ボゴ署長の大調査6-2~射精と捜査の果てに~

  「こっちだな」

  グレイ星に広がる灰色の大地を、ボゴは走り始めた。

  重力は地球より小さいため、跳ぶように走れる。

  (ついに、敵の本拠地か。もうすぐだぞ、ロックス、ナンギ)

  敵の本拠に乗り込んだボゴの心は高ぶっていた。いつの間にか、性欲が正義感や使命感よりも大きくなっている。スーツの中で、ゆっくりとペニスが勃起を始め、精液生産力も高まり睾丸も膨らんでいく。

  (く、いかんな)

  宇宙服の股間部分が、もっこりと大きく膨らんだ。宇宙服の素材もラバースーツと同様の素材でできているため、破れる心配はない。だが、これ以上大きくなると歩行が困難になってしまう。

  (興奮してしまうな・・・・・・)

  なんとか心を落ち着かせ、それ以上の肥大化は防いだ。それでも、股間の膨らみは大きい。陰茎の長さは胸に達するほど、睾丸はスイカよりも大きい。しかし、興奮は収まったため勃起は止めることが出来た。

  (これ以上興奮すると、走れなくなるかもしれんな)

  膨らんだ股間に苦労しつつボゴは走り、ようやくロックスとナンギが捕らえられた研究所に辿り着いた。

  (ここだな)

  白い壁で覆われた、質素な建物だ。1階しかないがかなり広く、ズートピア警察署ほどはあるようだ。

  「む?」

  ボゴが入り口に近づくと、研究所の屋上からドローンが3台、飛び立っていった。ドラム缶を吊るしているが、重さで墜落することなく研究所の裏へ運んでゆく。

  (デザートが言っていた、OKOWANの輸送か。研究所の隣に、OKOWANを収めたタンクがたくさんあるようだな。急がないと、どんどんOKOWANが作られてしまう)

  ボゴが研究所に近づくと、入り口のドアが自動で開いた。中に入ると、そこは病院のエントランスのようだった。受付があり、廊下は3方向に続いている。

  (本当に、誰もいないな)

  周囲を見渡すが、誰もいない。本当に、無人のようだ。しかし、あちこちに監視カメラがあり、ボゴの身体を映している。

  (侵入者などありえないから、監視カメラの映像チェックは夜しか行われないと言っていたな)

  ボゴはコンピュータパネルを操作し、地球の時間を確認した。時刻は夕方3時、まだ余裕はある。

  (急ぐか)

  デザートに教えられたため、施設の地図は全て頭の中に入っている。ボゴは迷わず、ロックスとナンギがいる研究室まで走った。

  (ついに、救える・・・・・・そして、ヤれる・・・・・・)

  待ち焦がれた相手とのセックスが、目前に迫っている。無論、地球への帰還が先なので、救助してすぐにセックス出来るわけではない。しかし、ロックスとナンギに会えるという事実だけで、興奮が高まっていく。

  (性器だけでなく、全身が膨張するから、挿入はできんな。だが、昂った俺の性器に刺激はいらない。ロックスには、肥大化した俺の口に、チンポを突っ込んでもらえばいい。ロックスは、肥大化した俺の肉体の上で、俺の口の中に射精し続ければいい)

  性器とと全身が肥大化した状態での、ロックスとセックスを想像する。睾丸内の精液が熱く煮えたぎり、性器に血が流れ込み硬く大きくなっていく。

  (ナンギも同じだ。股を俺の顔に押し当ててくれればいい。あの爆乳を押し付けられるのもいいな。その場合、ナンギにはオナニーをしてもらえばいい)

  ナンギとのセックスも、妄想する。宇宙服の下、ラバースーツに収められている性器はどんどん成長し、膨らみを増していく。

  (出来る・・・・・・出来るぞ!この身体でも、ロックスとナンギと、セックスが出来る!必ず、ヤるぞ!!存分に、疲れ果てて動けなくなるまで、何度でも!!)

  筋肉と脂肪を纏ったロックスの逞しい肉体に寄りかかられ、生命力に満ち溢れた巨大なペニスを口に突っ込まれ、熱く濃厚な精液を口内に発射される。

  ヨガで引き締まりながらも象特有の巨大かつ豊満であるナンギの、顔以上に大きく実り柔さと弾力を兼ね備えた爆乳を顔に押し付けられ、母乳を飲まされる。

  二人とのセックスを妄想したボゴの興奮は、頂点に達した。

  血走った眼で、ボゴは通路の突き当りにある研究室のドアを睨んだ。そこに、二人がいる。

  睾丸は肥大化して膝に達するほど大きくなり、性器は顎に届くほどに勃起する。しかし、ボゴは力強く床を蹴り通路を走り抜けた。

  「ロックス!ナンギ!」

  自動ドアが開き、研究室に入る。すると。

  「うっ!」

  様々な実験道具が並んだ部屋の奥の格子の中に、二人はいた。

  犀の男性ロックスと、象の女性であるナンギが。

  「えっ」

  「ボゴ?」

  二人は牢屋の中に、各々閉じ込められていた。ボゴを見た二人は、驚きつつも顔を輝かせて揃ってボゴに顔を向けた。

  ベッドとトイレしかない簡素な檻の中の二人は、最後に会った時から変わっていない。

  ロックスは鎧のような筋肉を身に着けており、うっすらと脂肪が乗っているが筋肉の形状がしっかりと分かるガチムチ体系だ。

  ナンギはたっぷりと脂肪を纏った豊満体形でありつつも、ヨガのおかげで弛みはなく重厚な巨体だが引き締まった印象を与える肉体である。

  そして、ロックスの股間には太く長く雄々しいペニスと大玉の睾丸が、ナンギの胸部にはスイカ以上に丸々と膨らみ前方に突き出た爆乳があった。

  そう、二人は裸だった。生まれたままの姿を、ボゴに惜しみなく見せている。ボゴにとって二人は肉体関係を結んだ仲なので自然なことなのだが、久しぶりに再会した今、二人の裸体がとても新鮮に見えた。

  ロックスが立ち上がると、股間からぶら下がるの肉の大砲がぶるんと揺れる。先端が膝に付きそうなほどの長さだ。

  ナンギも同時に立ち上がったので、巨大な乳肉がボインとバウンドする。肉の房全体がブルブルと波打ち、誘うように震えた。

  「うぐっ!」

  二人の姿を、裸体を見たボゴの性欲が、更に増幅される。ただでさえ興奮が最大まで高まっていた状態で、二人の無事を確認でき、更には裸体を見ることが出来たため、幸福感と性的欲求が跳ね上がった。

