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クロコダインとレオ国王のカントボレズックスwith触手

  「んぉ"っ、ぉ"っ…ぉ"ぅ"っ…うごっ…かなっ…ぁ"っ♥」

  重く湿ったその空間に野太く上擦った声が響く。

  そこは部屋、というには余りにも異質だ。

  どくん、どくんと時々脈動する、赤黒い壁。高い密度と湧き上る熱がその空間を暖める。

  野太い声に熱い吐息。それを放つのは一人の雄。

  子供を何人でも乗せられそうな程にこんもりと盛り上がった肩。パンパンに筋肉によって張り詰めた胸には影ができる谷間。

  むっちりと適度についた脂肪がコーティングされていながらそれでもなお六つに分かれる腹。

  寝転がり、両腕を開いた状態でも見えるまで張った背筋。

  子供の胴体を束ねたかのような太さにそれぞれの部位ごとでくっきりとスジが出来ている太腿。

  革で作られた丈夫なブーツの中でも弾けんばかりの存在感を示すふくらはぎ。

  丸太を幾重にも束ねたかのような首は頭よりも太く。

  …人の体でありながらその頭は獅子。

  全身から湯気が昇り、上気した肌に珠のような汗が光る。

  -レオ・グリーディア。

  それが床に寝転がらされ、野太く上擦った声を出す、雄の正体。

  びくっ、びくっ、と全身を小刻みに揺らし、口をあんぐりと開き、目を薄く閉ざして。

  「国王殿は…ここが、お好きなようで…ふ、ふふ、ふふふくふっ…♥」

  その雄に覆い被さり、蕩けた声をかけるのは一人の雄。

  ゴツゴツとした角質に覆われた桃色の皮膚。

  レオに負けず劣らず鍛え抜かれた肉体。

  むち、むち、と動く度に音が鳴っているようにも見えるまでに膨らんだ胸。

  脂肪によってコーティングされた腹は分かれてこそみえていないもののその下にはレオ以上に強靭な筋肉の存在を感じさせる。

  大きく伸びた尻尾が床に触れるとびた、びた、と粘膜の音を立てる。

  片目に覆った傷と風貌から威圧感を放っているが…

  それ以上に、彼の目に宿る淫靡な光が悍ましさを感じさせる。

  「やめっ…クロコ…ダインっ…貴殿っ…はぁ"っ、ぁ"っ、ぅ"っ…♥」

  レオが何とか言葉を紡ごうとするもそれはクロコダインの腰の動きと肉の擦れる音で掻き消される。

  下半身に走るのは紛れもなく快楽。

  「ぉ"っ、ぁ"っ♥国王殿、レオ殿、レオっ…♥気持ちいいッ…レオのっ、レオのっ…」

  クロコダインはうっとりとした表情を浮かべるとぶるり、と身を震わせ。腰をわずかに浮かせた。

  下腹部と下腹部が触れ合っていた場所。そこからとろとろと液体が滲み出し、レオの太腿を濡らす。

  汁が垂れているのはクロコダインの股間部分。

  リザードマンであるゆえ、雄の象徴たる逸物は見えない。

  だが。

  だがしかし。

  明らかに様子がいつもと異なる。

  クロコダインは片手を自らの股間に伸ばすとスリットに当たる部分に指を当て。拡げる。

  ぐぱぁ♥

  「ふ、ふ、ふふ…♥いいぞ、レオ…スリットが、おまんこになると♥こんなに気持ちよくて、孕みたくなる♥おまえも、一緒に、オレと、孕もうではないかぁ♥」

  レオの目に映るのはクロコダインの蕩けた笑み。

  ぷっくらと膨らんだ陰核。本来あるはずの無い陰唇が蠢き、塞ぐものを求めているようにも見える。

  目を逸らそうとしても蠱惑的な性器から目を離せない。

  頰がどんどんと赤くなるのを自覚しながら。

  レオが自覚しているのであれば、それを見下ろしているクロコダインも理解しているであろう。

  クロコダインはもう片方の手をレオの下腹部へと伸ばし。

  つつつ、と太い指を這わせる。

  向かう先は股間。

  くり、くりっ、と肉を摘み上げられる感触に。

  「んぉ"っ、ぉあ"っ♥」

  レオは背筋を反らせ、大きく声を漏らしてしまう。

