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青年相撲部雄獣人たちの慰安旅行に同行することになった俺が肉ディルドになる話
◇◇◇
慰安旅行の夜。
温泉に入り、美味い食事と酒を頂いたあと、俺は。
「ん、ふ……っ、ぁあ……っ」
「おお……、直腸引き摺り出しそうなデカマラがアナルから出てくる光景、見事ですねえ」
8畳程の和室に敷かれた布団の上で、全身をザーメン塗れにしながら巨漢の雄獣人達に囲まれていた。その全員が120kgを軽々越えているような大巨漢ばかり。
しかも囲まれているだけじゃない。
俺のチンコが猪獣人のケツから引き抜かれて、ぽっかり空いたアナルトンネルからゴボッと白濁液が溢れ落ちる猥褻極まりない見せ物に歓声が上がる。
「まだまだ出せそうじゃないですか、ほら虎坂君も頂いちゃいなさい。人蔵君のちんぽは逸物ですよ」
「は、はい……! 先輩、チンコ失礼するっす!」
そう言って躊躇いもなく営業部の後輩である虎坂が俺のギンギンにいきり立ったチンコに跨って、それだけで俺の上半身くらいの重みがあるんじゃないかってほどデカいケツを下ろしていく。
ローションなんて必要ない。俺のペニスは唾液と精液でドロドロになっている。それに虎坂のアナルは入社したばっかだってのに使い込まれているらしく、いとも簡単に俺のチンコを呑み込んでいく。
「はあッ……先輩のチンポ、すげえッス……!!」
「ん……っぅう……!!」
「そうだろう? 前に社内のトイレで見かけた時から実は目を付けていたんだよ」
マーケティング部の熊見部長がまるで赤子が母親の乳をねだるように、脂肪も筋肉も殆ど無い俺の胸の先端をちうちうと吸い上げながら、まるで自分の事のように嬉しげに語っている。
当の俺は、企画部の牛宮に口腔を舌で犯されていて何も返事出来ない状態だった。
浴衣は帯と片袖だけが残っていて、後は布団と一緒になって精液に汚れきっている。下着は始めに脱ぎ去られてからはもうどこにあるかも分からない。
さっきまで俺に跨っていた企画部の猪原課長と人事の蛙野副部長が、虎坂の胸を片方ずつ摘み上げれば、俺のチンコを咥えこんでいる尻膣がキュウと締め上げられる。チンコを包み込む蜜肉に圧迫される。しかも虎坂がその蹲踞の状態でスクワットをするように俺のチンコを擦り上げる。
全身が火照った俺は、もう俺自身の性欲を御する方法なんてものは分からなくなっていた。腰の奥底から突き上げる衝動をそのままに、水をたっぷり詰め込んだ風船のように揺れる尻肉へと腰を突き上げ、そしてその質量にいとも容易く押し返されながら、俺はまたしても絶頂を迎えようとしていた。
「ん、っ……ぅう……! ふ……ッ、んん!? ん、ッ……!!」
「先輩、ッ……俺の中でビクビク脈打ってる……ッ、良いっすよ。俺んナカ、ぶち撒けてくださいっす……!」
「お、イクのか? 若いと良いねえ。薬の効きもいいし、雄汁の出も早い。ほら、後輩のデブ雄マンコに教育種付けだ」
「ふう……ッ、んぐ……、ぅぁ……ッ、んむ、んんンんッ!!」
熊見部長が俺の耳を甘噛みする。その低い声に導かれるように、俺は虎坂の雄マンコにザーメンを注ぎ込んでいった。ドクドクと心臓が耳の傍で鳴っているような鼓動。そのリズムに合わせて、俺のチンコの中を白濁液が噴き出していく。
頭が真っ白になるような快感。それに溺れながらも俺は、どうしてこんな事になったのか。それすら思い出せないまま、俺の中出しを受けて、下腹部の肉に埋もれて包茎のままのペニスから吹き出るジェル状のザーメンを浴びていたのだった。
