今年も冬がやってきました。
しんしんと降り積もる雪は、まるでわたしがモロQさんや子ネヂミちゃんと居た場所を思い出させます。
わたしの住処である森の外では雪が降る中、モロQさんやエンペラさんがソリ遊びをしていたり、アソンさんとガジャさんが何故か雪合戦をして遊んでいたりしていますね。
そしてそんな様子を森から見ているのが、わたし。
そんなわたしは、最近あの人の事ばかりを考えて一日が終わっているような気がします。
そう、今年はまだあの人には会えていないから。
あの人は今も元気にしているのかな……。
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「モグラーニャさん……。」
ふと会いたい人の名前が零れるわたし。
最後にお会い出来たのは、かなり前だったような……確か夏ごろの話だった気がします。
あの事件から、わたしは時々いろんな人に会いに行くようになりました。
アジラさん、エンペラさん、ガジャさん、カンガルーンさんとかフンドーンさんとか……みなさん優しくて頼りになる存在だなって。
あと、子ネヂミちゃんは冬になるとよく遊びに来ますねっ。
「でも……あの人は、あんなひどい事したのに、わたしのこと助けてくれて、優しくもしてくれて……。」
元々はわたしも、アジラさん達と共にあの世界であの人の邪魔をしていたりしました……。
ですが、あの人が自身の奥さんや子供さんを救っていった後、わたしは元の平穏な生活に戻れたと思っていたら……。
《このっ、バカウサギめっ!》
《オラのせっかく作ったキャロットを勝手に食いやがって!オマエみたいな奴は二度とオラの前に現れるなッ!》
《っ……ごめん……なさい……。》
わたしがいつものように、大好きなキャロットを集めていると運悪くあの農夫さんに見つかり、木の枝に吊るされた挙句鍬で叩かれ、謝罪も虚しく激しく罵られ……。
あの時はそれだけで済んだけど、でももしあの人が来なかったら、わたしはきっともう居なかったかもしれません。
もしかしたらいつかその時が来るかもしれないけど……っ。
「だから、わたしにとって……あの人は特別な存在です……っ。」
ふと、そんなあの人との改めての出会いを思い返していると……。
「……あれ、モグラーニャさん……?」
何故か遠くの方には、今一番出会いたい人の影が見えました。
しかし、既にもう日が暮れていて辺りは徐々に暗くなってもいました……。
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「えっと……っ。」
わたしはその影の方へと向かおうとしました。
ですが、時はすでに夕方であの人はきっともう帰る時間なんだと思い、そこからの一歩が踏み出せず迷ってしまいます。
「今、声を掛けたら……迷惑、ですよね……。」
そう零すと、雪の降り積もった地面に目を落とします。
ずっと同じ所に立っている為、足元がどんどん冷えていって冷たいです……。
今日はさすがに諦めた方がいいかも。
幾らあの人の事が好きで、今年はまだ一度も会えてなかったとは言っても、あの人には家族が居るし……。
そんな掛け替えのない時間を、わたしと過ごさせちゃうのは良くないと思うから。
「だから……ごめんなさい、モグラーニャさん……っ。」
わたしはそれだけ言うと、あの人らしき姿から目をそらし背を向けて、森へと戻る事にしました。
その時あの人がわたしの足音に気付いて、振り向いた事を知らずに……。
しばらく歩いていると、森に着きました。
ここはわたしが普段住処にしている所で、辺りはもうすでに真っ暗闇に包まれています。
「……良かった、のかな……。」
せっかくあの人の背中が遠くに見えたのに、申し訳なさを感じて話しかけられなかったことを悔やむわたし。
せめて話しかけるくらいすれば良かったなって……。
「わたしは、ダメなウサギです……っ。」
カンガルーンさんや子ネヂミちゃんと違って跳ねることは出来ないし、アジラさんのように早く走る事もできない。
それでいてこんな性格なので、他のウサギが見たらきっと離れていくかもしれません……。
「どーしたんでチュ?」
「……きゃっ!?」
ふと、そんな後悔と自分の情けなさに負い目を感じていると、そこには何故か見慣れた姿があって。
わたしは突然の事でびっくりしてしまいました。
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「こ、子ネヂミちゃんっ……どうしてここに?」
「なんかさびしそーにちてたからあそびにきたんでチュ!」
「遊びにって……その、もう夜ですよっ。」
「さっき、みんなでおさんぽしてたらラビッピをみかけたんでチュ。そんであたち、おかあさんにいってきょうはラビッピのおうちにとまろうとおもってきたんでチュ!」