  ドクンと大きな音がして、海綿体へ一気に血流が走り、一瞬で肉棒が巨大に勃起する。太さはボゴの胴体と同サイズまで膨れ、切っ先はボゴの鼻先まで伸びた。睾丸内の精液も増え、睾丸が足首まで達するほどに膨れ上がりバランスボールと化した。幸い、ラバースーツと宇宙服により抑え込まれたが、ボゴは服の下に丸太を隠しているかのような状態になる。

  「うおっ」

  「へぇ」

  それを見たロックスとナンギも興奮したらしく、ロックスの大砲も巨大化して立ち上がり、胸まで達するほどになる。ナンギの乳肉も膨張し檻に当たってむにゅりと潰れた。

  その淫らな光景が、ボゴへトドメとなった。

  「お、お、も、もう、我慢できん!」

  視覚的な刺激だけで絶頂に達したボゴは射精を避けられないと判断し、部屋から飛び出た。必死に走って建物から出ると、宇宙服を脱ぎラバースーツの股間部を開く。ラバースーツには緊急時のため、全面が開きペニスを露出できるようになっていた。

  赤黒く、先走りで濡れて光る肉の塔が露になる。拘束から解放され、更に一回り大きくなった。そして、鈴口がくわっと開いて刀身全体が震え、その時が来た。

  「オオオオオオオオオオオオ!!!!!」

  ドビュルルルルルルルウウウウウウウウウウウウウウウウウゴビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!ボビュルルルルルルルッゴビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!

  凄まじい激流音とともに睾丸から放たれた精液が尿道を駆け抜け、鈴口から発射された。間欠泉のように飛び出した精液は天まで上がり、弧を描いて灰色の台地に落下していく。勢いは強く、ボゴから数十メートル先の地点に落ちたゲル状の精液は、周囲に散らばることなく精液の山を形成していった。

  (ああ!!たまらん!!ロックスに、ナンギ!!変わってない!!良い肉体だ!!!あの肉体を!!味わいたい!!欲しい!!)

  久しぶりに親友たちの素晴らしい肉体を見たボゴは、その姿を脳内で思い描き、想像の中で激しく交わり合った。たった今見たので、妄想のセックスはよりリアルに脳内で展開される。

  股間に発生する快楽は射精の勢いに比例し、凄まじいものだった。それを味わいつつ射精を続けていると、ボゴの脇を何かが飛んでいった。

  (あれは、デザートが言っていた・・・・・・)

  それは、数台のドローンだった。それを見たボゴは、グレイ星に出発する前に聞いたデザート博士の解説を思い出した。

  「グレイ星の基地では、機械がOKOWANを作っている。プログラムされていて、全て自動で行っているんだ」

  「そんなことが可能なのか」

  「可能だ。あんたは精液の質が上がっているからな。材料となる薬剤を少し混ぜれば簡単に開発できるようになったんだ」

  「それで、いまグレイ星にはどれくらいのOKOWANが?」

  「1トン以上は確実だろう」

  「そんなにか!?」

  「言っただろう。材料は、あんたの精液だ。あんたはそれだけ射精しているということだ」

  「むぅ・・・・・・」

  「コンピュータは、あんたの精液に反応し、作業をするようになっている。だから、グレイ星で射精すれば、たちまちコンピュータが自動で回収し、OKOWANを作るんだ。だから、極力グレイ星では射精をするな。射精するだけ、OKOWANが増えるぞ」

  ボゴが発射した精液が小さな山を形成していく。ドローンはそれを回収し、別のドローンが運んできた薬剤をかけてOKOWANが出来た。質が向上したボゴの精液で作られた、より強い効果をボゴにだけ発揮できる、OKOWANが。

  さらに、基地内では高性能3Dプリンターによりタンクが作られ、無人のトラックで運ばれていき、無人のバキュームカーがOKOWANを回収してタンクに詰めていく。

  グレイ星の台地に、OKOWANが入ったタンクが次々と並んでいった。それを眺めつつ、ボゴは射精を続けていた。

  (別に構わん!あのOKOWANを、俺が飲まなければいい!地球に運ばせなければいい!それだけの話だ!)

  大量のOKOWAN製造に貢献しつつ、ボゴは両脚でしっかりと踏ん張り、巨大なペニスを抱えて天に向かって精液の砲弾を放ち続けた。OKOWANを作っても問題はないと言い聞かせて。

  数十分後、ようやく射精が収まったたボゴは、萎えた巨根を抱えたままその場に尻もちをついた。

  「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・ふぅぅ」

  大きく息を吐き、地面に投げ出された巨根と巨玉を眺め、数十メートル先の精液の山を見る。すでに大半が回収され、OKOWANとなりタンクに収められている。残った精液も、徐々にドローンやバキュームカーたちに回収されつつあり、やがて全てがOKOWANとなるだろう。

  (自動で危険な薬物が作られるとは。恐ろしいことだ)

  大量のOKOWANを作ってしまったことに、今更罪悪感を抱いてしまう。だが、性欲の発散を抑えることは出来なかった。

  (裸を見ただけで、射精してしまうとは。しかし、存分に発散したからもう大丈夫だろう)

  ボゴはラバースーツと宇宙服を着こみ、ロックスとナンギの元へ戻った。

  「ボゴ、助けに来てくれたのか!」

  研究室に入ると、ロックスが笑顔で迎えてくれた。一方のナンギは、座って瞑想している。さっきは嬉しそうな顔をしてくれたのだが。

  「ああ。遅くなってすまない」

  ボゴは極力二人の肉体を見ないよう注意しつつ、檻の隣にあるコントロールパネルに触れて、ロックの解除操作を始めた。操作方法は、デザートに教わっている。

  「俺のUSB、見たか?」

  「ああ。あれのおかげで、アークのことも分かった。本当に、助かったぞ」

  「へっ。苦労して情報集めた甲斐があったぜ」

  ロックスは誇らしげに笑う。ボゴも思わず表情が綻んだ。

  だが、無事に地球に辿り着くまで気は抜けない。ボゴは笑顔を取り消し、真剣な表情でロックスの目を見た。

  「地球につくまでは、気を抜いてはダメだ。ここは、敵の基地なんだからな」

  「分かってるよ。しっかし、お前もその体になって、大変だったようだな。俺を拉致った奴らから聞いたぜ」

  「ああ、まぁ、な」

  「さっき、すっげえチンポでかくなってたってことは、本当だったんだな。ってことは、今までずっと射精してたのか。俺たちとセックスしなくなったのも、納得だな。誰も相手できねえよ。しかも、体も膨張するんだってな。でもよ、上手く工夫すりゃ、セックスは出来るぞ。挿入は無理でも」

