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獅子親子×狼便器さん

  「細けぇ話は後にするか。なぁ?ロア。」

  そう威圧的に悶えるロアに話しかけるのは既に逸物を準備万端、と言わんばかりに膨らませ今まで以上に残忍な笑みを浮かべるレオンハルト。

  「ひっ、おひぃっ…ひひっ、おひっ…♥」

  そしてそれに対しただただ身悶え続けるのはロア。

  腹は既に歪に膨らみ、ボコボコと時折蠢いている。彼の腹の中に納まっているのは。

  「準備はたっぷりしたし、イケるよね?ロア。」

  ロアの腹を撫で、その雄穴に一本のディルドを宛がいながらぐりぐりと抉るのはレオポルト。こちらもやはり既に逸物はいきり立ち、時折先走りを溢れさせロアの全身を濡らす。

  一本のディルド。それは常人―いや、行為に慣れている雄ですら受け入れるのが困難なほど太く、長い。ドラゴンディルド、と呼ばれるタイプの物。

  それをロアの中にずんっ、と挿入する。

  「ひぎぃぃっ♥♥」

  容赦なく捻じ込まれるディルドにロアは白目を剥き牙を食い縛り唾液を大量に零しながら精液を溢れさせる。

  「それで何本目だ?」

  「んー、何本目だっけ?ロア、憶えてる?」

  「ひっ、ひぎっ、おぼえっ、てなっ、んひぎぃっ♥♥」

  未だに雄穴から覗いているディルドをダメ押しするように更に奥深くにねじ込み。抉り続けながらレオポルトはやはりレオンハルトによく似た残虐な笑みを浮かべる。

  そのディルドを片手だけでは足りない本数捻じ込まれ。一本は自動でバイブレーションするようになっており。それがロアを苛む。

  いや。悦ばせる。

  「いい調子だな。ロア。あぁ、やはり貴様は最高だ。悦べ。今日こそ必ず。必ず壊してやる。」

  ロアの涙と鼻水と粘液でぐちゃぐちゃになった顔を撫でながら兄弟によく似た笑みを浮かべるのはレオニード。

  よく似た、しかし原点たる、頂点たる。そんな原初の恐怖を与える笑顔。

  ロアはまた、あの。レオニードによって昇天させられた部屋に連れてこられていた。

  今回はレオニードだけでなく、レオンハルトもレオポルトもいる。

  壊される。今日は、間違いなく。壊される。

  ドラゴンディルドを数本受け入れているのもその準備のためだ。

  「それにしても父さん、ほんとに凄い薬開発したね。これ。」

  ロアの雄穴から手を離し、腸液でべっとりと濡れた手でレオポルトは瓶を持ち上げ、軽く振った。

  中に入っているのは液体。

  「精力増大、逸物の肥大化。そして理性の欠如。最高にハイな状態で雌を抱ける、ってか。副作用が良い感じに理性をぶっ壊すのが溜まんねぇな。」

  レオポルトの肩に腕を回し、愉快そうにレオンハルト。

  レオニードはくい、とカクテル―恐らく、Go To heaven―をあおる。これで何杯目か。ロアには数えられない。

  彼にしては珍しく顔を赤くし、ひっく、としゃっくりをしている。それほどまでに酔い。この瞬間を愉しもうと。

  「まぁな。本当は希釈して経口摂取か経腸摂取で十分なんだが…直接打ち込めば効果は何十倍にもなる。まともに使えば理性を保つ所か即座に廃人だろうな。」

  「俺達には関係ねぇな。なぁ?ロア。」

  べろり、と舌なめずりし、レオンハルトはロアの腹を軽く足で撫で回した。

  「ひぎっ、いぎぃぃっ♥♥」

  ごりゅんごりゅんとディルド同士がぶつかり、肉をかき混ぜる音が響き、ロアは背筋を仰け反らせびくびくと全身を跳ねさせた。

  「兄さん、それぐらいにしなよ。もうずっと挿入れっぱなしなんだから。」

  「あぁ、そうだな。ま、これぐらいで壊れるようだったらそもそもここまでこれねぇか。な?」

  「んひっ、ひぐぅっ♥♥」

  壊れた人形のように首を縦に振るロア。

  レオンハルトは最後に一杯、カクテルを飲み干すとさて、と立ち上がった。

  その両手に瓶を三つ。

  「レオンハルト。レオポルト。先にお前らは準備しろ。」

  「分かったよ。」

  「親父は?」

  「ロアと少し、な。」

  頬を吊り上げ。瓶を二人に放り。レオニードはロアの前にしゃがみ込んだ。

  そしてロアの頭を撫で。

  「さぁ、壊れろ。今から貴様の望む、いや、それ以上のモノをやる。嬉しいか?嬉しいな?ククッ…!」

  レオニードの笑みにロアは快楽から来る痙攣を止めた。自分の意志と反する、反射ですら。止められる。

  ロアの瞳を見つめながら。その瞳に燃えるモノを隠そうともせず。レオニードはロアの雄穴に手を伸ばした。

  拡がりきった雄穴はレオニードの手ですらあっさり受け入れ。

  「いいぞ。…ふんっ!」

  「ぎっ…!!!がっ…!!!」

  雄穴に挿入したディルドを数本つかみ取ると。レオニードは一気に引き抜いた。

  ずるるるっ、ずりゅぅっ!ごぼっ、どぼっんっ!

