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「ぐぅぅぅぅ!!!何故!ナゼなのだぁぁぁぁ!!!」
ご自慢の牙と爪で目の前に広がるちょっといやんな絵を斬り裂きながらクッパは吼えた。
いや、それもそうだろう。仕方ない。
「く、クッパ様…その…」
「おかしいではないか!ワガハイ、これでもどこかの時間での30年近く活躍しているのだゾ!それなのに、それなのにっ!!!」
破れた紙を拾い上げながらカメックはいたたまれなさそうな表情で眼鏡をくい、と上げる。
いやんな絵。それはピーチに良く似た姫の絵。…牙に太い眉。口から火を吹いてたり尻尾があったり。
あとまぁ、肌色が多いというか。
「スーパークラウンを被って!ピーチに化けた!ワガハイが!!ぽっと出のワガハイが!!!ワガハイの人気をあっという間に上回るなんて!!!!おかしいではないか!!!!!」
つい先日とあるきっかけからスーパークラウンを被り、ピーチの姿になってみた所。
それを見つけたキノコ王国の住民やらクッパ軍団の一部。はたまたそれより大きい国の人達。それらに目をつけられ。続々と肌色な絵が描かれ。
続々と。それはもうすさまじい量と勢いで。絵が量産され続けているのだ。
「ワガハイ…寂しい…」
本音である。先程までの勇壮さも全部打ち消して。
肩をがっくり落として。涙でアメリカンクラッカーが出来そうなほどの落ち込み具合。
「そっ、そのっ、クッパ様!とある国から直接お会いしたいとお手紙が!」
それを必死に盛り上げるためカメックは懐から手紙を取り出し声を上げた。部下の鑑である。
「なんだ?どうせあれだろ、ワガハイの甲羅とかをちゃんと見て資料にしようとかそう言う話であろう?知っておる、知っておるもんネ…へっ…」
いじけモード全開。床に爪を立ててぐりぐりと穿り回して…テンプレートそのものである。
アメリカンクラッカーな涙がまた哀愁を誘う。
「そ…それは…私も良く分からないのですが…い、行ってみた方が宜しいかと。」
「ワガハイが邪魔か、そうか…ワガハイではなくワガハイ姫の方がいいか…お前にもそこまで言われるとは思わなんだ…へっ…へへっ…」
「えぇと…あの…いや、わ、私はクッパ様はそのままでいいかと思われますが…」
「…お前の部屋に隠してあったワガハイ姫のどっきどきな絵もさっきの紙に混ぜておいたゾ。」
「なっ、なんとっ…あっ!」
「嘘である。…あぁ、ワガハイ…ワガハイなんて消えてワガハイ姫がクッパ軍団を支えるがいい…」
クッパはふるふると震えながら部屋の出入り口まで進んで。
カメックはどうしようか、いや、ほんとに…とグルグル頭を回していたが。
「…バカぁぁぁぁぁ!!!ワガハイ、誰も信じられないぃぃぃぃぃ!!!!!」
「クッパ様ぁぁぁぁぁ!!!!」
カメックの声が虚しく響いて。
クッパは普段のどっしりした足取りから考えられないほど素早く―普段から動けばマリオに負けないんじゃないか?っていうぐらい―城を駆け出していった。
[newpage]
「うぅっ…うっ、うぅっ…ワガハイの存在意義とは…ぽっと出のヒロインに…っていうかワガハイ姫に…全て奪われた…うぅ…」
カメックの取り出した手紙を―どうやって回収したのだろう―片手にクッパはめそめそと涙を溢す。アメリカンクラッカーは相変わらず健在である。
書いてあったのはぜひお越しください、お待ちしております、という文章と、聞いた事の無い国の名前と地図。
とはいえクッパの暮らす国からそこまで離れていないようであり…クッパは涙を拭い、またアメリカンクラッカーを作りながらとぼとぼ歩いていく。
道中、なにやらひそひそと話し声が聞こえるが、クッパは必死に聞かないよう耳を塞いだ。
どうせ聞こえてくるのはクッパ姫の話題だけなのである。ワガハイなんてどうでもいいのである、とさらにいじけモードは過熱する。
そろそろ本気でキノコ王国終わらせようかなとか考え始めた時。
「もっ、もしかして…クッパ様ッ!?」
と驚いた様な声が聞こえてクッパは振り返る。
そこに居るのは…少しがっしりとした体形の狼獣人。キノコ王国などしか知らないクッパはそれはまぁ驚いた様な表情を浮かべる。
いやだって人の形してるけど頭は狼だし。尻尾もあるし。めっちゃ振られてるけど。
