随筆

  随筆とは何か。

  私はその答へを有さない。

  「エッセイ」なら皆んな書いてゐるし、私でも書けるだらう。

  さう思つて、タグに「エッセイ」と書いた。

  これは、エッセイですよ。

  然し、エッセイとは何か。

  私はその答へも有さない。

  

  分からない儘書いてゐる。

  「分からない物は存在しない」(パルメニデス/中田考)

  パンセのエセーてふものを聞いた。随想録ともいるらしい。

  随想とは何か。

  また、「論文」の事をエッセイてふらし。

  ガチの論文をPixivに上げたらどうなつちやふのかな。

  漢字の意味から予想してみやう。

  随筆は「筆のままに」、随想は「想つたままに」

  つまり、Twitterか。

  Twitterとは、ウェブログ(死語)サービスを提供してゐる、ソーシャルネットワークである。ブログはフロー型とストック型の二つに大別される、てふのが古代の通説であつたが、Twitterはフロー型である。また、140文字迄てふ制限のあるショート(短文)形式なのが特徴だ。

  Twitterは随筆。食べた物、猫、自撮り。またはネタツイやアニメの感想など。

  Twitterは随想。思つたことをそのまま書けるから危険である。

  Twitterはエッセイ。多分さうなのだらう。

  Twitterは論文。ではない。

  せいぜい140文字または連続ツイートで要約するか、リンクを貼るのが関の山である。

  今日からこの「枕草子」は、

  つまり、私の「枕草子」であり、

  私とは、つまり令和の清少納言であり、

  要は令和の「枕草子」とは、

  それは即ち「Twitter」である。

  Q.E.D.