  「ぐぎゃぁぁぁぁ♥♥ひぎっ、おひぎぃっ♥♥」

  腸壁をまくり上げ、抉り上げ。ディルドが数本。一気にロアの体内から引きずり出される。

  凄まじい音が鳴り響き、ロアは喉が枯れるほどの嬌声を上げ、のたうち回った。

  それでもなおロアの中には数本のディルドが残っているようであり、腹は膨らんだままだ。

  「どうだ。最高だろう?なぁ。ロア。」

  「ひぎっ、すごっ、おひっ、ひぎぃっ♥♥いぐっ、いぐぅっ♥♥」

  矢継ぎ早にディルドを抜き取られ。ロアは何度も何度も逸物からびゅぅびゅぅと精液を噴き出させる。

  もはやそれは雌を孕ませることは無いだろう。それほどの薄さにまでなってしまった。

  しかし薄くなっただけであり、快楽は何一つ変わらない。むしろ強まっているようにすら感じて。

  全てのディルドを抜き終えるとロアの拡がりきった…という言葉ですら表現しきれないほどの雄穴が晒される。

  赤黒い腸壁。奥の奥まではっきりと見え。腸液が大量に分泌され。すでに塞ぐものを待ちわびるように何度も蠢く。

  「親父ッ…!邪魔だッ…!」

  「父さんっ…あぁっ…これはッ…凄い…ッ!」

  二人の怒気を孕んだ声。レオニードはくつくつと喉を鳴らすと…ロアの前から立ち上がった。

  床に寝かされたロアを見下ろし。笑う。

  「さぁ、まずは二人からだ。ここで壊れるような道具ではないな?」

  「あっ…♥♥…ひっ…!?」

  視界一杯に映り込んでいたレオニードがロアの視界からいなくなると。

  ロアの目にレオンハルトとレオポルトの姿が映る。快楽に溺れていたロアは。その姿に。ざばぁ、と快楽から引き揚げられたような。

  そんな感覚に陥った。

  二人ともに。あの時のレオニードのように激しく。瞳を血走らせ。情欲に燃え。

  ぐるるる、と時折唸り声をあげ、唾液をだらだらと飢えた獣のようにロアをその瞳に捕らえる。

  びきっ、びきっ、と。彼らの肉体から異常な音が聞こえる。

  逸物が凄まじい勢いで膨らみあがる。それはレオンハルトとレオポルトで若干異なる膨らみ方だ。

  レオポルトの逸物は。太さは―常人異常ではあるのだが―レオニードには遠く及ばない。しかし長さは凄まじい物へ。

  悠々と頭を超え。ロアの身長に限りなく近いだろうか。はっきり分かるのは貫通する事は容易だということ。

  レオンハルトの逸物は。長さはレオニードに遠く及ばない。しかし、特筆すべきは太さだろう。

  レオニードの逸物より一回りも二回りも太く…レオンハルト自身の肉体を隠してなお足らず。

  「ロア。欲しい?」

  レオポルトの声がロアの耳に届く。ロア自身気が付いていなかったのだが、拡がりきった雄穴は二人の逸物を視認すると同時に大量の腸液を溢れさせ、ロアの足元をぐちょぐちょに濡らしていた。期待している。恐怖と同時に、期待している。

