荒ぶる乳牛、たおやかな乳牛

  奏「あの牛怪人…今度は私たちの学校の近くに来ているわ!きっとまた手下を増やすつもりよ!」

  響「無理矢理襲って牛に変えてこき使うだなんて…」

  二人「「絶対に許さない!」」

  レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!

  メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

  リズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

  二人「「届け!二人の組曲!スイートプリキュア!」」

  キュアメロディこと北条響、キュアリズムこと南野奏は、ある怪人の起こした事件に遭遇していた。

  その怪人は雄牛のような見た目をしており、突如現れては牛柄のヘッドホンをはめさせて、そのヘッドホンから流れる音波で体を変化させ、雌雄問わず乳の張った乳牛にして、雄牛怪人の手下にしてしまうという能力を持っており、プリキュアが戦っている悪の怪人、ネガトーンとは違った異質な雰囲気があった。

  戦闘が始まり、メロディとリズムは最初こそ押されていたが、徐々に反撃していくうちに形勢が逆転した。

  怪人「ブモオォゥ!!」

  プリキュア「「翔けめぐれ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!」」

  怪人「グモオォォ!!」

  プリキュア「1・2・3、三拍子!フィナーレ!」

  怪人「グオオオオォォォ!!!!!」

  怪人はヘッドホンを悪あがきのようにプリキュアに向かって投げつけ、消滅してしまった。

  こうして、スイートプリキュアの活躍により、牛にされた人々はもとに戻った。

  [newpage]

  数日後、響と奏はあることについて悩んでいた。

  それは、以前に牛の怪人を倒してから、乳首回りが妙にうずき出しているということだった。風呂に入る前に胸を見てみると、妙にねっとりとした白いねばねばしたものが乳首に付着していた。

  更には体にも肉がつき、少しずつだが確実に太ってきている。

  他には突然、衝動的に草が食べたくなってしまうのだ。二人は授業終わりに人の目を盗んで生えている草を拾い集めては食べて、一度吐き戻してはまた口の中に入れていた。

  二人は牛の行動が身に付いてしまっていた。

  響「また太っちゃった…それになんだか、胸から変な染みが出来てたし…」

  奏「うそ…?響も!?私も最近野菜ばっかり食べたくなるし、胸から響みたいに出る染みも気になってたけど…って臭っ!響、風呂入ったの!?」

  響「入ったよ!そーいう奏こそ…何て言うか…牧場?みたいな臭いがするんだけど?」

  奏「私も!?」

  互いの変化に困っている二人。すると「ブモオオオッ!!」と謎の声が響く。

  奏「響!あの声もしかして…!」

  響「あの時の怪人!」

  怪人「モッ!?モォォー!!」

  二人はプリキュアに変身する用意をした。

  二人「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」

  その時、二人に異変が起こった。

  突如二人の服がばつん!と弾けとんだ。

  響「えっ!?」奏「な、何!?」

  さらに二人の体に変化が起き始める。

  二人の胸と腹は更に膨らみ、腹の部分には何かが溜まり、ピンク色の突起物が4つ出来る。

  体からは白の黒の混じった毛皮が生え、長く細い尻尾ができる。

  響「こ、これって…モオォォ…」

  奏「わたしたち…うしに…なって…モオォォ…」

  二人は牛のような声が出始め、野太く低くなってゆく。

  そして二人に更なる変化が起こる。鼻と口が伸び、骨格が変化し、上手くたてなくなってしまう。

  最後に、耳が広がり、顔にまで白黒の毛が生える。

  『『モオォォォォォーーーー!!!』』

  二人の体はプリキュアと同じ髪の毛を残して牛になってしまった。

  [newpage]

  怪人『モッモッモッ。これでこないだワシの邪魔をしたプリキュアとかいう若いメスも無事に牛に出来たモー。こいつらをクイーンの元に送り届ける前に…搾乳テストをするモー!』

  牛語で話す怪人は、突如機械を取りだし、その機械から伸びたコップのついた機械を牛になったメロディとリズムの乳首に取り付けた。

  この機械はどうやら小型ではあるが謎のテクノロジーで開発されて高性能な搾乳機らしく、牛怪人はそれを使ってかつては雌牛に変えた人間から乳を搾っていた。

  二匹は強い力で乳首を吸われて、感じている。

  メロディ『モォッ!?モォォー!!///♥️♥️』

  リズム『モオォッ///モオォォォ////♥️♥️』

  二匹は胸からミルクをぶしゃあぁっ!と噴出し、出されたミルクは機械に吸い込まれて行く。搾乳される気持ち良さにメロディもリズムも鳴き声をあげて感じていた。

  『『ぶもおぉぉぉぉぉーーーーー!!!////♥️♥️』』

  二匹は乳を吸われる気持ち良さに抗えず胸から大量のミルクを噴出させ、イッてしまった。

  メロディ『モォォ…///♥️モオォォ///♥️♥️』

  リズム『モウ…///♥️モオオォ///♥️♥️』

  牛怪人は搾乳機に集まったミルクの量を見ると、

  怪人『すごい!本来なら満杯になるまで何時間もかかる作業を一瞬でこんなに集まるとは…プリキュアミルク…恐るべしだモー!気に入ったモー!!』

  気に入った牛怪人は彼女たちをクイーンに連れて帰ることを決め、さらに、カウベルを二匹につけ、それぞれ、ウシメロディとウシリズムと名のついたタグと共に首にかけた。

  牛怪人は彼女たちを連れて空間を開き、牛怪人の住む国へと連れていった。

  [newpage]

  怪人『クイーン、例のプリキュアをつれて参りましたモー。』

  クイーンと呼ばれるその雌牛の怪人は立ち上がり

  クイーン『ご苦労じゃったな。して、この牛二匹が例のプリキュアと呼ばれた元人間の小娘じゃな?この国のミルクの貴重な提供元になるか、味も確かめたのじゃな?』

  怪人『はい!先程我々で毒味をしてまいりましたが、甘くて濃いミルクを数分程度で何配分も生産できますモー!』

  クイーン『よかろう。この牛たちを特別搾乳室へつれて参れ!』

  怪人『はっ!さあ来るんだモー!』

  メロディ『モオォーー!!///♥️』

  リズム『モオォォォ///♥️』

  牛の尾を犬のようにぶんぶんと振り回しながら二匹はウシキュア特別搾乳室と呼ばれた部屋へと連れていかれた。

  怪人『良いかスイートプリキュア改め、スウィートウシキュア!お前たちはこれからこのカウモー公国で乳がでなくなるまでこの国のためにミルクを出し続けるんだモー!ウシメロディ!ウシリズム!返事は!』

  メロディ『モー!!!!!////♥️♥️』

  リズム『モオォォォォォ////♥️♥️』

  こうして二匹は公国の最高級牛として飼われることになったのだ。

  [newpage]

  ウシメロディとウシリズムは、普段は搾乳機をつけられ乳を出し、時には出された餌を味わって吐き戻し、それを食べていた。

  乳搾りが終わると、運動のために二匹は公国内の牧場を散歩したり遊んだり、時にメロディとリズムは互いの乳を吸いあったりして楽しんでいた。

  身も心も牛になってしまった二人はプリキュアとしての使命も何もかもどうでもよくなっていた。