野望編 第四十四話 小悪魔プルル

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  他人にちゃんと気を配れる所が、ダインの魔王らしからぬところだ、不満そうなプルルの表情は効果的面で直ぐにダインの注意を引いた様だ。

  ダイン 「すみませんね、今はプルルへのご褒美の時間でした、何かを思い付いてしまうと夢中なってしまうのは悪い癖ですね」

  プルル 「ダイン様はダイン様のなさりたい様にしてくれればいいんですけど、プルルもやっぱり寂しいです、牝として魅力が無いんじゃないかと」

  ダイン 「それは違いますよ、私が雄として欠陥を抱えているだけですから、性的快楽よりも思考する事を好んでいますから、ですがプルルを満足させるまでは控える様にします」

  反省したダインはいよいよ本気でプルルに向き合う様だ、ティアスとリレッタを優しく払い退けると、小さなプルルを抱え込んで小刻みに肉槍を抽送し始める。

  プルル 「あぁ、お腹が動き出しました、大きいのにちゃんと絡み付いてますぅ」

  ダイン用に改造された遊魔の身体は、ダインに快楽を与える事を何よりも重視している、プルルの膣壁は肉槍の動きに連動して伸び縮みして、肉槍に心地良い刺激を与えて行く。

  ダイン 「流石、私の牝穴ですね、直ぐにでも果ててしまいそうですよ、ですがプルルが達するまでは私も耐えてみせますよ」

  ダインがお喋りだった事はプルルにも幸いしていた、収まったままの肉槍の形を記憶して既に痛みなど微塵も感じていない、むしろ込み上げる快楽が余りにも多過ぎてプルルの思考は困惑して来ている。

  プルル 「初めてなのに凄いですぅ、オ○ンコが意思を持って締め付けて、プルルとダイン様を繋げちゃってますぅ」

  ダイン 「はい、プルルの締め付けは凄いですよ、やはり幼い体型にはキツキツのオ○ンコが似合いますね」

  プルル 「プルルの身体に満足して貰えてとても嬉しいですぅ、胸が無いので心配していたんですよぉ」

  ダイン 「身体の相性に胸は関係有りませんからね、プルルはプルルの強みで私を満足させればいいんですよ」

  ダインとプルルの交わりは徐々に激しさを増して行く、今のダインの抽送はプルルを破壊してしまいそうなぐらい激しいが、プルルの身体は人体ではあり得ない程の柔軟さで完全に受け止めているばかりか、プルル自身にも圧倒的な快楽を与えているのだ。

  そして、外野にされたティアスとリレッタは黙ってその様子を見つめていたが、構って貰えない寂しさが込み上げて、互いの尻尾を絡め合う事で寂しさを紛らすので有った。

  プルル 「あっ、あっ、あぁ〜、来てますぅ、凄いのが中から来てますよぉ〜、これが中イキってヤツですねぇ〜、自慰の時より深いですぅ〜」

  ダイン 「はい、中が痙攣してプルルの悦びが伝わってますよ、これで私も遠慮無く堕す事が出来ますね」

  プルル 「ダイン様に射精して頂けるんですね、プルルが気持ち良かったという証です」

  ダイン 「そういう事です、ですがそれだけでは終わらないんですよ、プルルの身体は柔軟性が有ってさほど苦痛を感じていなかったですが、やはり淫魔形態を授けようと思います」

  プルル 「あのエッチなヤツですね、プルルまだ物足りないですか?」

  ダイン 「いや、いずれ全ての眷属遊魔に与える予定ですから、それに夜はまだ長いですからね」

  プルル 「ああ、プルル今夜はずっと可愛がって貰えるんですね」

  ダイン 「元々その予定でしたから、ティアスとリレッタはお互いの尻尾を試してみてもいいんですよ、遊魔の尻尾は眷属同士で交わる為のモノですからね」

  ティアス 「ダイン様は意地悪です、プルルばっかりに構って、でも、リレッタの尻尾で遊ぶのも何だか楽しいですね」

  リレッタ 「リッタはティアスで十分に満足してますわ、尻尾がツルツルしていて羨ましいですわ」

  リレッタが特別な可能性も有るが、遊魔と乳魔の大きな違いは尻尾にある様だ、元々肉体の筋力強化が目的のザキトス型の魔族は増えた体重を支えるのを補助する為に尻尾が地に着く様になっている。

  対して、遊魔の尻尾は快楽を得る為の新しい性器としての役割が強く、尻尾自体が地面に着く事はほとんどない、特に獣人型の尻尾は上に跳ね上がっている事がほとんどで、機嫌がいい時に振って感情を表現する者も多い。

