柴後輩とクロ兄ちゃん【寒空】

  笑い声と食器の音、厨房からは揚げ物の音が聞こえる。

  今日も小料理屋『銀』は常連っぽいお客さんを中心に繁盛しているようだ。それでも、大学付近にある居酒屋のような賑やかさと違うように感じるのは客層の影響だろうか。

  俺はひとりカウンター席に座り、お猪口を傾けていた。

  肴は店長に勧められた助子の含め煮だ。スケトウダラの卵巣をたっぷりの煮汁で煮たものらしい。味が良く染みていて、丁寧に時間をかけて煮てあるのがわかる。

  ちなみに、この助子を塩漬けにしたのがタラコで、唐辛子を使ったものが明太子だそうだ。

  ・・・全部タラコだと思ってた。

  カウンター越しに[[rb:玄來 > げんき]]を横目で見ると、真剣な顔で何かを揚げている。

  従業員服の[[rb:作務衣 > さむえ]]を着て、真剣な顔で仕事をする[[rb:玄來 > げんき]]はカッコいい。惚れる。惚れてる。

  料理の腕はプロレベルで、カッコよくて、優しくて、ほっぺもちもちで、かわいいとこもあって・・・。こんなやつ絶対女の子が放っとかないのに・・・。

  そんなことを思っていると、俺の視線に気付いた[[rb:玄來 > げんき]]が真剣な顔を崩して優しげなイケワンスマイルを向けてきた。

  俺はたまらず目を逸らして日本酒を[[rb:呷った > あお]]。

  「おう、いい飲みっぷりだなクロ坊」

  お猪口を空にすると同時に店長に声をかけられ、目の前に白身の刺し身が盛られた皿を置かれた。

  刺し身は薄く血合いがあり、脂を想像させる白い筋が入っていた。

  「俺が釣ったシマアジの刺し身だ。釣ってすぐ活け締めして1週間以上熟成してある。うまいぞ」

  続けて醤油皿を置いてくれた店長はサービスだから遠慮せず食えと言ってくれた。

  俺は店長にお礼を言って、醤油につけた刺し身を1切れ口に運んだ。

  ───うまい。

  滑らかな口当たり、臭みは無く、噛むほどに控えめで上品な脂とコクのある旨味が口に広がった。何枚でも食べれそうだ。

  「うまぁい・・・です。幸せぇ・・・」

  「だろ? 頭はもっとうまいぞ。そっちは俺が食っちまったけどな」

  俺が[[rb:恍惚 > こうこつ]]として告げると、店長はドヤ顔した後でガハハと笑った。

  「んで、[[rb:玄來 > げんき]]の惚れた女はどんなやつなんだ?」

  「んぐっ!?」

  お酒とシマアジで雲の上をふわふわスキップしていた俺の意識は、店長の言葉で地上に急降下した。

  危うくシマアジを喉に詰まらせるところだった。

  「なんか知らねぇが、[[rb:玄來 > げんき]]が詳しいことは言いたがらなくてよ」

  店長はどんな奴なんだと顔を近付けてくる。

  ───このシマアジは前金か。やられた。

  「どんなって・・・その・・・」

  「犬か? 同じ柴犬か?」

  「ね、猫です・・・」

  「ほー。三毛猫とかか?」

  「いえ・・・単色の・・・黒猫っぽい感じで・・・」

  そこまで伝えると店長はクロ坊みたいな感じかと冗談ならないセリフを言ってガハハと笑った。

  「もちろん、かわいいんだろ?」

  「いや、そんな・・・あの・・・」

  「クロ坊の感想でかまわねぇよ。[[rb:友紀 > ゆき]]ちゃんを100点満点中500点だとしたら何点だ?」

  帰りたい・・・ものすごくこの場から逃げ出したいが、店長とシマアジが俺を放さない。

  そもそも女の子でもないのに、[[rb:友紀 > ゆき]]さんとなんか比べられるはずもない。点数なんて5点でも恐れ多いくらいだ。

  「なんか・・・もう・・・3・・・」

