蛇人のベッドの染みを勝手に嗅いだ獅子獣人、蛇人に部屋の縄張りを賭けた決闘を挑まれ敗北し、マズルヘミペニ総排出孔チオでわからせられる

  スンスンと獅子獣人がベッドの染みの臭いを嗅いでいる。

  ここは古びた資料館を転用した民宿。

  ツリーハウスを模した塔のてっぺんには天文台。

  扉を開け塔の内部を開ければ、そこは資料館を兼ねたエントランスとなっている。

  エントランスから地下へ入ることができ、そこにはいくつか部屋があり、民宿となっている。

  この獅子獣人は、蛇人共に相部屋であり、嗅いでいるのはその蛇人のベッドである。

  獅子獣人は蛇人と幼馴染であり、古くから思いを寄せていた。

  そんなある日、獅子獣人が夜遅くに変えると何やら栗の花のにおいがした。

  どうやら帰る前、蛇人がシコっていたらしい。

  獅子獣人は、臭いで発情してしまい、その日はよく眠ることができなかった。

  獅子獣人が遅くに起きると蛇人の姿はなく何処かへ出かけていた。

  目が覚めてもまだ体が火照っていた獅子獣人はつい出来心でベッドの臭いを嗅いでしまう。

  あまりに夢中に嗅ぐあまり、蛇人が帰ってきたことに気づかなかったくらいだ。

  「何してんだ?」

  蛇人に声をかけられ固まる獅子獣人。

  「俺様のベッドの上に勝手に上がり込むとは良い度胸じゃねぇの?

  「覚悟はできてんだろうなぁ?」

  「ひぃっ、ごめんなさい」

  「いや、良いって良いって!

  「だが、縄張りもちゃんと決めてなかったしな」

  「縄張りって……」

  覚悟を問われたかと思えば、許容され、今度は縄張りなどという言葉まで飛び出し困惑する獅子獣人。

  蛇人の意図がわかったのは次の一言からだった。

  「だが、その代わり、俺様からの決闘を受けてもらうぜ……?」

  「決闘……?」

  「おうよ!

  「お前が負けたら、この部屋は俺様の支配下だ。

  「この部屋にいる間は、俺様の言うことなんでも聞いてもらうぜ?」

  蛇人に思いを寄せていた獅子獣人にとって。

  それは願ってもない提案だった。

  決闘に勝ってこの蛇人をめちゃくちゃにしてやりたい。

  そのような衝動に駆られ、蛇人の提案を受けて立つ。

  しかし、この獅子獣人、蛇人と戦ったことはまだ一切なく、恐ろしい毒牙を持っていることすらすっかり忘れていた。

  場所を変え始まる決闘。

  思いの他俊敏な動きで自慢の爪による攻撃を難なく躱される。

  何度も何度も躱され、その度に楽しそうな顔をする蛇人が目に留まる。

  疲れ果てたところ、再び躱されたかと思えばそれにとどまらなかった。

  腕に不意に痛みが走る。

  蛇人の牙が獅子獣人の腕を捉えていた。

  蛇人を振り払い、今度は飛び掛かろうとするもよろめいてしまう。

  いつの間にか意識を失い、いつものベッドの上にいた。

  「約束だからな。

  「この部屋にいる間は俺様がお前のご主人様だ。

  「手始めにここにそのマズルを突っ込んでもらおうか?」

  そう言って広げるのはヘミペニスの下にある総排出孔。

  獅子獣人はあることに気づく。

  「あれっ?

