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【82】第2部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 最強退魔師呪術対決編 その17

  [[jumpuri:ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 目次 > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=27242714]]

  目次ページにて好きな章はどれですか? アンケート実施中!!

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  【82】

  ▶ 一方 九条心は

  バンッ

  ドアを開けて周る。途中カップルと会うこともなく、逆に静かすぎるかもと、警戒しながら進んだ。

  九条心は白髪を長いお下げにしている端麗な佳人だ。女性にしては背も高く、胸も尻もボリュームがありグラマラスである。

  退魔師としては日本屈指の実力を誇り、今までも数多の妖と戦い、ピンチを切り抜けてきた。

  今は久しぶりにバディを組む八雲瑛人と共に、サキュバスの隠れ家を探している任務の最中だった。

  (……それにしても)

  瑛人は異様にモテる。いや、異様ではない。退魔師など、女だらけの世界。イケメンで強く、地位もある瑛人がモテるのは当然だ。毎回鼻の下を伸ばしては心が折檻するのがお約束の流れだった。

  (ドラマだったら、あの別れ際、キスしたりしたのかな……)

  美月も双葉も当然心配だ。

  だが心はそれと同時に、瑛人と久しぶりに会って仕事ができるのは幸せだった。

  (私、瑛人のことが好きだ……うん……)

  もう自分も今年で20歳だ。女としての将来も、全く考えない訳ではない。

  ただ、その将来像には必ず瑛人がいた。それ以外、心には考えられないのだ。

  だからこそ、仕事は完璧にこなさなくてはいけない。ここで熱に浮かされるようでは、退魔師失格である。

  次の部屋は異様だった。扉を開けるだけでムワッと部屋を満たす淫気が漏れ出てくる。

  (……!! これは……間違いない、サキュバス……!!)

  口元を腕で覆う。このホテルが正解だったようだ。

  すぐさま術を練る。すると扉の向こうから、風に乗って無数の見えない刃が飛び出してくる。鎌鼬の類だ。

  「くっ!!」

  防御壁を展開。ホテルは通路も狭い。質量で押されると不利である。

  「なら焼き尽くすまでっ!」

  火界咒の詠唱を始める。同時に瑛人に分かるよう、霊力の帯を伸ばした。

  部屋ごと吹き飛ばすような火力の火球が生成される。部屋に飛び込んだ。しかし、

  「あんっあんっあんっあんっあんっ」

  パンパンパンパンパンパンパンパン

  「んなっ!?」

  一般人の男女が激しくまぐわっている。もしあのまま火球を放り入れていたら本当に大変なことになる所だった。慌てて火球を掻き消す。刀を抜き、周りを見渡す。

  (鎌鼬を放った主が、この部屋のどこかに……)

  「あんっあんっあんっあんっあんっあんっ」

  パンパンパンパンパンパンパンパン

  「…………えーと、あの……退魔局の九条です。すいませんが止めて貰えませんか?」

  しかし操られているのか、男女はこちらを見もせず、もちろん止まらない。まぁそうだろうと思い直し、心は溜息をついた。

  (このふたりに直接霊力が干渉しているような形跡はない。サキュバス、今までの妖と違う、西洋の理で動く敵。厄介だな……)

  気にしないことにして、部屋を回る。風呂、トイレ、クローゼット。しかし、敵の姿は無い。テレビではAVが流れている。テーブルにはリモコン、ペットボトル。ベッドの枕元には、スマホが一台。特に怪しいところもない。

