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18〇ンチのアレを持つケモお兄さんが優しく種付けします

  「あ、初めまして。十八大吾です、今日はお願いしますね。」

  柔和で人懐っこい笑みを浮かべるのは狼。並大抵の体躯ではない。周囲から見ても頭一つ二つ飛び出す大きさ。

  そしてその体を覆っている筋肉も凄まじいものだ。タンクトップの上からはっきりと分かる胸板に割れた腹筋。脇だって段々が出来上がり、背筋が前からだって見えてしまう。いわゆるくびれも完備。太く長い尻尾はゆらゆらと揺れ、彼―大吾の上機嫌さを示している。

  太腿も子供の胴体ぐらいはあるだろう。ふくらはぎも盛り上がり…同性であれば尊敬と畏怖で思わずため息が出てしまうだろう。

  「よ、よろしくお願いします。リカルデ、です。」

  差し出された大吾の手を握り返すのは…牛だ。大吾に比べれば少々小柄に見えるだろうがはっきり言って二人とも滅茶苦茶なガタイである。

  こちらは分厚い胸板や腹をむっちりとした脂肪が覆っており、突けば弾けるような弾力性にあふれている。

  首筋だって頭より太いし肩幅も半端なものではない。

  しかしその顔にはどこか緊張感。動きだってちょっと硬いし汗もたらたら流れてる。

  「写真よりずっとかっこいいですね、いい匂いもします。」

  牛―リカルデの緊張をほぐすためにだろうか、握った手を軽く揉みながらすんすんと鼻を鳴らし、やはりにっこりと微笑む大吾。

  お世辞だって言うのはなんとなく分かっているのだが…まぁ褒められて悪い気はしない。リカルデは苦笑いを浮かべ、ぼりぼりと頭を掻く。

  「あ、あはは、ありがとうございます…え、えぇっと、その、今日が私、初めてで…」

  「ほんとですか?嬉しい、僕がリカルデさんの初めて頂けるなんて。ダメもとでメッセージ送ってみて良かったです。」

  緊張の理由。至極簡単である。ゲイ向け出会い系アプリでの初デビュー。リカルデは今まさに新しい世界への一歩を踏み出したのだ。

  しかも相手は肉体の写真を上げれば無数にいいねやブックマークがつき、そのアプリをやっている雄で名前を知らない奴はいない、というレベルに有名な人物。

  最初は大吾、という名前で活動をしていたがアレの大きさが18、とかなんとかで大満足。また犯されたい。みたいな理由で今の名前になったとかなんとか…

  とにかく。

  そんな相手からメッセージが飛んできて最初はドッキリか何か?詐欺かな?と思っていたのだが本気で会ってくれる、会いたい、と熱いメッセージを何度も送ってきてくれたのである。

  で。今日正に、出会いの日であった。

  「じゃあ早速ホテルに行きましょ?もう取ってあるので大丈夫です。」

  「あ、はい…」

  手際が良いというか、慣れている。握った手を離したと思えばリカルデの横に並び、腰に腕を回して。

  もわ、と漂う香りは熱く、獣と汗の臭い。嗅ぎなれないその香りは、だがしかしリカルデの腰奥に疼きを生み出させた。

  [newpage]