  「ヘビって、尿道ないの?」

  「いや無いわけじゃない。

  「尿道はヘミペニスじゃなくて、総排出孔の方についてるんだ。

  「交尾の時は総排出孔から出た精液がヘミペニスを伝っていくことになる」

  「それじゃあ、ここに突っ込んだら……」

  「お前の顔は精液でドロドロになるだろうなぁ?」

  その言葉にゾクりとしながらも、獅子獣人は恐る恐る総排出孔にマズルを突っ込んでいく。

  その時、小便でも精液でもない赤褐色の液体がドロリとくっついた。

  青臭い臭いがする。

  「あぁ、悪い。

  「さっきの戦いで興奮しちまってな。

  「興奮すると赤褐色の液体が臭腺から出るんだ。

  「これが付くと洗っても数日は取れないぜ?」

  確かにベッドの臭い嗅いだときは、精液の臭いに興奮したけれど、この赤褐色の臭いは精液と臭いとはわけが違った。

  この臭いが数日続くと聞いて涙が頬に滲み出しながらも。

  獅子獣人は、マズル総排出孔に埋める。

  「よしよし、それじゃあ。

  「今からお前のマズルを玩具にするとするか」

  そういって、ディルドでオナニーでもするかの如く、腰を引いては押し込んで、獅子獣人のマズルを自らの総排出孔に抜き差しする蛇人。

  獅子獣人のマズルは、蛇人の先走りで湿り始め、蛇人に打ち付けられる度に水気のある音がぺちゃぺちゃとするようになる。

  次第にそれ鼻や口に侵入し、息継ぎに苦労しながらも、蛇人の中、その温かみと臭い、湿り気を感じ取っていく。

  すっかり、あまりの激しさに、マズルどころか顔全体の毛並み、引いてはタテガミまで先走りでべちゃべちゃになる。

  そのみじめったらしくみっともない姿に蛇人は興奮し、ついに白濁をまき散らす。

  獅子獣人のマズルの先で炸裂したそれは、マズルと総排出孔の隙間からあふれ出し、ドバっと獅子獣人の顔全体を染め上げる。

  鼻の孔の中にもだいぶ侵入し、マズルの先、息継ぎの際、鼻の孔からビューと白濁が逆流する。

  それでもどろりとこびりついてしまったのか、においばかりか、鼻の中にどろりとした感触を感じる。

  「カピカピに乾くまで、それはふき取るんじゃねぇぞ?

  「その屈辱的な感触で、大人しくその放漫な誇りに、一生取れないマーキングでもされてろ」

  確かに、手籠めにしようとした蛇人に逆に敗北した獅子獣人は、あまりのお屈辱的な仕打ちに、それを悦びとして刻み込まれてしまった。

  牙を折られたかの如く、従順になることを選んでしまった獅子獣人は、自ら進んで蛇人の総排出孔の周り、そこについた蛇人の雄々しい精液を舌で丹念に舐めとっていく。

  「へへっ、すっかり従順になっちまったじゃねぇか?

  「そういえば、飼われた猫って、耳に三角の切り込みを入れるんだってなぁ?

  「俺様の飼い猫である証をくれてやるよ」

  その囁きにゾクりと身もだえしていると、一瞬だけチクリとした痛みが耳に走る。

  目の前に顔を映し、舌をペロリと見せびらかす蛇人。

  その割れ目に挟むように獅子獣人の耳の破片が乗っかっているのが見え、獅子獣人は恥ずかしさでいっぱいになる。

  これから一生街を歩けば、必ず飼い猫にされた証を晒すことになるだろう。

  その時の獅子獣人のビクリとした脈動に蛇人は何か気付いたようで、獅子獣人の腰布が捲られる。

  そこにはドロドロになった小ぶりだが棘のあるペニスだあった。

  「なんだぁ?

  「悔しすぎて気持ち良くなったのか?

  「才能あるじゃねぇの?!」

  その言葉にハッと我に返る。

  なんとか蛇人を睨み、百獣の王としての貫禄を保とうとするも、今更滑稽でしかなく、蛇人の嗜虐心をくすぐるだけだった。

  「あぁ? あれだけ溺れておいて、今更抵抗か?

  「いいぜ? だが、この俺様より小さいとはいえ、そんな刺々しい武器を持っているんなんて生意気じゃねぇの?

  「全部ひっこぬいてやろうか?」

  獅子獣人のペニスに付いている陰茎棘、それを全て引っこ抜こうだなんて。

  その言葉に百獣の王としての心の牙を折られた完全に折られた獅子獣人は無様に懇願し出すのであった。