  と、違和感があった。

  「……ごめんなさい」

  簡易詠唱で小さな衝撃波を飛ばす。狙いはベッドで猿のように盛っている女の方だった。

  「きゃっ!?」

  ベッドから向こう側に落ちる女。

  そうすると、男はガクッと膝から崩れた。

  「ふふ……♡」

  先程男と交わっていた女が立ち上がる。そしてなにやら呟くと、翼と尻尾、角が生えてくる。

  「やはり、サキュバス」

  「残念ねぇ、今さっきその男の子の精を頂いて、元気になっちゃった♡」

  チラッと見ると膨張したペニスの先から白い液体が垂れている。ついさっき、女の中で、いやサキュバスの中で射精したようだった。

  「…………」

  接敵。霊力を上に送る。

  しかし瑛人からの返答は先程から帰ってこない。何かしらのトラブルも考えられる。心は気を引き締めた。

  ベッドに倒れている男を霊力で無理やり部屋の外に放り出す。死なれるよりマシだ。これで少しは戦いやすいだろう。

  「ふふ、いらっしゃい♡」

  「たぁぁぁぁっ!!」

  心は刀に霊力を思いきり込め、サキュバスに振り下ろした。

  それから暫く、呪術戦の様相となった。

  「炎よっ!!」

  複数の鬼火を飛ばす。

  攻防は一進一退だった。サキュバスの尻尾による攻撃が、体術で勝る心の足を止めていた。

  (厄介だな。なら……!!)

  敢えて距離をとり、特大の炎の弓矢を出現させる。

  サキュバスは眉をひそめる。この弓は矢をつがえない。ただ弓を絞り放つだけ。

  「はぁっ!!」

  「……!?」

  不可視の炎がサキュバスに迫る。サキュバスは翼を丸め防御したが、衝撃で吹き飛ぶ。

  インド神話の弓、ガーンデーヴァ。心の持つ最強レベルの必殺技だ。

  壁に激突したサキュバスは、呻くと、煙幕のように淫気を放出する。

  「くっ……!!」

  腕で口元を覆う。まともに浴びるのは不味い。心は距離を取った。サキュバスがよろよろと立ち上がる。

  「やるわね、退魔師さん」

  「逃がさないっ!!」

  サキュバスは心に投げキッスをすると、窓を割って外に飛び出した。

  「……逃げた、か」

  肩の力が抜ける。正直、強敵だった。どの術も決定打にならない。雷法などは全く効果がなかったように見える。

  「瑛人、大丈夫かしら……」

  ボロボロのスーツ。心は刀を拾い上げると、鞘に収めた。ベッドに腰掛け、息を吐く。

  ところで

  

  あなたはサキュバススライムである。あなたは催淫粘体を持ち、女を犯すのが役割である。

  覚えているだろうか。

  実はあなたは、今日大切な役割をご主人様から与えられ、このベッドに潜んでいた。

  ご主人様が敢えて敗走し、敵が勝利を確信して気を緩める、その時を狙って。

  ふよんっ♪

  「あんっ!?!?♡」

  心が思わず立ち上がる。霊力を込めるが、もう遅い。股間に張り付いたあなたは、淫気を吸い知らずのうちに勃起していたクリトリスを、スラックスの上から摘みあげる。

  [uploadedimage:24333803]

  「ああんっ!?♡♡♡♡」

  心が手であなたを掴もうとするが、粘体は粘液であり、指に付着することはあっても掴めない。焦るその間に、スラックスと下着の生地を溶かし、直接まんこに触れる。

  「んんああっ♡♡♡♡」

  最強の退魔師とはいえ、淫魔からしたら、快感に耐性の無い生娘である。腟口をしっかり撫で、クリトリスを粘体で包む。ぬるぬるの甘い愛液が、あなたの渇きを潤す。

  「くっ、このっ……あっ!?♡♡♡」

  ちゅこっ ちゅこっ ちゅこっ ちゅこっ

  慣れない刺激に膨張したクリトリスを、あなたは粘体で摘むと、まるでペニスを扱くように高速で上下に擦り出した。心は思わず腰を引くが、あなたはまんこから離れない。

  「こ、このままでは……っ!!」

  快感が身体から力を奪い、集中を阻害する。物理の通じぬ相手。辺りを消し炭にするような大技を得意とする心は、対処に手間取った。

  「ほっ、炎よっっ……あんっ♡」

  鬼火を出現させたが、直ぐに掻き消える。

  「こ、こんなっ!?」

  ちゅこっ ちゅこっ ちゅこっ ちゅこっ

  (気持ちよすぎる……こんな……っ集中できない……!?)