  ダイン 「まぁ遊魔の尻尾は楽しむ道具ですから、カプセルになって牝を捕縛するのも私の楽しみなんですよ」

  ティアス 「アレ、捕まる方もなんか楽しいですよね、中は良い匂いですし」

  リレッタ 「それですわ、遊魔の身体ってとてもいい匂いなんですよ、乳魔はそうでも無いのに、狡いですわ」

  ダイン 「私の鼻が良いからでしょうね、匂いに敏感ですから鼻に頼る事も多いんですよ、匂いで眷属は識別出来ますからね」

  ダインがまた話し始めたのでプルルはダインの頭を抱え込んで、自分への集中を促す、堕してからでも話す時間は十分にあるのだ。

  そしてダインもプルルの意図を汲み取って、大きな抽送でその膣内を掻き回し射精に向けて昂らせて行く。

  激しい身体の揺れに対してもプルルの身体は柔軟に対応していた、丸めた背骨は上下では無く、しなる事で力を上手く制御してダインの猛烈な抽送を受け止めている、その様子は柔よく剛を制すという言葉がピッタリで、淫魔型遊魔に取り入れられた柔軟性に似たところがあるのだが、関節間の軟骨の量を増やして強度上げた淫魔型のやり方に比べて、戦闘力は失われていない。

  ダイン 「淫魔型が無意味に思える程の柔軟性です、別に意図はしていなかったんですが」

  プルル 「全身をしならせる事で素早い動きが可能にしていた様です、小さな生き物でも凄いんですね、でも、淫魔形態でも体験してみたいです」

  ダイン 「そうでしょう、二つの形態を使いこなせば楽しみの幅は拡がるますからね、私的にはイタチ獣人が淫魔へと変貌して行く過程が楽しみなんですよ」

  自ら新しい生物を生み出すという神の領域へと踏み出しているダインは、その得た力をただ自分の楽しみの為に使っている、他者から見れば生命への冒涜とも言える行為では有るが、ダインの得た真理の中では命の価値はそう大きな物では無い、従ってダインには躊躇など全く無かった。

  新たなる生命を産みだす生殖行為を穢す形で、プルルの更なる魔改造が始まろうとしていた、肩を抱き込んで逃げ場を失ったプルルの身体が大きく突き上げられて、ダインの射精が始まる。

  一見、人間の性交と変わらない行為では有るが、今ある生命を作り変える事で新しい種類を産みだすという自然界の節理から逸脱した行為で、その悪行を行う高揚感はダインの精神を大きく満たして行く。

  そしてプルルの方は物理的に満たされて行く、ダインが堕した大量の堕液はプルルの胎内に激流の様に吐き出され、柔軟なその身体を変化させて行く。

  尻尾で大量に精製される堕液の量は人間の雄の精とは比べ物にならない程大量で、ダインは自らを進化させる事で自らが持っていた変質的な欲望を体現させているのだ。

  プルルの腹部は大量の堕液で膨張して行くが、ダインの堕液は収まる気配が無い、敢えて言うなら尻尾が若干痩せて来てはいるのだが、遊魔変化時と比べるならばまだ二回りは太い。

  プルル 「ダイン様の愛でお腹が満たされて行きます、でもプルル少し苦しいです」

  ダイン 「大丈夫です、遊魔の身体はヤワじゃありませんから、今の倍の堕液でも受け入れてくれますよ」

  ダインの言葉が事実なら、プルルの身体は立ち上がれない程にお腹が膨らんでしまうのだが、ダインもそこまで堕すつもりはなかった、単に遊魔の限界についての言葉で有ったが、間に受けたプルルの顔が青ざめて行く。

  プルル 「ダイン様が望まれるので有れば、プルルは耐えてみせます」

  ダイン 「あくまで限界の話しです、既にプルルの身体は必要量の堕液を受け入れていますからね、もしプルルがより派手な姿の淫魔を望むならばまだまだ堕してあげますよ、堕液は淫魔時の角や翼に変換されますので」

  プルル 「つまりプルルが頑張ればティアス様の様な立派な姿に成れるわけですね」

  ダイン 「ですが立派過ぎるとSEXの邪魔になりますよ、まぁプルルは今のままでも十分楽しめているので問題無いかも知れませんが」

  プルル 「でもダイン様の堕液を胎内に多く満たす事には牝としての誇りを感じるんです」

  ダイン 「体格的な事を考えると十分な気もしますが選ぶのはプルルです、我慢出来なければいつでも逃げて下さいね」

  ダインとしてはプルルが憧れているだろう凄い姿よりも、控えめな変化の淫魔を望んでいた、だが、プルルの望むすがたを与えてもあげたいし、何処まで耐えられるのか見てみたい気もしていた、そしてイタチ獣人の予想以上の出来の良さに満足しており、淫魔形態はあくまでおまけと割り切る事が出来ていた、何よりどうしても気に入らなければ再改造するばいいだけなのだ。

