「こ、ここはどこだ……?」
アンティーク調のベッド。他種族の雄の精液や雌の愛液が染み付いているこの部屋でハイエナ獣人の彼は拘束具で大の字に張り付けになっている。何故こうなってしまったのだろう……。 確か自分は街で飲んでいて……、酔っていて不思議な雰囲気のする場所にブラブラと徘徊してて……、……そうだそこで凄い巨大な壁……を思い出させる紳士服の象獣人に出会って……。
「お目覚めの様ですか?」
ガチャリ、と音を立てて扉を開けたのは先程話していたゾウ紳士。
「さて……、お目覚めの所あれなんですが貴方にはいくつか話しておきたいことがありましてね……。 なあに、私のお話に正直に答えるだけですよ」
紳士は扉近くにあるハンガーラックに帽子をかけて、張り付けられているハイエナに近づく、
「あ……」
紳士は近づくほど巨大な存在に見える。ゾウ獣人の特徴の1つである丸太のように太いが、鞭のようにしなやかな鼻。獰猛な肉食爬虫類や恐竜を彷彿させる分厚く、皺のある皮膚。見るものを魅了し、考えを放棄させる程に美しい金色の瞳が鈍く輝いている。そんな紳士は懐から1冊の本を取り出し、ハイエナに見せる。その本はかなり読んでいるかのように跡が付き、ページが所々折れてたり、少々破れていたりしてた。
「これは私の愛読書の1つでしてね……、出かける時はいつも持ち歩いてるんです。 いわばこの作家のファンと言う奴ですね。 ……ですがここ最近、引退をなされたそうなのです。 なぜだかお分かりですか?」
紳士はハイエナの下半身を鼻でトントンと叩きながら質問をする。
「は……、はぁ……? その作家が俺とどう関係が……?」
確かにハイエナとその作家は無関係の存在だ。彼は質問に対して何も知らないと答えようとした。すると紳士は懐からもう1つの本を見せる。今度は折れが1つもない新品同然のものだ。
「これが何だか分かりますか?」
「……えっ……」
その本をみたハイエナは動揺した。この本とは何か関係がありそうだ。
「これは路上販売してた本なのですが、出版元も著者も違う筈なのに1文字1文字が先ほど見せた私の愛読書と同じなのです。 しかもこれ1冊だけでなく、何十冊も違う種類の本があるのですよ。 いわば贋作という奴ですね。 これが広まった事を知った本物の作者は作家生命を断ってしまったのだとか……。 才能のあるお方なのに……、非常に惜しいものですねえ……」
「そうか……残念だったな……」
紳士の作家に対しての愛を知ったハイエナは同情の言葉を彼にかけた。
「残念だった……、ですか……。 よくもまあそんな言葉が吐けるものですねえ……」
すると紳士は下半身に当ててた鼻を今度はハイエナの首にマフラーのようにぐるぐると巻き付けた。
「く……、苦しい……! いきなり何を……ッッ?!」
「この贋作を購入した方に聞いた所……、これを作ったのは貴方だという事を知りました……。 他人の才能を使って無断で金稼ぎをしていたそうですねえ?」
紳士の鼻締め付けは更に強くなり、腕と足の拘束具をひきちぎり、鼻だけでハイエナを宙へ持ち上げてしまったのだ。怒りをあらわにしていたのか、彼の黄金の瞳はギラギラと殺意に満ちたものに変わり、目元には太い青筋が立っている。
「が……ッッ、 た、 確か……に……ッ、作家の……、許可なく……、作品の盗用は……ッ、した……ッ! でも俺は……ッ、皆にこの人の良さを……ッ、知って……、ほし……くて……ッ! その……、代わりに……、金だって……正……規で、か、うより安……い……だろ……ッッ」
ハイエナは首を締められていながらも助けを乞うかのように必死で言い訳をした。しかし紳士の怒りは収まらず、ハイエナをそのまま床に叩きつけ、手を顔の横に付く。