  股間に張り付いたスライムが強大な淫魔とはとても思えない。それがこの性的な威力。改めて淫魔という種族に戦慄する。

  ちゅこっちゅこっちゅこっちゅこっ

  「んんんんんっ……んああああっ♡♡♡♡」

  (身体が痺れる……!! お腹の下が熱い……まずい、このままだと私……私……っ♡ 淫魔に……イカされちゃう……っ!?♡)

  そして、その間にも、部屋の淫気の濃度は増していった。

  (助けて……このままだと……瑛人……っ!!)

  「……心、すまん、少しだけ待ってくれ」

  「……瑛人!?」

  扉から飛び込んできた瑛人は、あなたを念力でつまみ上げると、ホテルの窓から遥か彼方に放り投げた。

  ビュオンッ

  「♪♪♪!?」

  あまりの乱暴な仕打ち。

  宇宙まで飛んでいきそうな超高速で、空を裂き飛んでいくあなた。さながら流れ星だ。

  しかし、その粘体はふわっと上空で柔らかな何かに包まれた。

  「大丈夫? 坊や」

  先程まで心と戦闘していた、ご主人様のソフィアである。あなたはご主人様の大きなおっぱいの谷間で受け止められたのだった。

  「♪♪♪」

  全身で喜びを表現するあなた。ご主人様は薄く笑うと、粘体を撫でた。

  「よくやってくれたわね。素敵な坊や」

  「♪♪♪」

  喜ぶあなたに満足すると、ご主人様は頷いて薄く嗤った。

  「ではここで、私と一緒に見ていなさい。最強の退魔師、その誕生をね♡」

  [newpage]

  ホテルの部屋では、心が瑛人と抱き合っていた。

  「瑛人、瑛人!!」

  「すまん、遅くなって。霊力が遮断される呪符が貼られていたみたいでさ」

  背中をポンポンとさする。

  「んんっ……♡ もうっ、強かったんだから、サキュバス。びっくりしたのよ?」

  「ああ、こっちは何も無かったからな。ふたりで当たるべきだった。本当にすまない」

  素直に頭を下げる瑛人。心はふふっと笑い、瑛人のおでこをつつく。

  「助けに来てくれたから、おあいこかな」

  ふたりは数年前、こうやって数々の妖を打ち破ってきた。ピンチだって、何回も切り抜けてきたんだ。その自負が、絆が、心を支えていた。

  「……瑛人?」

  瑛人は頭を下げたまま、なかなか頭をあげない。

  「っ!?!? きゃあっ!?!?」

  バシーンッ

  「痛えっ!?」

  ビンタする心。そう、心の秘部はサキュバススライムに衣服を溶かされ、丸見えの状態だった。それを思わず凝視していた瑛人の股間が膨らんでいるのに、心が気付いたのだった。