◇◇◇
「青年相撲部の慰安旅行……?」
「そうっす、実は予約取る時に人数間違えて取っちゃったらしくって……で、人事の蛙野副部長も相撲部に所属してるんすけど、その蛙野さんが前期営業部トップだった人蔵先輩なら呼んでもいいって言ってくれたんっすよ」
「……は、はあ?」
と俺は前のめりになる後輩虎獣人の虎坂を見上げて、そんな曖昧な返事を返していた。
俺が小柄なこともあるが、高校から相撲で鍛えたらしい巨体をずいと寄せてこられると、ひたすら圧を感じる。まあ、後輩力の高い虎坂に見下された所でそこまでの威圧感が無いものではあるが。
ともかく、やけに懐かれている後輩にそう誘いを受けたわけだったのだが、まず俺が確認したいのは別の所にあった。
「青年相撲部なんてあったのか……」
「あるっすよ! 結構ウチの会社、昔相撲してたって人多いっすよ?」
まあ、青年部にまで入って相撲取ろうって人は少ないらしいっすけど。と続ける虎坂に、俺は「ふうん」と相槌を打った。
相撲部っぽいよな、と冗談めかして言ったら、高校時代は本当に相撲部だったと聞いたのを覚えている。だが、その時には青年相撲部なんて存在は聞いていなかった。
「で、お前もその相撲部に入ってて、一緒に慰安旅行に行かねえかと」
「そうっす! 美味しいごはんあるっすよ!」
160――いや、自分に嘘を言っても仕方ない――158cmで57kgの俺と比べれば、俺のほうが小学生みたいな体格差だっていうのに、180cmで140kgというデカい図体がまるで小学生みたいに嬉しげにしている。
正直、気乗りはしなかった。だが、人事部の副部長からの推薦があったとあれば、断るのも難しくなってくる。
「……まあ、お前が言うならご相伴に預かろうかな」
「やったー、ありがとうございます!」
などと考えつつ、俺は行き先の有名な温泉地でグレードの良い旅館を予約されているらしい事を聞いて、少し胸を踊らせていたのだった。
◇◇◇
そして、慰安旅行当日、集合場所に現れた我が社の青年相撲部の面々は錚々たる圧力を発していた。
デカいデカいと思っていた虎坂相当の豊かな――と言ってしまえば余りに陳腐に感じるほど――体を持った十五人程の雄達が集まっている。
虎坂に加え、同じ年に入社した牛宮。その上司の猪原課長に、俺の上司でもある熊見部長。それに人事部の副部長である蛙野さん。狼や猫、サイといった雄獣人達。
見知った顔はあるが、全員がラフな私服姿なのが新鮮に感じる。その中で小柄な俺一人が紛れ込んでいて、まるで巨人の国に紛れ込んだような心地になっていた俺だったが。
「先輩! これ美味しいですよ、名物の饅頭!」
「待て、お前、アイス食ってる途中だろうが……ッ!!」
と割りと舐められているのか、敬われているのか分からない調子で引きずり回してくる虎坂のお陰で、緊張などどこへやら、いつのまにか他の巨漢達とも打ち解けていた。
どうにも、この相撲部。上層部も属しているようで、平社員の俺にとっては良いコネの稼ぎ場所でもあるようだ。
「急な誘いで迷惑じゃなかったかと心配だったんだが、楽しんでくれているようで何よりだよ」
「熊見部長。いえ、こちらこそお邪魔じゃなければ嬉しいんですが……」
殆ど会話もなかった営業部の部長とも会話ができている。それは俺としても嬉しいことではあったのだが、それでも少し困ったことがある。