  ホテルの中は非常に清潔だし何よりデカい。広い。いや相当良い部屋なんじゃないのかこれ、とリカルデが思ってしまうぐらいだ。

  天幕がぶら下がるゴージャスなベッドはキングサイズよりもさらにデカい。壁に掛けてあるテレビは何十インチだ、っていうレベル。

  軽く運動が出来るようにかルームランナーやら筋トレグッズやら。どでかいマッサージチェアも用意してあって下手なホテルのスイートルームですら霞む。

  うわぁ、と気圧され入り口できょろきょろ部屋の中を見回すリカルデに…大吾はやはり微笑みを浮かべて。

  「凄いですよね。僕のお気に入りなんです。たまにしか来れないんですけど…」

  しかしもうどこに何があってこれから何をするかもはっきりしているからか大吾は忙しなく部屋の中を行ったり来たり。

  バスルームにお湯を落とし、荷物を端に寄せて、衣服を脱いで…慣れてる。やっぱり慣れている。

  これから二人で、交尾の時間。心臓がバックンバックン波打って。緊張と期待と不安がない交ぜになって。呼吸が荒くなる。

  でも頬が自然と吊り上がって、目が潤む。二人きり、静かな大きな部屋にいると、欲望が、本能が全身を支配していくのが分かった。

  お湯の落ちる音を聞きながら、リカルデも手に持っていた荷物を部屋の隅に置くと衣服を脱ぎ始める。

  ぱつんぱつんに膨らみあがった胸にはじっとりと汗が滲み、衣服の中で群れていたのか解放されると揺れるとともに濃密な雄の香りを部屋に解き放つ。

  「じゃあ、早速…んふっ、ふふっ…♡」

  リカルデの香りに大吾は嬉しそうな―先程までと明らかに種類の違う―笑みを浮かべて。リカルデに近付く。

  互いに身に付けているのは下着一枚。どちらも布地が極端に小さなジョックストラップ。

  「ふごっ、ふごぉっ…♥」

  大吾の胸板は硬く熱く。先端にそそり立つ乳首は小さく可愛らしく。

  対してリカルデの膨らみあがった胸の先端にそびえたつ乳首はぷっくらと大きく膨らみ…乳首同士が擦れあうとびくびくと小刻みに全身を震わせる。

  互いの吐息がかかる距離まで顔を近付け。肉体を押し付けあい。瞳を見つめながら。

  「んっ、んぅっ…」

  「ふごっ、ふごぉ…んぅっ…♥」

  唇を重ねる。舌を絡ませあう。慣れないリカルドを誘うように、大吾はリードを取る。

  長い舌を器用に伸ばし、リカルデの太い舌に絡ませ。唾液を注ぎ込む。口腔内の粘膜を舌の先端でこそぎ、軽く吸い上げる。

  じゅぶっ、じゅぼっ、と淫猥な音がお湯の落ちる音に混ざり合い、リカルデの呼吸が荒くなる。

  大吾はリカルデの尻を少し強めに掴むとゆっくりと拡げていった。

  むわぁ、とより一層強い雄と汗の香りが二人を包み込み、リカルデは目をぎゅぅっ、と瞑る。

  ぐぱぐぱと収縮を繰り返す雄穴からとろとろと腸液が零れて。大吾は指先でその液体を掬い上げた。

  そしてゆっくりと雄穴に指を近付け、先端をなぞる。

  「んぉっ、ふごぉ”っ…♥」

  ビクビクと震え、瞑っていた目を開く。だがすでにその瞳は快楽に蕩け、期待に満ちていた。

  ぶは、と唇を離す。大吾はやはり笑みを浮かべて。リカルデの尻を撫でまわしながらマズルで頭を撫でる。

  「可愛い。初めて、緊張しますよね。でももう準備出来てるみたいで嬉しい。僕で興奮してくれてるんですね。」

  「ふごっ、ふごぉ”っ…♥」

  大吾の問いかけにリカルデはこくこくと素直に何度も頷いた。

  雄穴を他人に触れるのは初めてだ。自分で拡張し、道具を用い何度も絶頂に達した事はあるが…

  それらとは比べ物にならない充足感に心地よさに快楽。他人に身を委ねる快楽。

  膝がガクガクと震える。立っていられず、大吾に体重を預けてしまう。だが大吾は嫌な顔一つせずむしろ嬉しそうに。

  リカルデの雄穴に指を挿入する。軽く、そっと。壊れ物に触れるように。

  づ、ぶ。

  「ふごぉ”っ、ぉ”っ、ぉ”っ♥」

  太く逞しい指が侵入するとリカルデは背筋を軽く反らし、目尻を下げた。こりゅ、ごりゅ、と腹の奥で音がする度に全身に甘い痺れが駆け抜けていく。