  「今はそれどころじゃないだろ!」

  「俺だって、今ヤろうとは思ってねえよ。帰ったら、ヤろうってことだ」

  「安心しろ。俺もそのつもりだ」

  「おしっ!ナンギも俺の後にヤるだろ。あ、いや、3Pもいいかもな」

  ロックスは、ボゴとセックスが出来ると知ってはしゃぎ出した。ボゴ同様に、ずっと最愛の相手とのセックスを望んでいたようだ。

  「楽しみにしているわ」

  ナンギは相変わらずそっけない返事だが、心なしか、嬉しそうに聞こえる。

  「そうだな。帰ったら、ヤろう」

  ボゴはそう言い、画面に表示された“OPEN”の文字をタップした。すると、ロックスとナンギの檻が同時に開いた。

  「やっとか」

  「ふう」

  灰色の巨体が二つ、のっそりと檻から出てくる。二人を救えたことは嬉しいが、やはり魅惑の肉体は目に毒だ。

  「じゃ、じゃあ、すぐに脱出ポッドで地球に戻るぞ。とりあえず、そこのロッカーに何か着るものが・・・・・・」

  ボゴは部屋の隅にあるロッカーを指さしたが。

  「ん?」

  ボゴの前に、ロックスが立ちふさがった。

  「お、おい・・・・・・」

  ロックスは、まっすぐにボゴの目を見据えてくる。

  その目を、ボゴはよく知っていた。

  セックスの前に見せる、愛おしさと欲情が混じった、愛欲の視線だ。

  ロックスにはOKOWANが投与されたものの、効果は出なかった。

  しかし、薬物など関係なく、ロックスは久しぶりに再会したボゴを前にして、その感情を抑えられなくなっていた。

  ロックスにとってボゴは、頻繁にセックスしていた相手だ。自分と同じく絶倫体質で、体躯も性格も好みであり、同棲を提案するほど好きになっていた。

  しかしボゴとセックス出来ない日々が続き、誘拐されて恐怖を味わった。

  そんな状況で、ボゴが助けに来てくれた。相変わらずの肉体で、しかも巨大なペニスを見せつけられて。

  愛欲を抑えることなど出来なかった。

  「んむっ」

  ロックスはボゴに抱き着き、唇を奪った。太い両腕を逞しいボゴの胴体に回してホールドし、舌で口内に差し込んで唾液と吐息を送り込みつつ嘗め回す。即座に勃起した股間をボゴに擦り付けながら、激しいディープキスをお見舞いした。

  愛おしさと欲情をぶつけるような、激しいキスだ。

  ボゴは唐突なロックスのキスに混乱し、何もできなかった。本来は押し返して脱出すべきなのだが、ボゴ自身もまたロックスを強く求めていたため抵抗できない。

  ロックスの力強い抱擁、肉厚な舌による荒々しい口づけ、股間で感じる肉刀。求めていた刺激を与えられ、それを味わいたいという気持ちを消すことが出来ない。

  「うっ」

  すると、背中に柔らかい何かが当たる。何事かと思った瞬間、首を掴まれ強制的に右を向かされた。同時に、ナンギの顔が迫り唇同士が密着する。

  ようやくボゴは、背後に回ったナンギに密着され、キスをされていることに気付いた。

  ナンギもまた、ロックスと同じ状況にあった。結婚を提案するほどに愛していたボゴに会えなくなり、拉致されて、そして救助された。ロックスと同様かそれ以上の愛欲が芽生え、ボゴは欲しくてたまらなくなった。ナンギはボゴの背後に回り、膝たちになって顔の位置を合わせ、必死にディープキスをしてボゴを味わった。

  ロックスとは違う、雌のキス。背中に押し当てられた爆乳と柔らかさと弾力の感触。これもまた、凄まじい精神的快楽をボゴに与えた。ロックスと同様に、抵抗する心は消え、もっと欲しいと思わずにはいられなくなる。

  そして、二人からの抱擁と口づけにより、直接的な刺激により、肉体的な快感と精神的な多幸感が交わり、ボゴのリミッターも外れた。

  「うぐっ!!!」

  ボコン

  一瞬で肉棒が肥大化し、ロックスを押す。先ほど同様、顎まで達する胴体並みの太さの巨根となるが、そこで止まらず更に大きくなっていく。

  ブクッ ブククッ シュウウウウウウウウ

  そして、その巨根を支えるべく、肉体も膨張を始めた。腹、胸、尻、背中、両手足に脂肪が付いて全身が膨らんでいく。

  ゴゴゴゴゴゴ ブクンッブクンッブクンッブクンッ

  陰茎と睾丸も巨大に成長していき、竿は塔のように太く長く、睾丸は岩のように大きくなっていく。

  「うおっ」

  「あらら」

  ロックスとナンギが思わず後ずさるが、追いかけるようにどんどん膨張は進み、象のナンギよりも大きくなってしまう。

  (このままでは、ロックスとナンギを潰してしまう・・・・・・)

  「乗れ!」

  脂肪がついた顎と頬でしゃべりづらいが、ボゴは叫んだ。意味を理解した二人は、膨張しつつあるボゴにジャンプする。重力が軽いため、ロックスもナンギも膨張し肉玉となりつつあるボゴの身体に乗ることが出来た。

  そのまま腹は丸々と膨らみ、四肢は埋もれて巨大な尻で肉体が安定する。腹の上にはナンギ以上の爆乳が鏡餅のように乗り、ロックスはその上に着地する。一方背中にもどっしりと脂肪が乗ったので、ナンギはその上に着地した。巨体とは思えぬ動きは、ヨガで鍛えたからこそ出来るのだろう。

  興奮によってボゴの膨張は止まらず、机や実験器具を押しつぶしつつ巨大化していく。天井でロックスとナンギがつぶれるかと思いきや、それよりも先に部屋の壁にボゴの肉体がぶつかった。

  ロックスとナンギはボゴの圧死を心配したが、ボゴの肉体は強靭だった。

  バガァン!!