「そんな事はない、参加してくれて僕も嬉しいよ。ああ、どうだ、酒がイケる口なら……ほら、温泉で温めた熱燗なんてものもあるようだ」
と既にほろ酔い状態の熊獣人が俺の肩を抱く。そして身を屈めて耳元でそう囁いていた。俺も酒は好きだ、と興味をそそられてグループを外れそうになると、虎坂が飛んできて熊見部長の手から俺を奪い取るのだ。
その勢いに、俺は女でもないのにぷよんと柔らかい弾力を持つ胸に顔を埋めてしまう。
「ダメっすよ、部長。先輩は俺と饅頭食べるんす!」
「ん、しかし人蔵くんもお酒が気になっていたようだが」
「こらこら、二人共」
腹と胸の圧力。それに文句も言えないでいると、更に後ろから同じような圧力に挟まれる。熊見部長が俺の背中にその筋肉と脂肪によって膨らんだ力士然とした体を密着させてきたのだ。
温泉街の真っ只中。往来のある中で巨漢二人にサンドイッチにされる俺を助け出してくれたのは、蛙野副部長だった。蛙獣人の副部長もいつもみるスーツ姿ではなくチェック柄のシャツにチノパンという姿で、思わず見知らぬ人だと勘違いしてしまいそうになる。
そんな蛙野副部長は、俺の腰を掴むようにモッチリとした肉バンズから救い出す。
「人蔵君は誰かだけのモノじゃないだろう、ねえ?」
「あ、そうですね……ありがとうございます」
助け出してくれたお礼を言いながら、俺は苦笑を浮かべていた。
腰を掴む、と言ったものの蛙野さんが掴んでいたのは俺の尻と股座だ。彼自身が気にしていないから大げさな反応も出来ず、蛙野さんのぷにぷにとした感触の手に敏感な場所を触られて、少し反応してしまったのを悟られないようにやんわりと腕を引き剥がす。
相撲部だからなのか――は分からないが、どうにもこの一団、スキンシップが激しい。それが困ったことだ。
それは温泉街での一幕だけではない。
いや、むしろ、時間が経過するほど気が緩んでいったのか、その傾向は激しくなっていった。
「腕置きが邪魔だな、おい人蔵」
移動のバスで隣に座った牛宮は唐突に俺に呼びかける。広めのバスとはいえ巨漢が座るには手狭なバスの座席。牛宮は腕置きを上げると広げた膝をぱんぱんと掌で叩いた。
「なんだよ」
「……お前が俺の膝に座れば、俺も楽だ」
「は……?」
「いいから、乗れ」
と昔同じ部署に配属されていた時代、多少やり合った仲である牛宮はぶっきらぼうにそう言う。体重が軽い俺が膝に乗れば、その分横幅が確保できる、と言いたいのだろう。自分勝手なやつだ。そう思いながらも、慰安旅行で喧嘩をする気も起きず、俺はバスの速度が緩まった隙を見て、膝の上に乗っかった。
「……シートベルトだ」
と言いながら牛宮は俺を抱きしめるように腕を回してくる。肩の上に牛宮の顎が乗っかってくるのを感じながら俺は旅館までの移動を牛宮の膝で過ごす事になった。
そして、旅館に着いた後も、スキンシップは激しさを増していく。
「細いだけやと思っとったけど、中々筋肉もあるんやなぁ」
「前は陸上やってましたから」
貸し切りの温泉に入る時、服を脱いだ俺の体を見て猪原課長が牙を震わせて笑う。関西弁の交じる口調の猪原課長はそう言いながら、俺の足や太腿、尻なんかを擦っては満足そうに頷いていた。
それを皮切りに、他の社員も何故か俺の胸やら腹を触ってくるようになって、挙げ句、お返しといってまるで緩んだ水風船のような重みを感じさせるその腹肉やらを触らせてくる。
「先輩、もっと食べて下さいよ、精が付きますから」