  舌をはみ出させ、唾液を滴らせ。逸物を見つめる。

  「ほひっ、ほひぃっ、こわしっ、こわしてっ…」

  千切れそうな言葉を繋いで。ロアはねだる。二人の雄に。後ろで準備をしている、もう一人の雄に。

  言葉を聞くや否や。レオポルトはロアの腕を掴み、ぐいと持ち上げた。

  そして雄穴に逸物を宛がう。

  「そうだよね。さぁ。」

  血走った瞳が。

  「壊れろッ!!」

  ずごがんっ…どづっ…!!

  「おぶっ…!?」

  レオポルトの逸物が一気に挿入され。ロアは全身を弛緩させ、天を向いた。ずろろろろ、と肉同士が擦れる音がロアの体内から響いて。下腹部からレオポルトの逸物の形が浮かび上がって。進んでいく。

  「ロアッ!ガアッ!グゥゥゥゥッ…!!ガァァァァァァ!!!」

  普段は見せないような表情。唸り声。本能の遠吠え。レオポルトの逸物が腸壁を突き進み。…胃へ。

  「ごっ、むっ、おぼぉぉっ!?」

  喉元へ。亀頭の形がはっきりと喉に映し出されて。そして。

  「ごぉぉぉっ…♥」

  ずりゅんっ!

  轟音と共にロアの。彼の口から。レオポルトの逸物が飛び出す。

  「ククッ…カカッ…ロアッ!最高だッ!クカカカッ!!」

  レオポルトは高笑いをしながら。腰を振り始める。全身を犯される。腸壁を。胃を。喉を。食道を。

  全てがレオポルトの逸物によって蹂躙され、撫で回され、圧迫される。

  痛みを超越して。脳内麻薬が大量に分泌される。だらりと力なく垂らされた両手足が、レオポルトが動く度にびくっ、びくっ、と震え。

  「ふべぇっ…ふごっ、おぼぉっ♥♥ひぎっ、おひっ♥♥ちんっ、おぼぉぉぉぉ♥♥」

  ロアは嗤う。心地よさそうに。快楽に、意識すら飛びそうになる。自分が全て消え、快楽だけを直接脳に叩き込まれて。

  ごづんごづんと肉がぶつかり、はじけ飛びそうになる。

  これはまだ始まりですらない。いわば準備中。

  「次は俺もだ…!動くなよ、レオポルト!」

  レオポルトの目の前に立ち。ロアを肉体の布団で包み込む。極太という表現ですら足りない逸物を、まだ拡がりに余裕のある雄穴に宛がう。レオンハルトは嬉しそうに。これ以上無い程嬉しそうに笑い。

  「ッラァァァァァ!!!」

  「~~…ッ!!!!???」

  ロアの声はレオポルトの逸物によって塞がれたが。口を大きく開けて。逸物を露出させながら。

  レオンハルトの逸物がロアの雄穴を拡げていく。がきがきと嫌な音が聞こえても。ロアはただただ体を痙攣させ、逸物から透明な液体を溢れさせるばかり。

  「そんなに気持ちいいかぁ?潮吹きしてよッ…!最高だぜっ…!オラァッ!!」

  半分ほどしか飲み込み切れていない逸物を。無理矢理。雄穴を裂かんばかりに無理矢理捻じ込んでいく。

  みちみちっ、と筋肉の悲鳴。肉体の悲鳴。

  「イグっ、いっ、逝ぐっ…イごぎっ…♥」

  ずぼんっ!

