引き際を間違えた狐獣人!狼に犯しぬかれ、笑い者にされる
ここは、メイジヴォアとカーニヴォア、二種類の獣人が暮らす世界。
メイジヴォアは、植物の放つマナと呼ばれる栄養素からエネルギーを獲得し、食べ物を摂取する必要はありません。
しかし、DNAの塩基、シトシンのメチル化が進行するとマナからエネルギーを得られなくなってしまいます。
そうなってしまえば、もう他の獣人を狩って食べるほかありません。
他の獣人を狩って生きる存在、それこそがカーニヴォアです。
私は、カーニヴォアを討伐する狩人。
その初任務に赴いていました。
「くっ!」
「わらわを倒そうなど!百年早いわ!
「我が炎喰らうが良い」
竜人はバイオマシンにエクソソームで伝令を送り、化合分解を誘発して炎を引き起こします。
この世界は、既に無数のバイオマシンで満たされ、有機物のネットワークにより魔法がIoT家電の如く確立されていました。
獣人はエクソソームを放ったり、音声認証や二次元コード認証を行うだけで炎や電撃、氷を生み出すことが用意になっていたのです。
そんなことより大ピンチ、私は間一髪避けるも、先回りした竜人の爪が猛威を振るいます。
私はかろうじていなすも、かすり傷を負ってしまいます。
大したことない傷だろう。
そう思っていた時のこと。
体がしびれて動けません。
なんということでしょう。
その爪は毒をまとっていたのです。
したり顔の竜人。
動けない私に竜人は、一歩ずつ近づき、私の恐怖で歪む顔をまるで楽しむかの如く舌なめずりします。
そんなときでした。狼の獣人が現れたのは。
狼獣人は、氷のレイピアを生み出すと竜人に飛び掛かります。
竜人は避けようとするもその素早い動きに対処しきれません。
あっという間に串刺しにされ、竜人は狼の餌食となります。
私は……竜人討伐という任務をこなせず、ただただそれを傍観するだけでした。
せめてこの狼獣人だけでも。
そう思い、ようやく動かせるようになった左手を使い、解毒薬を口に含みます。
体力を奪われ、満身創痍ですが、狼の方へ一歩踏み出します。
「おっと、それはやめておいた方が良いぜ?
「そんな状態で俺に挑もうなんて、命知らずも良いところ!
「ここは俺の食事の邪魔なんてせず、ひとまず一旦引くことをオススメするよ」
そんな忠告も聞く耳なし。
私は初任務で手柄を立てたくて、狼に挑まんとします。
しかし、狼はいつの間にか私の背後に立っていました。
「おっと、食事の邪魔をしようってんなら容赦しないぜ?
「だが……そうだなぁ? 生憎食べ物には困ってないしな。
「どれ、引き際もわかっていない新人狩人には、俺様がお灸を据えてやるとしよう」
なんという早業。私はすぐさま狼に服をひん剥かれ、そのまま押し倒されます。
「ひゃん///」
ちろちろと秘所を舐められ、なすべもなくただただ艶のある声を漏らす私。
狼はそんな私に気をよくしたのか、念入りにそこを解すと、「くくくっ」と無邪気な笑みを浮かべ、そのイチモツを突き立てます。
私はされるがまま、狼に痴態を晒しました。
手練れの狼が私のイイトコロを見つけ出すのにそう時間はかからなかったのです。
私は敏感なところを周到に責め立てられ、嬌声をもらします。
私は雄でありながら雌にされたのです。
狼が散々私を堪能すると、温かいものが流れ込んで来ました。
同じ雄に粘度の高いその液体を注がれるという屈辱。
だというのに、私のイチモツは歓びの涙を流していました。
それに気づいた狼は、私の両脚を持ち上げると、私のイチモツから垂れ滴るそれが丁度私に降り注ぐよう狙いを定めます。
私の顔の毛並みは自らの白濁で染め上げられていきました。
「良い顔になったじゃねぇの?」
そんな私を見て気を良くする狼に、私は悔しさを覚えます。
それから私たちはしばらくつながっていました。
狼の根本の瘤がしっかりとロックし、私を離さなかったのです。
数時間後、好き放題私を犯しぬき、ようやく瘤が小さくなったそれが私から引き抜かれると、私の穴はすっかり開き切り、注ぎ込まれた白濁が丸見えでした。
粘度の高いそれは、そう簡単には零れなかったのです。
「へへへっ、引き際を間違えるから、こうなっちまうんだぜ?」
そう言い残し、狼は去っていきます。
すっかり日も暮れ、服もなし。
恥ずかしい姿で狩人の本部に戻ると、私はとんだ笑い者でした。
その日私は、決意します。
私を笑い者にしたあの狼をこの手で狩ってやると。
それから再び狼と相まみえ、不様に敗北し、笑い者にされるのにはそう時間はかかりませんでした。