「分かったって。たく、まあ美味いから食うけど」
「これもいいぞ」
「それなら、こっちのすっぽん鍋も美味しいから掬ってあげるかな」
その後の宴会でもそうだった。
まるでお盆時期の親戚の集まりに紛れ込んだ甥っ子のようなものだ。食わねば育たぬとばかりに、太ましい雄達が俺にこれを食え、あれを食え、それを飲め、と集まってくるのだ。
そしてそれを食っている間、俺の腹や背、尻なんかを撫でたり、イタズラのつもりか浴衣をぺらりと捲ってみせたりする。どうにも体育会のノリなのだろうか。
「人蔵くん、楽しんでるかな……っと、はは、随分と元気なようだ」
そんなふうに思っていると蛙野さんが俺に話しかけてきてくれる。
スキンシップにも慣れてきて、なおかつ酔いも回り始めたのか体が火照ってきた俺に、蛙野さんはすっと視線を下げながら意味深に笑う。
「ぁ、……っ、し、失礼しました」
その視線を追って俺は思わず浴衣の裾を寄せていた。
熱いと思いはだけていた浴衣、捲られたままになっていた浴衣から、ボクサーパンツが見えていた。それだけなら別に良いが、どういうことか俺の愚息は、ギンギンに熱り立ってしまっていたのだ。
気づかない間に、その頂点に染みが浮かぶほどに屹立していたそれを咄嗟に隠しながら、見苦しいものを見せたと謝る俺に、蛙野さんは首を縦に振る。
「うんうん、いいや。大丈夫、良い頃合いだろう」
「は、えっと……?」
「食事もたくさん食べただろう? 部屋まで送っていってあげるよ」
「え、はあ……では、お願いします」
と俺は人事部の副部長の手を取って立ち上がる。
思えば、この時から既に俺は意識を朦朧とさせていたのかもしれない。普通なら恐縮して断る所だが、俺は肩を抱かれながら特にそれを疑問にも思わなかった。「俺も行くっす」と後ろから虎坂がついてくるのを聞いて、他の面々も解散になったようだ。
宴会場の座布団から立ち上がっていく他の社員達を背後に俺は宴会場を後にする。
「……あれ? すみません、蛙野さん。こっち俺の部屋じゃ……」
「いやいや、合っているよ。今日はこっちの部屋を使わせてもらえる事になっているからね」
と俺は少し進んで、首をかしげる。さっき荷物を置いた自分の部屋に向かう廊下ではない。そんな気がして蛙野に問いかけるが彼は穏やかな口調ながらも有無を言わせない調子でそう言う。
どういう意味だろう。と考えている間に、廊下奥の部屋にたどり着く。手にしていた鍵で扉を開けた先は8畳程の座敷。そこに一枚の布団が敷かれていた。
「……えっと、……?」
「ほら、みんな待っているからね」
と手を引かれるままに布団に寝かされる。
体が熱い。
まるで腹の内で焚き火が燃えているような熱さが全身を巡って、鼓動がどくんどくんと早鐘を打っている。
全身の肌が布団の繊維を感じるだけでチリチリと鋭い痺れを齎してくるのに、むしろ体はだるく重く感じるばかり。
俺は蛙野さんに従って、横になるしか出来なかった。
「みん、な……、っ、ぁあ……ッ!?」
その言葉に不思議に思えば、この八畳程度の部屋に相撲部として旅行に来ていた十五人の巨漢が次々と姿を表したのだ。まるですし詰め状態になった部屋の中心で、俺は突如訪れた強烈な快感にあられもなく嬌声を上げていた。
「蛙野、さ……ぁ……な、なにを……っ」
蛙野さんは、帯を解くのももどかしいとばかりに俺の浴衣を押し開き、ボクサーパンツの上から俺の屹立を啜り上げていた。下着越しに感じる蛙野の唾液。それが下着に染みていた俺の汗と混じり合って、蛙野の口に吸い上げられていく。
