【リクエスト小説】童貞ノンケがガチムチ軍人の霊を肉オナホとして扱うまでの過程

  夜の帳が下りて辺りは暗闇に包まれ、人も鳥も静まり返った真夜中の裏山。懐中電灯を片手に山の中を散策する狼獣人の姿があった。それは俺自身だ。

  周囲の人たちからやれ人相が悪い、目が腐ってる、やさぐれてると指摘されがちな俺がこんな夜遅くに何をしているのかと気になるかもしれないが、決してやましい理由じゃない。とある友人から聞いた話の真意を確かめる為だ。

  その友人は俺と同じく女性にモテなくて結婚はおろか恋人も作った事ない奴なのだが、先日生まれて初のセックスをして脱童貞したと自慢気に報告してきた。風俗にでも行ってきたのかと俺が訊ねると、あいつは首を横に振って答えた。

  「この地域で有名な裏山があるだろ? あそこでたまたま薄汚れたペンダントを拾ってさ、かなり古い感じだけど不思議な魅力を感じて家に持って帰ったんだよ」

  「いや、お前⋯⋯。そこは交番に届けろよ」

  「話の腰を折るなって。で、綺麗に磨いてそのまま大事に飾ってた訳。そしたらなんと──めちゃくちゃ美人な猫獣人の霊が出てきたんだよ。しかも見るからに高そうなドレスを着た王女様みたいな女性がさ」

  「え! ま、まさかぁ。嘘だろ?」

  「マジだって。霊だけど実体化してて写真にも写ったんだ。ほら、これが証拠」

  「⋯⋯本当だ」

  友人から見せてもらった写真にはおとぎ話か何かのお姫様と言われても違和感ない上品な出で立ちをした猫獣人が微笑んでいる。確かに超が付くほど美人で俺も一目惚れした。正直お化けでも良いから付き合いたい。

  「でさ、ここからが本題なんだけど⋯⋯。この霊、っていうか猫獣人とセックスしたんだよね。しかも中出ししちゃった」

  「は、はあっ!? お前抜け駆けかよっ! しかもこんな美人と⋯⋯うあああっ! 嫉妬で狂っちまうよおおおお!」

  「まーまー、落ち着けって。まだあの裏山に同じペンダントがあるかもしれないぞ。誰かに拾われる前に探してみろよ」

  ──と、そういった経緯があって俺は深夜に裏山を訪れている。なぜ朝方や昼間に探さないのか疑問を抱かれるかもしれないが、この時間帯なら人に会う可能性が限りなく低いからだ。

  ここは小学校の校舎の反対側に位置する裏山であり、外が明るい時間だと人に目撃される恐れがある。だったら夜中に赴いてペンダントとやらを探し回るのが賢明だ。あいつが言う通り落ちていたらの話だがな。

  淡い期待を胸に俺は真っ暗な周囲をライトの光で照らし、友人の情報だけを頼りにあてもなく地面を見回し続ける。もうかれこれ1時間以上は探してるがペンダントは発見できていない。木々の間を歩くのも段々としんどくなってきた。

  もうそろそろ引き上げようか。あまり疲れると仕事に影響を及ぼすし、帰ってシャワーを浴びてちょっとでも寝たい。ペンダントは諦めて恋愛を頑張ればいつか彼女をゲットできるだろう。

  自分にそう言い聞かせて俺は踵を返し帰ろうとした──その時。視界の端にキラリと光り輝くのが入って足を止める。胸の鼓動が高鳴るのを感じながら一歩ずつ近寄っていくと、懐中電灯の明かりに照らされて浮かび上がったのは年代物の古いペンダントだった。

  家に帰った俺はシャワーを浴びるよりも先にペンダントの清掃をし、汚れを綺麗に落としてから壁のフックに掛ける。友人の情報が正しければ数日ほどで霊が実体化して俺の前に姿を現すはずだ。

  美人のお姫様が現世に降臨してくれるのを待ち侘びながら普段通りの日常生活を過ごし、あのペンダントを拾ってから何度目かの夜。遂に待望の瞬間が訪れた。

  「ん? あれ、ペンダントが光って⋯⋯あぁぁっ!?」

  強い光を放った直後、何かが物体として何もない空間に突如出現する。やった、俺の所にも美女の霊が来てくれたんだ。写真を撮って友人にも報告しないと。

  そんな風に考えていた俺だったが、霊の正体を目の当たりにして開いた口が塞がらなくなる。何故ならそこにいたのは、女性ではなく男性の獣人だったからだ。しかもムキムキマッチョの大きな図体をした牛獣人で、紋章が刻まれた帽子と黒い軍服を身に纏っている。