  唾液を飲み込む事も出来ず、開けた口からとろとろと唾液が落ちて。大吾は何度もリカルデのマズルに唇を落とし。

  中をかき混ぜる。前立腺を押し上げ、雄穴を拡張する。一本だった指を二本へ増やし、拡げる。

  「ふごっ、ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥」

  「感度ばっちりですね。ふふっ、僕も興奮してきちゃいました。分かります?」

  大吾は柔らかく優しい口調で囁き、自らの股間をリカルデの太腿に押し当てた。

  どくんっ、どくんっ、と鼓動していて、熱くて、太くて、硬くて、長い

  これが、これから自分の中を埋めて。中に種を、欲望を注ぎ込んでくれるのだ。それはどんな快楽だろう。

  ディルドですら天にも昇りそうな快楽だったのに。想像するだけで達しそうになる。

  リカルデの逸物からびゅるびゅると先走りが溢れ出し、大吾の腹を濡らした。

  充分拡張が済んだ、と判断したのだろう。大吾はゆっくりと指を抜き取るとリカルデの肩を抱いた。

  「ベッドに行きましょう。ちょっと僕、お湯止めてきますね。」

  「はぁっ、はぁっ…♥」

  ベッドに横たわり。リカルデはシャワールームへ向かう大吾の背中を見送る。

  初めての相手が大吾で良かった。優しく柔らかく、そして慣れていて。自分の性感帯を自分より理解しているように思える。

  先程まで指を入れられていた雄穴が早く埋めて欲しい、と懇願するようにひくひくと動いて。

  かなり長い時間雄穴を弄られていたような気がするが…ユニットバスからお湯が溢れる、という事は無かったようだ。

  お湯を止める栓の音。もうもうとバスルームから漏れ出る湯気。アロマか何かが混ざっているのだろう、バニラやチョコレートを思わせる甘い香りの湯気が部屋に立ち込める。

  「じゃあ早速はじめましょうか。僕もそろそろ我慢の限界で。」

  「はぁっ…へっ…ひっ…?!」

  湯気をかき分け再びバスルームから姿を見せる大吾は先程まで身に付けていた下着すら脱ぎ捨て全裸の状態。

  その姿に、リカルデは小さく悲鳴を上げた。

  毛並みから零れだす逸物。そのあまりの大きさに、だ。

  まだ勃起しきっていないであろうそれはひざ元近くにまでぶら下がっており…ペットボトル並。

  500ミリリットルでも、2リットルでもない。4リットルのペットボトルサイズ。

  明らかに規格外。そして到底受け入れられるとは思えない大きさと太さと長さだ。

  にっこりと笑みを浮かべ、尻尾を揺らし。大吾はリカルデの方へ近付いていく。

  「あ、ごめんなさい、言うの忘れてました。ゴムが入らないので生でシますね。大丈夫、検査はこまめにしてるので性病とかは無いですよ。」

  「え、あ、ひっ…あっ、いやっ…むっ…」

  首を振り、涙を瞳に溜める。先程までの高ぶりや期待が、一気に霧散していく。ただただ、恐ろしく、おぞましい。

  ベッドから起き上がろうとするリカルデだったが…大吾は先程までと同じように、ひたすらに優しい笑顔を浮かべながら…

  リカルデに覆いかぶさった。

  びくんっ、びくんっ、と。血液が流れ込み、急速に膨らんでいく。バッキバキに浮かび上がった血管がぐるぐると幾重にも絡みついた竿。

  根本には狼種特有の亀頭球。先端はすらりとしているが…すべてが規格外。

  「大丈夫ですよ。最初はきついかもしれませんが、ゆっくり、じっくり拡げていけばきっと挿入ります。そしたら凄く気持ちいいんですよ。僕のモノじゃないともう満足できない、って言ってくれるウケの人もたくさんいますから。」

  「ひっ、ぃっ…ぉ”っ…」

  勃起しきったそれは、リカルデの逸物を、腹を、胸を叩く。先走りが大量にあふれ出し、二人を濡らした。

  大吾はリカルデの首筋にマズルを落とし、舌先でチロチロと撫でまわす。

  「ふふっ、ふふふっ…♥可愛い、可愛いです、リカルデさん。ぐちゃぐちゃに犯してあげたい…♥でも、そうしたら壊れちゃいますよね。だからゆっくり、たっぷり。しっかり、頑張っていきましょうね。」