いつのまに、さっきの所見られてたんですね……。
子ネヂミちゃんはそう言うと「チュふふっ」と鼻を鳴らして、無邪気な笑顔を見せてきました。
なんだか、恥ずかしいです……っ。
「そ、そんな……。わたし、もう一人でも大丈夫なのに……。」
あの事件の前、フェイスネークさんに狙われていた事を聞いた子ネヂミちゃんが、わたしを守ってあげるといってボディーガードの役目を果たしてくれました。
でも、あの人やアジラさん達のおかげでフェイスネークさんは心を改めてくれて、今ではたまにお話しする程度になりました。まぁ……相変わらず顔が怖いけど……っ。
とか、そんな事を振り返っていると子ネヂミちゃんの顔がすぐ目の前にありました。
そして……もう少しでハリが触れそうな所で、わたしを見つめて……。
「モグラーニャにあいたいんでチュよね?」
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「……へっ!?」
「あたちはすきじゃないでチュけど、ラビッピがあのヒトのことすきなのはしってるでチュ。ってゆーかいっしょにいたいんでチュよね?」
「こ、子ネヂミちゃん……っ!////」
わたしは本心を突かれるあまり、子ネヂミちゃんから顔をそらしました。
でも、わたしの顔は真っ赤で今にも寒さを忘れそうなくらいになっていて、誤魔化しが効かない状態に……。
「チュふふふー!ラビッピまっかっかでチュー!」
「っ……、相変わらず鋭いです……。」
はい、まるで子ネヂミちゃんの針のように。
実はフェイスネークさんの件も子ネヂミちゃんにはすでに知られてて……わたしが何も言わなくても「ワルモノはあたちがせーばいするでチュ!」とか言って、すぐにボディーガードをしてくれたんですよね。
きっと、あの人のように地下からいつも様子を伺ってたのかもしれません。子ネヂミちゃん、これでも何でも興味を持つ年頃みたいですから。
「だいじょーぶ!こんやはあたちがいっしょにいてあげるからさみしくないでチュ。モグラーニャのことなんていったんあなにうめちゃえばいーんでチュ。」
「あ、ありがとうござ……って、それはダメですよっ!」
「いまはあたちがひとりじめするでチュー!」
「きゃああっ……!!」
子ネヂミちゃんが無邪気にそう言いながら寄り添ってきたため、「チクッ」とハリが刺さってわたしの悲鳴が夜の森に木魂しました。
でも、いたずら好きだったり、甘えん坊だったり、それでいてあの人と似て積極的で優しかったりと何だかかわいいです。
こうして一緒にいると何だか姉妹が出来たみたいな気持ちになれて嬉しいです。ありがとうございます、子ネヂミちゃんっ。
「zzZ……。」
「ん……おやすみなさい、子ネヂミちゃん。」
この後も色々あったりはしたけど、どうやら疲れて眠っちゃったみたいです。
そしてわたしもちょうど眠くなってきたので、このまま眠りに就きました。
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──朝になり目を覚ますと、まだ外は雪が降り続いていました。
それどころか、昨日よりも強くて吹雪いています。
「ん……あれ、子ネヂミちゃん……?」
ふと辺りを見回しましたが、どうやらわたしより先に起きて帰っちゃったみたいです。
また一人ぼっちに戻ってしまいました……。
「今日は、さすがに会えないかな……。」
森の中も、もはやゆきだるマンさんが何人も出来そうなくらいに積もっています。
ちょっと離れた所で何故かサムドンさんとスパナマンさんが雪合戦をしていますが、二人とも人間だから寒くないのかな。
「子ネヂミちゃん……ダメですよ。」
昨夜子ネヂミちゃんが寝ていた所が何だか湿ってますが、毎度の事なので気にしないでおきますね。
わたしはそう言うと上から土を掛け、木の根に寄り掛かると何をしようか考える事にしました。
すると、ちょうどその木の上にたくさん雪が積もっていたみたいで。
「……きゃっ!?」
「ドサッ」という音とともにわたしの頭に雪が落ちてきて、まともに当たってしまいました。痛い……。
「ったた……、ここはダメですね……っ。」
また落ちてきたら嫌だなと思い、その場を離れます。
しかし、突然わたしの耳が何かに反応したのか前方を向くのに気づくと足を止めました。
どうやら、向こうから誰かがこちらへ近づいてくるみたいです……。
「誰か来るのかな……。」
足音は止まるどころかどんどん大きくなっていきます。
もしかして、この音……。
「っ……どうして……。」
そして見えてきた姿は、わたしが一番会いたくない人でした。