まるで、それだけで睾丸の中まで吸いつくされそうな吸引力に、快楽の波が一気に押し寄せる。まるで炭酸の瓶を思いっきり振ったような切迫感が俺のチンコを膨らませていく。
「おっと、イッちゃだめだよ」
「ぇ、ぁ……っ」
「焦らない、焦らない」
だが、その閾値を跨ぐよりも先に、その熱く粘ついた搾精器は口を離していた。思わず抗議の混ざる声を上げてしまう俺に、子どもをあやすような声色を発しながら、蛙野さんは浴衣を脱いだ。
「ぇ……っ」
彼は浴衣の下に何も着ていなかった。だが、それよりもその肉感溢れる身体の中心に、太く大ぶりな屹立が聳えたち、淫猥な涎を鈴口から垂らしていたのだ。
いや、彼だけじゃない。周囲の雄獣たちは皆浴衣の前を膨らませて、物恋しいと言わんばかりのギラついた視線を俺に――俺のそそり勃つチンコへと向けていたのだ。
俺は今何をされようとしているのか。思考がぼんやりとする俺がその真実に気づいたのは。
「それじゃあ、人蔵くんのデカマラをいただくとしようか」
蛙野さんが俺の腰に跨って、ゆっくりとその朱色を覗かせる雄尻の窄みに、俺のチンコの亀頭を触れさせた丁度その時だった。
◇◇◇
「ァっ、……ぁあっ! ゴリゴリっ、当た、るよ……っ、は、っぅう、凄い……ぃ゛いッ」
ヌチュン、ズチュン!! まるで旅館全体を揺らしているのではないかと思わんばかりの迫力で、俺のチンコに蛙野さんが跨ってスクワットを繰り返している。その股座の大振りな性器が俺の腹にぶつかってバチンバチンと音を鳴らしながら、粘ついた先走りを飛ばしていた。
蛙人は興奮すると、汗や体内分泌液が粘度を増す。そんな事を聞いたことがある。それがホントウだと、こんな形で知ることになるとは俺自身考えもしていなかった。
「分かるかい……っ、人蔵くん、の……ッカリ、が……私のいい所、をォ……抉って……ッぇ!」
「ぁあ……っ、くっ、んぁ……ッ!」
何の潤滑剤も使っていないのに、体の上から降り注ぐ蛙野さんの粘る汗で俺の体は全身ローションに塗れたような有様だ。そして、その粘液が集中しているのは、紛れもなく、蛙野さんとのジョイント部分だった。
ヌブリと尻穴を捲り上げるようにして俺のチンコが蛙野さんからひり出されてくる。そうすれば、俺の腰部分に搗き立てのモチが如く密着していた分厚い尻たぶとの間に幾つもの粘液の線が糸を引く。その殆どは、俺のチンコが貫いている穴から漏れ出た淫液だ。
「……っぁあ、ッ……は、ッ、ぅう!」
蛙野さんの膣は、柔らかかった。俺の婬棒を柔軟に包み込んで、真空状態を作るように密着してくる。そのまま抽挿を繰り返せば、柔らかくもその内側にある筋肉がチンコを激しく搾り取ろうとするのだ。
もはや相手が上司だとか雄だとか、そんな事は考えられなかった。最上級の雌穴だ、種汁を搾り取る性器だ。火照った体にそんな快感を与えられてしまった俺は蛙野さんの腰を下から突き上げる。
正しく点火された勢いで、俺は淫猥に腰を振る雄蛙の尻を穿つ。
「ぁ゛ッ、……んぉッ! いん゛ぁっ!?」
俺の頭の脇に手を突いていた蛙野さんは、その衝撃に上体を仰け反らせながら甲高い嬌声を上げる。ブビュ!!と音が立つほどに結合部から粘液が噴き出る。そしてそれは汗ばんだ雄の香りに柑橘の汁を混ぜたような淫臭を俺に運んでくるのだ。
我慢なんか出来るものじゃなかった。パンパンに張り詰め屹立を強引に突き上げたその一突きで俺は絶頂に達していた。