  壁が壊れ、押しつぶされる。そのままボゴの肉体は廊下に進み、他の部屋も潰していく。肉体は柔らかい脂肪で包まれているが質量があり、更には膨張のエネルギーがすさまじく、建物の壁程度では止まらない。しかもこの研究所は、地震などの衝撃を想定されず作られたため耐久力は高くなかった。

  天井には高く伸びた肉の塔の先端がぶつかり、吹き飛ばす。やがてボゴは、研究所全てを押しつぶすほどに巨大化した。丸い肉塊に、巨大な性器が取りつけられた姿と化して。

  ググググググッ ブググググググググッ

  元々の絶倫体質に加え、OKOWANの大量摂取、さらに“ボゴ専用にしたため効果が上がった強化型のOKOWAN”までも大量摂取し、そしてデザート博士による日々の強化という条件が加わったため、OKOWANを摂取しなくとも興奮のみでそれほどに巨大化できた。

  (ロックス・・・・・・ナンギ・・・・・・)

  ボゴは恋焦がれたロックスとナンギに再会し、全裸を見ることが出来、救助に成功し、抱き着かれキスをされたため、興奮が爆発しており、膨張は止まらない。大量射精に備えて肉体は脂肪を蓄え、性器は肥大化し、睾丸には精液が溜まっていく。

  ビリビリッ ビリビリビリッ ブチンッ

  やがて、宇宙服が膨張に耐えきれず破れて弾け飛び、ラバースーツに覆われた肉体が露になる。ラバースーツは耐久力が高く、まだ破れることはない。

  しかし、ボゴの膨張は止まらず進み、ある地点に到着してしまった。

  ガコン

  ボゴの肉体は、研究所の裏にあるOKOWANが入ったタンクが並ぶ場所にまで達した。ボゴは知らなかったが、そこには過去にボゴが放った精液で作られたOKOWANタンクが、大量に並んでいた。デザートの見立て通り、1トン以上のOKOWANである。

  ドガン  ガコン  バカン

  OKOWANが入ったタンクが、ボゴの肉体に押されて倒れ、壊れ、中に入っていたOKOWANが地面に広がっていく。ピンク色の、スライム状のそれは、ボゴの肉体によってタンクから解放されていく。

  ボゴにしか効果がないものの、しかしその分性能が強化されている。加えて、デザートの薬物により毎日強化されているボゴの精液を材料としているため、性能は更に上がっている。

  たった一滴でボゴの肉体をサッカースタジアムほどに膨張させ、島を覆いつくすほどの射精を可能とするOKOWANは1トン以上もあり、タンクからこぼれて灰色の大地に広がっていった。

  先ほどボゴが放った精液によって作られたOKOWANのタンクもなぎ倒され、1トン以上のOKOWANがボゴの下に広がっている状態になった。

  (ま、まずい・・・・・・)

  OKOWANには微生物が存在し、OKOWANの効果がでる動物の体内に入り込もうとする性能がある。それを思い出したボゴは、OKOWANが自分の口から侵入してくることを危惧した。

  しかし。

  (いかん・・・・・・このままでは・・・・・・)

  ボゴは自身の肉体を人命救助に役立てるため、肉体の膨張をコントロールする技術を学んだ。そのため、膨張した自分のサイズをある程度把握できるようになっていた。

  今ボゴの肉体は、直径30メートルほどの球体と化している。それに、直径10メートルほどの睾丸が2つ、そして直径10メートル長さ30メートルほどの陰茎がついているような状態だ。

  OKOWANがボゴの口を狙おうとしても、ボゴが大きすぎて、口の位置が高すぎて届かないのだ。現に、体の周りをOKOWANがはい回っている感触があるが、ボゴの巨体を登れないようだ。

  (OKOWAN摂取の心配はないか。だが、このままでは動けないな。縮むまで待つしかないが、縮むとOKOWANが口までやってくる危険性が・・・・・・ロックスとナンギだけでも、避難させられないか?)

  これからどうすべきか、膨張した肉体でボゴがなんとか思考を巡らせていると。

  「ん?」

  肉に埋もれかけているボゴの頭部に、ロックスが這ってきた。膨張したボゴを見て興奮したらしく、肉棒は勃起している。

  (ま、まさか・・・・・・)

  次に瞬間、ボゴの予想通りのことが起きた。

  ロックスはボゴの口に、その巨根を挿入した。

  「んぐっ!」

  「おうっ!!」

  ボゴの口内を、巨大な肉棒が占領する。ロックスの、巨大なチンポが。

  丸々と膨れた亀頭、高く張った雁、太く逞しい竿、重々しく実った睾丸。

  生命力に満ち溢れた、強く逞しい雄の証であり、性の象徴。

  ロックスの魅力的な肉体の中で、特に興奮を掻き立てる部位の一つ。

  今まで何度も自分を愉しませ、絶頂を味わわせてくれた名刀。

  じっくりと眺め、頬ずりし、握りしめ、むしゃぶりつき、性器と化した肛門で受け止め、その味と感触を味わいくしたいと思わずにはいられない、強い魔力を秘めた肉塊。

  愛する者に快楽を与え、更には新たな生命を宿す力を持ち、男の自分でさえも妊娠を錯覚してしまうほどの性能を誇る。

  何度これで尻を犯され、絶頂に達しただろうか。それでも犯され足りず、何度も掘られたいという欲求が生まれる。

  それほどのペニスを数か月も断つことは、今思えば地獄のような苦痛だった。

  しかし今、そのペニスが口内に差し込まれた。

  欲望を抑えられるはずもない。

  (ロックスの!!ペニスだ!!チンポだ!!おおおおおおおおお!!!!!!)

  ボゴは一心不乱に、ロックスのペニスを嘗め回した。ようやく味わうことが出来た、最愛の相手の性器に、狂おしいほどの歓喜を味わいながら、分厚い舌で硬い肉刀をしゃぶりつくす。

  「おおうっ!!」

  ロックスもまた、愛していた相手から久しぶりにペニスをしゃぶりつくされ、強大な快楽を味わっていた。膨張してしまうことは、ロックスにとってセックスの躊躇を発生させるものではなかった。そんなことよりも、ボゴと結ばれたいという気持ちが溢れてくる。

  そして、ロックスは数秒で絶頂に達した。

  ブグッ!!ビュルルルル!!ドビュウウウウウ!!