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「最近やたらキャビッジとかキャロットが減ってるのは、またアイツの仕業か。ちょくちょくこの辺でウロチョロしてるウサギっぽいのが居るって聞いたからな。見つけたら今度はとっ捕まえてやる。」
かつて、わたしを木の枝に吊し上げた本人……そしてあの人の家族をさらった人、じんべえ。
確かにわたしはあの人の為にこっそり持ち出してはいたけど、どうして……。
「逃げなきゃ……っ!」
わたしは気付かれる前に森を抜け出そうと、さっきの場所へ戻る事にしました。
跳べないし、早く走れないけど今までよりも本気で。
「はぁっ……はぁっ……。」
途中落ちてくる雪をよけたり、落ちている枝を潜り抜けながら必死で逃げます。
どうやら、向こうはまだ気付いていなかったようで追い掛けてはきませんでした。
「ちょっと……疲れちゃった……っ。」
住処へ戻ってきたわたしは、違う木の根に寄り掛かり休む事にしました。
最近はあまり走ったりしなかった事と、何よりあの時の体験が思い浮かんできて怖くなった事が重なったせいかも。
もしかしたらわたし、もう此処には居られないのかな。
「モグラーニャさ……、ぐすっ……。」
自分の住処が無くなるかもしれないとまで思うようになり、わたしの目に涙が浮かんできました。
でもそうしたら、これからどうしたら……。
「ラビッピ~!」
「っ……?」
しばらくその場で泣いていると、今度は森の外からわたしを呼ぶ声が聞こえてきました。
もしかして、あの声は……。
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「モグラーニャさん……っ!?」
吹雪の中、わたしを呼び続けるあの人。
でも、どうして急にわたしの事……。
「……あ、やっぱり居た!おーい!」
「モグラーニャ、さんっ……!」
わたしを見つけるなり駆け寄って来るあの人、モグラーニャさん。
ひょっとして昨日、わたしに気付いてたんでしょうか……。
ふと、そんな事を思っていると。
「まずい、一緒に逃げるぞ!」
「えっ?ちょ、モグラーニャさん!?」
突然の再会にも関わらず、モグラーニャさんはわたしを木の裏に連れ出します。
そして、その場に大きな穴を開けました。
「えっと……あっ、もしかして……。」
「話は後だ、付いてこい!」
そういうとモグラーニャさんは穴の中に入ります。
わたしも彼の言う通り穴の中に入ると、モグラーニャさんが地下を掘り始めその後をついていくことにしました。
その後もモグラーニャさんは何も言わず、ただただ地下を掘り進めていました。
よく分かっていないけど、何となく悪い予感がしています。
その予感は的中してちょうどその頃じんべえはわたしの住処を壊し、隠していたキャビッジを取り返しにきていたようです。
あれからしばらくして、わたし達は地上へと出ました。
すでに森からはだいぶ離れていて、どこか吹雪も止んできたみたいです。
「よし、ここまで来れば安心だな。」
「っと……ここは……?」
わたしが辺りを見渡すと、そこはわたしの住処だった所とは違う里山。
そして至る所に切り株のようなものがあって、その回りを小さなモグラが駆け回っていたりしています。
一瞬、どういう事なのか分からず戸惑っていると、モグラーニャさんはわたしを見てこう言いました。
「ん?ああ、悪い……。ここは、オレの住処だ。」
ニッと笑うモグラーニャさんの前で、わたしはその場にへたり込んでしまいました。
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「あれ?パパーおかえりなさーい!」
「ただいま。良い子にしてたか?」
「うん!ん?あの人だーれ?」
「ああ、オレの友達だ。」
しばらくして立ち上がると、目の前にはわたしの見た事のない光景が拡がっています。
モグラのお父さんもといモグラーニャさん、そしてその子供達が群がっている光景。
そう、だからわたし、あの時……。なんて思い耽っていると、子供達がわたしの方を向いて。
「わーい!ホンモノのウサギだぁー。ふわふわー!」
「え、ちょっと……く、くすぐったいです……っ////」
「えへへー、ウサギさんなんていうのー?」
「えっ?あ、えっと……ラビッピ……きゃっ!?////」
「らびっぴー!じゃあ、らびっぴねーだね!」
子供のモグラさん達がわたしの元へ駆け寄ってきました。
そして珍しいものを見るようなキラキラした目をしながらわたしの姿を眺めると、そのうちの3人のモグラさんが抱き着いてきました。
長い耳から尻尾まで、至る所をもふもふされるわたし。その最中名前を聞かれて答えると、何故か即お姉さん認定されました。えっと……。
