淫獄の七日間 〜ヒーローが怪人に堕ちるまで〜(後編)
[chapter:4日目]
「おお、素体18号。目を覚ましたゲコか」
目を覚ましたおいらが最初に目にしたのはイビルフロッグの潰れた顔だった。吐く息がかかるくらい近かったため、おもわず飛び退きそうになったが、無機質な椅子に拘束された おいらにそんな自由も許されていなかった。
状況確認のために拘束されていない首の筋肉を動かす。首を動かせばハメられた首輪に付いたトゲが顎に刺さるがそんなことで怯んでいる場合ではなかった。くそっ……裸のまま手足を黒いバンドに固定されていやがる。頭にはヒーローに変身する時に装着されるヘルメットのようで、明らかに異質な機械仕掛けの装置が乗せられていた。
機械であるというのに、どこか冷徹で禍々しい気配を感じさせるソレを被っていてはいけない──おいらの獣としての本能がそう言っている。
しかし、こんな状況であるにも関わらず おいらのチンチンは平常時よりも大きく硬さを帯びていた。
「お、おいらは……どうしちまったんだ?」
なぜこんなことになっているのか……気を失う前の記憶が朧気で何も思い出せねぇ。
頭もまるで動いておらず、弛緩した口からはおいらじゃないような弱々しい声が漏れる。
よほど間の抜けた声と表情をしていたのか、目の前のイビルフロッグが愉快そうに腹を抱えて笑い出した。
「ゲロロ! オマエは三日三晩、戦闘員共の慰み者になっていたゲコ。滑稽だったゲコよ〜、戦闘員チンポを口で咥えて、尻穴を貫かれながら、精液を吐き出す様は……録画していたから後で見せてやろうゲコ」
「おいらが慰み者に……」
どーりで尻の穴が痛ぇ訳だ……
次第に記憶が蘇ってくる。
おいらはこの尻穴で多くの戦闘員のチンポを咥え込み、精を貪ったのだ。
くしょう、ガイアチェンジャーさえあればヒーローに変身して、あんな奴ら簡単に倒せたはずなのに。
戦闘員チンポが尻穴を抉る感覚、口に含んだ戦闘員チンポの味、腸奥に注がれた生暖かい精液の温もり……忌々しい感覚を思い出していけば、嫌悪感と怒りが沸き上がって──
「チンポをそんなにひくつかせて……よほど気に入ったようゲコね?」
「ん、んぁ♡」
忌々しい感覚のはずなのに、それを思い出せば出すほど内から沸き起こる欲望が抑えられなくなっていた。チンポに血液が流れ込んでくるのがわかる。
水かきの付いたイビルフロッグのベタベタした手で擦られれば、鈴口からは透明な……我慢汁が溢れちまう。
「いいゲコ、いいゲコ。いい調子ゲコよ〜」
「はぁはぁ♡ あぅぅ……あぁ♡」
グチュ……クチュ……クチュグジュ
ヌメヌメとした水かきがカリ首を擦る感覚にひくついていたおいら だったが、ひとしきり おいらのチンポを扱いたイビルフロッグはその手を洗うこともなく、[[rb:制御盤 > コントロールパネル]]を操作し始める。
ブーーーンと不気味な機械音と共に頭にハメられた装置が起動する。
「さんざん快感を覚え込んだゲコからね。次は優秀な怪人になるために余計な記憶を消させてもらうゲコよ。このワシが作ったヘッドギア洗脳装置を使えば……」
ヘッドギアから飛び出たバイザーがおいらのマズルまで覆うのを確認したイビルフロッグがどこか楽しげにコントロールパネルのボタンを押すと、おいらの頭に装着されたヘッドギアが不気味に光り起動音を唸らせる。と、同時に──
「うギャァァァァ!!」
まるで脳を直接切り刻むような金属音が耳元で響き、それと同時に赤、青、緑の光が連続して明滅して視界を覆っていく。
「なんだコリャ!? うぉぉ、や、やめ……! うがぁぁぁぁぁあああ!」
先程までイビルフロッグに与えられていた快楽とは全く異なる苦痛に耐えきれず、叫び、咽び、泣くしかなかった。
こんなにも悶えているというのに椅子に固定された体は動きそうになく、まるで磔にされているようだった。
「おお、泣くほど辛いゲコかぁ? どれもう少し強度を上げて……」
キーーーーーーーン!!