  ロックスのペニスから、濃厚な精液が発射された。力強く、激しい射精だ。

  (うおおっ!!ロックスの精子!!精液!!美味い!!美味すぎる!!)

  ボゴはロックスのペニスを吸引して更なる射精を促しつつ、喉をならしてロックスの精液の飲みつくした。

  すると、その光景をそばで見ていたナンギがロックスに歩み寄ってきた。目の前で濃厚なフェラチオを見せつけられ、滾る性欲を抑えられなくなったのだ。

  ナンギは仰向けになって両足を開き、ロックスの眼前に使い込まれた肉厚な膣穴を見せつけた。

  ロックスは躊躇なく、その女性器に顔を押し付けた。対格差があるため、顔を覆いつくすほどの雌穴に。

  「はっほう!!」

  ロックスはナンギの性器を舐めつくした。力強い舌使いで、全体を舐めまわして快楽を送る。ナンギは膣から発生した快楽に喘ぎ、自らの爆乳を揉みしだきながら喘いだ。

  ボゴの脳内には、その光景がしっかりの浮かび上がっていた。ロックスに股を舐められたナンギは、身を捻じって淫らに喘いでいる。表情は快楽で歪み、熱い吐息と艶のある声が口から飛び出している。快楽のあまり豊満な巨体をゆすれば、肉厚な太腿や完熟した尻肉が揺れ動き、波打っていく。そして、胸部の特大爆乳はナンギによって揉みしだかれ、グニュグニュと形を変えて震えている。

  (おおっ!!たまらん!!最高だ!!)

  自分とロックスとナンギは肉体と心で繋がり、快楽を貪っている。セックスではないものの快楽はすさまじく、精神的な愉悦も高い。

  その感覚があれば、今のボゴには性器への直接的は刺激は不要だった。

  (い、いかん!我慢できん!!出る!!出るぅ!!)

  今射精をすれば、どれほどの量が出るのか。肉体がここまで肥大化した状態で大量射精をすれば、スーツは耐えられないのではないか。

  不安が頭をよぎるが、口に流れ込んでくるロックスの精液の味がそれを打ち消してしまう。

  (もう、だめだ!!出す!!!出すぞ!!!ふおおおおおおおおおお!!!!!)

  ボンッと、ボゴの性器が一回り肥大化した。睾丸から肉棒の付け根に灼熱が走り、その熱は陰茎を駆け上がり、鈴口が開く。

  そして。

  「があああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

  ドッビュウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!ボビュウウウウウウウウ!!!!!ゴビュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!ブッビュルルルルルルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!ブブブリュウ!!!!!!!!グビュルルル!!!!!!!!!ビッビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!

  ついに、肥大化した肉体と肉棒を持つボゴが、射精した。大量で、凄まじい勢いで、中な個体と化した精液が放たれる。スーツは内側から押されて歪むが、それでも破れなかった。しかし、スーツの内側にはどんどん精液が溜まっていき、どんどん膨らんでいく。ボゴの精液量はすさまじく、スーツの膨らみは止まらない。

  (ああっ!!たまらん!!気持ちいい!!)

  ロックスとナンギと触れ合いながらの射精。ボゴが長らく望んでいたことだ。それが実現できた今、ボゴの欲望は止まらない。ひたすら射精を続けて快楽を享受する。二人がそばにいることに加え、デザート博士から日々強化されていたため、感じる快楽も、射精の量も勢いも凄まじい。

  精液で膨らむスーツは球体となり、巨大な建物以上に膨らみ、やがては野球の球場、サッカースタジアムほどに膨らんだ。

  (あっ!!あっ!!あっ!!ああっ!!)

  それでもボゴのペニスは精液を放ち続け、膨張は止まらない。高性能スーツも、これほどの膨張は想定外であった。

  そして、ついにその時が来た。

  ビリビリビリ    ギチギチ

  頑丈で伸縮性に優れた特殊スーツに亀裂が入る。その隙間から、白濁の液体が垣間見えた。その直後。

  ブチン!!  ビリビリビリッ!!  バチンッ!!

  スーツの要所要所で引きちぎれていき。

  バッチイィィィィン!!!!

  スーツが完全に破れ、破片は周囲に飛散していった。

  (ス、スーツが・・・・・・ああ・・・・・・)

  スーツを破壊したボゴの精液は、ほぼ固形であるため球体の形を形成していたが、ゆっくりと山なりになっていく。

  ブビュウウウウウ!!!!!!

  加えて、まだボゴの爆発的な射精は続いている。精液の塊から、間欠泉のように勢いよく精液の水流が飛び出した。

  スーツが破れた衝撃でロックスとナンギは1メートルほど吹き飛ぶも、すぐに精液の塊に着地する。スライム状であるため、ゆっくりと体は精液の中に沈んでいく。

  そして、二人はボゴの精液に沈みつつ、その精液を口に含み始めた。上に苦しむ者が食料にありつくように、両手ですくって必死に食らいつく。

  ずっとセックスを望んでいた相手の精液だ。セックスの度に、尽き果てることなく噴出させ続けていた、ボゴの精子だ。ボゴの分身であるそれは、ボゴの遺伝子をたっぷりと含み、相手に快楽を与えつつ、孕ませる効果を持つ。そんなボゴの精液は、二人にとって最高の媚薬である。その強烈な味と匂いと感触を確かめつつ、二人は一心不乱にボゴの精液を摂取した。

  そして、OKOWANの効果やデザート博士の薬物により質が高められ、排出したばかりの新鮮なボゴの精液を体内に取り入れたことで、二人はボゴと同様に、OKOWANの効果が発揮される体質となってしまった。

  (まずい!!ロックス!!ナンギ!!)

  肥大化した肉体を動かそうともがくボゴだが、どうにも出来ない。それどころか、巨大な建物のように巨大化したボゴは、精液の中に沈んでいった。

  やがて、ボゴの上空に数機のドローンが現れた。それらはボゴの精液に、薬剤をかけていく。

  (いかん!!)