  くりくりと肉をつまみ、引っ張り。そして再び指を這わせ。

  くちゅ、くちゅ、と。肉をかき混ぜる音。

  「ぉ"っ、ぉ"っ♥ぉ"っ、らぇ"っ、やぇ"っ、くろっ、ぉ"っ♥」

  クロコダインの太い指が、本来あるはずの無い、レオの女性器を刺激する。

  初々しい桃色をした、膣。ふっくらとした恥丘。

  雄の劣情を煽る香り。

  「…ふ、ふふふ、ふ、ふふ♥こんなにも…濡れているではないかぁ♥レオ、お前も分かるだろう?欲しいだろう?指以上のモノが欲しくて欲しくてたまらないだろう?」

  数度その音を響かせるとクロコダインはレオの股間へと伸ばしていた手を股間から離し、レオの目の前に差し出す。

  太く逞しい指に纏わりつくのは甘く、青い香りを放つ半透明の粘液。

  それが自身から分泌されているという事実にレオは肌を粟立たせた。

  この上なく淫猥で、発情しきった雌の臭い。全身に走る稲妻。

  クロコダインはわざと音を立てながら指を擦り合わせ…泡立った液体をレオの鼻に塗り付ける。

  「やぇっ、クロコッ、だっ…ぁ”っ、ぁ”っ♥」

  レオの小さな拒絶に、クロコダインはにぃ、と頬を吊り上げた。

  「分かるぞ、オレも今、発情している…雄が欲しくて仕方ない…マンコが、ぐちゅぐちゅだ…ぁ、ぁ”っ♥」

  クロコダインは自らの陰唇に指を入れ、膣を掻き。

  豊満な上半身をレオに押し付ける。

  どくどくと早く激しい鼓動が互いに伝わり、熱が高まっていく。

  「レオ、レオぉ…♥」

  甘い声、蕩ける声、発情した雌の声。

  そんなはずはないのに、呼応するように。体温がどんどん上がる。

  「くろこ、だい、ん…やめてっ…くれぇ…」

  消えかけたか細い声に混ざるは期待。

  胸を擦り合わせ、マズルを重ねる。

  クロコダインは全身でレオに覆いかぶさると尻尾をレオの太腿へと絡ませた。

  「んぐっ、ふぐっ、んぶっ…」

  舌を絡ませあう。唾液を交わす。

  それは普段、発情してしまった二人が互いを慰め合う時と同じ味で、違う甘さで。

  レオは体を小刻みに震わせながら目を細め。気が付けばクロコダインの肩に両腕を回していた。

  鼓動がより強く伝わる。

  クロコダインの太い舌がレオの口腔内の粘膜をこそぐ。

  尻尾を揺すり、先端で尻を撫でる。

  一つ一つの所作に下腹部が熱くなる。じゅん、じゅん、と汁が滲みだす。

  レオの胸を揉み、乳首をつねり。

  クロコダインは腰を近付け…互いの股間部分に存在する陰唇を擦り合わせた。

  「んぉ”っ♥ぉ”っ、ぁ”っ、んぶっ♥」

  「んっ♥ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ…気持ちいいッ…んぁ”っ、ぁ”っ、はぁ”っ♥」

  その刺激は二人の思考能力を奪うに足る快楽。

  潤んだ瞳のレオに、目を上に向かせ腰を震わせるクロコダイン。

  マズルを離し、互いの雌の色を見ながら。

  クロコダインはレオの胸により強く胸を押し当て、腰を動かし始める。

  ずぢゅ、ぐぢゅ、にちゅ、ぶちゅ、と。卑猥な水音が絶えず響き。

  「んぁ”っ、ぁ”っ、ぁ”っ♥はぁ”っ♥はぁ”んッ♥」

  陰唇と陰核が擦れあい、泡立つたびにレオの声が甘く蕩けていく。

  瞳に宿っていたはずの雄々しさはなりを潜め、徐々に雌の情欲が強さを増す。

  増すばかりの快楽。自分でも、もっと。

  レオは両腕に力を込め、クロコダインを抱き寄せた。

  自らも腰をゆるく動かし始める。

  「んぉ”っ♥レオッ、ノってきた、なっ♥んぁ”っ、ぉ”っ、ぉ”っ♥」

  擦れ方が変われば快楽のベクトルも変わる。

  唾液をだらだらと垂らし、レオとクロコダインは腰を動かす。

  止めどなく溢れ出す唾液のように。腹をすかした獣のように。

  泡立った液体がどんどんと溢れ出し、二人を卑猥に濡らしていく。