  そう、笑みも瞳も。何も変わらず、大吾は優しい。それが何よりも、恐ろしく。

  組み敷かれ、全身で全身を抑えつけられる。暴れる事も出来ず、リカルデはふーっ、ふーっ、と。大きく呼吸を繰り返した。

  大吾は枕元へと手を伸ばし…ローションのボトルを取り出した。

  今までにリカルデが使ったことの無いサイズ。二リットルのペットボトルと同じ大きさ。

  逸物全体に満遍なく塗り付け、次はリカルデの雄穴へ。

  ぬるりぬるりとした感触。そして触れた部分が熱を持ち、疼き始める。

  「ゆっくり挿入れますね。痛かったら教えてください、一回止めますから。」

  「ひっ、いっ、むっ、りっ…」

  「大丈夫です、頑張りましょう♥きっと気持ちよくなれますから♡」

  逸物の先端を雄穴に宛がい。大吾は体を起こすとリカルデの両肩を掴み。舌なめずりをする。

  ずっ、ぶっ、ぶぅっ…ずっ♥

  「ぉ”っ、ぉ”ぉ”ぉ”っ…!?ぶもっ、ぶもぉ”っ…!!」

  すらりとしている筈の先端ですら激痛と苦痛。リカルデは酸欠になってしまった魚のように口をパクパクと動かし、喉奥から苦しそうな声を上げた。

  「ちょっと、きつい、ですね…ローション、追加しますよ。」

  「ぶもっ、ぶもぉ”ぉ“っ…!ぉ”っ、ぉ“ぉ”っ…」

  眉をしかめながら大吾は逸物の挿入を中断し、ローションの入ったボトルを傾ける。ドボドボとローションが落ち、大吾の凶悪な逸物とリカルデの雄穴をコーティングした。

  それでも当然、苦痛が収まるわけではない。異物を排泄しようと激しく腸壁が蠢き、雄穴が締まる。

  「僕に合わせて呼吸をして下さい。大丈夫、苦しくてきついのは最初だけですから。」

  「ぶ、も、ぶ、もぉ…!ぉ“っ、ぉ”ぅ“ぅ”っ…」

  涙と鼻水が自然と溢れ出してしまう。みっともないと思う余裕すらない。肉の塊が雄穴を割り拡げていく、耐えがたい苦痛。

  大吾はすー、はー、とゆっくり呼吸を繰り返しながらリカルデの胸元や首筋を丁寧になぞっていく。

  ローションに濡れた手がぐちゅり、と毛並みを押し倒し、筋肉をなぞっていく。胸板を揉み、乳首をこねくり回す。

  「ぶもっ、ぶもっ、ぶもっ…!」

  ぷっくらと膨らみ上がった乳首をつまみ捻るとリカルデは痛みのあまり萎えていた逸物をぴくっ、ぴくっ、と反応させた。

  乳首の開発は自ら行なっていたのだろう、大吾の指先でみるみるうちに膨らみあがり…それに伴い胸板も小刻みに痙攣し始める。

  「乳首、感じるんですね。良かった。じゃあいっぱい弄ります。」

  「ぶもっ、ぶもぉっ…!」

  首を力無く振ろうとも。大吾は止まらない。にこにこと微笑みながら、乳首をつまみ引っ張り上げる。

  爪先でカリカリと引っ掻き、乳首周辺を重点的にこねくり回す。胸板を掴み、揉みしだく。

  リカルデの声に僅かな快楽の色が見えると。大吾はゆっくりと逸物の挿入を再開した。

  ず、ぶ、ぶ、ぐ、ぐ…

  「ぶもぉ“ぉ”ぉ“っ!!?!」

  まだ入ったのは先端と少し。竿の半分も咥え込んでおらず、むしろまだ太さを増していくだろう。だがそれでもリカルデには耐え難い苦痛。

  リカルデの声に再び動きを止め…大吾はリカルデの頭を撫でた。マズルを肩筋に近づけ、舌先で肩を舐める。

  「大丈夫ですよ、ゆっくり、ゆっくり挿入れていきますから。力を抜いて。もう少し、もう少し頑張りましょう♡」

  「ぬい”っ、でっ…むっ、これっ、いじょっ、うぅ“ぅ”っ!?」

  「がんばれ♡がんばれ♡」

  リカルデの懇願を完全に遮り。大吾は微笑みながらリカルデの胸を揉み、首筋を舐め、逸物を扱いて苦痛を上塗りするよう快楽を与える。

  ローションを時々注ぎ足し、乾かないように、スムーズに挿入できるように。