  ボゴが危機感を抱いた時には、もう手遅れだった。

  薬剤をかけられたことにより、スーツを破壊したボゴの精液は全て、一瞬でOKOWANに変化してしまった。それらは、大地を覆いつくしていたOKOWANと一体化する。

  この星にある数トン以上のOKOWANは一体化し、効果を発揮できる動物の体内を目指して動き始めた。手始めに、OKOWANの中に沈んでいる、OKOWANの大量生産に貢献した存在を狙って。

  「むぐう!!!」

  ボゴン!!  シュウウウウウウウウウウウウウ!!!

  大量のOKOWANが、球体に膨張したボゴの口目がけて突入してきた。それらは胃の中に入り、即座に吸収されていく。しかし吸収よりも体内に入りこんでくる量の方が多く、巨大化していたボゴの腹はさらに大きく膨らんでいく。同時に、OKOWANが吸収された影響で全身に脂肪がつき、更に大きく膨らんでいく。ペニスと睾丸の膨張も止まらず、猛烈な速度で大きくなっていった。

  (ぐおおおおおおおおおおお!!!!!!)

  苦しさはない。むしろ、OKOWANの接種による膨張は、ボゴにとって強い快楽を与えてくれた。さらに、強化されたOKOWANの動きは今までとは違っていた。

  (ぐああ!!???)

  OKOWANの侵入経路は口だけではなかった。使い込まれたボゴの肛門からも、高速で侵入を開始したのだ。腸内にもOKOWANが溜まり、吸収されていく。ボゴの膨張速度は非常に大きく、一瞬でサッカースタジアムを超えた。

  (うおおおおお!!!イク!!!イクう!!!!イクイクイクイクイクイクイクう!!!!!!ぐあああああああああああああああああ!!!!!)

  そして、OKOWAN摂取により興奮と欲望と感度と精液生産量が高まったボゴは、射精の勢いを強めようと全身に力を込めたが。

  (がああ!!???)

  ボゴの射精が止まった。なんと、OKOWANが鈴口からも入り込んできたのだ。

  (そ、そんな!!ペニスから!!??ぐあああああああああ!!!ペニスがあ!!チンポがあ!!玉があ!!熱い!!)

  数百メートルを超えるほどの勢いで精液を飛ばす、そんなボゴの射精力を上回る勢いで、OKOWANは尿道を通り、精液を押し返して睾丸に溜まっていった。ボゴの睾丸は胴体に負けじと膨張していき、ペニスもまたそれに合わせて大きさを増していく。

  ググググググググウウウウウウウ!! ブクンッブクンッブクンッブクンッ!!

  その圧迫感さえも、さほど苦痛とは感じなかった。射精の快楽は止まってしまうも、精液が貯蔵されていくことに、快楽を感じつつあった。

  (うおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああ!!!!!!!)

  強化された精液によって作られた、上質なOKOWAN。ボゴの体質の向上も相まってその効果はすさまじく、ボゴの肉体は瞬く間に巨大化し、ズートピアのセントラル全体を覆いつくすほどに巨大化した。丸い球体に、二つの乳房。そして肉体の直径と同じサイズの長さを誇る陰茎と、その半分ほどの直径を誇る2つの睾丸という状態に。

  その時、ロックスとナンギはボゴの高速膨張の勢いによって吹き飛んでいた。地面に落下するも、大量のOKOWANによって受け止められる。

  「んぐっ!!」

  「ふぐっ!!」

  そして、ボゴと度重なるセックスを続けてきて、たった今ボゴの新鮮な精液を摂取したことでOKOWANの効果が発揮されるようになった二人にも、OKOWANの胎内侵入が始まった。

  口から、そして肛門から怒涛の勢いでOKOWANが入り込んでくる。一部は吸収し脂肪となり、残りは体内に溜まっていく。

  「ぐおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

  ブククククククククッ  シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

  ロックスは即座にボゴと同じような体格になった。大きさでは負けるも、同じサイズまで成長しようと、どんどん膨らんでいく。警察署を破壊できるほどの大きさになると射精感がこみあげてきたが、ペニスからもOKOWANが侵入を開始したため射精は出来なる。しかし、それによってペニスと睾丸の膨張速度も増した。

  ナンギには、口と肛門、更には膣からもOKOWANが侵入を開始した。胃と腸、さらには子宮でもOKOWANを吸収し、全身に脂肪を付けていく。

  (胸が!!ああっ!!熱い!!溜まってく!!ほおおおおおああああああ!!!)

  ブクンッブクンッ グシュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

  ボゴとロックスは特に腹の膨張が大きく、肉体はほぼ球体になっていた。乳房も個別に膨らむも、腹の上にうっすらと2つの肉体が乗る程度だった。しかしナンギは元々ば爆乳であったためか、腹の膨張に負けないほど乳房が膨張していった。球体と化した肉体に、やや小さい2つの肉塊が付着しているような状態である。母乳が出る体質であり、ボゴやロックスに精液が溜まるように母乳が製造されていったことも要因だろう。

  そして、ロックスとナンギもまた、ボゴ同様に膨張に心地よさを、快楽を感じていた。

  (うおおおおおおおおおおおお!!!!)

  (あああああああああああああ!!!!)

  (ほおおおおおおおおおおおお!!!!)

  三人は、OKOWANを摂取してどんどん膨張し、敏感になり、精液や母乳をため込み、欲望を募らせていった。

  1時間ほどが経過して。

  グレイ星にあるOKOWAN全てが、ボゴ、ロックス、ナンギの体内に侵入を果たした。それらは三人の体内で吸収され、彼らの肉体を脂肪で限界まで膨らませて精液と母乳を作り出して、感度を上げて体力と精力を強化した。精神は、ひたすらに性欲を向上させて欲望を満たすことだけを目的とするものへと変えた。

  「ぐ・・・・・・うぅ・・・・・・」

  「お・・・・・・おぉう・・・・・・」

  ボゴとロックスは、それぞれが島一つに匹敵するほどの球体と化していた。脂肪でパンパンに張り詰めており、微かに尻と胸の部位にはそれらしき膨らみが見える。そして球体と化した肉体には、高く聳える肉の塔と化したペニスがついていた。正に天を衝くバベルの塔と化した赤黒い男性器の根元には、未だに膨張を続ける睾丸が二つ付いている。一つが山脈のように大きく、内部では精液が熱く滾り、なおも増え続けている。

  すぐ近くには、同様の大きさとなったナンギがいる。同じく脂肪で張り詰めた球体の肉体には、母乳がたっぷりと溜まって膨らんだ乳房が2つついている。砲弾状の肉塊は、ボゴとロックスの睾丸よりも大きく、これが本物の砲弾ならば地球を滅ぼせるほどといっても過言ではないほど大きい。乳首も乳輪も膨らんでおり、埋没することなく勃起している。

  (だ、出したい・・・・・・)

  (は、早く・・・・・・)

  (イきたい・・・・・・)

  三人は、高まった性欲により絶頂を味わうことしか考えていなかった。すぐ近くには、何度もセックスした相手がいるのだ。すぐにでも交わって性欲を解放させたい。

  しかし、島を飲み込むほどに膨らんだ彼らは自力で動けなかった。欲望は高まり精液と母乳は製造を続け、セックスをしたいという気持ちは高まり続ける。

  そして、その思いが通じたのか。

  (な、なんだ?)