「そうであるが…キサマは…」
「おっ、お会いしたかったです!貴方がかの高名なクッパ様ですね!初めまして!あ、握手しても良いですか!?」
ふんすっ、と鼻息を鳴らし、興奮を隠そうともせず。瞳をキラキラさせて耳をパタパタ動かして。尻尾をぶんぶん。
「か、構わぬが…」
手を差し出すと狼はそれはもう迷うことなく。凄まじい勢いで。クッパの手を握りしめた。
イタイ…と内心で呟きつつ。しかし自分を見つめ無邪気な表情を浮かべているのだから何も言えず。
「まさか本当に来ていただけるとは思いませんでした…!!クッパ様、本当にありがとうございます!」
別に来たくて来たわけでは無いのだが…いや、よそう。なにより…
自分自身が見失いかけていた存在意義。それに喜んでくれているのが目の前の狼で。その笑顔に存在を認められたわけで。
「あ、あぁ。…して、ワガハイを呼んでどうしたのだ?」
「そっ、その…近頃、クッパ姫、と呼ばれる絵が流行っているようで…そしてクッパ様が目立たないという…由々しき事態を耳にしたものですから…ここでクッパ様の素晴らしさを今一度知らしめようと!何か出来ないか、クッパ様とお話をしたかったのです!」
「キサマ…」
クッパは狼の熱弁にふるふると震えて…
またまた涙でアメリカンクラッカーを作り上げた。今度は悲しみとか寂しさとかではない。
「嬉しい、嬉しいぞワガハイ!ワガハイの真のミリョクに気が付くとはキサマ中々やるな!」
肩を抱き寄せられ、狼は顔を真っ赤にする。
ガハハといつものように豪快に笑うクッパ。やっぱり豪快な笑顔が良く似合う。
「いっ、いえ!…ではクッパ様、お話の場所をご用意しております!…と言っても簡易な場所ですが…」
「構わぬぞ!ワガハイ姫よりワガハイの方が魅力にあふれている事を思う存分知らしめられるならどこでもな!」
バシバシと狼の肩を叩き、クッパはとてもとても豪快に笑う。さっきまでの落ち込みやいじけモードなど一発で消えた。
そうでなければ悪役としてやっていられないのだ。
さて。
クッパは狼に連れられて、一つの建物に着いた。
簡易、と言っていたが本当に簡易だ。っていうか家だ。そこそこ大きいとはいえ家だ。
ちょっと規模が小さすぎないかなーとクッパが内心で思っている所。
「どうぞ、お入りくださいッ!」
「うむ。」
とはいえ仕方あるまい。むしろこのままクッパ姫に存在そのものをかき消される可能性すらあったのだから。
クッパが家の中に入ると…
「ぉぉっ…」
「クッパ様…!本物のクッパ様だっ…!!」
家の中には十数人の男達。あぁ、ワガハイの存在、逆に言えばこれぐらいにしか認められていないのか…
とかなんとか思っているとドアがぱたん、と閉められて。鍵をかける音。
「本当はもっと呼びたかったのですが、あいにく場所がとれず…」
申し訳なさそうに耳を畳み尻尾を縮こまらせる狼。いや、そう言う事なら仕方あるまい。
クッパはうむ、と頷いた。
そして促されるまま椅子に腰かける。
「お会いできて光栄です、クッパ様!間近で見るとまた…素晴らしいお姿!!」
と、これまた興奮気味に鼻を鳴らし、カメラを向けるのはヒト種の男。これまた狼に負けず劣らずがっしりとした体形である。
ここまで褒めちぎられると…
「ガハハ、そうだろうそうだろう!ワガハイ、まだまだ現役!」
クッパは嬉しそうに高笑い。
「で、何をするのだ?」
「その、まずはクッパ様の魅力を伝えるのにですね。…談笑を致したいのです。」
「…それではワガハイの強さやらカッコよさやら魅力が伝わらないのではないか?」
「いえ、今クッパ様に必要なのは…ずばり、親しみやすさです!」
と、カメラマンが指をぱちん、と鳴らすと…家の奥からガラガラガラと音をたてながら移動式の黒板が運び込まれる。
・クッパ様
かっこよすぎる
つよすぎる
孤高の悪人っぽい
近寄りがたい
「と、素晴らしい魅力をお持ちなのに最後の一行で全て台無しになっているのです。一方ピーチ姫はどなたにも優しく、親しみやすい。」
「うむむ…」
「そこで!クッパ様の近寄りがたさを解消し!親しめる王!実はこんな一面もあったんだ、クッパ様のファンになります!そう言う声を増やすのです!そのためにも!今!!!!談笑会が!!!!必要なのです!!!!」
ばこぉぉぉぉぉぉん!!!!