  くちゅ、ぐちゅ、くちゅくちゅ♥

  「ッァ”ッ♥ぁ”っ、ん”っ♥クロコッ、ダインッ♥私ッ、ぁ”っ…イぐっ、イぐっ、メスアクメッ、きそうっ♥」

  「あっ、はぁ”っ♥良いぞッ、レオッ♥イけっ、イけっ♥メスアクメッ、オレもすぐっ♥」

  レオの胸を圧し潰し。尻尾でぐぱぐぱと蠢いている雄穴を穿り。腰を押し付け。

  擦り合わせる。陰核を密着させた状態で腰を緩く動かせば。

  「ぁ”ぅ”ぅ”っ♥イぐッ、イっ…イぃ”~~~~ッ♥♥」

  ぶしゅぅぅっ♥ぶしゅっ、ぶしゅぅっ♥

  レオは果てる。

  透明な液体と迸らせ、両脚を突っ張らせ、目を上に向かせ、有り余る雌の快楽に涙を流す。

  潮の後から押し寄せる幸福感と恍惚に半透明の白い液体がとろりと滲み出す。

  びくんっ、びくんっ、と意志と反し体が跳ね。それがクロコダインの陰唇をくすぐり、連鎖反応のように。

  「オレもッ♥ぁ”ッ、イぐっ…ぅ”ぅ”ぅ”っ♥♥」

  ぶしゅぅっ♥ぶしゅぅっ♥ぶしっ、ぶしっ♥

  クロコダインも咆哮すると背筋を仰け反らせ、レオと同じように絶頂に涙を流した。

  直後。クロコダインの腹で紋様が光を放ち。それは直ぐに消え失せ。

  クロコダインの瞳に雄の色が、彼本来の眼光が戻る。

  「…レオ…しまった…オレは、また…ッ!」

  「い…いい…クロコダイン、お前のせいではない…だが…」

  呪われし洞窟。彼らはそこへ知らず知らずのうちに足を踏み入れてしまった。

  奥深く、陽の光も届かぬ場所。そこに封印されていたのはとある魔物。

  意志がある様に見えず、話は通じそうにもない。

  そう判断した彼らは即座に脱出を図ったのだが…魔物は彼らよりも素早く、そして上位の呪文でもって彼らを捕らえた。

  少しでも逃そうとレオを跳ね飛ばしたクロコダインが取り込まれ…そして続けざまにレオも魔物に囚われた。

  囚われたクロコダインはその身に淫紋を刻み込まれ、雌の情欲に堕とされ…

  そして今。

  「ひっ…♥」

  眼光を取り戻したクロコダインはそれでも怯え竦む。しかしその声には間違いなく喜色の色が混ざっている。

  魔物‐悍ましい肉の色をした無数の触手。そして肉壁。

  今。彼らは、魔物の体内でその肉体を作り替えられていた。

  「クロコダインッ!己を喪うなッ!私達はッ、まだっ…!」

  「分かってッ…いるッ…がッ…ぁ”っ、ぁ”っ♥」

  行動を起こそうとするレオとクロコダインに。

  触手の群れが殺到する。

  ぬらりとした粘液に包まれた触手は鼻が曲がりそうなほどの雄の臭いを放ち。

  そしてその臭いは彼らの体を縛り付ける。

  いや。

  体が受け入れるよう脳へと命令を下している。

  ぐぱっ、ぐぱぁ♥

  絶頂に達した事でより一層、だらしなく拡がった膣から汁がとめどなく垂れて。

  じゅんじゅんと腹の奥が疼く。

  もはやもがく事も出来ず、両腕と両脚を触手の群れが絡みついた。

  「ぁ”ッ、ぁ”っ♥」

  ぶらり、と全身が宙に浮き。クロコダインは鋭い眼光のままに全身から力を抜いた。

  雌の情欲が感情を揺さぶり、壊し、快楽を思い起こさせる。

  先に叩きつけられたそれは全てを裏返すような快楽だった。

  「クロコダインッ!クソッ、離せッ、離せッ…!むごぉっ!?」

  ジタバタと暴れもがくレオだったが、それが触手の群れには気に食わなかったのだろう。

  逸物の形を模した触手の一本がレオの喉奥へ情け容赦なく挿入される。

  喉に浮かび上がる太さの触手が喉を満たす、その苦しさたるや。レオは悶絶する。

  言葉も出せず、えづくばかりになってしまったレオに満足したのか、触手の群れは二人を浮かせたまま。

  両脚を拡げさせる。

  「ぁ”っ、ぁ”っ♥触手チンポでっ、犯されるッ♥俺のマンコにたっぷり種付けしてっ、また卵孕むッ♥嫌だッ、やぇ”っ♥イぎだぐないっ、産みたくないっ、あはっ、産むッ、産ませてッ♥」

