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なんで面倒を見なきゃならん!?

  第2章 なんで面倒を見なきゃならん!?

  オオカミは目が覚めた、

  そこはベットの上だった。

  

  「また、始まるんだな。」

  

  オオカミは頭を擦りながらその巨体を起こした

  オオカミはその起きたばかりの体にムチを

  打ちながらベットから起きた。

  オオカミは窓から外を覗くと目を丸くした。

  

  「ふんふんふー♪」

  

  オオカミは自分の目を疑った。

  鼻歌を歌ってるのは赤ずきんだった。

  それも、小柄な男の子だったのだ。

  

  「待てよ、これは夢だ。そうに違いない!

  そうだきっと疲れてるんだな!

  もう1度見てみよう。

  赤いずきんを被ってて、

  小さな木の籠を持っている。

  やっぱり赤ずきんじゃねえかコノヤロウ!」

  

  マジかぁぁぁぁ

  うわ、こっち向いたし

  「わぁ!、オオカミさんだ!こんにちはぁ!」

  

  赤ずきんは手を振りながら

  オオカミに話しかけた。

  

  あいつ、おれみたいなオオカミ怖くねぇのか?

  

  オオカミの家は不幸にも

  キレイな花畑の近くにあるのだ。

  この花畑は近くにある村にも知られている

  のだが村人がオオカミの家を怖がって

  花畑には来ないのだ。

  花を取りに来るのは能天気な赤ずきんだけだ。

  

  まっさか、この赤ずきんも能天気とはな。

  

  「・・カミさん!オオカミさん!」

  

  「うわっ!?」

  

  「あはは!ビックリしてるー!」

  

  なんという事だ家に入られていた。

  ん?家に入られていた?

  

  「お、お前どうやって入ってきた!?」

  

  「え?ドアからにきまってるじゃん!

  ぼく、はいるときにいったよ?

  オオカミさーん、はいるよって」

  

  ・・・・え?

  

  「そうそう!こんなはなしてるばあいじゃない

  の!おかあさんがびょうきなの!

  たすけて!」

  

  「なんで、おれがたすけにゃならんのだ!」

  

  「だっておかあさんが、オオカミさんなら

  たすけてくれるっていったもん!」

  

  ・・・普通見ず知らずの人に助けてって

  言うか?

  

  「はやく!はやくー!

  おかあさんあついの!かんびょうして!」

  

  「なんでおれが知らん人を看病せにゃ

  ならんのだ!」

  

  「はやくしないと、おかあさんしんじゃう

  よ!うえぇーーん!」

  

  やばいこうなった赤ずきんは分かったと言わん

  と泣き止まんのだ。超面倒臭い。

  

  「あーあー、分かった分かった」

  

  「じゃめんどうみてくれる?」

  

  「だからなんで面倒を見なきゃならん!?」

  

  「うえぇーーん!おかあさんがぁー!」

  

  「分かった!面倒を見るから黙れ!」

  

  あぁ面倒くさい、どうしてこうなった?

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