  与えられる苦痛と恐怖と圧迫感と快楽。それらは互いに作用しあう事なく、リカルデの脳を犯していく。

  思考する事もできず、ただただ与えられる感覚に声を上げるだけ。

  「ふっ、ぅぅぅっ…すごい、凄いですよリカルデさん。もう半分挿入いりましたよ。ほら見てください。」

  体を起こし、大吾は下半身を指差す。もはや抗う気力も体力も残っていないリカルデは言われるままに視線を下半身へ向けた。

  ありえない。理解を超えている。

  だから、リカルデは、頬を吊り上げ、引きつった笑い声をあげた。

  「ひっ、ひひっ、いひっ、いひぃ“っ…♥」

  自らの逸物が勃起しきり、多量の先走りを溢れさせていて。下腹部はローションと先走りの混ざった液体でぐちょぐちょに濡れそぼっていた。

  挿入された逸物で腹が膨れ上がり、それでも大吾の逸物全てを咥え込んでいる訳ではない。竿も亀頭球も、まだ残っている。

  むしろ本番はここからだ、というような雰囲気。

  「凄いです、初めてでここまですんなり挿入いったのはリカルデさんが初めてかも…頑張りましたね♡いい子いい子。」

  にこにことした微笑みに優しい声。柔らかく逞しく心地よく頭を撫でられ…リカルデは考えようとするのを止めた。

  与えられる快楽に全神経を集中させる。そうしなければ恐らく、壊れる。そう脳が判断したのだ。

  「へっ…ひっ、ひひっ、いひっ、いひひひぃっ♥」

  舌がはみ出る。唾液を飲み込む事も出来ない。引きつった笑い声が溢れ出し痙攣が止まらない。

  時折意志と反しびくんっ、と大きく全身が跳ねる。大吾はリカルデの頭を撫でながら。もう片方の手で乳首を中心的に弄り回す。

  異物を排泄しようと試みる腸壁。雄穴が引き締まる度に凄まじい圧迫感。

  「ぉ”っ、ぃ”っ、ぁ”っ、ぁ”っぁ”っ♥」

  「力を抜いて、大丈夫、気持ちよくなってきます、もう少し、もう少し♡」

  優しく囁くと大吾はリカルデの耳に舌を突き入れた。太く長い舌は丁寧に耳を蹂躙していく。

  ぢゅぶ、ぢゅぶると湿った熱い音。他人に弄ばれる事の無い場所を弄ばれる恐怖と背徳。慣れた舌先で丹念に耳の中を嘗め回す。

  「ぁ”ひぃ”っ♥ぃ”っ、ぅ”っ、ぶもっ、ぶもぉ”っ♥」

  快楽と同時に、肉体は諦めの色を見せ始める。雄穴の締まりが徐々に弱まり、腸壁の動きが鈍くなる。

  抵抗していた分、裏返ったように。今度は逆に。逸物を受け入れようと雄穴がぐぱぁ、と拡がり、腸壁が緩んでいく。

  その瞬間を見逃さない。大吾はリカルデの耳の中を舐め回しながら、ローションを追加で垂らす。潤滑を良くした逸物が、もう少し奥へ。

  ず、ぶ、ぐ、ぐぐ…

  「ぶも”ぉ”っ♥ぉ”っ、ぉ”っ、ぉ”ぉ”ぉ”っ♥ぃ”ぃ”ぁ”ぁ”っん♥」

  圧迫感が強まる。竿の先端が前立腺に触れた。ごりゅごりゅ、と硬い肉同士がぶつかり合うと同時に、全身に稲妻が落ちた。

  そうリカルデは感じている。

  玩具で何度も己の雄穴を慰めた事はある。とても気持ちよく、声を漏らしてしまう事もあった。

  だがそれとはまるで比べ物にならない。涙が溢れ出し、内臓が裏返ってしまうような。漏れる声は自分が出しているのか疑わしい程に艶めかしく、野太いのに甲高い。

  「ぶはっ…ふぅぅぅっ…気持ちいい。リカルデさんの中、とっても熱くて締まってて…気持ちいいです。それに、その顔…♡気持ちよさそうで嬉しいです。亀頭球まで入ったら、もっと気持ちよくなっちゃいますよ♡だから、もう少し、もう少し頑張りましょう♡」

  真っ直ぐに瞳を捉え。マズルの先端を交わし合い。大吾は囁き。リカルデの豊満な胸を揉みしだいた。

  竿だけでもここまでの快楽を得られるのに。亀頭球まで入ったら?肉の抽送が始まったら?精液を注ぎ込まれたら?