  「⋯⋯む? ここはどこだ? おい、そこの貴様。我を呼び寄せたのは貴様か?」

  「え、あ、いや。呼び寄せたというか、そっちが勝手に舞い降りたというか。責任は一切ありません」

  「怪しいな⋯⋯それにその鋭い眼差し。もしや敵軍のスパイではあるまいな。将軍である我に隠していたら容赦せぬぞ」

  「お、俺は軍の人間なんかじゃないって! 頼むから疑いを解かせてくれ! お茶でも淹れるからさ、なっ」

  「まぁ良いだろう。貴様の弁明を聞き入れてやる」

  どうしてこんな事態が起きてしまったんだ。友人の奴、聞いてた話と違うじゃねーか。美人どころかムサい野郎が降霊しちまったぞ。

  ともかく誤解を解こうと牛人に茶を淹れ、裏山でペンダントを拾いそこから霊が顕現したのだと事の顛末を一通り説明する。きっと驚くだろうと思っていたが、牛人は腕組みをして冷静に頷き返す。

  「ふむ、そうだったのか。疑ってすまなかったな、現世の者よ」

  「⋯⋯案外すんなりと受け入れたな。てっきり信じてくれないかと心配してたんだが」

  「我も先ほどは気が動転していてお主を敵だと勘違いしてしまったが、己が既に死んでいるという自覚があるからな。霊になったのも納得だ。して、あのペンダントが我を現世に呼び戻したという訳なのだな」

  「そうなんだ。原理はさっぱりなんだが、遠い昔の人物を霊として今に蘇らせた──つまりそれがあなたに当たる。これで分かってもらえたか?」

  「なるほどな。摩訶不思議とはまさにこの事だ」

  湯呑みに注がれた熱い緑茶を啜り、牛人はふぅと一息つく。やっぱ霊でも実体があれば食べたり飲んだりできるんだなと変に感心した。

  いやいや、そんなのはどうだって良い。肝心なのは当初の目的から大幅に外れている点だ。俺が望んでいた美女とのセックスとかけ離れた展開になってるのは否めない。むさ苦しい雄獣人を相手にしてどうしろと?

  「あー⋯⋯。とりあえず今日は泊まっていく? 夜も遅いし、現世に来たばっかで疲れたでしょ」

  「お心遣い感謝する。お言葉に甘えさせて頂こう」

  礼儀正しいのは軍人という職業柄なのか。深々と頭を下げてお礼を告げる牛人にちょっぴり親近感が湧いた。

  それからというものの、俺の家には奇妙な同居人が増えた。牛人の生い立ちを聞くと先祖代々軍人の家系に生まれ、彼自身も軍学校をトップの成績で卒業しあれよあれよという間に出世を果たし、多くの部下を束ねる将軍の地位にまで辿り着いたんだとか。想像したより偉い人でビビった。

  そして牛人は軍に所属してた際の出来事を色々と俺に教えてくれた。軍の世界は男所帯だからガサツでだらしない者が多いだとか、訓練終わりの酒は各別だとか、男子校の運動部に通じるエピソードがわんさか出てきてこれまた親近感を覚える。

  「やっぱり軍人っていうのは苦労が付き物なんだな。辞めたいと思った事はあったのか?」

  「それは無かったな。他に進む道は微塵も考えられず、我には軍という組織が向いていた。でなければ将軍にまで上り詰めるのは不可能だっただろう」

  「確かに適性があるからこそ頑張れるっていうのはどこの組織でも一緒だな。俺も今の仕事は割と向いてる気がするよ」

  共に食卓を囲み夕飯を食べながら俺たちは語らい合う。まさか霊とここまで意気投合するとは夢にも思わなかった。

  「そうだ、ビールあるから飲むか? 酒は好きだろ?」

  「もちろん好きだ。ただ⋯⋯」

  「ただ、何?」

  「かつて部下に散々言われたのだが、我は酒癖が悪いらしいのだ。酔うと誰彼構わず絡み出すらしくてな。お主にも迷惑を掛けてしまわぬか不安だ」

  「別に絡み酒くらい誰にでもあるでしょ。俺は気にしないから遠慮しないで飲もうよ」

  「⋯⋯うむ、了解した。お主の粋な計らいに便乗させてもらうとしよう」

  冷蔵庫から缶ビールを何本か持ってきてテーブルに置き、コップに黄金色の白い泡がシュワシュワと沸き立つ液体を注いで俺と牛人は乾杯する。

  酒が入ると牛人は上機嫌になり、ますます饒舌になってあけっぴろげな話をし始める。

  「実はだな、軍での性処理は雄同士でしていたのだ。男だらけの世界だから自然とな」

  「えっ、マジで? でも男相手だとチンポ勃たなくない?」

  「そう思うかもしれぬが、性欲を持て余していると男女の区切りは関係なくなる。それに同性だからこそ得られる快感も存在するのだ。実際、我の手淫は部下にも好評だったぞ。お主も試してみるか?」