甲高い金属音がさらに大きくなる。
赤、青、緑、赤、青、緑、赤、青、緑……
光の明滅は激しさを増していく。
「がぁぁぁぁぁぁぁあああ!!」
光の明滅と不快な金属音は、おいらの脳をどうにかしようとしているのか。おいらの中の大事な記憶が薄らいでいく。
[[rb:この星 > ティアース]]に住む人達、子供達、仲間、正義……おいらが守りたかった全てが浮かんでは薄れていく。
守りたかった……?
おいらはなんで守りたかったんだ?
決まってる! おいらはティア・ガーディアンズのヒーロー、ランドイエローだからだ。
ヒーロー……?
ランドイエロー……?
ティア・ガーディアンズ……?
ショーマ、ハヤテ、鮫島のおやっさん、土佐のおやっさん、それに……ベンケイ
おいらの大事な仲間……なのに。
名前は思い出せるのに顔が浮かんでこねぇ。
おいら……
そもそも、おいらは誰なんだ?
「素体18号」
耳元で下卑た声に囁きかけれる。
バイザーからの光の明滅は続いているが、いつの間にか金属音は鳴り止んでいた。
「今のオマエの名は素体18号ゲコ」
おいらは……素体18号?
「オマエはワシの忠実な下僕。下等な獣人や忌々しいヒーローを蹴散らす怪人となるべく存在ゲコ」
下等な獣人……?
忌々しいヒーロー……?
おいらが怪人……?
「ゲロゲ〜ロ! いい感じゲコね〜。さぁ復唱するゲコ」
マズルの鼻先に生臭い息が吐きかけられる。バイザーに覆われて見えないがイビルフロッグ様の顔が すぐそこにあるんだろう。
「オマエはワシの忠実な下僕」
「おいらは……イビルフロッグ様の忠実な下僕……」
イビルフロッグ様の手がおいらの股間をまさぐれば、チンポがヒクついてしまう。
「オマエは下等な獣人や忌々しいヒーローを蹴散らすワシの手足」
「下等な……獣人や忌々しいヒーローを蹴散らす……イビルフロッグ様の手足……あぅ♡」
イビルフロッグ様の手がおいらのチンポを握られていた、鈴口からはドロドロとした先走りが溢れていく。
「オマエは怪人として生まれ変わる素体18号……ゲコ♡」
「はぁはぁ♡ おいらは怪人として生まれ変わる……♡ 怪人素体18号……♡ あぅ……あぁぁぁぁ♡♡」
ドビュ……♡ドピュ!!
復唱を終えると同時に、イビルフロッグ様のチンポを握る力が強くなる。おいらはそれだけで射精してしまっていた。
光の明滅が終わると同時にヘッドギアが頭から外され、すかさずイビルフロッグ様がおいらの口に太く長い舌をねじ込んでくる。
「はぁ♡ はぁ♡ んちゅ! じゅるる♡ くちゅ……じゅるる♡」
「ゲコ♡ ゲコ♡ ご褒美ゲコ♡ ジュプ……クチュ……ベチョリ♡」
舌伝いに注がれるドロドロとした生臭い唾液を喜んで受け入れ、喉を鳴らしながら飲んでいると体が痺れて頭が重くなってくる。
ああ、そうだ。イビルフロッグ様の体液は獣人にとっては毒も同然なのだった。
「ゲココ♡ 今日はそのまま寝てしまえゲコ。明日も同じことをしてやるから楽しみにしておくゲコ♡」
薄れゆく意識の中だったが主からの命令は絶対であり、おいらはそのまま意識を手放し微睡みの中へと落ちていった。
[newpage]
[chapter:5日目]
「はぁ♡ はぁ♡ イ、イビルフロッグ様に忠誠を……♡ ああぁぁ♡ イビルフロッグ様の御命令は絶対♡ イビルフロッグ様に服従します♡」
昨日と同様にへッドギアを装着された素体18号であったが、今日は手足を固定していない。昨日の処置で記憶の一部を消去・改変し、新たな存在価値を刷り込むことに成功したためワシに歯向かう意志はないも同然と判断した。
そして今、ヘッドギアを介して存在価値を定着させながらマスターベーションをさせている。これにより快楽と命令に従うことが結び付き、より従順とさせるためであった。