  「あ…はぁ”っ♥はぁぁっ♥ぶもぉぉっ、ぶもっ、ぶもぉっ♥」

  恐怖が消えていく。いや、見えなくなっていく。

  前立腺から、腸壁から、雄穴から。伝わる快楽がこれ以上に膨らみあがっていく期待に。

  リカルデは鼻を鳴らしさらに破顔する。目は上を向き、全身からだらん、と力が抜けて。しかし逸物に血が集まり、びゅるびゅると先走りをとめどなく溢れさせていく。

  ず、ぶ、ぐぐ。

  「ぶもっ、ぶもぉ“っ♥ぉ”っ、ぉ“っ♥」

  腹が膨れていく。満たされていく。圧迫される。大吾のみっちりと肉が詰まった逸物がリカルデの中を更に割り拡げる。

  視界が霞み、チカチカと明滅を繰り返し、その度に桁外れの快楽がリカルデの脳を蹂躙する。

  ご、づ。

  「ぉ”っ…♥」

  尻の谷間に、逸物とはまた異なった感触。それにリカルデはもはや声にならない声を上げ、涙と鼻水を流した。

  大吾はふぅぅぅぅっ、と深く大きく。快楽に震えながら息を吐き出す。

  「凄い、凄いですよ、リカルデさん。亀頭球以外は全部入りました♡頑張りました、凄い、偉い♡」

  大吾の言葉にリカルデはびくっびぐんっ、と不規則に全身を痙攣させながら目を上に向かせ、壊れてしまったかのように引きつった笑みを浮かべる。

  壊れる。壊れてしまう。腹を圧迫され、前立腺を押し潰される。視線を僅かでも腹の方に向ければ、自らの腹が大吾の逸物で膨らみ上がっているのが見えてしまう。

  大吾はリカルデの頭をわしわしと何度も撫で、角を壊れものを扱うかのように優しく摩った。

  「ぶもっ、ぶもぉ…♥ぶもっ、ぶもぉ”ぉ“っ…♥」

  「それじゃあ…動きますね。沢山種付けしてあげますからね♡大丈夫、リカルデさんなら気持ちよくなれますよ。頑張りましょう♡がんばれ、がんばれ♡」

  大吾の言葉はやはり優しく甘い。だがそこにリカルデの意思が介入する事は無い。例え拒絶を見せたとしても大吾は構わずこの行動を。

  蹂躙し征服するような交尾を。決して止めないだろう。

  「ぶっ…もぉ”ぉ“ぉ”っ♥」

  リカルデは全身を何度も震わせながら、突っ張らせた両足を大吾の腰に絡める。両腕を伸ばし、舌を伸ばす。

  受け入れるしかない。受け入れる。そうすればきっと、もっと、もっと。

  大吾は嬉しそうに微笑み。リカルデの頭を抱き寄せた。体を密着させ、腰を軽く揺する。

  柔らかな獣毛が覆う胸板にマズルが押しつけられるとリカルデは鼻を鳴らした。汗と雄の臭い。そこに混ざる艶やかで高貴な香り。

  それはコロンか、それとも大吾自身の放つフェロモンか。花の蜜のような。熟れた果実のような。妖しく、忘れ難い香り。

  何度も何度も鼻を鳴らし、熟成されたその臭いを脳に刻み込む。

  我も忘れ、快楽と充足と悦楽に溺れるリカルデを優しく抱きしめながら大吾はゆっくりと。ゆっくりと。

  腰を引き抜いていく。

  ず、る、る、る…

  半分ほど竿を抜き出す。照明を浴び、逸物はてらてらと艶かしくグロテスクに浮かび上がって。

  ず、ぶぐぅっ♥

  「ぃ“ぉ”ぉ“ぉ”っ♥ぉ“っ、イっ…」

  再度挿入された逸物が。硬い肉の塊を穿つ。

  ごりゅぅっ♥

  「イグゥ“ゥ”ゥ“ゥ”ゥ“ッ♥」

  ぼぶぐぶりゅぅっ♥どぼっ、ぶびゅるぅっ♥

  リカルデは達する。雄膣と前立腺を抉りあげられ圧迫されるその快楽に、触れられてもいない逸物から精液が吐き出される。