  「そんなん言われても無理無理。俺ノンケだからホモセックスには欠片も興味ないし。⋯⋯って、何か近くない?」

  気付くと牛人は俺の横にぴったりと寄り添っている。顔を見ると頬が上気し、表情の緩み具合から酔っ払ってるのが伝わってきた。

  「恥ずかしがらずとも一度体験してみよ。我にかかればきっとお主の肉体を悦ばせられるはずだ」

  「なっ、さ、触んなよ! 俺はホモじゃないんだってば! おい聞いてんのか!?」

  俺の制止をよそに牛人は身体をべたべたと手で撫で回してくる。女性相手なら嬉しいけど中年男性、それもゴツい筋肉ダルマに触られてもただただ気色悪い。まっぴらごめんだ。

  すぐさま引き剥がそうとするものの、牛人の力が強くて離れられない。霊であっても生前の筋力はしっかり引き継がれているみたいだ。いや待て、呑気に考察してる場合じゃない!

  「うーむ、やや筋肉量は物足りぬな。しかしその分しなやかさがあって美しい。我の部下にはいなかった類の身体つきだ」

  「へ、変態っぽい分析の仕方をすんな⋯⋯っ! あと俺にそのケは無いって、さっきから繰り返し言ってるだろうが!」

  「そう意固地になるな。未知の領域に拒否反応を示す気持ちも理解できるが、何事も挑戦する気概が必要だ。大人しく我に身を委ねよ、さすれば極上の愉悦をお主にもたらそう」

  鼻息荒く告げる牛人は俺を床に押し倒し、強引に服を脱がせてきて俺の上半身が露わになる。次いで顔を胸に寄せ、長い舌を這わせて乳首の周りをペチャペチャと舐め出した。悪夢なら早く覚めてくれと願うが、皮膚を伝って送られる鮮明な感覚が現実であるのを如実に知らせる。

  こいつの酔いが覚めるまで耐えるしかないのか。もしくは俺を弄ぶのに飽きるまで、それがいつになるか全くもって不明だ。せめてレイプされるのだけは免れないと。

  そんな俺の思いとは裏腹に、牛人がおもむろに軍服を脱いで鍛え上げられた筋骨隆々の裸体を眼前に晒す。所々に傷があるのは名誉の負傷というやつだろうか。

  「どうだ、我の肉体は。見惚れてしまったか?」

  「ん、んな訳ないだろ! 男の裸を見ても至って平常心だわ!」

  「ふふ、照れ隠しなのが丸分かりだぞ。お主が可愛いせいで我の愚息はこんなにも張り詰めてしまった。責任を取ってもらうからな」

  「責任って⋯⋯?」

  「無論、マラを咥えて我に施しを与えるのだ。成人しているのであれば性に関する知識を持っているだろう? それとも口淫自体が分からぬか?」

  「お、俺にフェラしろってのかよ!? アホぬかせ! おっさんの汚いモノをしゃぶるとか嫌悪感マックスだ!」

  「安心しろ、我はこう見えても綺麗好きだ。お主が仕事から帰ってくる前に行水を済ませ、陰部もしっかりと洗っておいた。恥垢の一つも付いておらぬぞ」

  「だからって⋯⋯なら、せめて他の方法で妥協してくれ。フェラをしなくて良ければ大概のは許せるからさ、なっ」

  「むぅ、仕方ない。であれば、我の望みは限られている。お主の逸物を我が尻穴で受け入れる事だ。案ぜずとも肛門の内部も洗浄しているから準備万端であるぞ」

  「そうなるんじゃないかと予想はしてたけど案の定セックスするのか⋯⋯。はぁ、童貞卒業は女性とシたかったな」

  「さ、そうと決まればお主も素っ裸の格好になれ。服を着ていてはまぐわえぬからな」

  俺がため息をつく一方で牛人は意気揚々と言葉を発する。ここで下手に渋ると無理やりフェラさせられそうで怖いから素直に脱衣し、2人揃って全裸と化す。端から見れば滑稽極まりない光景だろうな。家の中なのがせめてもの救いだ。

