤黒い豆が、驚きで開いた翔の口の中へ伸びていく。凛々しいタテガミ流布は、でんぐり返しした時のあどけない格好になる。口を閉じれば牙でチンポを痛めてしまうので、もう受け入れるしかない。

  

  我慢汁がポトポトと彼の口の中へ落ちていく。彼は涙をこぼしてそれを飲む。思ったよりおいしくなったみたいだ。

  

  「何か刺激を与えてやらねぇとなぁ。そうだ!」

  

  カモメは左翼で翔の両足を押さえたまま、右翼で自らの股間をこちょばす。キュウソクファルコンの羽毛はふわふわな毛と針の尖毛が混じっており、性感帯を刺激するに充分であった。

  

  鮮烈な桃色のペニスがらせん状に伸びていく。ムスタング族の巨根の分厚さには負けるものの、その長さは自らの口ばしに到達するほど長かった。

  

  「じゃ、いっきまーす」

  

  その長い竿が翔の尻の穴に入っていく。得体のしれないものが入ってきたため、翔はあえいで空を見る。どす黒い笑みを浮かべたカモメと目が合って、思わずギュッと目をつぶる。だが、目をつぶったところで、何も変わらない。キュ

  ウソクファルコンの長チンが、彼の腸(はらわた)をゆさぶって、淫狼へと変えていく。

  

  最初の不快感が段々と快感に変わり、もっと自分の体をいじってほしいと考え出す。快感はそそり立つ巨塔から幾多もの弾丸を発射させ、彼の口へ飛び込む。白いベトベトしたそれを美味しいと感じる。彼はこのおチンポミルクをもっと欲した。

  

  

  こうして、純真無垢な小学生・翔は消え、そこにいるのは性欲を煮えたぎらせた青い性獣だった。

  

  [newpage]

  

  「お待たせー。ホームランチョコを買ってきた…、えっ?」

  

  ツバメの目の前には信じられない光景が広がっている。

  

  白濁液まみれになった顔のタテガミウルフと、同じ液で汚れた帽子をかぶるキュウソクファルコンが、お互いのイチモツをなめ合っている。人間の姿でやり合っていたら彼は叱り飛ばしていたが、人間より大きいモンスターの絡みをほどく勇気が出せなかった。

  

  「何をやってるんだ?」

  

  恐る恐るツバメが尋ねると、うつろな目のタテガミウルフがろれつの回らない口調で答える。

  

  「ものしゅごいおあそびだよ」

  

  「兄ちゃんも混ざろうぜー」

  

  ツバメの息子は正直に勃起していたが、唾を飲み込んで否定する。

  

  「ダメだ。早く元に戻れ。このままだと道場が当分使えなくなるぞ」

  

  「えっー、そんなー!」

  

  「いいじぇねぇか、ケチ! ケツバメ!」

  

  荒ぶる性獣に対し、ツバメは腕を組んで毅然とした態度を保つ。

  

  「つべこべ言わずに早く戻れ」

  

  2頭は人に戻れと念じたが、一向に変身が解ける気配が無い。タテガミウルフはクゥンと鳴き、キュウソクファルコンは口ばしをかたかた鳴らしてツバメを見る。

  

  「どうした? 戻れないのか?」

  

  「30分ぐらいヤッてるのに戻れねぇよ」

  

  ライブチェンジは通常、30分で効果が切れる。本来なら何もしなくても、2頭は人間に戻れるはずなのだ。

  

  「確か、ライブチェンジ中におかしな行為をすると戻れないと、何かの掲示板に書いてあったような…、ひょっとしてそれか?」

  

  「どうしたら元に戻れるの? ねぇ」

  

  タテガミウルフがツバメに顔を近づける。元からの獣臭さと精液のイカ臭さで、ツバメは顔をしかめつつも淡々と説明する。

  

  「とにかく、性欲を開放することだな。抜くのがてっとり早いみたいだ」

  

  それを聞くやいなや、2頭は盛大にオナニーをし始めた。タテガミウルフは寝そべって前足で極太チンポを、キュウソクファルコンはあぐらをかいて足で細長チンポをわしづかみにして、精液シャワーを畳に降り注ぐ。

  

  その様子を見ながら、その臭いを嗅いでいる内に、ツバメのチンポは限界台に膨れ上がる。興奮にしている所を見られたくないが、このままでは友人と弟に醜態を晒してしまうと、彼の理性が警告する。

  

  やはり自分もライブチェンジして参戦した方が、このもやもやと淫らな気持ちが抑えられると彼は判断して、ライブチェンジに踏み切った。

  

  「ライブチェンジ! カイソクファルコン!」

  

  ツバメは突き刺す金色の眼光、光沢のある紫の頭、漆黒の体、純白な羽を持つカイソクファルコンに変身した。すでに彼の肉棒はいきり立っている。

  

  「うっ、うっ、出るぞ」

  

  すでに変身していた2頭よりも濃い精液が飛び散る。それはスコールと化して、2頭の頭に降り注いでへばりついた。タテガミウルフは口周りをなめて、嬉しそうに鼻を鳴らす。

  

  「ツバメさんのうっまーい」

  

  「いいなぁ翔は。この口ばしじゃ顔がぬぐえねぇつーの」

  

  「じゃあ、オレがぬぐってあげるよ」

  

  おもむろにタテガミウルフに口元をなめられたキュウソクファルコンは小さく震えて顔をそらす。

  

  「ちょっ、やめろよ。くすぐってぇだろ!」

  

  「ごめん。でも、本当は気持ちいいと思ってるよね?」

  

  「チッ。ああそうだよ。本当は好きだよ!」

  

  「やったー! どんどんなめるよ!」

  2頭のやり取りをカイソクファルコンは無言・無表情で見ているが、その気持ちを代弁するかのように射精は止まらない。

  

  3頭の祭りはまだまだ続きそうだ。

  

  (おしまい)

  

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  <あとがき>

  

  だいぶ昔のアニメなので、漫画版を読み返したり、動いている翔君やカモメを想像したりしながら書きました。

  僕も大空系のモンスターにライブチェンジしたいなー

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