  不意に、ボゴは浮遊感を味わった。肉体が浮かんだのだ。

  グレイ星の重力は地球よりも軽い。しかし島一つに匹敵する大きさのボゴが天高く上がることは、ありえないことだった。体内のOKOWANがそうさせたのかは分からない。

  そして、上空まで上がったボゴは尻を、肛門を下に向けて下降を始めた。着地点にはロックスが、その巨大な爆根が天に切っ先を向けて屹立していた。

  ボゴは悟った。愛する雄とセックスを望んだ結果、この不可解な事が起こったのだと。

  そして、一瞬で心の準備を整えた。

  ついに、出来る。

  ロックスとのセックスが。

  久しぶりに、最高のセックスパートナーとセックス出来る。

  しかも、自分も相手もOKOWANを大量摂取した状態で。

  あの、ビルよりも大きなチンポで貫かれる。

  洪水のような射精を体内に叩き込まれると。

  そして、それはロックスも同じだ。ボゴの肉体を落下を待ち、ペニスが極上の尻穴に収まることを覚悟する。

  互いが覚悟を決めた1秒後。

  ズブッ

  「おお!!」

  「ぐあ!!」

  ロックスの巨大な性器が、鈴口が大人一人楽に通れるほどにまで巨大化した亀頭が、ボゴの肛門を貫いた。雄棒を受け入れることに慣れたボゴの肉穴は、車も飲み込めるほどに開く。

  ググググググ!!

  そしてそのままボゴの肉体は下降していき、ロックスの肉棒がボゴの胎内に侵入していく。

  「おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおおおおおおおお!!!!!」

  「ぐわああああ!!!!!がああああああ!!!はがあああああああ!!!!!!!!」

  熱い鉄の塊が、胎内を貫く。

  柔らかい肉の壁が、性器を包み締め上げる。

  ドンッ!!!

  そして、ボゴの尻がロックスの肉体に衝突した。ロックスの肉棒の全てがボゴに収まり、その切っ先がしっかりとボゴの前立腺に直撃した。

  『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

  二人は、もう叫ぶことも出来なかった。

  (おおおおお!!!ついに!!!!ロックスと!!!!セックスがあああああああ!!!!)

  (ほああああああ!!!ボゴと!!ボゴ!!!!を!!!!!ヤったぞ!!!!)

  強化した肉体での、待ち焦がれたセックス。

  腸壁は蠢きペニスを刺激し、ペニスは震えて前立腺を叩く。

  言葉にできないほどの、爆発しそうな快楽が性器から発生し、全身を駆け巡る。

  同時に二人の睾丸は収縮し、熟成された精液が我先にと発射口へと向かう。

  その時。

  (ん、あれは、ナンギが!!??)

  自分と同じようにナンギが上空に浮き、膣を下に向け自分の方に降りてくる。ボゴはそれを見て、理由は考えずにペニスへの刺激に備え、ナンギもまた膣へくる極太ペニスの感触に備えた。

  ブシュッ

  「ぐっ!!」

  「はうっ!!」

  ロックスの亀頭がボゴの肛門をこじ開けたように、ボゴの亀頭もナンギの膣を押し広げ。

  ズリュリュリュリュ!!

  (うおおおあああああああ!!ナンギとも!!!はあっ!!!!セックスを!!!!)

  (ほおおおおおお!!やっと!!ボゴが!!!入ってきた!!!!!!!)

  

  ドドンッ!!

  二人の肉体は密着し、ナンギはボゴのペニス全てを飲み込んだ。即座に膣肉は精子を求めて蠢き、既に発射体勢を整えていたペニスに更なる刺激を与える。

  シュウウウウ ブグッ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッドドドドドドドドドッドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

  (イク!!!イクぞ!!!うおおおおおおおおお!!!!!)

  (出る!!!出すぞ!!!はあああああああああ!!!!!)

  (来て!!!はやく!!!ほおおおおおおおおお!!!!!)

  『うおおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!』

  数秒後、その瞬間は同時に訪れた。

  ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオズブリュリュリュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウドッビュルルルルルルルルルルルルルルルルルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゴビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  ボゴとロックスは、同時に射精した。

  過去に何度も激しい射精をしてきた。だが、その射精は今までのそれとは比較できないほど強く、大きく、激しく、そして気持ちよかった。

  その水流の量と勢いは、おそらく巨岩をも吹き飛ばし、ビルをなぎ倒し、街を丸ごと破壊してしまうほどの威力があるだろう。それほどに、二人の精液はため込まれ、そして精力は強化されていた。

  そして、それをそれぞれ尻と膣で受け止められるほどにも肉体は強化されていた。それどころか、その水流を快楽と捕らえられるほどに。

  (うおおおおおお!!!!!!たまらん!!!!!!!)

  (き、気持ちよすぎる!!!!!最高だ!!!!!!)

  (ああっ!!!いいっ!!!もっと!!!!!!)

  三人は、歓喜していた。

  ついに果たした、望んでいた相手とのセックス。

  性器同士の結合。

  ずっとお預けをくらった精神で、強化された肉体での行為。

  その快楽は、快感は、もう言葉で表現できないほどだった。

  廃人になっても不思議ではなかったが、それを三人はしっかりと享受し、楽しんでいた。

  腰は触れないが、腸壁や膣壁が蠢くので刺激は十分だ。また、OKOWANの効果でただでさえ名器だった肉鞘の性能も向上しており、肉刀を包み締め上げ扱きあげられるようになっている。上下運動など、必要なかった。

  (ああ!!ロックス!!ナンギ!!愛している!!!はああああああああ!!!!)