カメラマンの後ろでなんか爆発したような勢い。一見「いやそうはならんダロウ…」と思いかけるクッパだがその勢いに圧される。
親しみやすい悪役ってそれはそれでどうなんだろうとか思っていたが、今や悪役も親しみやすさを前面に押し出してそこから世界征服とか狙った方が後々いいのかもしれない。
ワガハイに必要なのは柔軟性と親しみやすさだったか…
うんうんと頷くと。カメラマンはにっこりと笑った。
「ご理解いただけましたか、クッパ様!!」
「そう言う事なら…いいぞ。」
「いやっふぅぅぅぅ!!!」
男達の歓声が上がった。…なんていうか、ここしばらく放置されっぱなしでカメックからも「あ、クッパ様、今日はもう良くないですか?」とか言われてた分。こうやって自分の声とかで反応されるととても嬉しいのである。
にんまりと笑顔を浮かべるクッパの前に。大きなグラスが置かれた。
中に入っているのは良い匂いのする赤っぽい透明な液体。
「これは?酒?」
「いえ、全年齢向けのジュースです。近頃クッパ様はお疲れかと思いましたので、特製のブレンドフルーツジュースとなります。」
解説するのはグラスを持ってきた犀。どこか誇らし気である。
なるほど良い匂いはフルーツの匂いか。甘くて、思わず気持ちが昂る感覚。ほんとに酒じゃないの?と思ったが。
クッパはとりあえず一口飲んでみた。
甘い。凄い甘い。それにアルコールの味はしない。本当にジュースだ。色々な芳香がして複雑な味だが飲みやすい。
「うむ、美味い!」
「ありがとうございますっ!」
「では早速。クッパ様の武勇伝などを聞かせて下さい。」
「そうだな、あれは…」
と、上機嫌に尻尾を振るとクッパは語り始めた。
といってもそこまで深かったりするものでは無い。質問の内容もここ最近の失敗、とか。ちょっとした良い事とか。
他愛もない話。それでも一つ一つにリアクションを返してくれるのだからクッパもどんどんと機嫌が良くなるというものだ。
途中。
「…むぅ…?」
クッパはいつの間にか流れていた汗に気が付き、手の甲で拭った。
「どうかなさいましたか?クッパ様。」
「いや…なんだか暑いと思ってな…」
いつもマグマが燃え滾る場所でマリオを待っていたりするから存外暑さには慣れているのだが…暑い。
「そうですか?ではエアコンを。」
ぶぉぉ、と低い音。冷たい風が心地よくクッパの頬を撫でる。しかしそれでも暑い。
暑いのは部屋でも、体でもない?
「まだお暑いですか?」
「あぁ…なんだ、コレは…」
「もしかしたら喋り過ぎて疲れてしまったのではないでしょうか。横になりますか?」
「そうさせてもらおう…暑い…む…」
立ち上がるとふらり、と足元が揺れた。それを察していたかのように、狼と犀がクッパを抱え込む。
「大丈夫ですか?クッパ様。」
「すみません、私達もクッパ様にお越しいただけて舞い上がっていたようで…」
「ワガハイも舞い上がっていたようだ…少し休んだらまた話しをさせてもらおう。まだまだワガハイの武勇伝はあるぞ。」
「楽しみにしています。」
そしてクッパはベッドまで抱えられたまま進み…どさり、と体を横たえた。
[newpage]
ひんやりとしたシーツの感触が心地よい。体が暑い。熱い。
「はぁ…はぁ…」
呼吸が荒くなる。本当に舞い上がってしまったのだろうか。
「エアコン、直接当たりませんか?大丈夫ですか?」
狼の言葉にクッパは首を縦に振った。直撃している。だが今はこの風を受けていたい。
「当たっているが…大丈夫…気持ちいい…」
ほんわりと甘い臭いがするのは、先程のジュースのせいだろうか。
暑くて、熱くて、瞳がじんわりと潤んでくる。熱が出ている様だ。全く、せっかくワガハイを認めてくれるヒトが居たというのに、情けない。
