007-029
裸に剥かれて遊魔椅子に拘束されるディセルトは未だ目覚める気配はない、ただその寝息が穏やかな事から余り負担がある様にも思えず、悪夢にうなされている様にも見えない。
レ・ミュウ 「この娘、良い気分で寝てる様ですね、北部の守護者の影響は無いのでしょうか?」
ダイン 「ただのメッセンジャーで深い繋がりは無いのかも知れませんね、頭のインプラントも身体を操れる様な構造では無い様ですし」
レ・ミュウ 「主、そんな恐い事を考えていたんですか・・・」
ダイン 「周りに知られずに、こちら側に取り込む事は遊魔の得意技ですからね、裏切りが恐いからこそ小心な私は遊魔を作り上げたんですよ」
レ・ミュウ 「確かにミュウも主は裏切れません、食べようとしてたのに・・・でも主の与えてくれる心地の良さを知ってしまったら以前の暮らしなんて空虚です、だからこの娘にも早くそれを与えて上げたいです」
ダイン 「ミュウは尻尾にも興味が有る様ですからね、ティとティルが短い事が気になる様でしたし」
レ・ミュウ 「それは・・・あの大きさじゃミュウの尾ニプルよりも小さいじゃ無いですか、奥までズボズボするのが気持ちいいのに」
ダイン 「いや、アレは勃起してない状態ですから、勃起すると十分二人で交われる長さになります、魔族や魔龍程長くはありませんが・・・」
レ・ミュウ 「ミュウ達は尻尾しか使わないから、大きさが気になるんですよ」
ダイン 「なんだか人の男の様ですね、尾ニプルの太さや長さで価値が決まる訳では無いでしょうに・・・」
レ・ミュウ 「チンポの大きさ変えてる主が言っても説得力欠けます、拡がる穴には隙間作りたく無いですよね」
ダイン 「あ、ミュウは挿れられる事を考えていたんですか、好きものですね」
レ・ミュウ 「主がミュウをこう染め上げたんですよ、元には戻れない快楽で染め上げて本当にイヤらしく変えられちゃいました・・・」
ダイン 「ですが、それが遊魔の強固な結束の源です、魔進化が成った時の心の高ぶりは最高ですよね」
レ・ミュウ 「はい、この娘がどんな姿の遊魔として生まれ変わるのか考えると尻尾が大きくなっちゃいます」
ダイン 「尻尾だと隠す必要が無くて便利ですね、チンポは股間を膨らませて昂りを示してしまいますから」
そう口にしたダインの肉槍は既に怒張している、耳長の小さな身体に合わせて若干小振りでは有るが、ディセルトの子宮の奥まで達してしまう長さである事は間違いない。
レ・ミュウ 「主は我慢する事ないです、受け入れてしまえば牝の身体は直ぐにでも馴染から」
ダイン 「それも私の仕業なんですよ、普通、初めての性交では快楽より痛みが勝るモノです」
レ・ミュウ 「そうなのですか、ミュウ、主以外には牝穴使わせないから絶対に解らないですよ」
遊魔の心と身体はダインの欲求を満たす為に作られており、他の雄と交わらないという難い意志はダインの独占欲の現れでもある、だが、ダイン的に牝同士の性交に忌諱は無いので遊魔の牝同士の性交は重要なコミュニュケーションとして考えており、それが普通となる思考を作り出してもいる。
ダイン 「私もミュウを他の雄になど抱かせる気なんて有りませんよ、私は他の雄の穢れを受け入れませんから、元の世界は余り魔力が認識されていなかったので穢れた女性が多かったですよ、異なる男性との経験を価値だと思ってる者もいましたから」
レ・ミュウ 「うわぁ、そういう牝の魔力ってヤバそうですね、穢れが混ざり過ぎて術が安定しないでしょうね」
ダイン 「もっとも異世界からの異形の進出が始まると、純粋魔力の重要性が広まる様になって来てましたけど」
レ・ミュウ 「でも相性の良い男性なら、純粋さは失われても魔力自体は多くなる事が有りますからね、主なんかその良い例だと思います」
ダイン 「既に人では無いからでしょう、思考とは器によって大きく変わるモノでしょうから、魔龍だったミュウはどう思いますか?」
レ・ミュウ 「魔龍は人よりも考えてませんよ、魔龍相手以外なら危害を受ける事もまず有りませんから、獲物探す日々がずっと続いてるだけですよ」
ディセルト 「あの、楽しそうにお話ししているところ悪いんですが、ルトもう目醒めてますが・・・」
ダインとレ・ミュウの話が終わる気配がしないのでディセルトは話し掛ける事にした、自身が眠っている状態で何が起きたのかはまだ解らないが、目の前のダイン達の他にも遊魔椅子の裏側で人が動いている気配がする。