  「変態っ! 最悪っ、最悪っ、最悪っ!!」

  プリプリと怒り後ろを向く。瑛人の股間がムクムク膨らむ。

  「いやぁ、すまん。厄介な妖もいるもんだなって……はは」

  「ほんと、戦ってる時はかっこいいのに、なんで普段は冴えなくてスケベなんだろっ」

  フンッと腕組をする。

  「え? かっこいい?」

  「要らないところだけ聞こえるなっ!!」

  バシーンッ

  「ぐえっ!?」

  瑛人の頬に、ふたつのもみじが咲き誇る。

  「……ま、まぁ、助けてくれたことは感謝してる。ありがとっ」

  着るものもないのでバスローブ姿になり、心はフンと鼻を鳴らす。耳まで真っ赤だ。

  「この部屋は危険だわ。とりあえず外に……」

  「心……」

  「えっ……きゃっ!?」

  両手首を掴まれ、押し倒される。

  「ちょ、ちょっと瑛人!? んっ♡」

  瑛人の舌が、はだけたローブから見える首筋を這う。

  「ちょっと! なにしてんのっ!? ここはまだ何があるか……あんっ♡♡♡」

  身体を弄られ、腰が浮く。太ももから腰、お腹へと登ってくる、骨ばった手。

  (不味い……まさか瑛人もこの空気にやられて……!?)

