菜々緒は動物が好きなブリーダー見習いの女性である。
彼女は空いていた休日を利用し、牧場に遊びに来ていた。
飼育係が牛の乳搾りをしている光景を見ながら昼食を食べていると、菜々緒は何やら変わった動物を見つける。
菜々緒「あら!?この牛…何で柵の外にいるのかしら?それに…何だか頭に毛みたいなのも生えてるし…」
すると、髪の毛の生えた牛は菜々緒と目を合わせる。そして菜々緒に怪しげな術をかける。そして、菜々緒の意識がふっと消えてしまった。
菜々緒「…うーん、ここは…何処かしら?」
気付けば彼女は見知らぬ部屋にいた。すると、彼女に誰かが話しかけてきた。
牛獣人『あら、お目覚めのようね。なかなか起きなかったから少し心配したわよ?』
牛の姿をした獣人が菜々緒を心配するように見つめる。
菜々緒「え…牛…!?」
牛獣人『驚かせちゃったかしら?私は見ての通り牛の獣人、リタっていうの。』
菜々緒「あ、はい…よろしくお願いします…あの、私は髪の毛の生えた牛さんを見てからここに迷いこんじゃって…元の世界に戻る方法がわからなくて…」
リタはそれを聞いてある事を考えた。
リタ(ははぁ…それは多分あのいたずら魔女のせいね。)
いたずら魔女というのは、リタの友人モナのことであり、彼女は人間の女性を連れては動物にして遊ぶといういたずら好きというよりは迷惑な女性であり、リタは彼女が巻き込まれたことについて可哀想に思った。
リタ『別の世界を開くための呪文はまだ見つからないわね…願いを叶える呪文なら存在するわよ。その呪文を唱えて元の世界に帰るっていう願いをこめる事が必要。でも、その材料を見つけるのは時間がかかるわ。私は山奥に良く行ってるから心配ないけど、あなたを放ってはおけないわね…しばらく私の所で暮らさない?』
菜々緒「あ、はい!私は菜々緒って言います。よろしくお願いしますね。」
リタ「よろしくね、菜々緒!」
こうして菜々緒とリタはしばらく一緒に暮らすことになった。
リタは山奥で願いを叶えるための材料を集め、家の掃除や料理は菜々緒が担当することになった。
菜々緒はリタの要望でチーズ料理を作ることが多かったが、菜々緒はチーズが好物だったので飽きることはなかった。
菜々緒がこの生活を続けている内にある変化が起こる。
菜々緒の体型は元々胸が大きく、しかしそれでもすらりとしたモデル体型であった。
しかし、最近では食べて家から出なくなっていたのか、体まわりに贅肉がつき始め、胸もさらに膨らんでしまった。
また、手の指や足の形が変形してしまっており、獣人専用の食器に最初こそ慣れていなかったが今では普通に使いこなせるようになっていた。
以前では特に意識してなかった野菜の味も美味しく感じるようになり、自分で無意識に胸を弄っていたりと、行動もおかしくなっていった。
それに気づいたのは二人で同棲してから1週間後のことだった。
リタ『菜々緒!?どうしたのその姿!?』
菜々緒『リタ…私…牛獣人になって…』
そして更に1週間後、菜々緒の体は肥満体に近づいていた。胸をいじる回数も増え、思考も変わってしまった。
菜々緒『あら、おかえり、リタ。』
リタ『ただいま、って菜々緒、あなた一層牛に近づいてきてるわね…』
菜々緒『だってぇ…』
リタ『それより、今日でやっと願いを叶える儀式のために必要な材料がそろったの!始めるわよ!』
リタは周囲に材料を置き、呪文を唱えて、魔方陣を展開させる。
そして、リタは菜々緒に質問をした。
リタ『さ、あなたの願い事を言って。』
菜々緒は願い事を言う。
菜々緒『私をリタと同じ、牛獣人にしてください。』
リタ『…えっ!?』
リタは菜々緒の願いに驚く。さらに、菜々緒の服が一瞬で消え、体にも異変が起きる。
菜々緒『体に毛皮が生えて…♥️んっ♥️おっぱいも…///♥️』
菜々緒の体は白黒の毛でおおわれ、細長い尻尾が尻から突き出て、角も頭に生える。
さらに、膨らんでいた胸は股関の方へずり落ち、6個へと増える。
顔も前へと出っ張り、牛のような顔つきに変わる。
菜々緒『あぁんっ♥️ひゃんっ♥️体…変わって…♥️もぉっ♥️もおぉぉぉぉぉ!//♥️』
菜々緒は鳴き声を上げると、乳首から大量のミルクを噴射した。
菜々緒は完全に牛獣人へと変化していった…
リタ『な…菜々緒…あなた、何で?元の世界に帰りたいんじゃ…』
菜々緒『元々はね。でもリタ、私はあなたを残して帰るなんて出来ない。』
リタ『菜々緒…』
リタと牛獣人となった菜々緒は、今後も楽しそうに暮らしてゆくのであった。