「そんなっ、わたしがお姉ちゃん……ですか?////」
「うん!きょうからよろしくね、らびっぴねーたん!」
子ネヂミちゃんのような無邪気な笑顔でそう言う、一人の子モグラさん。
でも、わたしウサギなのにいいんでしょうか……。
「おお、すっかりなつかれてるな~ラビッピ。」
「ぁ、はい。でもわたし……。」
「まあまあ気にすんな、実はもうお前の事は話してあるんだぜ?」
「えっ……そう、なんですか?」
モグラーニャさんの口から意外な言葉が発せられてきました。
先程から今度はケンカが始まったのか、もみくちゃにされながらもその言葉に驚くわたし。
「まぁな。モグリーナには最初はさすがに反対されたが、お前があいつに虐められてた事、そして優しくて面倒見の良さそうないいヤツだって事を話したら許してくれたぜ。」
「モグラーニャさん……。っ……。」
「……あれ?ちょ、なんで泣くんだ?」
「あー!パパらびっぴねーたんなかしたー!」
「お、おいおいオレは何もしてないぞっ。」
わたしは、嬉しさとさっきまでの事で今まで抑えきれなかった気持ちが溢れ出てきて、その場で泣いてしまいました。
わたしの為に、そんなことまでしてくれてたんですね……モグラーニャさんっ。
あれから、遊び疲れたのか子モグラさん達はみんな切り株の上で眠ってしまいました。
それを待っていたかのように、モグラーニャさんは先程の経緯を話し始めます。
「よし、みんな寝たな。」
「はい……寝ちゃいましたね。」
「さて、あいつの事だが……。」
モグラーニャさんは持っていた葉巻を置くと、まじめな顔を話し始めました。
[newpage]
どうやら昨日、わたしの森の近くに来ていたのはそのじんべえの様子を探りに来ていたとの事。
近頃、わたしがモグラーニャさんと自分の餌の為にキャビッジやキャロットを持ち出していたことがじんべえにバレて、その、わたしの住処を狙っていたらしいのです。
その事をアジラさんから聞いて、いつじんべえが森へ来ても良いようにとわたしにモグラーニャさんのお家へ住まわせてあげたかったみたい……。
「後は子ネヂミだっけな、いけ好かない奴だがあいつもじんべえが森に来るのを察して、敢えてお前と一緒に居ようと思ったらしい。だが、じんべえの奴がとんでもない物を持ち出してきやがった、あいつは本気でお前を始末する気のようだぜ。」
「っ……わ、わたしが……。」
「まぁ大丈夫だ。そんなこと絶対させねぇ、オレ達はお前の味方だ。だから今日からラビッピ、オレ達の家族だ。」
モグラーニャさんはそう言うと再び葉巻を吸い始めました。
子ネヂミちゃん、昨日一緒に居てくれたのはその為だったんですね……。でもお散歩だなんて、そんなの嘘にしては強引ですっ……。
「モグラーニャさん……ありがとう、ございます……っ////」
「え?ああ、そんなこっちこ……わあっ!?」
わたしは嬉しくなって、モグラーニャさんに抱き着いてしまいました。
慌てるモグラーニャさんだけど、すぐにわたしの頭を撫でてくれました……。
「大好き、です……モグラーニャさん……っ////」
「んっ……お、オレもだ。ゴメンな……だが気持ちには今も、な。」
「いえっ……もう、いいんです////」
赤くなり、改めて違う意味での告白をすると、わたしはモグラーニャさんに顔を埋めました。
その後ちょうど帰ってきたモグリーナさんに、モグラーニャさんはバツの悪そうな顔をしてましたが、わたしが事情を話す事で解ってもらえたけれど……。
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あれからしばらく経ち、事が収まるとわたしの目の前に来たのは、モグラーニャさんの奥さんことモグリーナさん。
「あなたがラビッピさんね、改めまして私はモグリーナ。モグラーニャから話は聞いてあるわ、宜しくおねがいね。」
そんなモグリーナさんはわたしの姿を眺めると自己紹介を始め、そしてそういうとわたしへ優しそうに微笑んできます。
少し前まではどんな人だろうとちょっと不安もあったけど、モグラーニャさんの言う通り本当に優しそうな人なんだと思って安心しました。
そしてわたしもモグリーナさんへ、少しばかり恥ずかしそうにしつつ挨拶を返します。
「ぁ、はい!よろしく……お願いしますっ。」
「良かったな、ラビッピ。」
「はいっ……////」
モグラーニャさんが横から、何故か頭に絆創膏のようなものを付けながらもニッと笑って言います。
それに続いて子モグラさん達も、さっきのようにわたしに抱き着きながら。
「よろしくらびっぴねーたん!」
「はい、みなさんも////」
「えへへ!」
こうして、わたしはまさかのモグラーニャさんのご家族の一員になってしまいました。
これからは、賑やかになりそうです……♪