「はぁ♡ はぁ♡ い、イビルフロッグ様ぁぁ……もう限界です♡ おいらに射精を命じてください!」
「まだ射精は許可しないゲコ! もっとヘッドギアの声に耳を傾け、ワシへの忠誠を誓うゲコ」
「は、はいぃぃ♡ おいら、素体18号は……♡ イビルフロッグ様に絶対の忠誠を……あぅぅ♡ 誓いまふぅぅ!ふあぁぁぁぁぁ!」
ヘッドギアから聞こえる声を復唱しながら右手で自分のペニスを扱き続ける素体18号は滑稽そのものであるが、よほど射精したいのか腰を突き出し小さいながらもいきり勃ったペニスをアピールしている様にはどこか可愛げすら覚えてしまった。
う〜む……コイツを獣人ペットとして飼いたくなってきたゲコ……♡
そんな邪な感情が沸き起こる。首輪を付けたままワシの慰み者として飼う……過去、数匹の獣人を性処理ペットとして飼っていたが、飽きて全部コワしてしまったからな……いかんいかん。本末転倒だ。ワシの計画のため早急にコイツを怪人にしなければ──
「よーし、射精を許可するゲコ! 残り少ない獣人としての射精、存分に楽しめゲコ」
「ありが……とう……ございます! うがっ……! 素体18号、射精を……ガアァァァあぁぁあァァァ!!」
ドビュル♡ ビュルルルルル!!
ワシの許可を得た素体18号が雄叫びを上げながら獣精を吐き出していく。ムワッとした青臭い匂いが辺りに広がっていく。
すでに5日連続で計数十回もの射精をしているというのに夥しい量と勢いの獣精を放っている。怪人化薬の影響が少しずつ出てきたのかもしれない。おっと、忘れてはいけんな。
「さて、お待ちかねの……怪人化薬の時間ゲコ♡」
射精したばかりで呼吸も整っていない素体18号の首筋に希釈した怪人化薬を注入していく。
「ウガッ! グァァッ! グルルルゥゥゥ!」
目を大きく見開き、苦痛の声を上げる素体18号。
開発者のワシが言うのもおかしな話だが、全身の細胞が変化していく痛みは筆舌に尽くしがたいのであろうな。
「ウガッ……アガッ……ハァ……ハァ……」
白目を剥いて涎を垂らす素体18号であるが、しばらくすると変化が収まる。
ここまでは3日目に投与した時と同じだ。しかし……
「どうやら着実に怪人に変わってきているようゲコね」
素体18号の体の一部は変質していた。
目元を縁取るように隈ができ、手足の爪は鋭く伸びている、そして何より……幼い個体同然だったペニスは2周りほど太くなり、精子を作る睾丸も肥大化したのか玉袋もぼってりとした存在感を放っていた。まさに「怪人チンポ」と呼んで相違ない異質なモノへと変化していた。
怪人化薬の少量ずつの注入が功を奏した形だ。またしてもワシの仮説が立証されたのだ。自身の天才ぶりに恐ろしさすら感じてしまうという物だ。
「はぁはぁ……うがっ、おいらの体どうなっちっまったんだ?」
意識を取り戻した素体18号は自分の変化した手足や性器を見て驚きの表情を浮かべている。
「ゲロゲ〜ロ! 着実にオマエの体は怪人に近づいているゲコ。嬉しいゲコか?」
「嬉しい? おいらは怪人になることを喜んでるっていうのか……だけど……」
ふん。洗脳処置は完全に済んだというのにまだ抵抗の意志を捨てきれないのか。
すでに肉体も脳もワシ色に染まり切っているはずだ。それで、なお抗っているのは……
科学的には認めたくないが、「心」というものが最後の抵抗を示しているのかもしれない。
だが、素体18号の澄んだ瞳はすっかりくすんでしまっている。そう、もう少しなのだ……
「明日は飛び切りのプログラムを用意しているから楽しみにしてるゲコ。今日はオマエを培養槽に入れてやるゲコ。十分に体力を回復して明日に備えろゲコ」
