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ロリ姉だけどやっぱり姉

  ※玄関の扉が開く

  遅い!何時だと思ってるの!

  帰りが遅くなるなら連絡するようにって、何度も言ってるでしょ!

  なっ!子供は寝る時間って……私はお姉ちゃんであんたより年上なのよ!

  いつもいつも子供扱いして!自分が私より身長高いからって!

  こら!頭撫でないで!というかそれはなでるじゃなくてぐちゃぐちゃって……あぁもう!

  ん……あれ、寝ちゃっと屈んで。

  いいから屈む!

  ※弟屈む

  んー……やっぱりそうだ。なんか顔色悪い。疲れてる?

  ……そんなことないって……そういえば、前も夜中まで部屋の明かりついてた……

  最近遅くまで起きてるの?

  ……関係ない、けど……弟がこんな顔して心配しない姉なんていないでしょ。

  ……よし!ちょっと部屋来て!

  いいから早く!

  ※少し間を開ける

  ※ベットに腰掛ける

  ほら、おいで。

  なにって、膝枕。

  お母さんが晩御飯の準備してる間だけでも、少し休まないと。

  ……また子供って……いいから、ほらっ!

  ※弟、膝枕される

  どう?お姉さんの膝枕は。

  ……むっ、狭に、眺めが悪いだなんてひどいなぁ……これからきっと成長するもん。

  それよりもほら、大人しくする。

  ……よしよし。ふふっ、こうしてると昔を思い出すね。昔はよく、こうやってお姉ちゃんに甘えてきたよね。

  ……忘れた?まぁ、忘れたら忘れたでいいよ。

  どんなに子供扱いされても、私がお姉ちゃんって立場は変わらない。

  だからね、あんまり心配かけないで。甘えたいときは甘えに来ていいんだよ。

  恥ずかしいとか思わないで。

  ……なっ!ぬいぐるみとしてってひどい!

  もう!ほんと可愛くない弟!

  ……あ、お母さん呼んでる。

  それじゃあご飯食べ行こうか。

  ご飯食べて、お風呂入ったら、またお姉ちゃんが膝枕してあげるね。

  【完】

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