  「お、おかしいよ瑛人。ね、するならせめて家で……ちょっと、どこ触って……あんっ!?♡」

  「好きだ。心。ずっと好きだった……」

  「やっ……何言って……ううっ……♡♡♡ ひゃっ、おっぱい触らないで……はううっ♡♡♡♡」

  サキュバススライムに犯され、絶頂寸前だった心。そんな身体を、好きな男が、好きと言いながら触ってくる。

  振りほどくのは無理だった。

  「瑛人、正気に……ああんっ♡♡♡」

  キュッと乳首を摘まれる。熟れたたわわな果実が、瑛人の手で自在に形を変えていく。

  「俺は正気よ。サキュバスは倒したんだろう?」

  「に、逃げ出しただけだけどっ……あんっ♡ あと、瑛人が助けてくれたし……ふふ♡」

  「心のおっぱい凄い可愛いよ……」

  ちゅっ ぺろぺろ

  「はぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

  上目遣いで舌を出し、まるで見せつけるように桃色の蕾を舐める。心の子宮がキュンとして、つい瑛人を胸に抱きしめる。

  ちゅっ ちゅっ れろれろ ぺろぺろ

  「んあっ♡ あっ♡ 瑛人、優しい……♡♡♡」

  「心、好きだ」

  「瑛人、好き♡ 大好き♡ もっとおっぱい吸って♡♡♡」

  舌が乳首を絡め取り、先端をぬるぬると舐る。そして器用に服を脱ぐと、もう片方の乳首も指の先で刺激を与える。

  「んんんっ♡ ふあああ……♡♡♡」

  夢見心地の快感。母性がムクムクと心の頭に満ちていく。乳首を舐める瑛人を胸に押し付け、愛おしい気持ちでいっぱいになる。

  「美味しい? おっぱい美味しい? あんっ♡」

  「美味しいよ心。おっぱい美味しい。もっと感じて欲しい……っ」

  瑛人の舌遣いが早くなる。心の鼓動は高まり、先程のサキュバススライムとの責めで極限まで高まっていた欲求が一気に吹き出す。

  「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡

  ダメっ、瑛人ダメっ、なんかきちゃう……っ♡♡♡♡」

  「ダメじゃないよ。イクところ、見ててあげる」

  ちゅっ

  身体を少し持ち上げ、キスをするふたり。必死に舌を絡めて吸うが、乳首を弄られてまたはしたない声を出してしまう心。

  瑛人はまた頭を下げ、乳首を唇で摘んだ。

  れろれろれろれろれろれろ

  「んんあっ♡ あっ♡ 瑛人っ、えいとっ♡ いっ……イクッ、イクッいっちゃうよぉ……っ♡♡♡」

  「いいよ、見ていてあげるから、心の乳首イキ。ほら、イケよ」

  低い強制力のある声に、心のココロは縛られた。足が震え、腰がヘコヘコ動く。

  「あぁぁぁっ♡♡♡ イクッ、イクッ♡♡♡ 瑛人イクッ、イクッ♡♡♡♡」

  ビクンッ ビクンッビクンッビクンッ

  腰を高く持ち上げ、絶頂する心。瑛人はそっと指で秘部をなぞった。

  「ふぅぅぅんっ♡ んんんんっ♡」

  腰を艶めかしく上下させながら、悩ましい息を吐く心。瑛人の指を味わいたいと、自然とまんこを擦り付けてしまう。絶頂の余韻が引かぬまま、更なる刺激に悦ぶカラダ。

  クチュッ クチュッ クチュッ クチュッ

  優しい指使い。クリトリスにそっと触れる指。

  「瑛人っ、瑛人っ♡♡♡」

  ちゅっ ちゅっ

  夢中でキスをする。瑛人は乳首を指で責めながら、腟にそっと指を這わせる。首筋に降りてくる瑛人の唇。ヌルヌルした暖かい舌が気持ちいい。

  「……んっ♡♡♡♡」

  心は、自ら腟に施された結界を解除してしまう。

  「瑛人、来て……♡♡♡♡ おちんちんちょうだい……♡♡♡♡」

  「好きだ。好きだ心っ!!」

  ズンッ

  「はぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

  息を吐きだし切り、必死に空気を貪る。知らず知らずのうちに、淫気が心の身体に浸透していく。

  「瑛人、好き……♡ 瑛人のおちんちん、凄く硬くて気持ちいい♡」

  「心のナカ、凄く気持ちいいよ」

  パンッパンッパンッパンッパンッパンッ

  「はぁんっ♡ はぁんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あああああっ♡♡♡♡」

  巨大でぬるぬるの肉棒。

  [[emphasismark:それは先程までサキュバスの夜々のナカで愛液に浸かっていたチンポであり、たっぷり催淫唾液が染み込んだペニスである。

  > ・]]

  最早、サキュバスの陰茎といっても等しい程の力を持っているペニス。その証拠に瑛人の陰嚢には、淫紋が輝いていた。

  しかし、男性経験のない心の脳は、その強烈な脳を焼く快感を、瑛人と相思相愛になれたからだと勘違いしてしまう。そして体位の関係で、陰嚢に浮き上がる淫紋に気づくこともない。

  ぐじゅっぐじゅっぐじゅっぐじゅっ

  瑛人の亀頭が、的確に心のGスポットの腟肉を抉る。あまりの快感に目が霞み身体中に力が入る。それでも、瑛人のペニスが出入りするたびに新しい感動となって心を魅了する。

  パンパンパンパンパンパンパンパンパン

  「ああああっ、イクッ、イクよぉっ♡♡♡ もうイッちゃうっ♡♡♡ 瑛人気持ちいい? ナカ気持ちいい? 出す? お精子出す?」

  「ううっ……出そうだ、心ッ……うっ……」

  外出ししようと、上体を起こす瑛人。その腰を、心の足ががっしりとロックした。

  [uploadedimage:24333836]

  [b:「だぁめ♡ 中出しして♡ 瑛人、赤ちゃん作ろ? 瑛人の赤ちゃん欲しいっ♡ 瑛人っ♡ 気持ちいいっ♡ んあああっ♡♡♡ そこっ、そこえぐって……♡♡♡」

  ]