「……はっ。ありがとうございます、イビルフロッグ様」
のろのろと立ち上がった素体18号がワシに向かって深々と頭を下げる。
本来であれば敬礼すべきところであるが、まあ今は良いだろう。
トカゲ戦闘員に命じて素体18号を培養槽に連れて行かせる。
栄養供給、バイタルチェック、そして怪人化を安定化させる機能を持った緑色の培養液に沈められていく素体18号をモニター越しに見ながら、ワシは最後の仕上げに取り掛かった。
[newpage]
[chapter:6日目]
「んっ、んが……」
全身にビリリと電流が流れて強制的に起床させられる。
目を開けると視界が緑色に覆われている。そうだ、昨日はイビルフロッグ様に用意してもらった培養槽の中で体を休めたんだった。全身にケーブルが繋がれているが、これはバイタルチェック用か。
『素体18号、よく眠れたゲコか?』
培養槽に備え付けられたスピーカーからイビルフロッグ様の声が聞こえる。
「おはようございます、イビルフロッグ様。体中に活力が湧いてやがる…… でっかくしてもらったチンポもビンビンに勃ってますぜ」
培養液に含まれる栄養素が吸収されたのか、昨日までの疲労感が嘘のように消えている。
昨日まで何十回も射精したというのに怪人化薬により変化したチンポは、培養槽の中でその存在を示すように肥大化し腹を叩かんばかりに反り返っている。
『ゲロゲ〜ロ! いい感じゲコね。さて、プログラムも6日目になるが……今日はその御自慢の怪人チンポを使ってもらうゲコ』
「えっ?」
怪人チンポという言葉に一瞬の違和感を覚えた。
それが何故かはわからなかったが、イビルフロッグ様の言うことは絶対なのだから、おいらのチンポは怪人チンポなんだろう。
『培養槽から出て戦闘員部屋に向かうゲコ。そこで詳しく説明するゲコ』
通信が切れると同時に体に付けられていたケーブルが外れて、培養槽の上蓋が開く。
おいらは培養槽から這い出て、培養液に濡れた体を乾かした後、戦闘員部屋へと向かった。
────
「こいつは一体……」
戦闘員室に入ったおいらが見たのは信じられない光景だった。
3日前、散々おいらを痛ぶってきた獣戦闘員達が床に平伏したまま整列し、おいらに向けて尻を突き出しているのだ。黒タイツに包まれた尻だったが、肛門の部分だけは穴が空いており紫色の粘膜を強調していくるのだ。ある種の壮観さすら感じ唖然としていると、背後から誰かが近づいてくる。
「イビルフロッグ様……♡ あん?」
期待して振り返ったおいらの前に現れたのが黒タイツに全身覆われたトカゲ戦闘員だったことに落胆してしまった。期待して……なんで?
「フン、何を残念がっているのダ……素体18号よ」
「あんたは……たしかトカゲ戦闘員55号?」
ビシッ!
トカゲ戦闘員55号が手に持った鞭を振るい、おいらの肩を叩く。
痛みのあまり床に倒れた おいらは思わずトカゲ戦闘員の顔を睨みつけてしまえば、その態度がきにいらなかったのか今度は背中に鋭い痛みが走る。何度も、何度も
「オラ! オラァ! トカゲ戦闘員55号 様ダロ、グズめ!」
「いでっ! うがっ! ううっ……申し訳ありません、トカゲ戦闘員55号……様」
癪に触るが謝らないと収まらねぇな……おいらの言葉にトカゲ戦闘員は満足したのか、鞭で打つのを止めると倒れたおいらの首輪を掴んで無理やりに立たせた。
「イビルフロッグ様からの御伝言だ。この獣戦闘員共と交尾しろ」
「それじゃあ、この前と同じじゃねえか?」
「ただし、今回はキサマのその粗末のペニスで獣戦闘員共を犯せ……とのコトだ」
おいらのチンポを……獣戦闘員のケツに入れろってか?