  「300点か! へへっ、やるじゃねぇか[[rb:玄來 > げんき]]のやつ」

  店長は大変嬉しそうに大きな尻尾をブンブンしている。

  胸が痛い。というか、本当にマジでリアルに心臓が痛い。

  店長の顔が見れなくて[[rb:玄來 > げんき]]の方に目を向けると、会話が聞こえているようで、[[rb:玄來 > げんき]]はプクプク笑っていた。憎い。

  「にしても、なんで浮かない顔してんだ? クロ坊も狙ってんのか?」

  「いえ、なんというか、その・・・その気が・・・無いというか・・・」

  「そんなもんは問題じゃねぇよ。男が本気になりゃどんな女だって口説き落とせる。[[rb:玄來 > げんき]]には俺もついてるしな」

  相手は女じゃなくて男ですとは口が裂けても言えない。

  もしかして、あのデートも店長の仕込みがあったのだろうか。

  それが全部目の前のオス猫を口説くためだったと知ったら店長はどんな顔をするだろうか。

  たぶん顎くらいは容易に外れるだろう。外れて飛んで帰ってこないかもしれない。

  「なんというか・・・身体的な・・・問題というか・・・」

  「確かに[[rb:玄來 > げんき]]は柴犬にしちゃ背もあるしな」

  たぶん体格の違いみたいな話に伝わったのだろう。訂正しようにも俺には術がない。

  「だがな、俺と[[rb:友紀 > ゆき]]ちゃんを見てみろ。ここまで体格の違う夫婦もなかなかいないぜ? それでもちゃんと息子がいる。もちろん俺が孕ませたんだぜ。へへっ、毎晩コツコツと丁寧に───」

  そこで店長の言葉が途切れた。

  ───どうしたんだと顔を上げようとしたところで、俺の背筋に絶対零度の稲妻が走った。

  全身の毛が逆立ち、尻尾は突っ張り棒のように凍りついた。

  細胞の一つ一つが、生きるための警鐘を鳴らすことを辞め、狩られる者としての悟りと恐怖の中に沈んだ。

  店長も同様だろう。今までみたことが無い顔をしている。

  ───この世の終わり。絶望。生命が感情として処理出来る次元を超越した何かにさらされているのだと本能が理解した。

  「クロくん」

  ───涙が滲んだ。

  聞き覚えのあるその声は、いつもよりゆっくりとしていて、氷点下の風のように鋭く、透き通っていた。

  当然、俺は声など出るはずもなく、返事の代わりに耳をピクリと動かした。

  「店長と何かお話してたの?」

  ゆっくりと、優しく、鋭く。身を切る風の囁きに俺は顔を震わせた。

  なるべく横に揺れるように。否定の意が伝わるようにと願いながら、顔を震わせた。

  その後の銀での記憶は無い。

  覚えているのは店を出た時に見上げた星空だ。

  その前の記憶はただひたすらに白く。

  星空に向けて吐き出し息よりも白く、消されていた。

  [chapter:柴後輩とクロ兄ちゃん]

  大学の昼休憩。学食で[[rb:優 > ゆう]]と向かい合って座りながら、俺はカツ丼を見つめていた。

  “なぁ、[[rb:玄來 > げんき]]”

  “なに?”

  頭を巡るのは[[rb:玄來 > げんき]]のことばかりだ。

  “お前はちゃんと・・・女の子を好きになれるんだから、俺なんかじゃなくても・・・”

  “ちゃんとでもないし、なんかでもないよ”

  [[rb:玄來 > げんき]]の声は優しかった。

  “それに、女の子だから好きっていうのも、オレにはしっくりこないよ”

  “[[rb:玄來 > げんき]]・・・”

  “だってそれは───”

  つくづくあんな質問するんじゃなかったと思った。

  “だってそれは、『本物の愛』じゃないと思うから”

  本 物 の 愛 ───!!