「クッパ様。汗をかいたまま直接風を当たっては体調を崩されてしまいます。お体お拭きいたします。」
「頼…む…」
熱が収まらない。それどころか強さを増しているように思える。
クッパは狼の言葉に素直にうなずいた。狼はタオルを手に。クッパの頭にそっと触れる。滲んでいた汗を拭い。
首元。腕。脇。
「ひぅっ…」
「あ…申し訳ありません、クッパ様。」
クッパの悶えるような声に狼は謝罪をする。しかしその言葉の奥に。
自分で出した声に少々驚きながらクッパは首を横に振った。構わぬ、と言いたいのだが、言葉を並べる事も億劫だ。
それに…狼が触れた部分が、心地よかったのだ。
脇。胸。腹。汗をかいていた場所を的確にタオルで拭い。時折太い指が触れる。
膝の裏。膝。…太腿。
「ぁ”っ…」
「ここまでぐっしょり濡れてしまっていますね。汗、ですか?」
太腿の内側。そこをタオルで拭き取られる。普段のクッパなら火を噴いて止めていただろう。
しかし今のクッパはそれをしない。やんわりと拒絶するよう尻尾で狼の手を叩く。軽く、軽く。
「クッパ様…あぁ…我々が不甲斐ないばかりに…」
そう言いながらも狼はどこか嬉しそうに。クッパの太腿をタオルで拭き取る。
タオル?…いや、違う。もっとごわごわしていて、なのにふかふかで。これは…
理解する前に。カメラを持っていた男がクッパの脇へ座る。どさ、とベッドが軋んだ。
「クッパ様、お辛そうですので今からお薬を塗りますね。」
「くす…り…?」
「えぇ。熱が少し収まる薬です。皮膚吸収をするので、脇や胸に塗らせていただきます。」
そんな薬がこの世に存在するのだろうか。そう思いながらもクッパはこくこくと頷いた。
熱が更に昇っていくような。エアコンの風が涼しいのに、熱い。甘い香りがして。
男が手をかざす。ねっとりとした液体がぴとぴとと滴り落ち、クッパの体を濡らした。
ひんやりと心地よい。でもくすぐったく、もどかしいような。手を触れる。クッパは無言のままびくっ、と震えると目を細めた。
狼のタオル―違う。指だ。指が、肉球が。クッパの太腿の付け根を、下腹部をもどかしく、なんども通り抜けていく。
蕩けてしまう。心地よくて。くすぐったくて。涙で滲んだ視界。そこに写るのは男達の欲望と敬愛の眼差し。
自分に夢中で。クッパは与えられるもどかしさ、快楽に身を悶えさせた。
「あぁ…クッパ様…素晴らしい…」
狼の浮かれた、虚ろな言葉にクッパはぞくっ、ぞくっ、と背筋を震わせた。あぁ、これは悦びだ。
「私達はクッパ様をずっと、ずっと見ています。どうあっても、何があっても。クッパ様…美しい…愛おしい…我慢できません…」
男はクッパの耳元に顔を近付けると囁き、角へと頬を寄せる。自分以外の誰かに触られる事のあまりないそれは感覚がしないはずなのに、熱が伝わってくるようだ。
クッパを取り囲む男達の、雄達の体臭が濃密になる。いつの間にか下着姿になっていた彼らは。股間を膨らませ、先端を濡らしていて。
「あ…ぁ…」
分かった。彼らは今、何をしようとしているのか。自分を見ながら、何を思い、何を想像しているのか。
ならば応えるべきだろう。クッパは体を動かす。一人ではうまく動かすことが出来ず。狼と男と犀と。三人によって姿勢を変える。
ベッドへうつ伏せに。そして熱い。もどかしい。疼きだ。
これは疼きだ。
疼く場所。股間へ手を伸ばすと。くぱ、と指でスリットと雄穴を拡げた。ほとんど使った経験はない。だが、この疼きを抑え、満ちるためには。彼らの欲望に応えるには。自分をもっと見てもらうには。
「ワガハイの…色々な所…見たいだろう…?」
尻を突き出し、軽く振って。
クッパは笑った。いつも見せる豪快さはなりを潜め。妖艶で、淫靡な。
「クッパ様ッ!俺ッ、俺からッ!」