若干変化はしているが魔力の質はディーティエとディーティルのモノだと思えるが、明らかに魔力量が増大しており、目の前の二人が何かしたのは間違いない。
ダイン 「これは申し訳ありません、ディセルトは北部の守護者と呼ばれる存在が干渉したと思える痕跡を発見したので解析に時間が掛かってしまったんですよ、対応の方法は考え出しましたので、今から魔進化を始めましょうか、一人だけ処女のままも嫌でしょう、ましてやディセルトは最年長ですからね」
ディセルト 「ティとティルを抱いたんですか、魔力の質と量を考えるとありあり得ない状態に思えますが・・・」
ダイン 「私が人ならばそうかも知れませんが、遊魔とは人をより優れた存在へと作り変えてしまいますから、既にディーティエとディーティルは遊魔の一員へと生まれ変わりましたから、魔力が優れているのは当然の結果です」
ダインが得意気に遊魔について語っていると、ディーティルがやって来てその姿をディセルトに披露する。
ディーティル 「どうですかこの素晴らしい姿は、ダイン様は素晴らしい力でティルとティを遊魔へと魔進化させてくれたんですよ、ルトには申し訳なく思いますが若い順番に抱かれて遊魔に成るのも面白いですよね」
ディセルト 「ティルに翼が生えてます、でも美しい姿ですね」
ダイン 「ディセルトに気に入って貰えると嬉しいですね、ディセルトの遊魔としての姿はこのディーティルより翼が増える予定なんですよ」
ディセルト 「ルトも同じ姿に・・・悪くは無いですね、正直レ・ミュウさんの魔龍の様な姿には抵抗が有りましたから」
レ・ミュウ 「魔龍は選ばれた耳長の姿ですから普通の耳長には良さが理解出来ない様ですね」
ダイン 「私はどっちも好きですよ、そもそも好きだからこそ作品として生み出すんですよ、どちらの姿も私の美の体現ですから優劣などありません」
レ・ミュウ 「主の立場はそうですよね、でも、個々の遊魔には好み有りますよね?」
ダイン 「当然ですよ、皆が全く同じに考えるならば面白く無いでしょう、遊魔同士で争う事も時には必要ですね、争いから生み出される事も多いですからね」
ディーティル 「ティの料理がそれですね、必要とされる状況が新しい何かを生み出すわけですね、そしてルトも新しく生み出されるわけですね」
ダイン 「仲間が変えられようとしているのに嬉しそうですね?」
ディーティル 「この短期間で遊魔の素晴らしさは十分に理解出来ました、あのダイン様が細かく言っていた料理の下処理の話も遊魔の鼻で十分に実感出来ましたし」
ダイン 「それは何よりです、やはり遊魔には遊魔の作った料理が一番合いますからね、人間の料理は少し雑に感じますから」
ダインと楽しそうに話すディーティルの姿にディセルトは少し寂しさを感じていた、血縁こそ無いもののディーティルは妹の様な存在で、それがダインに奪われた様に感じてしまったからだ。
そして、その複雑な感情はどうやらディーティルに悟られてしまった様だ。
ディーティル 「心配しなくても直ぐにルトにも解ります、変われなかった私達がこんなにも変われるなんて夢の様ですよ」
ダイン 「私のモノへと変わっただけですけどね、ですが私は自分のモノに惜しげ無い愛情を注いでますからね」
その言葉にディーティルの子宮が疼いて、淫紋の刻まれた下腹部に手を当てて摩ってしまう、堕液で満たされる強烈な体験はディーティルの身体に忘れられない快楽を刻み込んでいるのだ。
ディーティル 「ティルもダイン様の愛でここを満たして欲しいです」
その言葉を発したディーティルの表情はディセルトも初めて見るモノだった、雄に媚びる牝そのものという表情であり、今のディセルトには到底不可能で、改めてディーティルがダインのモノへと堕ちた事を実感させる。
ダイン 「それはディセルトの後ですよ、置いてきぼりにするのは可哀想じゃないですか」
ダインは言葉と共に前に踏み込んでディセルトの唇を奪う、突然の行動にディセルトは頭が真っ白になってしまうが、すぐさま唇から舌が捻じ込まれてディセルトの舌に絡み着いてくる。
レ・ミュウ 「受け入れた方が楽ですよ、主は狙った獲物を逃しませんから」
ディーティル 「そうそう、直ぐに狂った様に気持ち良くなって、ダイン様のモノになる事がどれだけ素晴らしい事か身体で理解します」
ディーティルはその時を思い出してしまったのか陰裂から蜜を滲ませる、その淫らな匂いはディセルトの理性を蕩けさせて行き、ダインのモノとなって得られるモノを理解してしまう。