「例え作家の良さを伝えようとしても、作品そのものの無断転載は作家の創作意欲を奪うもの。 決して許される行為ではありません」
紳士は鼻を再びハイエナの股間の方に位置を戻す。そして指を鳴らすと、ハイエナの来てた服は一気になくなり全裸へと変貌した。
「?!! な、何だいきなり?!!」
ハイエナは粗末なチンポがあらわになり、赤面しだす。紳士は鼻でチンポをフンフンと嗅ぐが、どこか不満な様子。
「不快な匂いですね……。 私には少々気に入らないものです……」
と、紳士はハイエナのチンポを罵りだした。
「い、いきなりチンポをさわり出したと思ったら失礼な事を言うやつだな?!! つうか何だお前?! ホモかよ?!」
「ホモとはまた違う存在ですね。 私は吸引魔。 他者の精力を吸い出すいわば『淫獣族』という存在です」
そう話すと、紳士という名の吸引魔はゆっくりとハイエナのチンポをキンタマごと長い鼻で呑み込む。
「ンンッッ?!!」
ズジュルルルルルルル……と掃除機の様な音を立て、チンポを吸い取る。
「ンアアアアアアアアアアッッ!!!?」
絶叫するかの如く、咆哮を上げたハイエナ。それは快楽というよりも恐怖に近いようなものだった。というのも、ゾウの鼻の吸引速度は時速540kmにも達すると言われており、ハイエナはチンポが取れるかとも思った。
ジュルルル……
徐々に吸引力が落ちる吸引魔の鼻。すると吸い終えたらすぐに鼻を口の方に持っていき、何かを放り込んだ。
「うん……。 味も何とも言えませんね……。 射精も唾を飲んでいたかのように少なかったし……、こんなにも不味い方は何年ぶりに見たことか……」
吸引魔はモゴモゴと口に物を入れながら喋っており、言ってる意味がハイエナには理解できなかった。しかし、不味いと言って口からペッと吐き出した物を見て、食べてたものが何かをハイエナは理解した。
「え……、これは……」
吸引魔の大量の唾液と歯型で汚れているが、それはハイエナの下半身に付いていたであろう勃起したペニスと、精液の収納してあるキンタマが入った玉袋だった。作り物だろうと思っていたが、身体の違和感を覚えたハイエナは恐る恐る下を覗いた。
「う……うわぁぁぁぁッッ?!! 俺の……チンポがぁぁッッ?!!」
そう、さっき吸引魔の鼻が近づくまで付いていた自身のチンポとキンタマがなくなっていたのだ。その代わりに男根が生えていた場所には艷やかな女性器、もといマンコが付いてしまっていた。
「これが私の能力の1つです。 他者の精を強制的に奪う他にも、性別を転換させる事だって出来ましてねえ……」
「ふざけんな!! とにかく俺を男に戻しやがれ!!」
ハイエナはフラフラな足つきで抜け落ちたチンポの元へ向かおうとする。しかし、
グチャッッ……っと吸引魔が足で玉袋ごとハイエナの男根を踏み潰してしまった。
「嫌ですよ。 貴方は男として終わってる様な存在ですから」
ゾウの足に踏まれたものだから、抜け落ちたチンポや玉袋はもはや原型がなく、床と吸引魔の足裏は血がベットリと付いていた。
「しかしこれでは不完全燃焼も良いとこですねえ……。 ……そうだ」
何か良いことを思いついたような吸引魔。すると彼は部屋に置いてあった呼び鈴を手に取り、カラカラと鳴らしだす。数秒待つと扉が開き、誰かが部屋に入ってきた。
「呼んだか主様? ……ん? ソイツは……?」
入ってきたのは屈強な筋肉を持つ牛獣人。昔はこのハイエナ同様に、ここに連れ去られて吸引魔の研究の為に度重なる肉体改造を施された淫獣人だったが、淫獣族の素質が開花した為、今ではこの施設の助手として大いに貢献しているのだった。
「今から貴方にこの元オスの彼を犯して貰おうと思います。 最近は私としてばかりでメスとヤる快楽が恋しかったでしょう?」