  その快楽は何者にも得難く、そして今までの価値観がひっくり返るような衝撃。玩具や、直接逸物に刺激を与える事で得られる快楽がちっぽけで無意味なものだと思えてしまう。

  ゼリーのような精液がぼだぼだと大吾とリカルデの腹を濡らし、ベッドに滴り落ちていく。むわぁ、と青臭く生臭い香りが部屋の甘い香りに彩りを与えて。

  「ぶもっ、ぶもぉ”っ♥ぶもぉ“っ♥」

  リカルデは淀んだ、だが確実にメスの喜色を宿した瞳で大吾を見上げる。

  欲しい、欲しい、欲しい。胸板を鼻先でなぞり、はみ出た舌で舐め回す。

  「イきましたね、凄い♡それじゃあ、もっと頑張りましょう♡沢山種付けして孕ませてあげますね♡乳噴き出すようになったらもっと気持ちよくなれるかもです、がんばれ♡」

  想像するだけで達してしまいそうになる。雄でありながら孕む。きゅん、きゅんっ、と腹奥が沸き立つような感覚。

  雄穴が激しく締め付け、雄膣がぐるぐると竿に絡みつき切なげに吸い上げた。体が求めている。強靭な、目の前の雄の仔を求めている。

  快楽に溺れきったリカルデのマズルを撫で回し。大吾は本格的に腰を振り始めた。

  肉のぶつかる音。骨の軋む音。逸物が雄膣を引き摺り出し、再び押し込む。精液と汗が擦れ泡立ち、水音と淫猥な臭いをより強めて。

  「ぉ”ぉ”っ、ぉ”っ♥ぶもっ、ぶもぉ”ぉ”っ♥」

  絶頂に達したリカルデを更に襲う快楽。声を押さえる事など到底出来る訳も無い。大吾の腕に抱かれ、抱き着き、全身を何度も痙攣させる。

  大吾の腰の動きはゆっくりと、しかし確実に速さと力強さを増していく。前立腺を押し潰し、雄膣を抉り、先走りを注ぎ込む。

  尻尾を揺らし、にぃ、と頬を吊り上げ、リカルデの頭を撫で、豊満な胸へ。掴み、揉みしだく。爪先で乳首の先端をくりくりと弄り回し。

  「ぉひぃ”っ♥ぃ”っ、ぉ”っ、らめぇ”っ♥」

  「可愛い、可愛いですよ、リカルデさん♡いっぱいイってるみたいで嬉しいです。僕も気持ちよくなってきましたッ…♡」

  びぐんっ、びぐんっ、と締め付ける雄膣の中で大吾の逸物が彼の言葉通り嬉しそうに跳ねまわる。先走りは量を増し、もうローションは必要なさそうだ。

  結合部から泡が落ち、大吾の腹とリカルデの尻を濡らす。濡れた部分を肉体と毛並みが撫で上げ、触れた部分が性感帯になってしまったような錯覚。

  「ぃ”ぉ”っ、ぉ”っ、ぉ”ぉ”っ♥ぶもぉ”ぉ”っ♥」

  「射精しますッ♡全部飲み込みきれなくてもッ、大丈夫ッ♡受け入れられるだけ、受け入れて下さいねッ♡」

  外に射精す、という考えは毛頭ない。大吾はリカルデの体を自らの肉体ですっぽりと覆うと、がづんっ、がづんっ、と腰を打ち付けた。

  勢いにベッドが軋み、床が揺れる。押し潰され、呼吸が困難になり、意識が霞む。それなのに。

  「ぶっ、もぉ”ぉ”ぉ”ぅ”ぅ”っ♥」

  リカルデは目を上に向かせながら背筋を大吾の肉体の下で仰け反らせ。両脚を絡め強く抱き着いた。

  きゅんっ、きゅんっ、と雄膣が蠢く。悦びに涙を流す。愛液が溢れ出しよりスムーズに、より深く。深く。

  「フゥ”ゥ”ゥ”ッ…!!ォォォォッ!!」

  大吾は嬉しそうに唸り声を上げ。腰を大きく引き抜いた。

  竿全体を一度抜き取り。深くに狙いを定め。びくんっ、びくんっ、と竿が跳ねる。脈動する。浮かび上がった血管が強く膨らむ。

  「アォォォォォンッ!!!」

  ずぶごぼぐるぅっ♥

  「ひっ…」

  一拍を置いて。竿越しに凄まじい熱が昇ってきて。リカルデは口をあんぐりと開いた。

