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はい、今年も私の手作りのお菓子だよ。
これを食べれば、1年間風邪や病気になることもないからしっかり食べるんだよ。
ん?そうだね、お母さんにあげても構わないよ。
でも、君もちゃんと食べるんだよ。
ほら、次のところに行かないと他のお菓子をもらえないよ。
※扉を閉める。
ふぅ……毎年この日は忙しくて敵わないなぁ。
そろソロ終わりだし、今日はゆっくり眠るかな。
※扉がノックされる
お、次のお客さんかな。
※扉を開ける
はーい……
……お引き取りを。
ひどいって何よ。君は子供って歳じゃないでしょ。
むしろあげる側なのに、なんでお菓子もらいにきてるわけ?
私のお菓子が欲しい?残念だけど、君みたいな大人にあげるお菓子はないよ。
帰った帰った。
ん?お菓子をくれないならイタズラ?
へぇー、君は魔女にイタズラするんだ。そんなことできると思ってるの?
ただの人間のくせに……
はぁ、冗談だよ。
君のそういう態度は今に始まったことじゃないからね。
私が本気でそんなことするわけないだろ。
そうだな。ハロウィン用のお菓子はあげられないけど、今から簡単なものでよければ作ってあげるよ。
ただし、お菓子配るのを手伝うのが条件。どう?
……そう、じゃあ中にお入り。
せっかくだ。手伝いで君が倒れちゃいけないから私が魔法をかけてあげよう。
ふふッ、偉大な魔女である私に直接魔法をかけてもらえることを光栄に思うんだよ。
【完】
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