「ええ?! コイツヤっても良いのかぁ?!」
尻尾を力強くブンブン振り回しながら吸引魔に話しかける牛。
「ええ、良いですよ。 最近私の研究に付き合ってばかりだからたまには息抜きもしないと……」
そう言って吸引魔は優しく牛獣人に微笑みながら立派な角の付いた頭を優しく撫でた。その姿は牛とゾウではなく、飼い主が大好きな大型犬のペットとその犬の飼い主との戯れの様だった。
「ありがとよ主様ァ〜♡ でもオレはこの世でアンタのアレが1番身体に良いから毎日が息抜きの様なもんだがね♡」
牛獣人はそう言った後、着てるものを全部脱ぎ捨て全裸になる。チンポはハイエナに余裕で勝てる大きさで、玉も丸々肥っている。ハイエナの玉をビー玉と例えるなら、彼の玉は鶏卵と表現できるだろう。
「おまたせ~♪ そんじゃ、ヤろうぜぇ〜?」
筋肉質な両腕でハイエナの腹を抑え、後背位の姿勢を取る牛獣人。勿論ハイエナは彼から逃げようとしたが、彼の筋肉からは逃れる事は出来ず、何なら腹を掴まれた時に一瞬鈍い音が頭に響いた。恐らく肋骨が一本は折れただろう。
「や……、やめろよ?!! 俺はそんな趣味ねぇ!!」
「そんな趣味って何だよ? お前は女なんだろ? 男と女はセックスする事が普通なんだぜ? そんなのも知らねえのかよ?」
「俺は男だ!! ……って馬鹿やめろ!! そんなモン当ててくんなあ!!?」
牛獣人のペニスはハイエナの言い分も聞かずに元チンポの生えてたマンコに向かってペニスをツンツン突く。位置を確認すると牛は腰を下げて……、
「……フンッッ!」
という掛け声と共に一気にマンコを突く。それはまるで槍を持って突撃する中世騎士の様に。
「ンギャアアアアアッッ?!!」
ハイエナは初めて知るメスの感覚に悶絶した。異物を入れられた衝撃と、股が裂けるかのような苦しみがハイエナを襲う。
「主様、コイツ処女みてえだけと始めてを俺が奪ってよかったのかぁ?」
しかし牛はそんなハイエナを労る様子もなく腰を振りながら主の吸引魔と話をしている。
「別に良いですよ。 というかもう遅いですけどね」
「そ、そうか……ぁ……♡ じゃあ……、射精(で)っゾォ……♡ しっかり受け止めろよぉ……♡」
牛は身を震わせながら射精の準備に取り掛かっていた。
「ンえ……?!! やめろよ?! 腟内(なか)射精(だ)しはダメだろ!! 外で射精(だ)せ!!外で!!」
流石の元オスのハイエナでも腟内射精の感覚はヤバいものだと牛の玉袋を見て本能で察したようで、必死に説得をしだす。
「と、言われてももう無理だぁ~……♡ イク……、イクイクイクゥゥ〜〜♡」
しかしハイエナの説得も無駄に終わり、牛獣人はビュルルルル〜〜ッッと豪快かつ汚らしい吐精音を腟内で鳴らしている。
「ひぎぃ…………、んぁぁ……ッッ」
ハイエナの腟は牛の精液にまみれている証拠に腹が一回り大きく膨れ上がる。始めての経験に彼は恐怖と苦しみの涙を流すしか出来なかった。
「ア〜ッ……。 主様のチンポも良いがやはり女の生ンコはうめえわ〜〜……」
悲しみに暮れているハイエナをよそに、牛はビクビクっと軽めの痙攣を起こし、口をぼっかりと開けて空を見つめながら腟内で射精の快楽に身を委ねている。射精に集中しているからか、それ以外の動作を忘れてしまい、開いた口からはダランと生暖かくも年度のある涎が垂れ、ハイエナの身体に降りかかる。
「〜〜……うぃっク……と」
射精をし終えたのか、牛は癖の強いしゃっくりの様な掛け声と共にチンポを引き抜いた。そして小便を終えたかのようにチンポを手に取り、ブンブンと軽く縦に降る。まるで尿道内に残った小便を取り出すかのように。
(終わった……? 助かったのか俺……?)
