Ad
姉「暇ね」
妹「暇だね」
姉「やることなさすぎて、スマホばっかり見てる」
妹「だねぇー。お昼じゃ面白い番組もないし、だからと言って動画漁るのも退屈になってきちゃった」
姉「んー・・・こういう時は・・・」
妹「あ、私お姉ちゃんの考えてることわかっちゃった」
姉「そう?じゃあ・・・あ、洗い物終わった?」
妹「ありがとね。お昼作って、洗い物までしてもらって」
姉「将来はいいお嫁さんになるね」
妹「だね。で、私たちはもう少し家事しないとだね」
姉「ほんとそれ……ん?なんの話してたかって?暇だねぇーって話してたの」
妹「で、ちょうどやることが決まったところ」
姉「ねぇ、一緒に遊ぼうよ。たまには、お姉ちゃん達と」
妹「うっわ、お姉ちゃんあの顔見てよ。めちゃくちゃ嫌そうな顔してる」
姉「まぁ普段散々私たちに遊ばれてるからね、警戒はするでしょうね。でも今回は大丈夫。ただのかくれんぼだから」
妹「あ、そこまではわかんなかった。かくれんぼか・・・いつぶりだろ」
姉「最初は私が鬼をしてあげる。10秒数えたら探しに行くから。じゃあ行くよ。いーち、にー・・・」
(妹、弟の手首を掴む)
妹「こっち」
*
(クローゼットを開ける音)
妹「ここならいいかな・・・入って・・・ん?一緒に隠れるのかって?そのつもりだけど?え、ダメなの?・・・別に大丈夫だって。絶対に見つからないから。ほら、文句言ってないで早く入る入る」
(クローゼットの扉が閉まる)
(声の距離が近くなる)
(ここからは囁くように声が小さくなる)
妹「ふふっ、なんかドキドキしてきたな。・・・ん?どうしたの?近い?そりゃあこんな狭いクローゼットの中だったら、これぐらい密着しないとね。何、ドキドキしちゃってるの?えー、姉弟(きょうだい)なんだか別にいいでしょ?」
(扉が開く音)
姉「ここかなぁ?」
妹「あ、お姉ちゃんきた。静かにね、声出しちゃダメだよ」
姉「んー・・・ベットの下かな?」
妹「・・・ねぇ、しー、だよ。絶対に声出しちゃダメだから」
(妹、そのまま耳舐め)
妹「こら、出しちゃだーめ。お姉ちゃんに見つかっちゃうよ」
姉「んー、別の部屋かな?」
妹「ほら、声でちゃうとお姉ちゃんに見つかっちゃうよ?・・・はぁ、仕方ないな」
(妹、弟にキスをする)
(弟、びっくりして壁を蹴る)
姉「ん?・・・あぁ、そこか」
(足音)
(扉が開く)
姉「みーつけた。って、何してるの?」
妹「ぷはっ・・・あ、お姉ちゃん。何って、隠れてたんだよ」
姉「隠れる気ないでしょ、最初から。一緒に隠れて、その子が平常心でいられるわけないんだから。それをわかってやってただしょ」
妹「そりゃあね」
姉「というかずるい。私も混ぜてよ」
(姉、弟にキスをする)
妹「あ、ずるい。私も!」
姉「はぁ・・・はいはい」
(姉と妹のキス)
(しばらく続ける)
姉「ん?・・・どうしたの、こっちをじっとみて。お姉ちゃんたちがキスしてるところ見てドキドキしたの?ふふっ、可愛い」
妹「あーあ、もう少しこの子独り占めしたかったな」
姉「仕方ないでしょ。キスなんかしちゃったらそりゃあ」
妹「えー、だって我慢できなかったんだもん。暗闇慣れてくると顔見えるからさ、耳舐めてるときの姿がすっごく可愛くて・・・」
姉「あぁそれわかる。この子ホント、反応が可愛くてついいじめたくなっちゃうもんね・・・せっかくだし、このまま三人でしちゃう?」
妹「あ、いいね。狭いクローゼットで三人でイチャイチャって」
姉「どこまで耐えられるかなぁ・・・容量オーバーになって気を失ったりしないでね」
妹「そうそう。まぁそうなっちゃっても続けるから・・・目を覚ましたらとんでもないことになってるかも」
姉「だーかーらー・・・」
姉/妹「頑張って耐えてね」
【完】
Ad