  「まだ挿入れただけだぜ、ロアッ!!あぁっ、最高だッ!イくぞッ!イけッ、逝けぇぇっ!!」

  レオンハルトの遠吠えと共に。二人の―いや、二匹の獣は。腰を一気に動かし始めた。

  乱雑に動き回る逸物が腸壁をかき混ぜる。太さも長さも異なる逸物はそれぞれが別個に動き回り…

  「ひごっ、おごぉっ、はぎっ、いぐぎぃぃっッ♥」

  ロアは獣の肉体に挟み込まれ、潰されそうになりながら、しかし頬を吊り上げ、尻尾を千切れんばかりに振りたくる。

  口から溢れるのは唾液と、先走り。泡が立つほどかき混ぜられ。

  壊れてしまう。脳が、体が。壊れてしまう。命の危機を感じた肉体は。

  その危機から逃れようと。

  「ぎぃぃぃっ♥おぎっ、ぎもっ、ぢっ、おぼぉっ♥イグっ、いっ、いっ、あぁぁぁっ♥」

  喘ぐ。よがる。目を蕩けさせ。耳を畳み。尻尾を振りたくり。ぼごぼごと凹凸を繰り返す腹を撫で。

  レオポルトはそんなロアに気を良くしながら。ロアのマズルにマズルを近付けた。蹂躙するように唇を貪り。

  レオンハルトはそんな二人に負けじと、ロアの耳を無理矢理開かせ、舌を突き入れる。

  「あ”っ、ぁ”っ、ぁぁ”っ♥んはっ、んぶぅっ♥おごっ、おぼぉっ♥」

  雄穴を、唇を、耳を。全身を蹂躙され、ロアはひたすらに啼く。

  頭がショートしてしまったようだ。痺れが全身に駆け巡っていく。ずごんずごんと体内で逸物同士が擦れ合う。

  腸壁は活発に蠢き、逸物を吸い上げようと試みている。レオンハルトの逸物の太さに、腸壁はどんどん拡がり、限界をとうに超えている。

  レオポルトの逸物の長さに、胃や腸が押し伸ばされていく。拡がり、伸ばされ。体内全てが性器となっている。

  注ぎ込まれる先走りは量を増し、ロアの中を満たしていく。

  「ひっ、いひっ、ひひっ、おひひっ♥ひっ、ぁ”っ、んぁ”っ♥♥」

  「イけッ!イけッ!ロアァッ!」

  レオンハルトが吼えると、逸物が更に膨れ上がり、ロアの腹回りを一回り膨らませた。孕んでいる、と錯覚出来るほどに。

  ずろろろ、と引き抜かれ、再び突き刺され。繰り返すたび、腸壁が外へめくり上げられる。

  「ロアッ…!ァァッ!!ガァァァッ!!」

  レオポルトもそれにつられるように。凄絶な笑みを浮かべ、腰を振りたくる。喉の奥を胃の中から突き上げられる、未知の感覚。

  初めて雄穴を使った時のように。痛みと共に、快感が駆け抜けていく。腹を一杯にされ、喉までせりあがって。

  「あ”っ、ひっ、ぎっ、ごっ、ぉ”っ♥♥ぎでっ、ぎでるっ、イグッ、いぎっ、がっ、はがぁ”ぁ”ッ♥♥♥♥」

  先走りを吐き出し。逸物から潮を大量に、止まることなく噴き出す。

  頭を掴まれ。粘液で濡れる事もいとわず、唇を奪われ。

  どちらが唇を奪っているのか。判断が出来ない。肉に挟まれ、このまま潰れてしまうのでは無いかと。

  それは。とても。

  「じあわぜっ…あ”っ、ぁ”っ、んぁ”っ♥」

  リズミカルな喘ぎ声は、そのリズムをだんだんと早く、跳ねるようなテンポへと変えて。

  「そろそろ、いいな。」

  その声は、レオンハルトでもレオポルトでもない。

  ロアの目にはもう映らない。ただ感じ取れる。逸物の存在。凶悪な肉の塊。ロアは虚ろに。嬉しそうに。笑う。

  「親父ッ…!」

  「いいぞそのままだ。私も挿入れる。ロア。壊れろ。ククッ…!思うまま、貴様の望むまま…!壊れろッ!!」