セックスの衝撃にろくに声が出せなくなったハイエナは腟に溜まった牛精液の精で立ち上がることも困難になり、地べたを這いずりまわるだけで精一杯な身体になっていた。しかし彼の腟内は、チンポという名の栓が閉まってないため、マンコからはチョロチョロと精液漏れが発生している。他人から見ればおねしょしてるみたいで情けない。
「どうです? 楽しかったですか? まぁ……、とても満ち足りたような射精をしていたみたいでしたけど……」
吸引魔は気持ち良くセックスしていた牛に感想を聞こうとする。しかし彼は何だか恋人を取られた男みたいに少々嫉妬してるかのような発言を漏らしている。
「いやぁ、それがよお、主様に搾られてたときよりも良質なチンポミルクが出てないみたいでなあ……」
(……は……? あれ全力じゃないの……? てかまだ出せんの……?)
牛はあんなに射精したのにまだ全力ではないと言い出すではないか。ハイエナも彼の発言にア然とするしかなかった。
「あぁ、そう言えば今日の分まだあげていませんでしたね。 私とした事がすっかり忘れていましたよ」
吸引魔は指を鳴らすと、自身の服が煙のように消え、全裸の姿へ変貌し、巨大なペニスが現れた。
(巨〈で〉ッッか…………?!! 何だよこれ……、鼻が2本生えてるみたいじゃねえか……)
彼のペニスはまるでゾウの鼻。硬く勃起しているが、とても柔軟性があり、鼻というより触手に近い見た目をしていた。そんな吸引魔のペニスをハイエナは言葉を失い、只々凝視している。
「……? フフ……」
ハイエナの視線に気づいたのか、吸引魔はニヤリと笑みを浮かべ、サービスのつもりなのかペニスを上下に動かした。その動きはまるでヘビ使いのヘビの様。彼のペニスは自我があるかの様だった。
「おぉ~♡ 主様何だかやる気マンマンみてぇだな♡ いつもよりも美味しそうだぜぇ〜……♡」
その一連の動きを見ていた牛は我慢出来ないのか目をガンと見開き、吸引魔の食べごたえのあるペニスに涎が止まらない。
「何にせよ今日は観客がいるみたいですからね……。 折角だから彼……、いや、彼女の前でしましょうか」
そう言って吸引魔は牛のペニスを一撫でした後、彼の脚を持ち上げ背面駅弁の姿勢になった。
そしてペニスで牛の尻穴を探すかのように激しく動かす。穴が見つかればそのままペニスをズブリと打ち込む。
「……ンおおッッ♡ いつものキタキタア……♡♡」
牛の尻穴は何度もゾウペニスを打ち込まれていたのか、抵抗もなく深々と呑み込まれて行った。
「おっ……、……ぉぉッッおおん♡ ブフォ……ッッン……♡」
汚いアヘ顔と喘ぎ声を出す牛。そんな最中尻穴に自身のペニスを挿入している吸引魔は静かに呼吸を乱す事なくホモセックスに勤しんでいた。
「ふふふ、相変わらず貴方との性行為は飽きる事がありませんね。 いつものように中に出しますから、残さず召し上がってくださいね?」
ブビュ……ドボッ……ビュルル……
鈍く重い音と共に牛の尻に彼は精液を流し込んだのだろう。彼の射精は快楽目的ではなく、普通の人が便所で小便をするかのように、言わば放尿感覚で射精をしているかのように静かで美しい射精のフォームをしていた。しかしその射精量は美しさの気品はなく、一度の脈動でバケツ1杯分は出してそうだった。その証拠に筋肉質だった牛獣人の6つに割れた腹はぼっこりと風船の様に膨らんでいってしまう。
「んギィ……♡ すっげぇ……♡♡ 相変わらずの精子の滝ィ……ッ♡ 絶景で視界が……、チカチカすらァ……♡」