  …びゅっ、ぼぶっ…

  「ぁ”っ…」

  ごぶぐぶるびゅるぅぅっ♥どぼっ、ごぼっ♥ごっぶ、どぼごぶびゅるぅぅ♥

  「~~~ッ♥」

  注ぎ込まれる精液は、ゼリーか、ムースか。いや、それよりももっと濃い。固まりかけたコンクリート。

  満たされていく。途方もない熱と欲望に腹は蹂躙されていく。全身が犯されていく。

  凄まじい勢いで注ぎ込まれるそれは衰える気配をまるで見せない。順調にリカルデの腹を満たし、膨らませ、上に昇っていく。

  「はぁぁぁっ、ハァァァッ…!リカルデさんっ、挿入れますっ♡亀頭球、全部、挿入れますっ♡」

  「やっ、むっ、ぉ”っ♥ぉ”っ、ぉ”っ、ひぃ”ぃ”ぃ”っ♥」

  行き過ぎた快楽は拷問とさして変わらない。

  愉悦の地獄。狂喜の桃源郷。

  ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅっ♥

  拡がりきった雄穴を更に拡げ、侵入する亀頭球。肉や骨がひしゃげるような音。

  パンパンに膨らんでいく自らの腹。リンゴ大の肉の塊が雄穴に入り込む。

  有り得ないその状況に、リカルデは嗤う。

  「ぐへっ、ぐへぇっ…♥ふひっ、ひひっ…♥おぶっ、ごぼぉっ♥」

  口や鼻から精液が迸る。それでもなお、リカルデは嗤う。笑う。

  快楽に、愉悦に恍惚に。溺れ、雄の味を叩き込まれ。与えられる至福に、酔いしれていく。

  [newpage]

  なる程確かに。大吾の逸物を味わってしまえば。凶悪な雄を知ってしまえば。

  「嬉しいなぁ、今日は二人も相手できるなんて。」

  「ぶもっ、ぶもぉっ♥」

  大吾の言葉にリカルデは鼻を鳴らし、自らの雄穴を凶悪なディルドで慰めながら大吾のそれ以上に凶悪な逸物に舌を這わせる。

  乳首にぶら下がるのは大きなリングピアス。その内鼻輪も開けてみようかと画策中。

  膨らみ切った乳首はびゅるっ、と時折液体を溢れさせる。

  「ぐるるっ、ぐるぅっ♥ぁぅ”っ♥」

  そしてリカルデの反対方向から同じように、自らの雄穴を慰め大吾の逸物に奉仕をしているのは虎。

  耳には隷属を意味する単語が刻まれたドックタグ。ハートマークを模した留め具の首輪に、ハーネス。

  初めて会った相手だが…分かる。この虎も、仲間だ。大吾の凶悪な逸物に魅せられたウケ。

  二人の奉仕に大吾はにこにこと微笑みながら二人の頭を撫でまわし、先走りを溢れさせると二人―二匹の雌―へ浴びせかけた。

  身を灼く熱い液体。思い出してしまう。初めて犯されたあの日の事を、感触を、快楽を。

  二人は蕩けた笑みを浮かべると、互いに唇を貪りあい、唾液と大吾の先走りを交わす。

  他のタチとヤる事もある。そのおかげでキスも慣れてきた。だが、足りない。あの快楽には程遠い。

  「ぶもっ、ぶもぉっ♥」

  「ぐるっ、ぐるぅっ♥」

  喉を鳴らし、鼻を鳴らし。リカルデと虎はベッドに沈み込む。抱き合い、大吾に尻を見せびらかす。

  拡がりきった雄穴は本来の役割を果たせているのだろうか。どろどろと腸液が溢れ出し、あっという間に二人を雌の臭いで包み込んでいく。

  「どっちにもたくさん。種、注いであげますからね♡楽しみましょう、僕も楽しみです♡」

  優しい―奥底がまるで見えない―笑みの大吾に。

  リカルデと虎は、蕩けて崩れた笑みを返した。

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