PR
それは怪しいお誘いであったけど、何処かで一念発起しなければ、着ぐるみとの交流はないだろうと思っていた。
僕は、着ぐるみが好きだ。一度着てみたい。でも、実家暮らしだし、何かとお金にも都合が付かない。自作する技術もなければ、人に上手く取り入ることもできない。
それは言い訳だと言われるが、出来ないものは仕方がない。
イベントに行って見かけて、スマホで写真を撮るのが精一杯なのだ。
そんな僕の所に、一通のお誘いのメールが届いた。どうやら、着ぐるみを着させてくれるらしい。
急にそんな話を来るなんて、まぁ、色々と期待はしていないが、行くだけは行くだけだ。男相手に何か悪さをする奴もいないだろうし、金もないのだから財布を掠め取られてもたかが知れている。
と、言う事で、郊外の一軒家に到着した。
やっぱり、着ぐるみを持てるには、それなりの収入が必要だなぁと独りごちながら、門をくぐり、チャイムを鳴らす。
すると錠がカチャリと上がる音がした。
これは入れという合図なのだろう。怖ず怖ずと扉を開ける。
入れば、美しい内装のそれは、豪邸の体を成していた。いや、大きな家というのは外から見ても分かるが、中はドラマの中でしか見たことがないような状態であった。
そして、背後では扉が静かに閉まり、そして再び錠が下りる。オートロックという奴だ。こんな自分では、ホテルでしかお目に掛かれない。
「お邪魔します」
消え入りそうな声で、なんとか挨拶を言いつつ、勝手に上がる事にした。
廊下に足を踏み出して、そして、何処へ行けばいいのか、何処の部屋がいいのか分からず、立ちすくんでしまった。
すると、すぐ脇のドアの錠が上がる音が再びした。
何か、罠に誘われている気がしないではないが、ここまで来て、引き返すわけにもいかない。
これまた、恐る恐る扉を開くと、目の前には、一人のドール着ぐるみがいた。
身長は自分ぐらいあるが、肩幅が小さく、本当に、一つの動くドールのようであった。
皮膚は、肌タイではなく、シリコンゴムのようで、見た感じはリアルドールのようでもある。
目はキラキラと輝いているし、控えめなお口は艶っぽい。梨地の塗装は綺麗だし、表面に乱れはない。面の対称性はばっちりだ。
衣装は手の込んだロリータで、着替えるのはさぞ大変だろうなと思った。
見とれていると、彼女から歩み寄ってきて、両手で僕の両手をぎゅっと握ってきたのだ。
一瞬で心拍数が増加した。と、言うよりも、飛び上がるほどびっくりしたのだ。
そして、僕が半歩後ずさりした所を、彼女は一歩踏み出して、僕の顔を覗き込んできた。
恥ずかしい。しかし、興奮する。
そんな時間がずっと長く続いた気がするが、その後、彼女は抱きついてきたのだ。
ぼくは、直立して動けなかったが、勇気を出して、手を彼女の後ろに回す。そうすると、彼女の方も強く抱きしめ返してきて、お互いはそこで静止した。
尤も、僕のおちんちんは、おギンギンになっていて、彼女も、それに気付いているのではないだろうか?