  肉体的な快楽もあったが、三人は同等の幸福感も味わっていた。

  同棲や結婚を提案するほどに愛していた相手ゆえに、セックスで得られる多幸感は大きい。

  一番の決め手は肉体の相性であるが、裏を返せばそれほどまでにロックスとナンギはボゴを求め、そしてボゴも二人を求めていたのだ。また、肉体を求める気持ちが強すぎて、その性格にも惹かれ合うようになっている。

  救出という状況も相まって、幸福感も倍増されて味わう快楽も強化された。

  ナンギの子宮にはボゴの精液が流し込まれて膨らみ、そしてボゴの腸内にはロックスの精液が注がれて膨らんでいく。

  (あああああああああ!!!!!!チンポがあ!!!!!尻がああああああああ!!!」)

  特に、ボゴが味わう快楽はロックスとナンギよりも大きかった。

  尻穴を貫かれ、しかもチンポは膣で包まれているのだ。前と後ろから、妄想の中で繰り広げていたセックスが、正に実現している。その快楽と幸福感は、計り知れない。

  (ボゴ!!!!俺の子を!!!!妊娠しろ!!!!!孕め!!!!!)

  不意に、ボゴの脳内にロックスの声が響いた。幻聴ではない。これはきっと、ロックスの心の声だとボゴは確信した。

  (分かった!!!孕む!!!妊娠するぞ!!!だから、もっと出せ!!!!俺を妊娠させてくれ!!!)

  (いいぞ!!!!注いでやる!!!絶対に妊娠させてやる!!!!)

  声が届き、ロックスの射精が勢いを増す。すると。今度はナンギの声が響いた。

  (ボゴ!!!私も!!!妊娠させて!!!あなたの子供を!!!孕ませて!!!卵子出てるから!!!今なら絶対妊娠するから!!!精子を!!!もっと!!!!!)

  (ああ!!!もっと出すから!!!射精するから!!!俺の子を!!!孕んでくれええええええ!!!!!)

  ナンギの声にも応え、ボゴは射精の勢いを強くする。

  やがて。

  (な、なんだ!!??体が!!??)

  精液を流し込まれてボゴの腹は膨らんでいた。だが、やがて腹以外の場所も膨らんでいく。また脂肪がつき始めたのだ。チンポと金玉も肥大化していく。そして、ボゴの精液を受けているナンギの肉体も脂肪で膨らんでいった。

  のちに判明したが、強化されたOKOWANを強化された肉体で大量摂取したため、三人は薬剤をかけなくても、精液や母乳がOKOWANの効果を持つようになってしまったのだ。

  数秒も経たぬうちに、ボゴとナンギは倍ほどに膨らむ。すると、ナンギの超乳から母乳が噴き出された。天に向かって飛来した母乳は集約して一筋の水流と化し、降下してロックスの口内に飛び込んだ。こうして、ロックスの肉体も脂肪で膨らみボゴやナンギ同様のサイズに膨らんでいく。

  そして、次なる変化がボゴ達に訪れた。

  (ああっ!!!な、なんだ!!!!?????)

  今度は脳内に、映像が浮かび上がる。

  肉の海の中で、巨大なペニスが精液を噴く出しつつある。これはナンギの膣内であり、ペニスは自分のものであると、何故か感覚で分かった。

  やがてナンギの子宮内に、小さな粒がふつふつと現れ始めた。おそらく、いや間違いなくナンギの卵子だ。

  その卵子たちは、ボゴの精液の海に飲み込まれた。すると、精液の海の中を泳ぐ生物、ボゴの精子たちが、次々にナンギの卵子に衝突していった。

  受精したのだ。ボゴの精液に含まれる精子たちは、ナンギの膣内にある無数の卵子たちとどんどん受精していき、ボゴとナンギの受精卵が出来てゆく。

  そして、受精卵は即座に成長をはじめ、赤子へと変わっていく。バッファローとゾウの子が、ナンギの子宮内に溢れていく。

  (ぐう!!今度は、なんだ!!??)

  やがて、別の光景が頭の中に映った。

  先程と同様、肉に包まれた巨大なペニスが射精を続けている。今度は、自分の腸内とそこで射精するロックスのペニスの光景のようだ。

  (うっ!!は、腹が!!)

  不意に、ボゴの腹が熱くなる。そして、腸壁からぷつぷつと小さな粒が出てきた。

  (まさか・・・・・・卵子!?俺の・・・・・・!?)

  これもOKOWANの影響なのか。ボゴの腸壁から、ボゴの卵子が現れ始めたのだ。そしてそれらはロックスの精液に飲み込まれ、即座にロックスの精子たちと衝突して受精が始まる。

  (おおっ!!!!おおっ!!!!!!!!)

  受精卵が大量に腸内に溜まり、それらは成長してバッファローと犀の姿に変わっていく。

  (ああっ!!!孕んだぞ!!!孕ませたぞ!!!!ナンギ!!!俺たちの子だ!!!!ロックス!!!俺たちの子だぞ!!!!妊娠したぞ!!!!妊娠させたぞ!!!)

  (おう!!!やったな!!!!)

  (いいわ!!!!もっと作りましょう!!!!私たちの子を!!!!オッパイ!!!!!大きくなる!!!!!)

  ナンギの乳肉がさらに膨らみ、母乳の一部がボゴの口にも侵入してくる。

  (ああ!!!俺も!!!妊娠したから!!!乳が!!!胸が!!!!母乳が!!!!胸がイク!!!いく!!!!!!)

  するとボゴの胸に熱が走り、膨らんでいく。数秒も経たないうちにボゴの乳房もナンギのように大きくなり、雄でありながら母乳が噴き出した。それはロックスとナンギの口内に入り、二人をさらに膨らませていく。

  三人は精液と母乳を飲ませあい、脂肪と精液で膨らんでいき、子供を妊娠し続けた。無から有を生み出し、膨張は続く。

  OKOWAN効果を持った母乳と精液により、互いをより強化し合い、OKOWANに対する適正を高め、OKOWANの質を高めながら。

  好循環は続き、膨張のスピードも上昇していく。

  感度も欲望も倍増していき、快感も欲求も高めていくため、このセックスに飽きることはない。

  やがて三人は、それぞれが島どころか大陸並みに大きくなっていく。

  最高の快楽と幸福感を味わい、三人は幸せなセックスを続けた。