全てを受け止めきれなかったのか、牛の口や鼻腔からどろりと粘度の高い液体もとい精液が溢れる。口いっぱいの精子の味と鼻いっぱいに香る雄種の生臭さに目を見開き、鼻腔はブタの鼻みたいに大きく開け、彼はより一層よがり出す。興奮は最高潮に達している。
「精子の滝……ですか……。 面白い表現ですねえ。 それじゃあご褒美に……とはいきませんが……、いつものを差し上げましょう。 さ、限界まで鼻の穴を開けて匂いを楽しんで下さい……」
そう言うと吸引魔は鼻を動かし、牛の鼻へ押し付ける。そしてふぅぅ〜〜ッと吸引魔は深く深呼吸をし、牛の鼻腔へと自身の鼻息を注ぎ込んだ。淫獣族の雄である彼の濃厚な雄の匂いが100%詰まった吐息には、麻薬以上の依存性がある。
「〜〜〜〜ッッ♡♡ ホッ……ホッ……、ホォォォ……♡」
身体がガクンと跳ね、電池が切れたかのように力の抜ける牛。 鎮静効果もあるから落ち着きを取り戻す事も出来る。しかしその後、より強い興奮と性欲が更に認識されるようにもなるのだ。
牛はその後、吸引魔の鼻を自身の両腕でガシッと掴み、自らの意思で彼の鼻息を思いっきり吸い込む。それはまるで、禁煙を1ヶ月以上行い、やっとの思いで大好きな煙草を再び吸う喜びを噛み締めてるヘビースモーカーの様だった。
「ンふぅッッ……♡ ……クゥゥゥ……ン……ッッ♡」
漏れた喘ぎ声を出す牛。すると彼の筋肉はビクビクと脈を打ちながら一回り大きくなっていっているような気がした。チンポもさっきまでと違い、血管を浮き出させながら胸周りまで伸びていってる気がする。キンタマも同じく大きさを増し、まるでスイカを埋め込んだように皺はあるが中身がパンパンに膨れ上がっている。まるで豚獣人の玉袋。
「よしよし……。 無事に淫獣化しましたね。 前よりも立派でカッコいいですよ」
吸引魔は我が子を撫でるように淫乱な怪物になった牛を撫でる。
「ウヒッッ……、カッコいいなんてそんな……♡ 嬉しすぎて精ションしちまうゼ……ェ♡」
そう言うと牛はビュルっとチンポ大砲から精液を勢い良く漏らしてしまう。漏らした液は面と向かって話していた吸引魔の身体に糊の様にベッタリとくっついた。白というよりチーズの様に濃い黄色をした精液は痰の如く粘度が高く、内部に入れば確実に孕む様な良質な精液だ。吸引魔はその痰精液を一本の太い指で掬い、指をしゃぶるかのように舌に置いて味や質の確認をする。
「うん、思ってた以上の出来だ。 これなら満足の行く射精が行くだろう。 さ、イきなさい」
彼はニヤリと笑みを浮かべた後、牛の背中を押して第2ラウンドの始まりを告げた。
「待たせたなァ♡ さっそくヤろうゼェ♡♡」
勃起したチンポ、というよりも鈍器チンポを不動明王の如く天高く上げている牛はハイエナの元へとズンズン近づく。
「やめ……、やめろォ……オッッ!!? く、来んなアア!!」
勿論ハイエナはそんな凶器がマンコに入ったら確実に死ぬと本能で察したのだろう。長い間牛とゾウとの種付けプレイを見ていたからかようやく立ち上がるまでに体力が回復したハイエナは、おぼつかない足つきで必死に牛から逃げる。しかし淫獣化した牛は体力が2倍以上にも上がってしまっているため、数歩で捕まえられてしまう。
「逃げんなよなァ♡」
ハイエナの両腕をガッシリと捕まえる牛。その時だ。
ゴキッッ…………
「…………え……?」
ハイエナの脳内に何かが折れる、というか千切れたような音がする。
(一瞬痛い感触があったけど……あれ、今俺の腕どうなって…………?)
