―――待って、展開が早すぎる♡
こんな状況、普通じゃないのに。
大護さんの大きな指は。
さも平然と僕の両乳首をくりくりと弄り始め。
推しては潰し、引っ掻いては弾いて。
『あっ、あっ、大護さんっ♡』
そんな刺激に僕はもう完全に蕩けてしまう。
「どうしたんだい、ユウくん。可愛い声を出して。」
『あっ、だめ……っ♡大護さん……っ♡』
―――カラダを温め合う。
大護さんのそんな目論見で脱がされた僕の。
逸物からは―――
ぷくっ、と我慢汁が溢れ出し始めていて。
それを大護さんが見逃すわけもなく―――
「ふふ、可愛いね。もっと密着すると……暖かくなるよ?」
ぐわんっ
『んひ―――っ♡』
それだけを言うと、大護さんは。
大護さん自身に比べれば小さな僕の身体を、背中を。
今、僕たちが座り込んでいる、布団。
その上に預けるように倒して寝かせ。
大護さんもその逞しい身体を倒してくるや。
同時に、僕の両足首を掴んで持ち上げ。
さらには、そのままグイっと。
僕のお尻を天井に向けるほどに。
僕の体を折り畳むように掴んだ足首を―――
寝そべる僕の顔の位置にまで持ち上げてしまえば。
見事に。
所謂"マンぐり返し"と呼ぶような破廉恥な格好を取らされてしまう。
『っ、ぁ、ぁの、これ……―――♡』
「うん、こうするとね。」
大護さんの言葉も耳に入らないほど。
僕の頭の中は、混乱と、期待と、興奮で一杯。
そんな僕に構わず。
大護さんの顔は高い位置から僕を見下ろし。
優しくて、でも、どこか恐怖を感じる細い目線。
――それが僕の尻穴をすー、と這う。
「ユウくんの可愛いお尻の穴がよく見える。」
くぱぁっ、くぱっ♡
『あひっ♡』
――オメガ特有の、袋。
そこに繋がるアナルを、パクパクと。
僕の意思とは関係なく動いてしまうほど―――
大護さんの低音ボイスが僕のナカに響き。
『ぁ・・っ・・あのっ、大護、さん・・・っ♡』
「どうしたんだい。」
普段通りの、ニコニコとした細目で。
僕の――丸出しとなったお尻と。
僕の顔とを交互に見つめてくる大護さん。
そんな彼に。
今、僕は大護さんの"体臭"で発情してます。
なんて。
とても言える筈が無い、というのに。
ぱくっ、ぱくっ♡
「なんだかココが・・・動いているよ。」
僕の足首を武骨な両手で固定し。
覗き込むようにしてみてくる大護さんは―――
上向きになった僕のお尻の中心の、アナル。
その。
大護さんの"体臭"を嗅いだだけで発情した僕のアナルを。
ニコニコと微笑みながら、なんとも嬉しそうに。
―――まじまじと見つめ続けてくるだけ。
『っ・・・大護さんっ♡』
その優しくも、奥に秘めた厭らしさを感じる視線。
僕のこの身体をいとも簡単に蹂躙できる、逞しい巨体。
なにより、なんとも心地の良い体臭。
それらを全身に浴びて、僕は。
もう完全に発情しきった雌のように。
とろんとした目で――
大護さんの優しい顔を見つめるしかなく、それと同時に。
『僕・・・っ、ぁ・・・―――っ♡』
じゅくじゅくっ♡
「おや、なんだか・・・お汁が染み出してきたね。」
疼いて仕方がなくなってきた、アナル。
それは。
大護さんが、僕のアナルを視姦してくるせいで。
勝手にひくつきだしては。
じゅくじゅくと愛液を分泌し始め、濡れ。
完全に。
ただの雌のように発情する様を見せつけてしまう。
『ぁ・・・(こ、これじゃあ・・・っ♡)』
僕の身体は、性は、オメガであり、そして。
どうしてか大護さんの臭いを嗅いで発情して―――
身体が"交尾したい"と言い始めているということ。
それを。
目の前のこの、優しくも、どこか。
獰猛さを感じる――屈強な巨躯の、中年熊獣人。
それにむかって自白しているようなもので。
「ふむ、こんなに濡らして・・・スケベな子だ。」
困惑し、なんとかそれを悟られまいと動揺する僕をよそに。
大護さんは。
僕の細足を掴み、ベッドに押さえ込むようにしながら。
毎朝見かける、その。
いつも通りの優しい笑顔と、細い糸目。
それをずいっ、と―――
僕のアナルに近づけてくるや。
「もしかして・・・見られて興奮しているのかい?」
そう囁いてきて。
『ぁ――――♡』
大護さんの優しい顔と、野性的な野太い声。
それが、また―――
僕の体の芯を熱くさせ、アナルが呼応してしまい。
じゅくっ、じゅわ―――♡
「ふふ、これじゃあまるで・・・発情期の雌みたいだ。
ほら、お汁がどんどんと溢れてくる。それに―――」
―――イイニオイもするね。
すんすんっ、くんくんっ♡
『―――んぁっ♡ソコらめ・・・っ♡』
僕の、赤く染まる顔と、愛液を漏らすアナル。
それを大護さんは。
何往復も首を上げ下げさせ、交互に視姦しながら。
――そんなことを囁きつつ。
黒い鼻をヒクヒク動かして僕のニオイを嗅ぐ仕草をすれば。
僕は顔から火が出そうなほど火照るのを感じ。
同時に、一瞬の隙を許してしまって。
くぱっ、パクっ、くぷぅぅっ♡
「おや、お口が開いてきたね、どうしてだい?」
『ぁ―――っ♡』
いけない、このままじゃ。
――オメガだとバレてしまう。
そうなってしまったら。
所詮、一匹の雄である大護さんにも。
犯されて――そして。
性欲のはけ口にされてしまうかもしれない。
『ぁ、ゃら・・・っ♡』
そんな心配が過り、僕は目じりに涙を浮かべるも。
「ああ、大丈夫だよ。」
けれど、大護さんは。
僕が今まで出会った他の雄とは違い――
優しい笑顔のまま。
僕を安心させてくれるように。
――そう囁いてくれて。
それがまた僕の気を緩めさせてしまって。
じゅわっ、じゅくっ♡
『んぁ、大護さ・・・っ♡』
「けれど、これは堪らないな・・・とっても美味しそうだ。」
僕のアナルを間近で観察する、大護さんの。
その優しくもどこか――
厭らしくて、野性的な雰囲気に。
僕の、ソコから。
まるでお漏らしでもするかのように。
びゅっ、ぶしゃあっ♡
と、愛液を噴き出させてしまって……―――
―――――
続きはFANBOXで