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可愛い女の子が、ぬいぐるみに抱きついているのを見ると、思わず、そのポジションになりたい! と思ったりしないだろうか?
思ったのなら、思ったことは口に出さないのが賢明だ。
その日は、残業続きで頭が回っていなかった。
舞ちゃんと言うアイドルが、初音ミクの二頭身のぬいぐるみを抱きしめている写真を見かけて、「その位置にいられたらなぁ」と気持ち悪い書き込みをしてしまった。
あまり立派な状況ではないが、そのアイドルは"セクハラをしてもよい"と言うような雰囲気を匂わせていた。
勿論、そういうのは暫く後に個人垢をやめてしまったり、事務所から法的措置を執ると叱られるのがセオリーなので、そんな"空気"に乗ってしまうのは、本当に馬鹿げたことである。
だが、俺はうっかりとそれをしてしまった。
その日の朝、メッセージが届いている事に気付いた。
「明日、取りに伺います」
何が何のことか分からなかった。だが、これは変身すると、なんか法的にアレなんじゃないかとか思えてきて、動揺する心を抑えながら、シャワーを浴びて、朝の準備を急ぐ。
身体を洗っていると、何か、身体の内部がギシギシ言っている気がしていた。働きすぎかな?
何かが悪いのだろうか? 浴室から出ると、姿見に身体を映し、何処が悪いのかを観察しようとした。
そうしていると、足や手の先がぎゅっとまとまって、開かなくなってしまった。
そして、両手両足が徐々に短くなっていく。
手を見れば、肌色の起毛生地のような生地で覆われ始めている。
生地は、手先、足先からじわじわと身体を侵食していく。
腹部胸部も縮み、既に立っていられなくなる。
身体全体が丸っこくなり、そして肌色が全身を覆うと、身体の大きさが横が広がったり、頭が膨れたりして、その丸さが全体にわたって出来ていく。。
緑色の髪の毛も起毛素材で水色に変わり、目や口や眉が刺繍されていく。
パンツが現われ、衣装が纏わり付く。
それは大きなぬいぐるみだった。初音ミクの可愛い感じのぬいぐるみだ。昨日見た写真のぬいぐるみにそっくりだが、こちらは、もう少し大きいサイズで、まぁ、抱きしめるにはこちらの方が、抱き応えあるだろうなと思えた。我が事ながら、もう、思考がちゃらんぽらんになっている。
だが、このままでは会社にも行けないし、何も出来ない。
両手と両足はバタバタと動かせる事が出来るが、とはいえ自由度は少なく、踏ん張りも利かないので、殆ど動けないままだ。
なんとかしようともがいているウチに、仰向けに倒れてしまった。
その衝撃か、もはや、最後に動いていた手足も全く動かなくなってしまった。
部屋の鍵が開く音がした。
管理人ぐらいしか鍵を持っていないというのに……まぁ、何は兎も角助けが来たと思った――声が出せればであるが。
こちらが必死で何かを喋ろうと頑張っているが、全く口が動かない。そもそも、動かす口がない。
作業員らしき男が二人入ってきて、大型の段ボールを組み立てると、その中にすっぽりと収め、蓋を閉めてしまった。
それからは、明らかに外に運び出され、トラックに乗せられ、何処かへと運ばれていた。
荷物は積み替えだなんだがあったが、翌朝に最終目的地へ着いたと思われた。静かな部屋に箱詰めされたままだ。
不思議と眠くならず、意識はずっと継続している。むしろ眠りたくても眠れない。退屈な時間だ。
それが突如として破られた。
黄色い声が聞こえる。それは、紛れもなく舞ちゃんであり、そして相方の姫ちゃんのものであった。
段ボールは開けられ、二人して外に出された。
「わー、ふわふわ~」
二人で交互に、或いは同時に抱きつかれた。
二人は何処かの高級マンションの一室と言うような部屋でいちゃついている。
柔らかい肌の感触が伝わり、あの夜願った事が叶った事を確信した――しかし、そこから魔法のように全てが終わると言う事はなかった。
「それじゃぁ、改造しちゃおうか」
姫ちゃんが提案した。
改造とは何なのだろう? 姫ちゃんが服を脱がし、そして、舞ちゃんはミシンを準備している。
姿見が見える位置に座らされると、真っ裸の初音ミクがいた。尤も、肌色の起毛生地があるだけなので、全くエロさなどない。
リッパーを手にした姫ちゃんが背後へと姿を消すと、何やら、僕の背中を開け始めた。
姫ちゃんも舞ちゃんも「楽しみだね」と言うばかりで、何をするつもりなのか分からない。
背中の張りがなくなったと思ったら、今度は中の綿がむんずと抜かれる。
綿が抜き終わると、もう、僕はへたれた一枚の布の塊になった。