  「うっ、ダメだ我慢できないっ……イクッ、イクぞっ!! 孕め、孕め心っ……!!」

  ビュルルルルルッ!! ビュグッ ビュグッ

  「ふああああああっ♡♡♡♡ 好きいいいいいいっ♡♡♡♡♡♡」

  ビクンッ ビクンッビクンッビクンッ

  ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッ

  艶めかしく、グリグリと腰を押し付け、精液の一滴も垂らさない。全て子宮で飲み干した心は、足を解くと大の字に寝そべった。

  「はぁ……はぁ……はぁ……♡♡♡♡ あんっ♡♡」

  お尻を掴まれ、うつ伏せにされる心。肩で息をしながらされるがままだった。

  ずぶりっ

  「あひいいいいっあああんっ♡♡♡♡♡」

  後背位で挿入される。お尻を高く突き上げた恥ずかしい格好。瑛人が尻を叩く。

  ペシンッ

  「ああんっ♡♡♡♡」

  パシンッ

  「んんんあっ♡♡♡」

  慣れない刺激に悦んでしまう心。瑛人はニヤリとしてスパンキングしながら腰を打ち付ける。

  パンッパンッパンッパンッパンッパシンッパンッパンッパンッパンッパンッペシッ

  「ああんっ♡♡♡ ああああんっ♡♡♡ 気持ちいいよぉっ♡♡♡♡」

  「このドMがっ!!」

  ペシッ

  「んあああっ♡♡♡♡」

  退魔師として確かなキャリアを積んできた心。だがその実、常に責任や周囲の期待に押しつぶされそうになっていた、弱い女の子なのだ。

  お尻を叩かれ喘ぐことで、弱さをさらけ出す。それはあまりにも開放的な快感だった。

  「ほらっ、ほらっ!」

  ペシンッ パシンッ

  「はああああんっ♡ ああああんっ♡」

  ズボッ ズボッ ズボッ ズボッ

  ブルブル震え出す心。瑛人は腰の動きを早くし、亀頭をポルチオに押し付ける。

  [uploadedimage:24333840]

  「ああっ♡ あふっ♡ 瑛人、瑛人ぉっ♡♡♡ ナカ、ナカちょうだいっ♡♡♡♡」

  「出すぞっ、心っ!!」

  「んあああああっ♡♡♡♡ ふああああんっ♡♡♡」

  どくっどくっどくっどくっどくっ

  ビクンッビクンッビクンッビクンッ

  子宮から溢れ、腟から漏れ出る精液。ピクピクと痙攣する心。

  「え、えいと……きゃっ♡」

  今度は瑛人が横になり、心の腰を持って腰に座らせる。

  ずぶぶぶっ

  「あひいいいっ♡♡♡♡」

  背面騎乗位で繋がる二人。瑛人が後ろから胸を揉む。

  「んんんっ♡♡♡」

  「はぁ……はぁ……心……」

  「んふふ、瑛人……♡ 気持ちいい?」

  ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ

  心の大きなお下げが揺れる。ムッチリした尻が、下腹部に押し付けられる。

  「気持ちいい。気持ちいいよ」

  「ふふ♡ 良かった♡ 私も気持ちいいよ、瑛人♡」

  「もう、もう俺……」

  「うん♡ 射精して♡ お精子飲ませて♡ ふたりで赤ちゃん作ろ♡」

  [uploadedimage:24333843]

  ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ

  びゅるるるっ びゅるっ びゅるっ

  「はぁあぁぁあ、熱いいいっ♡♡♡♡♡」

  ビクンッビクンッビクンッビクンッ

  ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッ

  子宮が脈動し、精液を余すことなく飲み込んでいく。

  ぐったりと、うつ伏せに倒れる心。

  「ふふふ、気持ちよかったかしら?」

  「はっ!? サキュバス!?」

  身体を起こそうとし、しかし後ろから両手首を掴まれ、上手く起き上がれない。

  「瑛人っ……!?」

  ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ

  「んんっ、やめっ……瑛人、瑛人っ!!」

  ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ

  「ふぁっ♡♡♡ あううううっ♡♡♡♡」

  腟の形が瑛人のペニスの形に慣らされている心は、その快感を上手く受け流すことができない。部屋を充満する淫気、射精し子宮に溜まっている精液。気が付けば、敵の前で腰を振ってしまう自分がいた。