両腕の感覚が薄れているのか力が出ない。牛の大木の様な太い腕を振り払おうとするがそれすらも出来ない。彼の両腕は知らないうちに脱臼していたのだ。
「イッけね……💦 淫獣化してると力加減が難しくなるンだよな……。 まッ……、イッか……。 お陰でヤりやすくなったしよォ……♡」
そうして牛は、自分の行為に反省する素振りもないまま、立ったまま自身のペニスをハイエナの腟に挿入する。
「やだ……ッッ、無理……ッッ!! 挿入らないって!!!」
ハイエナは脱臼した腕の事など忘れ、マンコに入るペニスの衝撃に絶えられずに泣き喚く。 ペニスが数ミリ数ミリと中を犯していくたびに、ミチッ……ミチッ……とマンコが裂けるような感触を味わうハイエナにとってはとても不快で死ぬほどの激痛だろう。
「ンボォォォォッッ♡♡」
天を仰ぎ、アヘ顔をしながら喘ぎ声を上げる牛。どうやらチンポが全部ハイエナの中に入ったみたいらしく、その証拠にお腹にチンポの跡がくっきりと見えている。
「入っ……た……? なら終わって……え 早く抜いてよぉ……」
ハイエナは涙ぐみながらやめてくれと懇願する。それに答えるかのように牛は自身のペニスをゆっくりと引っこ抜く、ハイエナのマンコはガバガバになってしまい、もはや排泄物を出せるのかどうか分からない位の大きなクレーターが出来上がってしまっていた。
「何イッてんだよォ……♡ まだまだセックスは始まっタばかりだろゥ?」
しかしセックスとは何度もペニスを打ち付ける事で成り立つもの。牛はまた、ハイエナのガバガバマンコ目掛けてペニス突進をする。
「ンギィィッッ?!!」
牛はハイエナのマンコに破城鎚の如くペニスを突いて突いて突きまくった。ギュッポン……ギュッポン……と肉と肉の擦れる音を上げながら。
「ブモォッッ♡ ブモォォォ〜♡♡」
「や、やめ……ッッ、死ぬ……、死ぬ…………ッッ……、からぁッッ?!!」
気持ち良くセックスするのをよそにハイエナは死ぬ死ぬと言うしかなかった。そのまま骨盤が砕けそうに思ったのだろう。子宮にチンポが疲れるたびにゴリッ……ゴリッ……と何かが削れるような音が脳裏に響いているのだった。
「苦しそうですねえ……。 息していますか?」
そんな姿を見て心配になったのか、吸引魔はハイエナの近くに寄り、話しかけた。
「助け……、助けて……」
ハイエナは最早助けてくれるのなら誰でも良かったのだろう。こんな苦痛を味わわせた張本人に助けを乞い出だした。
「助かりたいですか? なら……」
吸引魔は自身のペニスをハイエナの顔に近づけ、舐めろと意味するかのようにブラブラと動かしてる。
「あ……アンタも……かよ……? ふざけ……んな……!」
「まぁ……、貴方に拒否権等はないですが……」
「……ンゴぉ?!!」
吸引魔はハイエナの口を手で無理やりこじ開け、その後に自身の勃起した触手ペニスを口腔内に無理やりねじ込ます。
「あガ……、ガ……」(顎が……外れる位にでかい……!)