鋏を入れられたり、ミシンに縫われているのは分かるが、もう身体がしぼんで、ろくろく状況が見えない。
ファスナーが付けられたのはなんとなく分かる。それも背中と股間にである。
そういえば、この姿になって股間の存在が分からなくなっている。二人に抱きしめられて気持ちよくなる感じはあるし、心の中ではちんちんが立っているような気にはなるが、物質的な感覚が一つもなかった。
忍耐の時が過ぎると、二人のきゃっきゃとした声が響く。
「じゃぁ入るね」
姫ちゃんの声だった。
背中のファスナーが開けられ、何かが入ってくるのが分かる。
なんだ、なんだと思ってたら、両手両足を折りたたんだ状態の姫ちゃんが、全身タイツに身を包み、舞ちゃんの手で僕の身体の中に押し込まれていたのだ。
それが治まると、空間に綿が詰められる。これで身体の状態がぬいぐるみとして復活する。姿見の前に、初音ミクのぬいぐるみが再び現われたのだ。
舞ちゃんが、「ミクちゃん可愛い!」と言うと、姫ちゃんが僕の両手両足をバタバタと動かして反応する。
舞ちゃんは抱きついたり色々しながら、初音ミクとの百合を楽しんでいる。「可愛いねぇ」とつぶやくばかりではなく、「苦しい?」と姫ちゃんに向けた言葉も発している。
そんなやりとりに飽きると、舞ちゃんは股間のチャックを開ける。
中のタイツのチャックも下ろすと、姫ちゃんのおまんこが開陳される。
「ミクちゃん、こんなに濡れちゃって、変態さんですね」
二人ともロリ系で売っている子だから、こんなエロい言葉が出てくるなんてもの凄く興奮する。
舞ちゃんは、姫ちゃんのおまんこをくちゅくちゅやりながら、自分自身のおまんこも慰めていた。
姫ちゃんは必死で息を殺しているお陰で、呼吸はどんどん乱れていく。
その荒い呼吸音を聞きながら、舞ちゃんはなおもヒートアップしていく。
ローターを取り出して、その動作音を姫ちゃんに聞かせると、姫ちゃんは期待してピクリと動いた。
きゅんきゅん動くローターが姫ちゃんの中に入れられると、舞ちゃんは笑い声を上げながら、初音ミクの中でもがく姫ちゃんを見つめている。
舞ちゃんが、ローターを押し込みながら抱きつくと、溜まらず姫ちゃんが「イキそう……」と漏らす。
「え~。ミクちゃんこんなに笑っているのに?」
姫ちゃんは、バタバタビクビク動きながら耐えているが、それに体重を掛けて押し殺しているのが舞ちゃんだった。
姫ちゃんの呼吸はどんどん荒くなっていく。それを感じ取った舞ちゃんは、興奮に心拍数が上がる。
舞ちゃんは流れる動作で、ローターを抜くと、お互いのおまんこの間に電マを押し当て、スイッチを入れた。
いきなりMAXパワーである。
二人して大きな声を上げ、言葉にならない声で。一緒にイったのだ。
二人分の潮で辺りは水浸しになったが、僕の身体がそれを吸い込んでいった。
綿は抜かれ洗濯され、そして二人がオフの時は、姫ちゃんが詰められ、そして舞ちゃんがそれをいじめると言う日課が続く。
ただただ、傍観者を決め込んでいたのだけど、自分でも気持ちよくなれるのではないか? と思うようになった。
今日も今日とて、舞ちゃんが姫ちゃんの詰まった初音ミクをいじっている。
荒くなっていく姫ちゃんの呼吸に、自分の呼吸(呼吸自体できていないのだが、気分的にしているつもりになってみる)を合わせてみる。
自分の脳内で初音ミクを再生し、姫ちゃんの声を代弁させていく。
心拍数や呼吸数は手に取るように分かるので、自分の擬似的なバイタルを合わせていくのだ。
そうして、遂にイク瞬間に、自分が射精したような感覚を再生する。
その瞬間、姫ちゃんは痙攣して、それは暫く治まらない。
「何、凄い! 治まらない!」
姫ちゃんはやや混乱したように叫ぶが、舞ちゃんはその様子を楽しみ、もっと攻めていった。
よし、もう一度やれる。そう思った僕は、ぐっと力を入れると、姫ちゃんは軽く跳ねたように反応する。
「無理! ダメ!」
姫ちゃんがギブアップのような声を上げるが、舞ちゃんは我慢できずに続ける。
姫ちゃんの汗がどんどん僕の身体に染み渡ってくる。
「もうイグ~!」
最後の雄叫びのあと、姫ちゃんはぐったりして動かなくなった。
プレイが終わった後に、「今日は凄く良かった!」との声が聞こえた。
姫ちゃんは、僕の中毒になり、舞ちゃんはその姿に満足していた。
姫ちゃんが脱いだ後に、それを下敷きに二人がいちゃいちゃしているのも悪くない。
レズカップルの間に挟まるのとは少し違うが、しかし、完全に夢を叶えた気がしている。
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