キョトンとした表情を浮かべるおいらをよそにトカゲ戦闘員は説明を続ける。
「タイラント帝国の怪人と戦闘員は改造により肛門がエネルギー吸収器官となってイル。キサマが怪人となった暁には戦闘員にエネルギー供給する場面も出てくるダロウからナ。今回はその予行練習、そして、オレは監視役という訳だ」
好きあった獣人の雄と雌が番となり体を重ね合い、雄性器を雌性器に収めて、獣精を出す……それが交尾だと思っていた。そうやって獣人は子を為して育んでいくんだと教えられてきた。
だけど……おいらは番となってくれる雌に出会うことなく今日まで生きてきた。
そして、おいらはイビルフロッグ様に、獣戦闘員達に、トカゲ戦闘員に尻穴にチンポ突かれて、性の快感を教え込まれちまった。
正直に言えば、もう雌と交尾したいなんて思えねぇ……もっと本音を言えば、もう一度イビルフロッグ様と交尾てぇ、ケツ穴にイビルフロッグ様のチンポを入れてもらいてぇ……♡
それなのに、今度はチンポを入れろって言うのか……?
困惑するおいらを見ながらトカゲ戦闘員がニヤニヤと笑う。
「ククク、ついこの前までオレのペニスでヒーヒーヨガってたキサマのような腑抜けヒーローにできる訳がないだろうナァ」
「なんだと……やってやらぁ!」
あからさまな挑発を受けてしまった。
恐る恐ると大柄な獣戦闘員……1号の尻の前で膝立ちになる。
散々挿入されたというのに、いざ自分が挿入する側になると緊張して体が強張る。一度、雌獣人と交尾しかけたことがあったが緊張のあまり勃起しなかったおいらの不甲斐なさに雌が怒って帰ってしまった記憶が蘇る。どうせなら、今回も勃起しなければやらずにすむ……そう思って股間に視線を下ろすが薬によって怪人チンポと化したおいらのチンポは緊張のあまり半勃ちに腑抜けてしまっていた。くそ、情けねぇ……
「どうした素体18号ヨ、怖気づいているノカ?どれ、手伝ってヤロウ」
「う、うがっ……!」
いつの間にかおいらの背後にピッタリとくっついていたトカゲ戦闘員55号が、裸のおいらの尻穴へと細長いペニスを刺してくる。ヌルリと簡単に受け入れてしまっている自分の尻穴が憎くなる……
クチョ♡ クチョ♡
淫らな水音を鳴らしながら、おいらの尻穴を抉るトカゲのペニス。だけど、その感触はおいらに3日前の淫らな行為を思い出させた。
「あっ……ああっ♡ あ、チンポが硬く、あっ……ああっ♡」
トカゲ戦闘員のペニスの先端ががおいらの肛門の気持ちいい所を突けば、腹を叩く勢いで、おいらのチンポが硬く怒張して天を仰ぐ。
「ハァ♡ ハァ♡ さあ、素体18号、ソレで獣戦闘員1号を貫け……まずは尻穴をこじ開けろ」
「は、はひぃぃぃ♡」
おいらは言われるがままに、鋭い爪の付いた手で獣戦闘員1号の尻たぶを掴むと横に広げ、尻穴をクパリと開かせる。そして、血の滾りにエラ張りツヤツヤと怪しい光を放つ怪人チンポの先端を獣戦闘員1号の尻穴に宛てがい……
「ホラ、手伝ってやるぞ♡」
パンッ! とトカゲ戦闘員55号が腰を振り、おいらの尻にペニスを押し込む。
「うがぅぅおおおおお! おっ♡ おおっ♡♡」
それに押される形で、グチュリ♡ と音ともにおいらのチンポが獣戦闘員1号の尻穴に入っていく。
「イ"イィ♡ イ"イ"イ"イ"イ"♡♡♡」
獣戦闘員1号の矯声とも奇声とも言える声が響く。
獣戦闘員1号、おいら、トカゲ戦闘員55号はまるで1本の棒で貫かれたように繋がっている。
「ギャハハハ♡ これは傑作だ、『元ヒーローの戦闘員サンドイッチ』だゾ♡」
「ハァハァ! 何だこりゃ、前も後ろも……はぁはぁ♡」
「イ"イ"♡ イ"イ♡ イィィィィ♡♡♡」
チンポが生暖かい感触に包まれながら、尻穴には長細いペニスが出し入れされている感覚に、おいらは我を忘れていた。
トカゲ戦闘員の腰の動きに合わせて、おいらも腰を振れば獣戦闘員が背中をぶるりと震わせながら鳴く。
気持ちいぃ♡ 気持ちいぃ♡ これが雄の……いや、怪人の快楽……あぁ♡ なんて……
おいらは我を忘れて腰を振り、自分がされたのと同じように獣戦闘員1号の尻穴を抉り続けていた。
怯える必要なんてなかったのだ。こんなに気持ちいいこと、もっと早く知りたかった……いや、おいらはこれからなのだ。これからもっと、この快感を……♡
「い、イグぅぅぅ、イグッいっちゃ……♡
うぉぉぉぉおおお!!」
ビュルル♡ どびゅっ♡ どびゅっっ!!
