AdAd
  
姉にアイスを分けてもらう

  ◇棒アイス前提です。

  ※扉を開く音

  ん、おかえり。

  早かったね。

  ……ふーん、体育館の点検でねー。そりゃご苦労なこった。

  んじゃ、汗だくだろうしさっさとお風呂はいって着替えてきな。

  ……ん、何。じっと見てきて。

  ……別にって……

  ※扉が閉まる

  あ……なんだったの?

  ※少しまをあける。

  ※扉が開く音

  ん、おかえり。って、あんたなんて格好してんの。服着なさいよ。

  下着でうろつくな。

  ※その辺にあった服を投げつける。

  お風呂上がりで暑いのはわかるけど、ここエアコン入ってるからすぐに涼しくなるでしょ。

  不服そうな顔しない。

  全く……ん?何?

  ……アイス?ないのって……これ、私が買ってきたやつだからあんたの分ないよ。

  ……は?気が利かないって何よ。食べたかったんだったら帰り道で買ってくればよかったでしょ。

  どうしても食べたいんだったら、「お姉様、この弟めに慈悲の心でアイスをお恵みください」っていってみて。

  何その虫を見るような目。冗談に決まってるでしょ。どんなに食べたくても、あんたがそんなこと言うわけないでしょ。

  ……ねぇ、こっちきて。いいからきなさい。

  ※弟、姉の隣に座る。

  はい、アーン。

  ひと舐め、ひとしゃぶりぐらいなら寛大なお姉様が恵んであげよう。

  ……いらない?あー、食べかけ嫌なら仕方ないな。私は平気だからあんたも平気だろうと勝手に思ってたけど。それじゃあ、これは私が美味しく。

  ※弟、姉の手首を掴む

  ん?なーに?手首なんか掴んで。しかも、そんな顔真っ赤にさせて。

  いらないとはいってない?

  ……そう?じゃあほら、お食べ。

  ※弟、アイスを舐める

  ふふっ美味しい?……そう……

  ねぇ……

  なんか舐めからエロくない?(耳元

  ※弟、びくりと反応して、そのはずみでアイスの先端をおる。

  あ!誰も食べていいなんていってないのに!

  あーあ、先っぽなくなった……くそー……

  ※姉、そのままアイスを食べる。

  ※弟、じっと姉を見る

  ん、何?こっちをじっと見て。

  もう一口、欲しいの?

  ※いらないと言いながらそのまま部屋を出て行く

  あ、ちょっと!

  ※扉が閉まる

  全く……いらないって……そんな怒んなくていいのに……あと、扉強く閉めすぎ。壊れたらどうすんのよ……

  にしても……ふふっ、からかい甲斐があるな……思春期の弟刺激するの楽しいなー。

  さてと、いつまで耐えられるかな?

  【完】

AdAd