「は、っぁ……ぁあ゛、あつ、いの……っ、私も……い、ぐ……ぅッ!」
ドクドクと脈打つ俺のチンコから噴き上がった精液が蛙野さんの雄膣を染め上げていく。ビュクビュクと出続けるその奔流に蛙野さんは歓喜の悲鳴を上げながら絶頂した。跳ね上がるように体を仰け反らせて痙攣する体。
まるで放水するように、その太長い屹立から溢れ出した白濁液が俺の腹や胸に飛び散っていく。
「っ、は……ッ、ぁあ……」
「副部長、随分とハッスルしてたやないですか」
「ん、ぁ、はは……ッんう、堪らないですよ……っ、余韻だけで、もう一回達してしまいそうです」
「ほー。そりゃあ、楽しみですわ。そんなら次は儂がオマンコさせてもらおうかな」
蛙野さんが尻穴から精液を零しながら俺の体の上から退いて、猪原課長と会話する。ビクビクと絶頂の余韻に浸る蛙野さんの代わりに猪原課長が俺の体を跨いでいた。
「色々盛った甲斐があるなぁ。あんだけ蛙野さんに注いでもまだまだ元気やないか」
「ん、ぁ……っ」
「でも、もっと楽しませてやりたいからなあ、ほれ。皆で人蔵くんを可愛がってやろうやないか」
浴衣を脱いでブリーフ姿になる猪原課長が周囲で自分たちの陰茎を扱いていた巨漢を見回した。それが合図だったかのように、他の雄たちがわらわらと俺の体に群がってくる。
牛宮が俺の口を吸い、熊見部長が乳首に吸い付いてくる。それだけじゃない、無数の手が俺の体に伸びて全身を愛撫していく。まるで全身を艶めかしいブラシで擦られているようなくすぐったい快感に襲われながら、俺はまだ満足していなかった。
気持ちよかった。
男に興味なんて無かったが、襲われるように絶頂を迎えたが、それでも雄膣にチンコを突っ込んで盛大に種付けすることがこれほどに気持ちがいいとは。
ゴム越しの膣なんて目じゃない程だ。
「ん、っ……ぶ、モ、ォオ……ッ!」
「ぁあ……っ、猪原、か、ちょぉ……ッ」
もっと欲しい。もっと欲しいと、欲求が内側から弾けだしそうな程に俺のチンコは張り詰めている。ブリーフの尻を寄せて、尻穴を俺の先端に宛てがった猪原課長は、嘶きながらグブンと一息に俺のチンコを飲み込んでいた。
「ん、ぉ゛ッ……っ、熱い、で……ぅっぁ……たまらん、なァ……ッ!」
「ぁ、ぅう……ぁッ!!」
腹の中で渦巻いていた快楽が一気に爆発したかのような衝撃に、俺も猪原課長も仰け反って咆哮を上げた。猪原課長はねっとりと絡みつくような尻の締め付けと柔らかくも適度な弾力のある腸壁を俺に味合わせながら、容赦なくスクワットを開始する。
猪獣人の荒い鼻息が、寝そべって無数の手に撫でられる俺の肌に当たっているような気さえする。締め付けは蛙野さんほどではないが、その代わり強靭な足腰から繰り出されるストロークに俺は首を痙攣させるような快楽を叩きつけられる。今にも射精してしまいたい、そんな昂りが益々俺の剛直を硬くさせ、猪原課長の前立腺を突き上げていた。
「ぬ、ぉおッ……! ああッ、やばいで……ッ、人蔵くんの、チンポ……っ最高、やぁ……ぁア゛ッ!」
テントを張ったブリーフは、スクワットの度に溢れ出る先走りでびしょ濡れになっていて下着の意味を無くしてしまっている。だが、それでも猪原はスクワットを止めはしない。
もはや譫言のように淫猥なセリフを吐く。猪原課長はひたすらにケツマンコで俺のチンコを味わっている。そんな彼に対して俺は、まるでチンコをミキサーに掛けられているような強烈な快感に限界を迎えようとしていた。