特濃の濃い精液が鈴口から放たれて獣戦闘員1号の直腸へと注がれていく。頭が真っ白になる。最高の気分だ。
戦闘員はイビルフロッグ様に射精を管理されているため、獣戦闘員もトカゲ戦闘員もおいらが射精するのを見届けるとゆっくりと体を離していく。
「はぁはぁ♡ もっとだ……♡ もっとやらせてくれや……♡」
「フン、現金なヤツめ。これだけの獣戦闘員がいるのだ。オレは少し休ませてもらうから、あとは好きにやればいい」
トカゲ戦闘員55号がおいらに背を向けて部屋の奥へと消えていく。
そんなことなど気にする余地もなく、本能のままに怪人チンポを滾らせたおいらは血走った目を戦闘員の尻の列へと向けた──
────
──────
────────
「はぁ♡ はぁ♡ うあぁぁぁぁ♡♡♡」
あれからどれ程の時間が経っただろうか? この部屋は薄暗くて時間感覚がわからねえけど、おいらはひたすらに獣戦闘員達の尻穴を犯し続けていた。白熊から始まり、犬、虎、鷹、ゴリラ、イルカ……元は獣人だった戦闘員達の体をひたすらに貪ったのだ。100体近くの獣戦闘員との交尾を終えたっていうのに、まだ性欲の猛りが止まらねぇ。まだだ、もっと、もっとこのチンポをぶち込みてぇ……!
「ほう、まさか戦闘員共の全員を犯し尽くしたのか? これではまるで獣そのものダナ、ククク」
いた……!
部屋の奥で待機していたトカゲ戦闘員55号が薄ら笑いを浮かべながら様子を見に来た。
おいらをコケにした憎むべき存在であるが、今はそんなことはどうでも良かった。
穴だ、穴さえありゃいい!
早く、早く雄のケツにぶち込みてぇんだ!
本能に支配されたおいらの動きは早かった。仰向けに倒れていたおいらを覗き込むトカゲ戦闘員55号の尻尾を掴んで強く引き込み体勢を崩す。床に倒れた黒タイツに纏われた体にすかさずのしかかり、おいらの全体重を乗せれば、汗と獣精にまみれた毛皮の体でトカゲ戦闘員の体を抑え込んでいく。
「フゴっ!? 何をする、素体18号……オレの体から離れろ」
「なんだやっぱり戦闘員なんて弱ぇじゃねえか♡」
組み伏せられたトカゲ戦闘員55号が怯えた表情でおいらの顔を見上げてくれば、性的魅力など感じないはずのトカゲ戦闘員の体だというのに、おいらのチンポはムクムクと硬さを取り戻してくる。
そうか、おいらは弱ぇヤツを好き放題できることに興奮してるのか……♡
「はぁ……はぁ……ダメだ……♡ おいらに抑え込まれちまったんだからよぉ……あとは思い通りにやらせてもらうぜ♡ ウガァァァァァ!」
力ずくでトカゲ戦闘員を四つん這いにして尻を突き出させれば、摩擦で擦れた紫色の尻穴が顔を出す。その淫靡な蠢きにおいらの理性は弾けた。猛る欲望のまま、いきり立ったおいら自身をヒクヒクと蠕動する尻穴にぶち込んでいけば、甲高い奇声が部屋の中に響いていき、おいらは雄叫びを上げながら快楽を貪っていった──
[newpage]
[chapter:7日目]
研究室で仮眠を取っていたワシは目を覚ますと、再び戦闘員待機室へと足を伸ばした。
今回、[[rb:素体18号 > 熊江武蔵]]を洗脳するために緻密なプログラムを組んだが、その結果を直に確認するためだった。
7日間の洗脳プログラム。
まずは怪人としての「常識」を教え込むため、3日間に及ぶ戦闘員との交尾を経験させた。