  俺はそれを聞いた瞬間立ち上がって、自室の壁に顔面を叩きつけていた。

  “く、クロ[[rb:兄 > にぃ]]!? か、顔が・・・”

  今もちょっと鼻が痛い。

  シラフでそんなこと言っちゃう[[rb:玄來 > げんき]]にも頭が痛い。

  そして、じわじわカッコいいかもと思い始めている俺自身がイタい。

  「はぁ〜〜〜・・・」

  俺は耳をぺったんこにしてため息をついた。

  「まだ付き合ってないの?」

  [[rb:優 > ゆう]]が言った。

  「だから付き合う気ないの・・・」

  俺はいつも通り返した。

  「[[rb:柴 > しば]]くん、すごく本気みたいなのに」

  「なんで[[rb:優 > ゆう]]にそんなこと分かるんだよ・・・」

  [[rb:優 > ゆう]]は根拠も無く適当なことを言う奴じゃない。それを知っているからこそ、聞き返したあとで嫌な予感がしてヒヤッとした。

  「なんか俺に決意表明送ってくれたから」

  「決意表明って・・・・・・はぁ!? 決意表明!?」

  [[rb:優 > ゆう]]はスマホを操作して[[rb:玄來 > げんき]]とのやり取りを見せてくれた。

  “こんな形で申し訳ないですが、くろにーはオレがもらいます”

  それに対して[[rb:優 > ゆう]]は一言“頑張って”とご丁寧にスタンプ付きで返信している。[[rb:優 > ゆう]]が好きなアニメのガールズバンドの[[rb:娘 > こ]]だ。しかも、メッセージが送られているのは[[rb:玄來 > げんき]]とデートした日よりも前だ。

  「あいつ・・・なんで[[rb:優 > ゆう]]に・・・!」

  「んー、よく一緒に居るからじゃない?」

  付き合ったら一緒に遊ぶ機会減ると思いますのでよろしく的な意味か!?

  分からん・・・[[rb:玄來 > げんき]]が分からん・・・。

  「そもそも[[rb:優 > ゆう]]と遊ぶ時間って[[rb:玄來 > げんき]]と全然被らなくないか?」

  俺はほんの少しだけ冷めたカツ丼のカツを端から1切れ口に入れた。

  脂身が多い部分だったが噛むほどに甘くて美味しい。

  「んー・・・」

  [[rb:優 > ゆう]]の考えるような声を聞きながら、俺は丼を傾けてご飯をかき込んだ。米はまだ暖かい。

  ちなみに、[[rb:優 > ゆう]]の食器はいつの間にか既に空っぽだ。

  「今度一緒に遊んでみようか」

  [[rb:優 > ゆう]]の提案に俺は首をひねった。

  「俺と?」

  「うん」

  「どこで?」

  「どこかで」

  別に構わないが、今更なにを改まって言ってるんだろうか。

  ・・・なんか、また嫌な予感がする。

  「[[rb:柴 > しば]]くんも一緒に」

  ◆◆◇◇◆◆

  大学のトイレで用を足しながら、俺は今日何度目かになるため息をついた。ちなみに大じゃなくて小の方だ。

  ───何故だろう。よく分からないが、よく分からないうちに状況がカオスになっていってるような、妙な不安感がある。

  あと、何故か[[rb:優 > ゆう]]が[[rb:玄來 > げんき]]推しな気がする。なんでだ。[[rb:優 > ゆう]]は俺の気持ちちゃんと分かってくれてるはずなのに。