  ロアの太腿を横から掴み。二人を押し退け。

  もう拡がることの出来ないはずの雄穴に、凶悪な逸物を近付け。そして。

  「ガァァァァァッ!!!!」

  レオニードの遠吠えだ。それが聞こえて。

  ずごどっ、ずがんっ!!

  「ぉ”っ………♥♥」

  身じろぎ一つ出来ない。肉に挟まれ、潰れる。内外から全身を圧迫され。めきめきと軋む音。

  絶頂、という言葉はこの時の為にとっておくべきだった。

  ロアは意識を飛ばしながら。しかし体は快楽を貪欲に貪り。刻み込まれる。

  「ロアッ!ロアァァァッ!!!」

  あぁ、誰の遠吠えだろう。

  そんな事も分からない。分からなくなってしまった。ただ。

  「ぎもっ…ぢっ…いひっ…ひぎぃっ♥♥」

  口から逸物をのぞかせる。膨らんだ腹は孕んでいる、というにも無理があるほどに膨らみ切っている。今にも破裂してしまいそうなほどに。

  雄穴はなんでも容易に飲み込むことが出来るだろう。そこまで拡がり…両脚の付け根が、ギリギリまで…いや、ギリギリを超えて拡がっており。

  三匹の雄は。腰をがむしゃらに。自らが快楽を貪るために。動かし始める。

  グゥゥゥッ!!

  唸り声。肉の音。一突きされるたびに、挿入時に感じたものと近い快楽が全身を駆け抜ける。

  尻尾も耳も。限界を超えているせいだろう。ぴくりとも動かなくなった。

  多幸感。幸福。快楽。壊れる。壊れる。壊れる。

  「ひひひひひひっ、いひひっ♥♥おぎっ、いぎっ、イグッ、イグっ、グゥゥゥンッ♥♥」

  反射のようなものだ。ロアは啼き、喘ぎ、全身を震わせ、痙攣させ。それでも表現しきれないと逸物からありったけの潮を。

  雄穴から大量の腸液を噴き出させる。拡がった雄穴。少しでも快楽を感じてほしくて。締め付ける。

  「いいぞッ、ロアッ!」

  自らの逸物を撫で上げ、吸い上げようとする腸壁の感覚にレオニードは唾液を零し、上機嫌に声を上げ。

  腰の動きをさらに強める。

  「グァッ、ガァッ!ロアッ、ロアッ、ロアッ!!」

  あぁ、あの時のレオニードよりも激しい。こんな一面がレオポルトにもあったんだと。

  レオンハルトは声を上げる事もせず。夢中でロアの体を貪る。耳を噛み、頭を噛み、首筋を噛み。

  マーキングするように。びくびくと腰を震わせながら。しかし必死に振る。

  三匹の雄が、自分に夢中になり、自分を犯す。この上ない幸福。

  逸物がどんどん膨れていく。破れてしまいそうなのに。不安が無い。もっと。もっと。もっと。

  「だ…ねっ…そそひっ…でっ…あがぁぁぁっ♥♥」

  「言われ…無くともッ…!!!」

  がつがつと腰を振り、腹を尻に叩きつけながら。レオンハルトが息も絶え絶えというふうに言葉を発する。

  レオニードもレオポルトも息が荒い。もう限界が近いのだ。

  ロアはこれから来る、あの瞬間を想像する。今までの記憶が走馬灯のようによみがえる。

  全て、全て彼らに塗りつぶされ。自ら望み。こうして今も。

  ずちゅずちゅずちゅどぢゅごぢゅぼちゅんっ

  肉のかき混ぜられる音は。逸物が膨れ上がり、圧迫されるのは。どこまでもどこまでも幸福で。

  「ぐっ、がっ、ガァッ…!グゥゥゥゥゥゥッ!!!ガァァァァァッ!!!!」

  最初に果てたのは、レオポルトだった。

  ロアの奥へ、外へ逸物を突き立てると。

  …びゅぐうっぅぅぅぅっ!びゅるるっ、ぼびゅるるっ、びゅるびゅるっ、びゅぐぅぅぅっ!!