こういった行為は怪人になれば日常茶飯事になるが獣人は慣れていない。おかげでヤツの尻穴は性器としてできあがったようだ。何よりヒーローである自分が蹴散らしてきた戦闘員に散々 嬲られたことでヤツのプライドは粉々に砕かれたことであろう。
次の工程に、ヘッドギア洗脳装置を使用したのはヤツの脳にワシへの「忠誠心」を植え付けるためだ。
まずは4日目の処置で余分な記憶を消去する。獣人にとって有害な音波と光を浴びた素体18号の脳はズタズタにされ、大事な記憶がすっかり薄れていく。
そこにすかさず新たな価値観を植え付けたのが5日目の処置だ。この処置によりワシに逆らおうという気持ちはなくなったことだろう。
そして、怪人にとって最も必要な「加虐性」
これを呼び起こすために用意したのが6日目の工程だ。
反吐が出る程に清く優しい心根を、弱者の上に君臨することに愉悦を覚えるよう変えるため同族であった獣戦闘員共を犯すよう命じた。一晩が過ぎ果たしてどうなったことか……?
戦闘員待機室のドアが開くと、部屋中に木霊していた汚らしい奇声と下卑た雄叫びが出口を見つけワシの耳を通り抜けて外へ飛び出していく。
「があぁぁぁ♡ うがああぁぁぁ♡ グヘヘ、最高に気持ちいいじゃねぇか……!おいら、また出ちまうぞ……!」
「イッ……イ"イ"ィ"ィ"ィ"ィ"……♡♡♡ 素体18号、もうこれ以上……! だめ、だめだぁぁぁ! やめてくれぇぇ!!」
「うるせぇ! この前はよくも好き勝手やってくれやがったな♡ 今度はおいらの番だ♡」
パン! パン! パン! パン!
素体18号の出張った腹が黒タイツに包まれたトカゲ戦闘員の尻を叩く音が部屋の中に響く。
満足げに口を半開きにしながら獣戦闘員がそこら中に倒れ伏している。
どうやら獣戦闘員を犯しきった素体18号は欲望と破壊衝動のままに監視用に残していたトカゲ戦闘員55号を蹂躙し、そのまま犯し抜いているようだ。
その証左にトカゲ戦闘員の全身を纏う黒タイツが鋭い爪で刻まれたように破られ、尻穴を肥大化した怪人チンポでぶち抜かれている。
「ゲココ♡」
これは想像以上だ。
トカゲ戦闘員を欲望のままに犯す素体18号の股間に屹立する肥大化したチンポがトカゲ戦闘員の尻穴を穿ち続ける。
腰を激しく動かし、涎を垂らしながら、雄の快楽に耽る素体18号の瞳からはこの惑星に咲く[[rb:夏の花 > ひまわり]]のような明るい黄色は失われており、今やドブのように澱み濁り切っていた。
善性の塊のようなヒーローであったランドイエローはすでに見る影もない。心優しく仲間思いな熊獣人であった熊江武蔵ですらない。
そこに立つのは全裸で、管理番号が刻まれた首輪をハメられ、浅ましく腰を振るケダモノでしかなかった。
……完全に堕ちたゲコな。
確信する。
コイツこそワシが求めていた怪人の逸材だと。
ワシに見られていることなど気づいていない様子で鋭い爪を生やした手でトカゲ戦闘員の腰をわし掴みにすれば、抜き差しのストロークは一層激しさを増していく。
「グヘヘ♡ 雄交尾がこんなに気持ちイイなんて、おいら知らなかったぜぇぇ……! はあ! はあ! おい、トカゲ戦闘員55号……そろそろイクぞ……♡ たっぷりおいらの精液を受け止めやがれよぉぉ♡」
バチン!バチン!────バチィィン!!
