獣化ジュース

  彼方「あ、しずくちゃ〜ん」

  彼方は偶然、早く来ていたしずくと出会った。

  しずく「かっ、彼方さん!?」

  彼方「今日も早いなぁ〜、偉い偉い!」

  しずく「あ、いえ!別に…と、とにかく、すみません!!」

  でも、しずくは直ぐに練習へ向かっていった。

  彼方「…しずくちゃん?」

  〜別の日〜

  彼方「おーい、しずくちゃ〜ん?」

  しずく「彼方さん!?」

  また今日も、彼方はしずくに逃げられてしまった。

  彼方「いたいた〜、しずくちゃ…あれ?行っちゃった…どうしたんだろう…」

  〜さらに別の日〜

  練習の後、彼方はしずくと話をするために1人居残る。

  彼方「しずくちゃん…どうしちゃったのかな…最近彼方ちゃん、避けられてる気がする…」

  すると、廊下から喘ぎ声が聞こえてきた。

  しずく『はぁ…///はぁ…///』

  彼方「今のって…しずくちゃんの声?」

  彼方(しずくちゃん、大丈夫かな…?)

  彼方はいてもたっても居られずに、部室の扉を開ける。

  彼方「しずくちゃん!大丈夫!?」

  しずく『はぁ…はっ…///はっ…!///』

  彼方ちゃんが聞いた声は、紛れもなくしずくの物だった。しかし、彼方の目の前にいたのは、獣耳と丸いしっぽを生やしながら、自分の股を弄っていたしずくの姿だった。

  彼方「し…しずくちゃん?どうしたの、その姿…」

  しずく「あぁっ…がっ…彼方さん…見ない…で…くださ…あぁっ!!♥///」

  彼方の目の前でしずくの体はムクムクと膨れ上がって、体がゾワゾワとしたかと思ったら茶色い毛で覆われる。

  鼻の先も伸びて、口には牙がギラリと光る。

  しずく「お願いです…見ないでください…///」

  目の前の制服を着たしずくに良く似ているクマは、2Mもの巨体をしており、妙なインパクトを感じさせる。しかし、その表情は今にも泣きそうな可憐な少女のものだった。

  彼方は熊となったしずくをジロジロ見つめると急にガバッと抱きつく。

  しずく「ひゃっ!?彼方さん!!?」

  彼方「可愛いね〜♥それにしてもしずくちゃん、なんでこうなっちゃったか分かるかな〜?」

  しずく「えっと…3日前からかすみさんからもらったジュースを飲んだら…こうなってて…体が熱くなった時に、動物になる薬だったみたいです。」

  彼方「そ、そっか〜…そんなマンガみたいな事あるんだね〜…それで、かすみちゃんは?ちょっとかすみちゃんにはお仕置きしなきゃだね〜」

  しずく「ちょうどせつ菜さんにお仕置きされてます…」

  彼方「それは良かった〜…でもしずくちゃん、どうするの?」

  しずく「せつ菜さんから聞きましたが、ジュースの効果は5日位で切れるって言っていましたから、今日か明日で元に戻ると思いますよ。」

  彼方「そうなんだ〜」

  すると、グウゥゥ…と音が鳴り響く。

  しずく「!!///こ、これは…」

  彼方「うふふ〜、しずくちゃんお腹が空いたの〜?彼方ちゃんが遥ちゃんと一緒に作ったお菓子があるから、それを分けてあげよう〜!」

  しずく「えっ!?で、でも…」

  彼方「遠慮しないで〜、本当は皆にも配ったけどしずくちゃんだけまだ渡してなかったから、食べて食べて〜」

  彼方は鞄を手に取るために背を向ける。すると、

  しずく「…!」

  しずくが彼方の背後から飛びかかってきた。

  彼方「わわっ!!しずくちゃん!?」

  しずく「彼方さん…すみません…彼方さんを見てると…私…体がおかしくなっちゃいます…♥♥」

  しずくは彼方を仰向けにして、クンクンと匂いを嗅ぐ。

  しずく「グルル♥彼方さん、美味しそうです♥」

  彼方(しずくちゃん…♥心までクマさんになってる♥ぷにぷにの肉球と大きな爪の手でがっちり固定されちゃってるよ〜♥)

  彼方はしずくのもふもふの体に抱きつき、顔を近くに寄せる。

  しずく「グルル…♥はぁ…はぁ…彼方さん…♥」

  しずくは舌なめずりをすると彼方にキスをしてきた。

  彼方「んっ…♥んむっ♥♥ぷはぁっ♥♥」

  彼方はキスを受け入れ、淫靡な獣臭を感じつつ舌を入れた。そして口を放した後、しずくの「おまんこ」と呼ばれる部分に顔を近づけ、舐めまわした。

  しずく「あっ♥がぁっ♥そこっ♥気持ちいいですっ♥♥」

  彼方「んっ♥んちゅっ♥そっか〜、気持ちいいんだね〜♥」

  部屋が淫猥な香りを閉じ込めて包み、2人も既に達してしまいそうだった。

  しずく「彼方さん…見れば見るほど美味しそうですね…♥♥」

  彼方に向けて大口を開く。牙がギラリと光って、触っただけで傷つきそうなほど眩しく輝く。

  彼方「良いよ…噛んで♥」

  しずくは彼方の首筋をそっと優しく噛む。

  しずく「…痛くありませんでしたか。///」

  彼方「ぜ〜んぜん、大丈夫だよ〜」

  その後、彼方はしずくに抱きつき、再び体を合わせる。彼方の心も獣と化すように激しく乱れゆく2人は、抱き合って絶頂した。

  彼方、しずく「あぁぁぁぁぁぁっっ♥♥♥」

  [newpage]

  翌週になると、しずくはすっかり発情しなくなり、普通の人間に戻っていった。

  しずく「かすみさん、反省してるみたいですね。」

  彼方「そうだね〜、あ、紅茶のおかわりいる?」

  しずく「はい!ありがとうございます、彼方さん。」

  しずくは彼方からティーカップを受け取り、中の紅茶を飲み干した。

  しずく「そういえば、あのジュースはどうなったんでしょうか…彼方さんは何か知ってますか?」

  彼方「さっき聞いたばっかりだけど、璃奈ちゃんが今回収してるみたいだね〜、璃奈ちゃんが元々はんぺんとのコミュニケーションに使おうと思ったのをかすみちゃんにイタズラのために使われたって、璃奈ちゃん怒ってたよ〜」

  しずく(だから璃奈さんがさっき犬になったかすみさんを連れてせつ菜さんと別室に行ってたんだ…)

  彼方「かすみちゃんはちょっぴりイタズラし過ぎちゃったかもね〜、でもまたかすみちゃんはイタズラとか考えそうだなぁ〜」

  しずく「はぁ…もう、かすみさんは懲りないなぁ…」