  色んなものが望まぬ方向へ俺を押し流そうとしているような感じだ。

  俺は[[rb:玄來 > げんき]]と付き合う気無いのに・・・。

  「げっ!」

  突然トイレの入り口側で声がした。

  振り向くと見覚えのある茶トラ猫が尻尾を立てて、アニメみたいにオーバーな仰け反った姿勢でこちらを見ていた。

  「にゃんこさん!」

  「誰がにゃんこさんだ!! 俺は[[rb:名古谷 > なごや]]さんだ!!」

  俺は不思議と運命的なものを感じた。

  気付いたときには“もうこのトイレ使うのやめようかな”と呟いて去ろうとしているにゃんこ屋さんを追いかけて腕を掴んでいた。

  「ま、待ってください!」

  「ぎゃあああ!! コラ放せ!! ちんこ掴んだ手で触んな!! 洗え!!」

  ◆◆◇◇◆◆

  「何だこの状況・・・」

  にゃんこ屋さんは耳を垂れ下げながら苦い顔で言った。

  今、俺達は大学の並木道にあるベンチに並んで座っている。外なので結構寒い。

  「実は悩んでることがあって・・・」

  「・・・帰っていいか?」

  俺が切り出すと予想通りの反応が返ってきた。

  しかし、この人は聞いてくれるような気がしてそのまま続けた。

  「実は告白されて───」

  「はあああああ!?!?」

  予想外の絶叫に俺はビクリと肩を揺らした。

  隣を見ると、声の主は上を向いて口を開け、魂が抜けたような顔をしていた。

  「いや、その・・・断ろうと思って───」

  「そうか! そうだな! それがいい!」

  それを言った瞬間、生気が戻ったようにキラキラした目で両肩をガシッと掴まれた。

  そして、にゃんこ屋さんはニコニコ顔で言葉を続けた。

  「やっぱ好きでもない奴となんて嫌───」

  「あ、いや、好きなんですけど・・・」

  瞬間、にゃんこ屋さんは膝から崩れ落ちて、冷たい赤レンガの地面に手をついた。

  「じゃあ・・・いいじゃねぇかよ・・・」

  にゃんこ屋さんは何故か消え入りそうな声でそう言った。

  「いえ、その・・・俺よりもっと相応しい人が居ると思って・・・」

  「分かってんなお前!!」

  俺の言葉でにゃんこ屋さんは再び生気が戻ったような顔でベンチに座り直し、俺の肩を組んだ。

  「でも、俺じゃなきゃダメだって・・・」

  「そ、そんなにか・・・? そんなに本気な感じか?」

  「そう・・・ですね。俺じゃないと・・・ほ・・・」

  「・・・ほ?」

  そこまで言って、俺は顔を両手で覆った。

  「ほ・・・本物の・・・あ、あい・・・じゃないって・・・」

  言った後で、肩の温もりがするりと消えた。

  指の隙間から隣をチラ見すると、にゃんこ屋さんが気絶するようにベンチに倒れていた。

  「え、ちょっ、にゃんこ屋さん!?」

  「もうさぁ〜・・・そんなんならさぁ〜・・・いいじゃねぇかよぉ〜・・・。クロくーんとか呼ばれてさぁ〜・・・自分よりちょっと背が低いそいつがさぁ〜・・・胸に飛び込んできてさぁ〜・・・」