「イッ……♡ イイィィィィィィィィイッィィイィィィィィィィ!!」
素体18号が腰を前に突き出し太ましいチンポをトカゲ戦闘員の最奥に届かん勢いで突き上げ──
ビュルルル♡ ビュルルルルルルルル!!────どぷっどぷっどぷぷ♡
「うおっ……♡ おぅ♡ うおぉぉぉおおお♡」
夥しい量の精液を吐き出したのだろう。素体18号は満足げに唸り声を上げながら、ゆっくりとトカゲ戦闘員の尻穴からずるりとチンポを抜くと肩で息をしながらその場に寝そべる。
どぷり……どろぉ……と、トカゲ戦闘員の尻穴から収まりきらなかった白濁液が溢れて床に水たまりを作っていく。
ペチペチペチ
一部始終を見届けたワシは水かきの付いた手で拍手をする。
その音に気づいた素体18号が鈴口から精液を垂らしながら立ち上がると、のしのしとワシの方に向かって歩いて来る。
「だいぶ満足したようゲコね……オマエが何を選択すべきか、もうわかったゲコか」
羨望、忠誠、欲情……様々な感情が綯い交ぜになった澱んだ瞳を真っ直ぐにこちらに向けてくる熊獣人。
その瞳を見れば、コイツの抵抗の意志は消え失せたことは容易に察しがついた。
「敬礼ゲコ!」
「はっ!」
熊獣人が右手を斜めに上げタイラント帝国式の敬礼ポーズを取る。自然とこのポーズを取るようになったことから極めて強力な洗脳にかかっていることが証明された。
「オマエは何者ゲコ?」
「はっ、おいらは怪人素体18号。イビルフロッグ様の忠実な下僕です」
「オマエにとってヒーローとはなんだゲコ?」
「はっ、ヒーローはイビルフロッグ様の野望を邪魔する憎むべき存在です」
「オマエにとってティアースとはなんだゲコ?」
「はっ、タイラント帝国が支配すべき下等な獣人どもが住む醜い惑星です」
「ゲロロ! 最後の質問ゲコ……オマエはこれからどうしたいゲコ?」
淀みなかった返答が一瞬途絶える。
しかし──
「はっ、怪人となりイビルフロッグ様の命令に従い、この惑星を、獣人共を、ヒーロー共を蹂躙します!」
澱み濁りきったその瞳とは対象的に、淀みも迷いもなく忠誠の言葉を述べた素体18号の顔は下衆同然の笑みで満たされていた。
「ゲロ、ゲロ、ゲーロ!! 合格ゲコ! 獣怪人18号。地震怪人ランドグリズリー……それがオマエの怪人としての新たな名前ゲコ!」
「ッ……! 地震怪人ランドグリズリー……グヘヘ、なんて素晴らしい名前だ。おいら気に入りましたぜ。早く怪人にしてくだせぇ、イビルフロッグ様……いや、ボス!」
「ランド」という単語を聞いた時、一瞬だけ拒絶の表情を示したことを見逃さなかった。
ヒーローとしての正しき名を怪人としての悪名で上書きしてやろうというワシの悪辣な思いつきは素体18号の心の奥へと追いやられた本来の人格を刺激したようだ。しかし、ワシが施した強力な洗脳はそんな本来の人格をすぐさま覆い尽くしてしまったようだ。
「ゲロゲ〜ロ! そうであろうゲコ? よし、それでは実験室に向かってもらうゲコ。オマエには帝王ダイナス様の目の前で怪人になってもらうゲコ」
「なんでもいいぜ、ボス。早くおいらをランドグリズリーにして暴れさせてくれや。大地のガイアが引き起こす地震で破壊の限りを尽くすのが、楽しみで、楽しみで……グヘヘ、チンポが滾っちまうよ」
ワシの命令に従い実験室中央の台に仰向けに寝た素体18号の血管に何本もの管が刺されていく。
この管を通って怪人化薬「MONSTER」が体内に注がれていけば、名実ともに素体18号は怪人へと変わる。
「ゲロロ、手間をかけおって……オマエにはしっかりと働いてもらうゲコよ、ランドグリズリー」
台の上に横たわりながら邪な笑みを浮かべる素体18号を、強化ガラス越しに一瞥したワシは帝王ダイナス様を呼ぶために実験室を後にするのであった。
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