  「あなたっ、瑛人になにかしたのねっ!!」

  キッと睨みつけるが、サキュバスは涼しい顔だ。

  「ふたりはそこでもう少し盛ってくれていいわ♡ 私が用があるのは、あなたのナカだから」

  「……え?」

  その言葉の、何も理解できなかった。しかし、サキュバスの手がゆっくり降りてくる。

  「押さえてなさい」

  ガシッ

  「瑛人っ、やめてっ!! 瑛人っ!! んむっ」

  四肢を拘束され、キスされる。瑛人の柔らかな舌がぬるぬると口内を這う。心には、瑛人の舌を噛み切るような選択は出来なかった。

  「んっ!?」

  ペニスが抜けた腟。その腟口にサキュバスが触れる。

  ポウッ

  サキュバスの手が光る。そして、霊力の帯が腟にスルスルっと入っていく。

  「んぷっ、やっ、やめっ……何をっ!?」

  そして霊力で何かを掴み取ると、サキュバスはそっと離れた。

  「ふふ、気持ちよかったかしら? 彼からの[[rb:中出し > ちつないしゃせい]]♡」

  「ふざけないでっ!! んあっ♡」

  霊力を込めようとしても、瑛人に乳首を責められ集中力が霧散する。

  「あなた……何を……」

  「このホテルは差し上げるわ。また、受精したらちょうだいね♡」

  「……っ!! まさかっ……!!」

  心は自身の下腹部に目を移す。もちろん、外観的な変化はない。しかし直感で理解した。

  「やっ、やめてっ、返してっ!!」

  涎を飛ばし飛びかかろうとする。瑛人に後ろから羽交い締めにされながら、心は暴れた。

  「返してっ!! 返してよっ、[[emphasismark:私の赤ちゃんっ > ・]]!!!!」

  そう、サキュバスが霊力で包み保護しているのは、心の受精卵だった。その中には、愛しの瑛人の精子が受精している。

  ふかふかの子宮目指し着床を待つだけの愛の結晶が、サキュバスに握られていた。

  「最強の退魔師と、最強の退魔師の子供。この子は、サキュバスに相応しいわ♡」

  途方もない邪悪な笑み。

  あまりの残酷さに、心はフッと身体の力を抜いた。

  「なんで……なんで……?」

  膝を着き、項垂れる。例え操られていたとしても、瑛人を好きな気持ちは、愛している気持ちは本物だった。

  その愛の結晶すら奪われ、心の精神は限界を迎えた。

  サキュバスが呪文を唱えると、陰嚢に輝く淫紋の光がさらに強くなり、瑛人のペニスが更に大きく、凶悪になる。

  「うぐぐ……っ」

  「あら、瑛人ちゃんのおちんぽ、とっても苦しそうね♡」

  「えっ、瑛人っ!!」

  「こ、こころ……俺……うぐっ!?」

  正気に戻り、股間を押さえ苦しむ瑛人。ペニスはバキバキに膨張し、今にもはち切れんばかりである。

  「淫気を吸いすぎちゃったのね♡ このままじゃ、精液が溜まりすぎて瑛人ちゃんは保たないわよ♡」

  「そんな……瑛人、瑛人しっかり!! 私、私どうしたら……」

  「うぐうっ!!」

  「ふふ、精液を絞り出してあげないと♡ ほら、心ちゃんのおまんこで♡」

  血の気が引いていた心だが、何かを決心する。そして倒れて悶える瑛人に跨った。

  「瑛人、私のせいでごめんね。いま少しでも楽にしてあげるからね」

  ズブッ ズブブブブッ

  「ああああああんっ♡ ふぁぁぁぁっ♡♡♡」

  「すまんっ、心……俺のせいで……っ」

  ギチギチに腟を圧迫するペニス。苦しい顔を見せぬよう、心は微笑む。

  「ううん。大丈夫よ瑛人♡♡♡ 大好き♡♡♡」

  「ああ、心……好きだ……」

  「好き、瑛人好き♡ あああっ♡♡♡ 赤ちゃん作るっ、瑛人との赤ちゃんっ♡♡♡」

  ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ

  サキュバスは薄く微笑むと、退魔師達の痴態に満足し、静かに夜空に消えていった。

  おまけ

  九条 心 えっちなプロフィール

  [uploadedimage:24333889]

  [次の選択肢を表示します]

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