  だが、結果的にダインの予測は大きく裏切られる、既に遊魔と化したプルルの身体は堕された堕液を直ぐに吸収して、腹部が今以上に膨れ上がる事は無かったのだ、代わりにプルルの変化は直ぐに訪れてダインが堕液を堕している最中から変化し始める。

  先ず、ティアスとリレッタが弄んでいた尻尾が細くなって毛が失われて行く、それも抜けたわけでは無く、だんだんと短くなって表皮に吸収されていったのだ。

  毛を吸収した表皮は初めの薄茶色から、艶の有る紺色へと変化してとても滑らかな肌触りへと変わって行く。

  ティアス 「モフモフ尻尾は素晴らしいモノでしたけど、これはこれで触っていて楽しい感覚ですね、弾力が強くて押すと弾みます」

  リレッタ 「全く、嫉妬してしまう尻尾ですわ、形としてはリッタの尻尾に似ていますのに何だか美味しそうな感じがします」

  ダイン 「予想外の評価ですね、まさか美味しそうとは、食べるのは遠慮して欲しいですが舐めてみると良いですよ」

  リレッタはダインの言葉を即座にに実行して、ティアスもそれに続く、そして何度も味見する様に舐め上げて驚きを口にする。

  リレッタ 「ほんのりと甘くて美味しいですわ、乳の味が感じられます」

  ダイン 「そうでしょう、淫魔の尻尾はしゃぶっても楽しいおしゃぶり尻尾なんですよ、私も口が寂しい時によくしゃぶります」

  ティアス 「何の為だか疑問は有りますけど、楽しいですよね、ティアスもこの尻尾ならずっと舐めていられそうです」

  ダイン 「楽しい以外の理由なんて要りませんよ、馬鹿げていても楽しいが重要です」

  ダインの言葉は現在進行形で実行されている、本来なら古参の遊魔に褒美として授けるべきの淫魔形態を新参のプルルに与えているのだ、だが、この行い自体が実験的な要素を大きく孕んでいる為にまだ愛着の薄いプルル試した側面も確かにある。

  プルル 「尻尾の感覚はまだ鈍いんですけど、肌がブルブルしてます、毛が吸収されて行くのって変な感覚です」

  ダイン 「毛皮の毛は魔法生物のモノですから、吸収されて皮膚の一部へと変化しているんですよ」

  ティアス 「でも、尻尾の色と肌の色は違いますよね、肌は毛色と余り変わりませんよ」

  ダイン 「褐色淫魔というヤツです、普段の清楚な感じと違ってエロいですよね、人間時の清楚なプルル、イタチの可愛いプルル、そして淫魔のエロいプルル、同じ存在がどこまで変わるのかも見どころです」

  プルル 「姿が変わると気分も変わります、イタチの時は何だか楽しかったんですけど、今は悪戯したくなってます」

  ダイン 「小悪魔イメージでも有りますからね、ですが、見た目は大きく成りつつ有ります」

  ダイン的にはやはり小悪魔的なプルルにまだ未練が有る様だ、だが、背中から生え出した翼は急成長して厳しい見た目で、ダインの思い描いた小悪魔とはかけ離れた存在の翼だ。

  プルル 「ダイン様が望まれる姿は解ってますけど、プルルはティアス様と一緒がいいんです、過ぎた望みなのは解ってますけど、成れるならばプルルもティアス様みたいに成りたいんです」

  ダインはプルルに今までの遊魔とは違う強い自意識がある事を感じ取るが、別段気に留め無かった、むしろ遊魔としての多様性を産み出す為にはダインを全面肯定するだけでは伸び代も無い、故にこの時は軽く流していたが、プルルの自意識は後にチョットしたトラブルの原因ともなるのだ。

  おまけ

  アーグル人の肌の色 法の大陸の人類は同一種で有るが、髪、目のバリエーションはかなり多い、一方で肌の色は白から褐色までの間で、地球人類のヨーロッパから中東に住むコーカソイド系人種とほぼ変わらない感じだ。

  大陸北部に位置するククジアの人間はほぼ白い系統で褐色系の人間は珍しい、元々魔王討伐の為大陸各地からの人間で成立した国家だが、日照時間が少な目の為に褐色系は南部からの移住民ぐらいしか存在していない。

  ククジア出身のプルルも色白な娘では有るが、淫魔形態を与えられるに際してダインの思い付きから褐色の肌を与えられた、これは同じ肌色系統では面白く無いというダインの我儘から行われた事であるが、当のプルルは特別な御褒美としてとても気に入っている。