否、むしろ、自分の股間に当たる硬いモノこそ、彼女のおちんちんであった。
「まぁ、そうだよね」
心の中で噛み締めたが、しかし、身体の方は萎える事を知らなかった。この心地よい状態からすれば、中が男だろうと女だろうとどうでも良くなってくる。
抱き合う状態から、遂に、お互いの股間を弄る方へと動きはシフトしていく。
彼女は、恥ずかしそうにしながらも、僕の愛撫を受け容れていたし、彼女は徐々に僕のズボンのベルトを外し、ボタンを外し、チャックを下げ、そしてパンツまでずり下ろしてしまう。
シリコンのような手は、ペニスにしっとりと纏わり付き、それでいて、スムーズにグラインドしてくる。
すぐに限界になりそうだ。と、彼女は手を止めて、また身体を撫で回し、そして、再びペニスに戻ってくる。
気付けば、僕は全身真っ裸にされていた。
まだ射精できていないのは奇跡的だった。
そんな僕を、彼女は遠巻きに見つめつつ、遂にラバースーツと面を持ってきたのだ。
促されるまま、足を通していく。
ラバーだから、さぞかし苦労するだろうと思ったが、するりと入っていく。腿や尻は肉厚になっていて、持っていて恥ずかしくなるほど柔らかく心地の良い質感であった。
「ああ、コレが自分の身体の一部になるのか……」
などと感慨にふけりながらも、一刻も早く、彼女の側に行きたいという気持ちばかりでいた。
スーツが腰の所まで来ると、一気に腕を通してしまう。
ペニスケースも付いているので、これにもちゃんと突き刺す。
そう言えば、彼女にも逸物が付いているのだ。自分もそうしないわけには行くまい。
彼女は後ろに回って、着る事をサポートしてくれるようだったので、両腕とも通して、顔まで被ってしまう。
胸が重たくぶら下がる。顔は、目と鼻と口の所だけが空いているので、窮屈だが、呼吸は辛くない。尤も、面を被ったらどうなるかと言う所だが。
彼女は、スーツの腰の所を左右から引っ張り、それを片手で押さえながら、ファスナーを上げていく。
かなりのテンションが掛かっているのを感じる。
こんな風な上げ方なら、ファスナーが戻ったりして大変だろうと思いながらも、案外すんなり行くものである。手慣れているのだろう。
うん、考えれば、特別なのが自分だけという事はないだろう。今まで、何人も誘っているに違いない。
そう思っていると、遂にファスナーは頭の所まで来た。
多少息苦しさを感じたが、徐々にそれが身体に馴染んでいるのが分かる。
人間の適応力は凄いモノだと感じるのだ。
次に、面である。
自分の肩幅から考えると随分小さいように思う。否、顔に填まるかどうかも些か怪しい感じはある。
だが、彼女に躊躇はなく、先ず、顔側の半面を宛がった。
やはり、これもキツイ気がする。そこを無理矢理押し込められる。自分もコレは無理だと腹を立てようと思った所で、ピタッとそれが填まるのだから凄い。
まるで、自分の顔に合わせたかのように思える装着感である。
そして、視野が狭窄している中で、後ろの半面を取り付けられる。これも、何か頭蓋骨を押さえつけている気がしたが、最終的には、上手く収まってしまう。
面がカッチリ噛み合ったあと、彼女は、髪を整えてくれて、そして、漸く鏡で、新たな自分とのご対面である。
それは、信じられない光景であった。
自分とは思えないほど細身で華奢な人形がそこにあったからだ。
否、それは、言ってみれば、目の前の彼女のようでもあった。
それが、あのキツイボディスーツによるモノだというのは、間違いない。
あらゆる事に感動して、あらゆる事に感謝した。
そして、鏡の中の自分に欲情した。
乳も腰のラインも、臀部の肉質も全て生々しく、そしてエロかったのだ。
大きな姿見の前で感動する僕を置いて、彼女は、その後ろに座り開脚した。
そして、スカートをパンパンと叩き、自分に注意を向ける。
僕が振り向くと、どうやら、その足の間に座れと言っているようである。
彼女の事だから、当然、何か気持ちのいいことをしてくれるに違いない。
当然、素直に従う。
僕が座ると、彼女は、胸から脇から腰から腹から兎に角、後ろから手の届く範囲を全て撫で回した。
それに身悶えをする僕の姿が鏡に映ると、それが実に愛おしい。何故、彼女は裸なのか、そしてこんな目に遭っているのか。そのストーリーが実にエロい。
既に、自分のちんこは緊張状態にあったが、その硬さや角度は、より緊迫していて、今まで以上に強く大きく実っていた。
そんな状態を確認したのか、彼女は僕のチンチンを、焦らしながらなぶり始める。
少し手コキしてみたり、周りを撫でてみたりと絶妙に攻めてくる。
こんな時に、自分でオナニーしたら無粋なのだろうなと理解した。しかし、いかんともしがたい。兎に角切ない。
尤も、そんなことをしていても、限界はいつか来てしまう。
彼女は、そんなタイミングを実によく見抜いて、最後は気持ちよくフィニッシュさせてくれた。
精液は信じられないぐらいに濃く、大量に飛び出した。そして、この実に妖艶なボディに解き放たれた。
気付いたら肩で息をしていた。そして、それでも、ちょこちょこいじる彼女に対して、身体をビクつかせて答えると言うことをしていた。
その姿も健気で可愛い。
この状態で暫く余韻に浸っていたのだ。
PR