  消えたはずの紋様が再び姿を現し、クロコダインは片目から涙を流しながら尻尾を振り回すと壊れた言葉を並べ立てる。

  レオの初々しい桃色の女性器と相反する、使い込まれ拡がり黒ずみ始めた膣壁。

  緩んだそこから覗く膣口。

  魔物はクロコダインの尻を数度撫でまわすと逸物の形をした触手を陰唇に押し当てた。

  「ぁ”っ、はぁ”っ♥ぁ”んっ、ぁ”っ…」

  ずんっ♥

  「はぁ”ぁ”んっ♥ぉ”っ、ぉ”ぉ”~~~ッ♥イぐっ、触手チンポでマンコイぐぅ”ぅ”ぅ”っ♥」

  中空で背筋を仰け反らせ、クロコダインは絶叫する。

  口の端からはだらだらと唾液が垂れ、その表情に雄としての尊厳は無く。

  触手はクロコダインの腹を内側から持ち上げ、どくどくと脈動している。そうレオには見える。

  喉奥に収まった触手が呼吸を妨げ、脳の動きを抑制する。

  クロコダインの表情に苦痛は無い。快楽と絶頂。恍惚の嬌声。

  ぐぱっ、ぐぱっ、と。きゅんっ、きゅんっ、と。じゅんっ、じゅんっ、と。

  下半身が燃えているように熱い。

  ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ、ずんっ♥

  「ォ”ッ♥ォ”ッ、ぉ”っ♥ぉ”んっ、イぐっ、イぎっ、ひっ、ひぎぃ”っ♥ぐぁ”っ、ぐわぁ”ぁ”ぁ”っ♥♥」

  触手がクロコダインの中を蹂躙する。

  リズミカルな喘ぎ声に、迸る潮。パンパンに膨らんだ胸を触手の群れが撫でまわす。

  顔へと近付けられた触手に舌を伸ばすと、触手は汁を迸らせ、クロコダインの顔をべっちょりと濡らした。

  まるで甘露を舐めているような表情。

  ごぐん、と喉を鳴らし、クロコダインはぶはぁ、と旨そうに息を吐いて。

  認めたくない。だがこの心の奥に燃え始める黒い感情は。

  「ふごっ…おぐっ…」

  ぬらり、と。喉から抜き取られた唾液を纏う触手がレオの前に差し出される。

  つん、と鼻を突く臭いに。

  レオは…にちゃぁ、と嗤った。

  「私…にも…ぉっ♥触手ッ、魔羅…挿入れてッ、くれぇ♥」

  砕けた。

  理性も知性も精神も。何もかもが砕けていく。その音を聞きながらレオは嗤う。

  拡がった桃色の陰唇は蹂躙される時を待ち侘びている。

  触手の一本がレオの腹にのたうち回るとじくじくと肉の焼ける音。

  不思議と苦痛は無く、むしろ心地よい熱が腹に宿り、脳をじんわりと蕩かしていく。

  「あはぁ”ッ♥はぁ”っ、ぁ”んっ♥」

  くちゅくちゅと逸物の形の触手が陰唇をくすぐる。

  レオは愛らしい声を上げながら体を震わせ、期待の視線を触手へと向けた。

  軽くかき混ぜられ、ぴと、と肉と肉が触れあい。

  ずぶぢぃっ♥

  「~~~~~ッ♥♥ひぃ”ぃ”っ♥ぎィ”ィ”ッ♥イぐっ、アクメッ、ぎだぁ”ぁ”ぁ”っ♥♥」

  破瓜の痛みを遥かに超えて。いや、その痛みすらも快楽足りえる。

  脳を突き抜ける恍惚にレオは白目を剥き絶叫した。

  苦痛や恥辱の色はまるでない。快楽と雌の情欲の一色。

  筋肉で膨らみ上がった胸が更に膨らみ、先端にそそり立つ乳首がぶるぶると震え。

  白い液体が泉のように湧き出す。

  レオは全身を弛緩させるとだらしのない表情を浮かべ、舌を垂らした。

  挿入されただけでも相当な快楽。腹の中を圧迫する肉密度の高い触手。

  それが、動けば。

  ずちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、どぢゅっ♥

  「あぁ”っ、はぁ”っ、はぁ”ぁ”んっ♥ぉ”っ、ぉ”~~ッ♥ほっ、っほぉ”っ♥」

  尊厳を失った。漏れ出す声は濡れぼそり、涙と鼻水が顔を汚していく。

