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女性ばかりの三人の棲まうシェアハウスで、AとBは、Cを脅かす為に、恐竜の着ぐるみを発注した。
アメリカ人が、よくネタに使う、バルーンタイプのティラノサウルスの筈だった。
だけれど、届いた品は、余りにも艶めかしいラバー状の製品だった。
「思ってたよりいいじゃん」
この話を持ちかけたのは、いつもノリのいいAである。
計画では、二つ届いて、その二つを着て誕生日のサプライズをやろうと考えたのだ。どういう趣向でそうなったのか、Bには理解出来なかったし、Aとしては、何となくアメリカ人っぽいネタがやりたい程度の理由だった。
しかし、今回届いたのは一着。Aは、Bに着せたがったのだ。
そもそも、Bはこの規格に賛成していなかった。強引なAに載せられて、消極的な彼女は、それを承諾したのだ。だから、Bとしては、実行犯としてそれをやるのには反対だった。
「でも、これ、なんかちっちゃいし、Bの方が入るって」
ゴム製品を自分の身体に当てて、合いそうもない事を主張すると、また押しに弱いBはそれを呑むしかなかったのだ。
「じゃぁ、ちょっとだけ」
そう言っても、どうせ、Aに好きなようにやられるのだろうと、B自信も分かっていた。
説明書には、全裸で着るように指示がしてあった。下着など着ていると、擦れて怪我をする恐れがあるという。
Bは、それを聞いて、無駄な反論をするが、「女同士だから恥ずかしがるないじゃん」と言われ、すごすごと服を脱ぐしかなかった。
全裸になると、「Bって、幼児体型だよね」と笑われつつ、Aは遠慮なくおっぱいを揉んだり、腰に手を回したりしたのだ。
恐竜の背中を開ける。中身は、乾いているように見えたのに、なにかぬるっとした感触があった。特に手に何か残る訳でもないのに、不思議な感触である。兎にも角にも、コレのお陰で、簡単に着られそうである。
「早く、早く」
BはAに急かされると、「嫌!」と言いつつ、足をその中に踏み入れていくのだった。
中まで両足を突っ込むと、吸い付くような感触が得られた。そして、皮膚感覚に近いものまで感じられるのだ。
「これ、何か変だよ!」
Bは叫ぶが、Aは「いいじゃん」と聞く耳を持たない。
仕方なく、今度は、腕を突っ込み、胸を乳袋にしまう。
Bは顔を出したまま、「やっぱりなんか変だよ」と繰り返す。
「大丈夫、大丈夫」
Aに促されるまま、顔を突っ込み、Aはファスナーを上げる。脱ぐも脱がないも、A次第だと言う事に気付き、Bは後悔した。
「いつもこんなのばかりだ」
Bは、一瞬の暗闇の後、着ぐるみとは思えない広い視界を見る事になるのだ。
姿見を見ると、見るからに一匹の小柄な恐竜がそこにあった。
目も口も動き、鼻までも動いた。
"これ、どういう仕組みなんだろう?"
Bは口にしようとしたら、全く、唸るような鳴き声しかしない。
"これ、絶対におかしいよ! 脱がせて!"
どんなに訴えても、人間の声は出なかったのだ。
そうこうしているうちに、気分は謎の楽観に支配されるようになった。というよりも、思考能力の鈍りを感じた。尤も、頭の回転が遅くなれば、そう言う感覚を得る事さえも難しくなる。
"さっきのお返しをしてやれ"
大胆になったBは、Aに抱きつき、胸を揉みし抱こうとした。
「ちょっと! B!」
Aは叫んだが、やると決めたからには、それを止めると言う感情も思考もBには訪れなかった。
「ねぇ、ちょっと! んんん……」
Aは拒否しつつも、色っぽい声が出ている。
"直接揉みたい!"
