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ざばぁ、と狼は立ち上がってノシノシと浴槽から上がった。
…背中、凄いなぁ。頼れる背中というか、逞しいというか。お尻もきゅっ、と引き締まってるし。
マジで?今から狼さんとちょっとアレなこと出来るの?
そう思うとなんだか興奮してきた。どうしよう。僕、溜まりすぎ。
「浴場で浴場…」
ともすれば鼻血すら出てきそうなのをなんとかこらえつつぽつり、と呟くと狼は少し振り返り苦笑いを浮かべる。
「…今の、大丈夫、面白かったっす。」
「あ、いや、その…ごめんなさい…」
余りにも申し訳なくてなんとなく謝ってしまった。
さて、浴槽から出た僕と狼は露天気分を演出するための岩に腰掛けた。
隣同士に座って。
「流石に本番って訳にも行かないっすよね。…ってわけで。」
そういうと狼は僕のチンコに直接触れてきた。
まだ完全に萎えてなかったチンコ。狼が刺激するとすぐに堅さを取り戻して。
「おふぅ…」
おお、なんだか凄い新鮮だ。自分の頼りない手と違ってごつごつしてて、肉球はカサカサ。
でもそれが気持ちいい。
もちろんされるがまま、というのは彼にとっても失礼だろう。
「じゃあ…僕も。」
狼のチンコに僕は手を伸ばした。うわっ、凄いデカイ。僕のよりずっとデカイ。
ドクドクと脈打ってるのが分かる。熱い熱いそれを僕は扱き始めた。
右手で扱きながら…僕はついつい太ももに手を触れる。
いいなぁ、こんだけいい体格だともてるんだろうなぁ。
「おにーさん…結構上手いっすね、手扱き。なんかそういうことしてた?」
狼の扱きに鼻息を荒くする僕に狼は質問をぶつけてきた。
ううむ、悲しいことに性経験ゼロだったりするのだけど。
僕は狼のチンコからあふれ出した先走りを指先で掬い、その液体を雁首に塗りつけ扱きながら笑う。
「いやぁ、全然。ほとんどこういうことしたことなくて。」
にちゅにちゅぐちゅぐちゅと卑猥な音がし始めて。雄の臭い。
頭がくらくらしそうだ。で、狼も同じようで目尻を僅かに下げ背筋を震わせる。
「マジっすか。ほとんど経験無くてこれならもっとシたらめっちゃ気持ちいいってことじゃ…」
「あ、あはははは…」
そういう相手がいればいいんだけどねぇ。
おぉっ…やばい、狼の手つきが相当いやらしくてすっごく気持ちよくなってきた。
「あぅっ、はっ、はっ…」
不味い、もうでちゃいそう。なんとか踏ん張るけど…
ゾクゾクと全身の震えが止まらない。出てくる声を抑えられない。
「おぉ…おぅっ、はぁっ…!」
狼も感じ始めてるみたいで、僕と同じようにゾクゾクと全身を震わせながら喘ぎ声を上げている。
狼の感じてる顔、凄いエロい…長い舌はみ出てて。
蕩けた顔ってのはきっとこういうことを言うんだろう。
あっ
「ふっぐぅぅぅぅ!!」
僕は歯を食い縛り突如として訪れた絶頂を受け入れた。
どびゅるるびゅぶるるるる、と擬音の聞こえそうな射精。背中を稲妻のような快楽が駆け抜ける。
いつも一人でオナニーするときと違ってとんでもなく気持ちいい。
出てきた精液は狼の手と、そして床を汚して卑猥な臭いを立てている。
「うおぉぉっ、おぉぉ!」
そして続けざまに狼も絶頂に。
どくんどくんとチンコに血液が駆け巡ってるのが分かる。熱い液体がそこを駆け抜けていく感覚も。
どびゅぶびゅるるるるる、とこれまた凄い量。僕の手が真っ白に染まって。
僕の飛び散った精液に狼の出した精液が降りかかる。凄い。
いつもなら顔をしかめてしまうはずの精液の臭い。それを嗅ぐだけでまた気持ちよくなってきた。
「はぁはぁはぁ…」
絶頂の余韻に浸りながら僕は荒く息をつく。
狼もそれは同じようで。そしてにんまりと微笑んだ。
「お互い、相当溜まってたみたいっすね。」
「そ、そうですね。」
その笑顔にドキッとする。…精液塗れの下半身。ひくつくチンコ。
どうしよう、いつもなら一回出せば満足しちゃうのに。
全然、足んない。
少しだけ萎えた僕のチンコが、またむくむくと大きさと堅さを増して天を突いた。
チンコに触れていた狼が気がついて、いやらしい表情を浮かべる。
「おにーさん、ほんとは相当いやらしいでしょ。またチンコ勃ってきてる。」
「あ、い、いや、その、これは…」
顔が真っ赤になるのが分かった。だけど。
僕の手に触れている狼のチンコも、大きくなってきてる。
「いいんすよ。俺も全然足りないんで。…あー。ここがラブホなら俺もうおにーさんにチンコ捻じ込んでる。」
それはそれでいいかも…とか思ってしまった自分がちょっとアレ。
とはいえ。このままじゃ収まりがつかないのも事実。
ってか…せーえきのにおい…
頭が動かなくなってきた。
ぺろぺろと僕は思わず手についた精液を舐めとる。
青臭い匂いががつん、と脳内を突き動かして。
「…雄っぱい…」
気がつけば僕は狼の胸に顔を埋めていた。
硬いんだけど、適度に柔らかい。なんていうか、表現しにくい感触。
その感触をたっぷり楽しんで、僕はザラザラの舌を狼の乳首に這わせた。
「ちょ、おにーさん…だ、大胆すぎ…!」
慌てる狼。だけど、もうなんか、とまんない。
ザラザラとした舌が乳首を這うたびに狼はびくん、と震える。
舌に乳首が触れるたびに、僕の背中にゾクゾクと快楽が走る。
シャンプーの臭いに混じって汗の臭い。雄の臭い。
狼の雄っぱいをたっぷり堪能して、僕は顔を狼の股間に埋めた。
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