  膣をかき混ぜる逸物の触手はより深く深くへ突き進む。

  肉を穿り、膣の襞を捲る。先端と子宮口がぶつかり合うと。

  「ォ”ッ♥ォ”ッ♥んほぉ”ぉ”っ♥イぐっ、イっでるっ、ぎだっ、ぎでるっ、ぎぢゃぁ”ぁ”ぉ”っ♥」

  想像を絶する快楽。感情全てを破壊する恍惚にレオは我武者羅に絶叫し、何度も何度も潮を迸らせる。

  規則的に動く触手は口にも訪れ。全身を覆う。

  熱い。心地よい。ぬるぬるとした感触。雄の臭い。粘液の臭い。

  全てが幸福と恍惚に挿げ変わり、レオは。

  「はぁ”っ、はぁ”っ、へぇ”っ、へっ、ふへぇ”っ♥ふへっ、げへっ、げへぇ♥」

  喘ぐ。啼く。嗤う。

  腹を持ち上げる触手が。あんなにおぞましかったはずの触手が今は。

  「ふへっ、んぼっ、んぼっ♥じゅるっ、んぶっ♥」

  欲しい。

  「れおっ、オレたちっ、はらむっ、はらむぞっ♥ぁ”っ、んぉ”っ♥」

  「くろこだいんっ♥あはっ、はぁ”っ♥はらむのっ、きもちいい、のかっ♥」

  「それはっ、もっ、ぉ”っ♥ぎでっ、ぎでっ♥まもののっ、触手チンポでっ♥まんこ孕むッ♥」

  「あはっ、はぁ”っ、はひッ、ひぉ”っ♥」

  切なく蠢く膣。締まる陰唇。降りる子宮。

  その感覚を確認したのか触手は動きを小刻みに。しかし確実に孕む様に。

  先端を子宮に押し当てた。

  「ひっ♥」

  どっぶっ…

  ごぼぼぶびゅるぅっ♥どぐっ、どぐっ、どぶっ♥びゅるっ、びゅるぶりゅぅっ♥

  「~~~~~ッ♥♥ッ、ッ…♥♥」

  意識が飛んだ。初めての体験だった。

  夢の中を彷徨っているような。幼いころに味わった、何かに護られ、包まれる感覚。

  レオはそれに揺蕩い。

  恍惚と絶頂に刈り取られた意識が戻った時。

  レオとクロコダインは精液で膨れた腹を撫でまわしながら、唇を貪りあっていた。

  逃れようのない淫紋が、腹を覆っていく。

  それすらも心地よく。

  ぼっこりと歪に膨らんだ腹。

  繋いだ腕。唇を貪りあい、触手の寵愛を受け。

  「ンァ”ッ♥うまれっ、うまれるっ♥うむっ、うんでっ、イぐっ♥ぉ”っぉ”ぉ”ぉ”っ♥」

  む”りむ”りむ”りゅぅ♥

  耳を塞ぎたくなるような音。しかしそれを股間から響かせながらクロコダインは潮を迸らせ、唾液を垂らした。

  それをうっとりとした表情で眺めるのはレオ。

  ぼごぼごと蠢くクロコダインの腹と、同じように蠢いている自らの腹を交互に撫でて。

  自分の乳首から溢れ出す白い液体を手で掬い、クロコダインの口に運ぶ。

  「わたしもっ、そろそろっ、うまれるっ♥ふっ、ふふっ、ふへへへぇっ♥」

  「ぉ”~~ッ♥ぉ”っ、んぉ”っ♥ぉ”――――♥」

  ずぐりゅぅっ♥む”りゅぅ”ッ♥

  クロコダインの絶叫の後に飛び出すのは卵。

  白と紫、赤と桃色のマーブル模様。

  それはごろごろと転がり…ぴきぴきと割れ。

  「あはぁ”っ♥まものっ、まものうんでっ♥イっだぁ”っ♥」

  自らが産み落とした≪それ≫を眺めながら、クロコダインとレオは嬉しそうに嗤う。

  ≪それ≫は不気味に産声を上げると●つ脚で歩キ、レおの乳首ヲ吸い。

  「んっ、ん”っ♥良いッ、良い仔ッ♥ふっ、ふふっ、ふふふふふはぁははぁ”っ♥」

  ぴぎぃぃぃぃ!

  レオとクロコダインの慈しムヨうな視線を浴びルト、≪ソレ≫はこノ世ナらざる声を続けて上げた。

  ≪ソれ≫を見たモのは。

  人の世に降り立つのダろウ。その時。

  全てを快楽に塗りつぶされたレオとクロコダインにとって。

  全てが些末な事。

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