最初にクッパへと飛び掛かったのは狼。甲羅に生えている隙間に体を預け、怒張した肉棒を押し付ける。
雄穴がぐぱぐぱと収縮を繰り返し。スリットも切なく蠢き。
「どちらから…使っても良いぞ…ワガハイ、寛大であるからな…」
誘う様な視線を送り。クッパは上手く動かせない口で呂律の回らない言葉を吐き出すと口の端から思わず唾液を垂らした。
シーツに落ちると、強い臭いを放ち。
「クッパ様ッ!!!」
狼は真っ直ぐ、クッパのスリットへ肉棒を捻じ込んだ。
「ん”っ…!!!」
シーツをぎゅうっ、と掴みながらクッパは喉の奥から出てきた喘ぎ声を噛み殺した。
異物が入り込んだスリット。体が反射的に吐き出そうと、必死に蠢き始める。当然そんなもので肉棒を吐き出せるわけが無いのだが…反射なのだから仕方が無い。
奥底まで捻じ込まれた狼の肉棒と、クッパの肉棒がぶつかり合う。ぐちゅっ、ぐちゅっ、と中でひしめき、押し退け合い。
「あぁ”っ…クッパ様の中にっ…俺…入ってる…きもぢっ…いっ…」
ぶるりと背中を震わせ、狼は恍惚の息を吐き出し、天を仰いだ。横目にそれを観ると…クッパは今まで味わったことの無いような幸福を感じていた。
支配欲。そして自分が期待に応えられている、という充足感。
スリットを意図的に締め付けて。豊満な尻を狼のがっちりとした腹に押し付け。
「動いても…いいのだぞっ…ワガハイ、まだまだ受け入れられる…ぉ”ぉ”っ!?」
「クッパ様ッ、クッパ様ッ!クッパ様ッ!!」
狼は目を血走らせると何度もうわ言のようにクッパの名前を呟き。そして腰を動かし始めた。
全体重を載せられ、ベッドが軋む。肉体が押し付けられる。甲羅越しに感じる体温が熱く、心地よい。
「ぉ”っ、ぉ”っ、ぁ”っ、ぉ”ぉ”っ…♥いいっ…いいぞっ…ワガハイのスリットが…マンコに変わってるっ…きもぢっ…ぉ”ぉ”っ♥」
クッパの声がリズミカルに。そして心地よさそうに。蕩けて、甘い。聞く者の理性を融かしてしまうほどに、甘い。
「クッパ様っ、俺のチンコっ、くわっ、咥えっ…てくださっ…」
「俺もッ、俺もッ!」
融けた理性のダム。抑えていた欲望が一挙に噴出する。犀が、男が。下着をずらすと肉棒をクッパのマズルに押し付けた。
両手を上げるとそこに肉棒を掴まされる。獅子や、他の男や。キノコ王国のヒト。自分を求め、見つめ。
悪くない。気持ちいい。胸が充ちていく。脳が快楽に埋もれていく。
「そんなにがっつかなくても、ワガハイはここで…んぢゅっ…」
目の前の犀の肉棒に口づけをして。男の肉棒を舌で舐る。拙い舌付き、動きであっても。男達はおぉっ…と歓声を上げる。
「クッパ様の中気持ちいいっ、最高ですっ!クッパ様ッ!クッパ様はどうですかっ!?」
「ぉ”っ♥そんなに貪られたらワガっ…ハイ…ぎもぢっ…いひぃっ…に…きまってっ…ぉ”ぉ”!?」
ごつんごつんと狼の肉棒がクッパのスリットを突きあげる。その速度と勢いが強まり、クッパは目を上に向かせた。
開いた口に、男と犀の肉棒が捻じ込まれる。
「むぶぅっ♥」
「あぁっ、クッパ様の口マン最高ッ…」
「クッパ様っ、エロいですっ、最高ですっ、好きですっ、クッパ様ッ!」
口に捻じ込まれた肉棒が抽送を始めて。激しい筈なのに、クッパはそこに快楽を見出す。
おっと、このままではいけない。
両手で握った肉棒を扱いて。気持ち良くさせる。そうすればワガハイをもっと見て、ワガハイに夢中になって、ワガハイを認めてくれる。
「クッパ様ッ!!射精ますッ!全部中に射精しますッ!!受け取ってくださいッ!!」
ぎゅんっ、ぎゅんっ、とスリットと肉棒が擦れ、切なく、激しく爆発しそうに膨らむ。
「んぶぅぅぅっ♥ぉ”っ、んぶぁ”ぁ”ぁ”♥」
「ぉっ、ぁ”っ…ォォォォォッォッ!!!」
どごぉっ!