「んッぁ……っ! ぉ、お゛……ッ人蔵、くんのっ、カリが……引っかかって、気持ちええ……ッああ、あかん……ッ儂、わし、もう……ッ」
だが、限界なのは猪原課長も同じようだった。スクワットを止めないのではなく、止められないのだ。完全に肉欲の虜になって理性を手放してしまっている。
俺の三倍すらありそうな巨漢が、チンコに跨って舌をだらしなく垂らしながら腰を振っている。これが雄だと言えるだろうか。ばるんばるんと筋肉と脂肪の塊を揺らしながら、悦楽に酔いしれるその姿は雌としか言いようがない。
重量級の尻をたわませて、雄に犯されて喜ぶメスブタだ。
俺は本能の叫ぶままに、猪原課長が腰を下ろすタイミングに合わせて、その最奥に剛直を突き入れた。先端が何かを押しつぶすような感触、それと同時に猪原課長が吠えた。
「んおぉ゛おォ、んォオ゛ぉッ!? あ、かんッ……そ、奥、突か、……儂……ッ、ああァッ、がぁあアぁッ……!!」
ゴビュル!!
猪原課長の全身が痙攣し、白目を剝く。ブリーフの布地を突き抜けて、噴水のように白濁液が噴き出しては俺の顔面までも白く染め上げる。潮噴きかと思う程のそれは強烈な絶頂を物語っていた。
激烈な雄臭。
それを味わいながら、俺もまた猪原課長の中に種付けしていたのだった。
「うぉ……ッあっつ……いわぁ……」
熱気は止まない。
それはそうだ、これだけの巨漢が8畳の狭い座敷に詰めかけて、全員が発情しているのだから室温が下がるはずもない。それは俺も同じだった。
何度射精しようと収まる気がしない。
早く尻に挿入れさせて欲しい。そう願うように周囲を見渡そうとして虎坂の目とかちあった。愛すべき後輩は淫欲に支配された目をしながらゴクリと唾を飲む。
こうなれば遅いも早いもない。虎坂が俺の上に跨り、そして、次は熊見部長が、そしての次は牛宮が。そしてのその次は、その次は。
「出る……ッ、ぁあ……っいぐ、い……ぁあ!!」
一巡すれば、今度は順不同に代わる代わる俺のチンコを求めてくる。
何発中出ししただろう。一体何リットルの精液を吐き出したのだろう。その狂宴は朝日が上るまで続き――。
◇◇◇
「……酷い目に遭った」
体力が底を突き、そして、一睡も出来なかった俺は、帰りのバスの中で完全にグロッキーになっていた。
「大丈夫っすか?」
「なわけねえだろ……もうお前の誘いには乗らねえ」
「そ、そんなぁ……!」
寝る体力すら残っていない。そんな俺の隣に座っている虎坂があわあわと涙目になっている。そんな虎坂を見かねてか知らないが、後ろから太い首から上を覗かせた猪原課長がニヤニヤと笑みを浮かべていた。
「じゃあ、儂のお誘いとかどないや?」
「いや、結果同じでしょう? 二度とごめんです」
「……ふうん?」
とほくそ笑む猪原課長に「なんですか」と問いかける。
「あの部屋に行く途中でホンマは気付いとったんやないかぁ……? 皆であれだけアピールしまくってたら、普通風呂にも入らんと逃げると思うけどなぁ?」
「……」
「儂のケツ、忘れられんやろ?」
あれだけケツ掘られて喘いでたクセに。という言葉を呑み込んで押し黙ると、俺は溜息を一つ突いて車窓の外に目を向けた。
横で虎坂が「俺と二人でならどうっすか……?」と妥協案めいた口調で要求してくるのを無視しながら、猪原課長の言葉に膨らみ始めていた股間からどうにか気を逸らそうと、遠くの山々を見つめるのだった。
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