  にゃんこ屋さんは涙目でそんなことを呟いている。

  「あの・・・背は俺の方が低いんですけど・・・」

  「・・・ん?」

  にゃんこ屋さんはむくりと起き上がった。

  「歳の差は?」

  「1個差です」

  そして、再び倒れた。

  「でも、何年も一緒に居たんで、それで相手側が気持ちを勘違いしてるんじゃないかって思ったりもしてて」

  「・・・ん?」

  また、起きた。

  「・・・毛の色は?」

  「え、茶色と白で・・・あ、ほんの少し黒も」

  そして、地面に落ちた。

  「やっぱり、もっとちゃんと断ったほうがいいんですかね」

  「あ〜・・・うん〜・・・そだね〜・・・そうかもね〜・・・」

  にゃんこ屋さんの声は風にさらわれる枯れ葉のように生気を失っていた。

  「まあ〜・・・断ったところで〜・・・ミケは気が済むまでやるだろうし〜・・・」

  その言葉に俺は首をひねった。

  「ミケ先輩ですか?」

  「ミケなんだろぅ・・・相手・・・」

  俺が聞くと、にゃんこ屋さんは絞り出すような声で言った。

  「え、違います・・・」

  「え」

  そして、僅かな沈黙の後、にゃんこ屋さんは勢い良く起き上がり、俺の正面に立って両肩を掴んだ。

  「何迷ってんだよ! 付き合えばいいじゃねぇか!」

  「えっ、え!?」

  にゃんこ屋さんは先程の様子が嘘みたいに態度を変えて、キラキラした雰囲気でそう言った。

  そして、ベンチに座り直して俺の肩を組んだ。

  「女泣かすなんて罪な男だぜ〜お前。結婚するわけでもねーんだし、もっと気楽に付き合えばいいんだよ。そうだろ?」

  「うっ・・・」

  突然饒舌になったにゃんこ屋さんに違和感を覚えながらも、一理ある意見に言葉を詰まらせた。

  「それによぉ、そこまで自分のこと想ってくれる奴なんて、ほとんどの奴が一生掛けても出会えないんだぜ?」

  確かに、それはそう思う。

  正直、ホモバレしても嫌わないでいてくれただけでも奇跡だと思っている。

  「お前もそいつのこと好きなんだろ? 相応しくないと思うなら相応しい奴になればいいじゃねぇか」

  でも、男の俺が[[rb:玄來 > げんき]]に相応しい奴になんて一生───

  「男ならなぁ、身の程なんてわきまえずに惚れた女に“俺が幸せにしてやる!”って言うくらいの気概見せてみやがれ!」

  ───そのセリフを残して、にゃんこ屋さんは去っていった。

  俺はベンチに座ったままその言葉を頭の中で反芻していた。

  寒さのせいか、まだ立ち上がる気にはなれず、俺は寒空の下で自分の冷えた手を温めていた。

  [chapter:柴後輩とクロ兄ちゃん]

  店長は生きてます。(念のため)

  本編勢の方々はお待たせしました。イラストやスピンオフは上げてたのですが💦

  今回コジローがドッタンバッタンしてましたが、小ネタ読んでた方はすぐにピンと来たと思います(笑)

  このお話でピンと来た方もいらっしゃると思いますが、そういうことです!

  本編は[[rb:琉貴 > るき]]と[[rb:玄來 > げんき]]にフォーカスしてますが、裏で全キャラそれぞれのストーリーを歩んでるので想像して楽しんで頂ければと思います。

  サブキャラのストーリーは小ネタで触れることが多いと思います。

  【定期】

  Twitter(X)で #柴クロ小ネタ と検索すると、アンケート企画含めた過去の小ネタ全部見れます。

  [[jumpuri:蒼空ゆうぎのTwitter(X) > https://x.com/Tyukito1?t=j3M4JuzgWkAeTWNiKwejJg&s=09]]

  Blueskyで 柴クロ勇者パーティー と検索すると、連載中のお話全部見れます。(他イラストもあります)

  続きを待ってくださってる方々がその期間を少しでも楽しめるようにと思って投稿しておりますので、是非覗いてみてください!

  小ネタを見ると今より本編が楽しくなると思います!

  感想や誤字脱字報告も大変助かっております!

  マシュマロも設置したので、匿名で送りたい方はそちらからどうぞ!

  [[jumpuri:マシュマロ > https://marshmallow-qa.com/rgapjk8qsgrncvs]]

  現在、柴クロのスピンオフ作品をたくさん公開中です。

  柴クロ のタグで検索するか、作者ページからお読みいただけます。

  コソコソ(あと、よろしければ1話をブクマで応援して頂けると…!)

  いつも柴クロをお読みいただき、ありがとうございます。

  蒼空ゆうぎ