クッパの奥深くまで肉棒を捻じ込み。そして。
ぼびゅぅぅっ!!びゅうううぅっ、びゅるびゅるびゅるるぅっ♥
「ぉ”ぉ”ぉ”♥あ”っ、ワガハイもッ♥射精るッ、イグッ、ぎでるぅっ♥ぉ”ぉ”♥」
びゅうびゅうぼびゅるるるぅっ♥
絶頂に達した狼。そして直後クッパも絶頂に達する。肉棒が激しく脈動し、ぶつかり合い、どこまでも際限なく快楽が高まっていく。
「クッパ様のアヘ顔ッ、やべっ、あっ、射精るッ!!」
「俺もッ、だぁっ♥」
口を性器のように扱っていた男と犀も、ほぼ同時に達する。
淫靡に崩れた、クッパの尊厳を失った顔に昂り過ぎた結果だろう。
びゅるるうぅっ♥
そこまで量も多くなく、少し薄い精液。それらがクッパの顔を汚し、鬣を濡らす。
「あっ…はぁっ…クッパ様ぁっ…」
「ぉ”っ、ぁ”っ、ぁ”ぁ”っ…♥」
男がゆらり、と立ち上がると…クッパの目に。カメラが映る。それは恐らく、自分の痴態をとっているのだろう。
カメラを持ったキノコ王国の男が、股間を膨らませ、クッパに近付く。
「クッパ様のアヘ顔…本当に最高ですッ…クッパ様ッ…一言ッ…」
「あ”…ワガハイ…好きか…?」
「ハイッ!」
「なら…いいっ…」
クッパは手に握っていた肉棒を離すと姿勢を変える。快楽のあまり腰が砕けてしまった狼を押し退け、ベッドの上に座り込む。
アヘ顔を撮られてしまった今。これ以上撮られたくない痴態など、もうない。むしろ、もっともっと。ワガハイを認めて、愛して欲しい。
「ワガハイの孔、こんなに濡れてしまった。でもまだ、肛門が残っている…ワガハイをもっと、充たしてくれぇ…♥」
上目遣いに。拡がり、精液を溢すスリットを更に拡げ。雄穴も同時に露出させる。
どろり、と精液が雄穴を覆って。
「クッパ様ッ!」
耐え切れなくなったキノコ王国の男はカメラを机の上に置き、クッパを四つん這いにさせるとすぐさま雄穴に肉棒を捻じ込んだ。
定点カメラのようになったカメラが、映し出す。
「ぉ”っ、ぁ”っ、ぁ”ぁ”っ♥ケツッ、ケツっ、きもぢいっ…♥ワガハイッ、イくのっ、どまらなっ、ぁ”ぁ”っ♥」
「クッパ様ッ、クッパ様ぁッ!!!」
快楽と自分を認めてくれる雄達の存在に酔いしれる王と。
王を認め、敬愛し。そしてそれを汚さずにはいられず。汚す事で更に敬愛を深める、民たちの。
悦ばしい、乱れた宴。
[newpage]
クッパ様ファンクラブ「カメの会」
キノココース(10コイン)
・クッパ様プロマイド毎月一枚
・クッパ様ファンクラブ会員証
・クッパ様会報誌毎月配布
フラワーコース(50コイン)
・キノココースの内容
・クッパ様のお仕事中写真数枚セレクト
スターコース(100コイン)
・フラワーコースの内容
・クッパ様のプライベート写真
・月一回の合同食事会
(スペシャルコース・加入条件あり、裏コース)
・スターコースの内容
・スペシャルなビデオ配布
・週一回
「ワガハイのビデオ、見て頂けたかな?」
薄暗い部屋。妖艶な香り。艶めかしく艶やかな甲羅。
クッパの問いかけに部屋に集う雄達はこくこくと頷き、下着一枚、股間を膨らませる。
ふふ、とクッパは笑った。
「そうか。…では、早速初めようではないか。ワガハイの姿。存在。しっかり、愛してくれよ?」
クッパは言うや否や、ベッドの上で。四つん這いになると尻を向け、ぐぱ、と尻の谷間を拡げ。股を開く。
淫靡に蠢く雄穴。汁を溢すスリット。
雄達はぉぉっ!と歓喜の声を上げると…クッパに群がった。
「ぁ”っ、ワガハイっ、幸せッ…あぁ”っ…♥」
特別な会合。クッパ様を愛でる会、実施
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