  ロアの口から飛び出した逸物が跳ねまわると、大量の精液が噴き出す。当然それは三匹の雄と道具に降りかかる。

  ゼリーやムースを思わせる濃さ。量もバケツ一杯ですら組み切れないだろう。あっという間に彼らを白く汚して。

  「俺もだッ!!!ガァァァァッ!!!」

  次はレオンハルト。額に血管を浮かべ、汗を流し。ロアの中へ。

  どぼっ、ごぼっ、ごぼぼぼっ、ぼびゅぅぅぅっ!ぐぶびゅるるるぅっ!どぶっ、どぶっ、どぼっ!

  「ぎっ…おぼぉおぉぉっ♥♥」

  注ぎ込まれる精液はロアの中には納まりきらない。レオポルトの逸物を通り、隙間から噴き出す。

  レオポルトより、濃い。これはもはや固体だ。いくつもの塊がどぼっ、どぼっ、と体内を満たしていく。

  それをレオニードがかき混ぜながら。

  「さぁッ…私で最後だッ…!イケっ、イケっ、イけぇぇぇっ!!!!」

  「おぶっ…ごっ…」

  レオニードの噴精は。ロアの中を一瞬で満たす。満たす?

  蹂躙する。

  ロアは…初めて。犯されている最中に。意識を喪った。

  [newpage]

  意識を取り戻す。真っ白な部屋。真っ白なベッド。真っ白な椅子。

  死後の世界だろうか。そう思ってしまうほど白い。けれどベッドの横にはいくつかの計器。

  「ここ…は…」

  呟き体を起こそうとするが…ぴくりとも動かない。全身の節々が痛い。だるく、重い。けれど。

  「はっ…ぁっ…」

  体が熱い。疼く。意識を失う前の行為を思い出し。じゅぐじゅぐと雄穴がひくつき、蠢き。

  「ロアくん!…よかった、起きたんだね。」

  と、心配そうな声を上げながらレオニードが部屋に入ってきた。

  自分を犯していた時とは全く違う。あの出来事が夢だったのかと思うほどに。だが。

  「よかった…あのまま意識戻らなくて心配したよ。…まぁあの後二、三回犯したが。最高だったぞ。」

  と、レオニードは優しさと、残忍さを混ぜた笑みを浮かべた。

  ぶるり、と背中が震える。快楽と。背徳と。

  「撮影してたから、後で見てね。ふふっ、意識なくてもロアくん啼いてくれて。最高だったよ。初めて君を壊せた。」

  ロアの頭に、大きな大きな手を乗せて。撫でられる。壊れてしまったんだ。

  レオニードの言葉に少し不安になるけれど。レオニードはそれを察しているようで。

  「大丈夫。これからも一杯一杯使って…壊してやる。なぁ?私の玩具。」

  「…はいっ…!」

  満面の笑み。歪んでいても、浮かべるのはロア。

  しばらくそうして頭を撫でて…思い出したようにレオニードは懐から写真を取り出した。

  「そうだ。あの時のロアくん。ビデオじゃなくて写真も撮ってて。今はまだ無理できる体調じゃないけど。治ったら…ね。」

  言葉の続きが無くとも。何を言おうとしているか。分かる。だから。

  ロアははぁっ、と熱い息を漏らした。

  写真に写っているのは。

  三匹の獅子の足元で。白濁液の風呂に浸かりながら。幸福のあまり、顔を崩した。

  はしたない、狼の姿をした肉便器だった。

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