Bはそれを願うと、もう、何も止まらずに実行してしまう。
両手で、ブラウスのボタンにツメを引っかけると、いとも容易に上着を剥ぐことが出来る。
「やめて!」
Bは、その声を鳴き声でかき消しながら、ブラのフロントホックもはじき飛ばした。
そうして、Aの豊満な乳が露わになる。
「やめようよ、こんなこと……」
Aは口では拒否するものの、胸を隠す両手の力は、実にか弱い者であった。
Bはマズルを胸に近づけ、舌を出してそれを舐めずり回した。舌は大きく、一舐めで、胸から手を引き剥がした。
「んぁん。う……」
AはBとは対照的に可愛く鳴く。
Bは、股間に違和感を感じた。
もう一度、鏡を見ると、胸はAほどに大きく先ずはこれにビックリした。確かに、胸が重い感じがあった。
だが、今回の違和感はそれではない。
Bは注意深く鏡を覗く。
Aからしたら、Bは見るからに恐竜であり、鏡に興味を持つ下等生物にも見えただろう。
そして、その違和感というのは、Aにもはっきり見えていたのだ。
そこにはそそり立つ、太く長い逸物があった。
Bは、少し驚いたが、直後、これを鎮める方法が一つしかないことに思い至るのだ。
Bは少しずつAににじり寄る。
「やめて、それだけは絶対」
と言いつつ、壁まで追い詰められていた。
Aの露わになった胸を再びなめ回し、両手は、スカートを引き裂くように動かした。
相手は、言葉とは裏腹に反撃らしき動きも、拒否するような動きもなかった。
両手で、彼女を壁に向けると、Bはひと思いに腰を前に前進させた。
「あぁ、嫌! 嫌!」
叫ぶAに、ガウガウと鳴くB。Bの咆哮に同調するようにAの悲鳴も、嬌声に変化していった。
Aは、深く攻めるBの逸物、恐竜のペニスに、すっかり魅了されてしまったのかも知れない。
体位を変えて、心行くまで交尾を楽しんだ。
「お願い来てぇぇぇ!」
Aが絶頂を迎えるタイミングで、その恐竜も絶頂を迎えた。
「あぁぁぁぁぁぁ、いぃぃぃぃぃぃ」
Aが叫ぶのと軌を一にして、その爬虫類も大きく鳴き声を上げた。
精子は、Aの生殖器から溢れ、ソファの上に飛び散ったのだった。
「ただいまぁ」
Cが帰って来たのは、AとBが息を落ち着かせている。両者とも股間の周辺が精子まみれになっている。
「な、何……」
Cが思い切り叫ぼうとした瞬間、Bは迅速に動いて、Cにキスをしたのだ。
キスと言うとロマンティックすぎる。実際は、その舌を口から喉まで一気に突っ込んだというのが正しい。
「ん! ん~、ぅんん」
Cは両手でマズルを掴み、引き離そうとした。
Bは、そのまま彼女を壁まで押しやって、そして、Cのウェストに手をやったのだ。
「ん! ん! ん!!!」
何をされるか察したCは、必至である。しかし、息も出来ない!
Bの指は、Cの柔らかいところをつつき始めた。
「は! あ!」
藻掻くが、Bの力に押されて、何も出来ない。
もう限界! と言う所で、Bは舌を抜いた。
Cは嘔吐き、そして、過呼吸のように激しい息づかいに写る。
そのCがへたれ込んでいる状況で、BはCの身体を仰向けにして、そして、未だに収まらぬ逸物をそこへ突き立てたのだ。
「やめて!」
Cの叫びとは無関係に、恐竜は腰を動かしていく。
疲労と消耗が、それを拒む体力を奪っていた。
完全に無抵抗になったCは、もう成されるがまま、死んだ目で事を受け容れていた。
既に一回目の射精を中で出されて、次に胸から顔に出されていた。そして、三度目は、再び股間に挿入され、また出されるのを待つしかなかったのだ。
と、永遠に続くと思われたそれは、瞬間にして終わりを告げた。
「もうやめて!」
漸く我に返ったAが、Bのファスナーを下げたのだ。
Bの視界は再び闇に戻り。そして、汗だくで粘液まみれで上体を起こした。
「あれ? 私?」
Bの意識は完全に欠落していた。
Bは本当に何も知らなさそうだし、AもCも、仮に訴えるにもどうしたらいいか分からなかった。ただ一ついえるのは、Bのやったことなら、何となく許せそうだと言うことであった。
その時は、もう、全員が疲労困憊していたので、お仕舞いにしようと言う事になった。
なったのだが、何となくCはBの事が許せなかった。苦しかったのもあるし、何か自分一人で気持ちよくなってたように見えたからである。
Cは、Aに声を掛け、恐竜を着る事になった。
そして、妙な感覚にびっくりしながらも、それを装着し、そして鏡の前で、一通り驚くのであった。
「ね、ねぇ、私と、一回エッチしない?」
Aから、信じられない言葉が出たのは、恐竜の身体が馴染んだ頃だった。
Cは、もう既に、Aのスケベなボディに対して、いきり立つものを感じていたので、その誘いを受け取ってしまったのだ。
「うん……はむ……」
Aは恐竜のペニスを横からなめ回し、そして口に含んだ。
フェラは順調に思えたし、Aの気分もまだそこまで高まってなかったにも関わらず、Cはもう、限界に達していた。
瞬間、腰を前に前進させると、勢い、ペニスは喉の奥まで突っ込まれた。そして、射精である。
見開いた目の中で、瞳孔は瞬間縮まり、そして鼻から口から精液が噴き出した。
Aはペニスを吐き出し、嗚咽した。
Aの嘔吐は、なかなか収まらない感じであった。
Cは、正気に戻った気がして、そして、何か申し訳ない感じであった。
だが、Aは一度立ち直ると、その萎えたペニスを握り、「何一人で気持ちよくなってるのよ!」と再びしごきだしたのだ。
そんな、騒がしさに、Bは気付かない筈がなく。
「ずるい!」
と言いながら、恐竜のファスナーを下げるのだ。
そこで、全員、一度、冷静になる。
「次、誰が着る?」
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