  「なぁ。改めて聞くけど、最初から最後まで俺が掘る側なんだよな? 途中でタチとウケが交代になる流れはご免だぞ」

  「その心配は必要ない。我は天性の名器を持つバリウケであり、過去に一度たりともタチは務めていない。故に穴を掘るのは一貫してお主に任せると誓おう。もし誓いを破ったら我は切腹する所存だ」

  「いや、そこまでしなくても大丈夫だけど。むしろ切腹されたら俺が困る」

  「おっと、今の我は軍人ではなかったな。先ほどの発言は撤回しよう」

  切腹は軍人じゃなく侍のケジメの取り方じゃないか、という無粋なツッコミは止めておいた。俺は空気が読める男だ。

  で、ここから何をすれば良いかと質問したらお主は寝転んでいろと言われた。なんか扱い悪くない? もっとこう、立ちバックで突いてくれとかエロ同人にありがちな展開を期待してたよ。俺は寝てるだけかい。とんだマグロ状態だ。

  クッションを頭と腰に敷いて白い天井を見上げていると、牛人が身体の上に跨ってきてたちまち視界がガチムチな肉体で占拠される。しかも得意気なしたり顔なのが地味に腹立つ。

  「では、挿入に参るぞ。お主の童貞が奪われる瞬間をとくと目に焼き付けるが良い。──ふんっくぅぅ⋯⋯!」

  牛人のぷっくりとしたアナルにチンポがいとも容易く飲み込まれ、感慨に浸る間もなく貞操を失った。でもってケツん中が温かくてぬぷぬぷしてる。この感触は今まで味わった事がなく、オナホともまた異なる唯一無二な質感に俺はたちまち心を奪われた。

  「うあっあああ⋯⋯! 何だこれ、すっげぇ気持ち良い⋯⋯っ!」

  「お主のマラも太くてイイところに当たるぞ♡ 我の雄膣でたっぷり搾り取ってやるからな、覚悟しろ♡」

  媚びたハスキーボイスで告げた牛人がスクワットの要領で腰を上下にズンズンと振る。その度に腸内でチンポが左右から吸い付く肉襞に扱かれ、ニュコニュコと出たり入ったりを繰り返し多大なる快楽が電気信号となって俺の神経回路に届けられる。

  「おあうっ、んおおっ、くああああっ!」

  「我の得意技であるケツマンコ扱きに悩殺されているな♡ もうこの悦楽からは抜け出せなくなり、自慰行為で満足するのは死ぬまで不可能だ♡ 蹲踞の速度を上げていくぞ、しっかり付いてくるが良い♡」

  艶めいた声音で宣言した牛人は一段と早く上下運動を行い、それに乗じて快感度合いも強まっていく。もはや俺は男と性行為してる事すらどうでも良くなり、今はただ雄交尾による至極の悦楽を貪る邪なケダモノへと成り下がった。

  「イクッ、イクううっ! ──うがあああああッッッ!!」

  「ふほおおおっ♡ お主の子種が我の体内に雪崩込んできているぞぉっ♡ こんなに注がれてしまっては赤子を孕んでも致し方ないなぁっ♡ もっと大量の精液を雄膣内に出せ♡ 我が一滴残らず受け止めてやる♡」

  数の子天井とはこの事か、まるで生きてるかの如くうねうねと蠢く牛人の肉穴がチンポをキツく締め付け、ヌコヌコと亀頭やカリ首にまとわりついて離さない。結果、俺は何度も雄叫びを上げてはアナルの最奥で数え切れないほど濃い種を注ぐ。

  「フッ、フッ、フッ、フウウウウッ!!」

  「はあああんんんんんっっ♡♡♡ 良い、実に良いぞおっ♡

  荒々しい腰振りが最高だっ♡ お主に犯されて我は幸せの絶頂に達しているぅっ♡♡ むおおおぅっ♡ んはあああああああああァァァァァァァーーーーッッッ♡♡」

  理性を失い頭の中は空っぽな俺が牛人のケツマンコを激しく掘り抜き、牛人は艶やかで甲高い嬌声を響き渡らせる。きっとこいつとの出逢いは最初から運命によって決まっていたのだろう。そんな予感がしてならない。

  その晩、幾度となく牛人に種付けした俺は知らないうちにベッドで眠りこけていた。そして牛人も横に寄り添い豪快な寝息を立てつつ、股間の男根も隆起してガチガチに硬くそそり立つ。今後一生使われないであろうアソコを不憫に思いながらベッドから起き上がり、チンポ好きの肉便器にふさわしい性玩具が何であるか考えようと寝ぼけ眼を擦り洗面台に向かった。