そして、ディセルトを追い詰めるのはディーティルだけでは無い、レ・ミュウは動かずにそこにいるが、長い尻尾はディセルトの元まで延びてその先端が尻穴を捉えるとディセルトの意志など気にする事無く侵入して来る。
母乳を滲ませたレ・ミュウの尾ニプルは難なくディセルトの尻穴へと入り込むと少し進んでから射乳を始める。
ダインが犯り易い様にサポートするのがレ・ミュウの役目で、ダインの為ならばディセルトの意志など、全く無視出来る。
余りの出来事の連続にディセルトの思考は追い付かず遊魔達のなすがままだ、そして、口付けを交わしていたダインの身体がディセルトから離れると、ディセルトの視線はダインに向かう。
そこでディセルトはダインの肉槍が大きく屹立している光景を目にして、自身が護ってきた処女が今この時に失われる事を実感する。
ダイン 「最後のひと推しはディセルト自らの言葉で強請って貰いましょうか、私の望む言葉は理解出来ますよね?」
ディセルトはダインに対して頷くと、耳長である自分を終わらせてしまう言葉を口にする。
ディセルト 「どうぞ、ダイン様の御立派なチンポでルトの千年処女を散らして下さい、年下二人に遅れを取ったこの牝穴にどうぞお情けを・・・」
ディセルトは自身を卑下した言葉でダインに忠誠を示す、実際ディセルトはダインとの格の違いを十分過ぎる程に理解しており、その庇護下に入る事を心から望んでいたのだ。
ダイン 「ディセルトは実に賢い牝です、私の望むモノをちゃんと理解しています、ならば私からもお願いします、私のモノになって下さい」
ディセルト 「もちろんです、ルトの千年処女を契約の証として差し出します」
その言葉に満足したダインは肉槍をディセルトと陰裂に当てがうと一気に押し込んで行く、途中処女膜が抵抗して、肉槍の侵入を阻むが、ダインは軽くディセルトの頬を撫でて自身のモノとなる牝の顔を確かめると、更に腰に力を込めて処女膜を散らすと苦痛で歪む新しい牝の顔を観賞する。
ダイン 「これでもうディセルトは私のモノです、今日は三人も耳長をモノの出来てとても素晴らしい一日ですね」
ディーティル 「ティルも感謝しています、三人揃ってこんなにも素晴らしい遊魔に迎えて貰えるなんて」
レ・ミュウ 「ミュウも仲間が増えて嬉しいです、新しい尾ニプルも確かめてみたいですし」
ダイン 「ミュウは貪欲ですね、ですが遊魔同士で情が深まるのはとても良い事です」
レ・ミュウ 「主からの許しが出たので、尻尾の初モノはミュウに任せて下さい」
ダイン 「いや、そこは三人の繋がりを考えて互いに奪わせるべきでは?」
ディーティル 「それはそれで絆が深まると思いますけど、ティルはダイン様に捧げたいです」
レ・ミュウ 「女の友情よりも主との繋がりを望むんですね、まぁ女の友情なんて儚いモノですから・・・」
レ・ミュウはダインに尾マンコ処女を奪われた事を少し特別に感じている、だからこそディーティルを諭して自身の優越感を維持したいのだ。
ダインの理想では遊魔は同列という大義名分はあるが、遊魔達個々は全く同列とは考えていない、牝遊魔にとってダインとの関わりがより強い方が自身の価値を高く感じられるのだ。
おまけ
マギ(マギガ)ホイールズ 現在の地の王の勢力の普及型巨人魔導具、百年五十年前の北部侵攻の失敗を研究して産まれた巨人魔導具で、マギメイルやマギガメイルを改修して作られている。
北部侵攻の失敗の最大の原因を、歩行移動による機動力不足との結論を得た、そして巨人魔導具の機動力を高める方法を模索し、見出した結論がこのマギ(マギガ)ホイールズで有る。
耳長に比べて魔力量の劣る岩喰いでは、飛行型巨人魔導具の運用は不可能であり、岩喰いの習慣自体で飛ぶ事は禁忌とされている、そこで編み出された機動力向上の手段が車輪による走行形態で有る、上半身に操縦装置を持つ巨人魔導具では上半身と下半身は個々に独立したユニットとして構成されており、走行形態へと変形可能な下半身と既存の上半身を組み合わせる事によって、従来戦力を可能な限り利用した新基軸の戦力を産み出す事に成功したのだ。
下半身の機構としては踵と爪先に車輪を設けた脚と、マギマイナーで確立された尻尾部分に一対の車輪を設ける事で、脚を伸ばして座った体勢で六輪走行が可能となっている。
この六輪走行は不整地移動能力も高く、従来の坑道からの侵攻という戦術だけで無く、大戦力を投入した地上から侵攻も可能となり、見える大戦力による威圧を用いた作戦行動も模索される様になった。