彼のペニスは勃起しているが、牛の硬いものとは違う、弾力性のある感覚で優しい感じがしたが、大きさは冷徹なものだった。ハイエナは口で御奉仕と言うよりは喉で御奉仕しているかのような気分になり、ろくに喋ることも出来ない。
「うん……。 無事に咥えれるみたいだね……。 これが出来てなかったら君は私の助手にイき殺されてただろうに」
(…………牛よりも凶悪なブツ持ってる奴が何言ってんだよ……。 お陰で息もしづらくて酸欠で頭クラクラしてきたぞ……)
「さて……、何も考えずに力を抜いておくんですよ……」
(……? 頭に両腕を持ってきて何を……)
吸引魔はハイエナの頭を両腕でガッシリと持ち、
……ズン……ッッ!と勢い良くチンポを喉元に突き刺した。
「?!!!」
そのまま彼の頭をオナホの様に上下に動かした。イマラチオだ。
「このまま貴方に私の精液を直で飲ませようと思います。 私の精液は身体の修復とはいきませんが、痛みを和らげる効果もありましてねえ。 貴方の折れた肋骨や脱臼した腕の痛みを忘れさせる事や、我々淫獣族のセックスで死なない様な身体作りをしてあげることはできますよ」
吸引魔はハイエナの口オナホを使いながら語りだす。しかしハイエナは今、下のマンコと上のマンコにペニスが行ったり来たりのシーソー状態になっており、ろくに話が聞ける状態ではなかった。
「あ、やっべェ……♡ イく♡ イくかもしンね♡♡」
「そうですか。 なら貴方のタイミングに合わせて私も射精〈だ〉しましょう」
牛は後2、3回ピストン運動をした後、ペニスをマンコの奥深くまで差し込む。そして、
「ブモォォォ〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」
と、喘ぎ声を出しながら射精をする。それに対して吸引魔も
ドビュ……、ビュル……、ビュルルルル……ッ
と喘ぎ声はないものの、重苦しい音を出しながらハイエナの喉マンコに静かな射精をし、彼の内蔵を精液で汚していく。
「〜〜〜〜〜ッッッ???!!!!」
ハイエナは口を封じられているため、喘ぎ声1つも上げれない。鼻からは鼻水ではなく吸引魔の精液。マンコからは牛の黄ばみ精液が垂れていく。
「……ふぅ……」
一息付いた吸引魔はチンポを引き抜く。ハイエナはチンポが引き抜かれ、口元が自由になったのだが、何も言わずに下を向いたままだった。
「ア゛ァ゛〜ッ゛♡」
風呂上がりの親父の如き喘ぎ声を一息出した後、牛はペニスを引っこ抜き、ハイエナの手も離してやる。しかし彼の目は虚ろになっており、手をダランとしたまま、膝を床にくっつけて、口とマンコに受け止めきれなかった精子を垂れ流している。別々の口からは違う色の精液が間欠泉の如く溢れ出していた。
「……死ンだかな? コイツ?」
流石にヤりすぎてしまったのかと心配する牛。
「いえ、心配ありませんよ。 微弱ですが呼吸音を感じます。 そのうち起き上がるでしょう」
吸引魔がそう言った後、
「んギィやあァァァァッッッ?!!」
ハイエナは急に仰向けになり、苦しみだした。
「ま、マンコ……?! マンコが痛い……、痛いいい〜ッッッ?!!」
マンコが苦しいと訴えるハイエナ。どうやら中で精子が暴れているみたいだ。
「あぁ、助手の旧精子と淫獣精子が貴方のマンコの中でどちらが着床するかで揉めてるみたいですね。 精子にも意思はあるものですから……」
「痛い……!! し、死ぬのか……コレ……?!!」
「貴方何回死ぬ死ぬ言うんですか? ちょっと大げさですよ?」
やれやれと言った感覚で吸引魔は鼻をマンコに突っ込みだす。そして彼の子宮を探り出す。彼のマンコは牛の淫獣極太チンポのお陰ですんなり入るようになったのでそこまで挿入は苦ではなかった。
「んヒィ……ッ?! ま、また……、ぶっといのが……ッ?!」
ハイエナは3度目の異物の感覚にまたよがり出す。2度目までの牛の硬いチンポとは違う感覚に身体が動かずにはいられない。
「ほらほら、そんなに動いていては怪我しますよ。 少し深呼吸して落ち着いて……」
吸引魔はよがる彼をなだめ、子宮に鼻を突っ込みながら、空いた手で優しく腹を撫でる。その姿はまるで出産を見守る看護婦の様に安らいでいた。
「ん……ッ、……ふぅー……。 ふぅー……。」
ハイエナは言われるがままに深呼吸をする。すると、先程まで子宮内で暴れていた精子達の動きが少し落ち着いたかのような感覚になった。
「だいぶ楽になったみたいですね。 でもまた騒がれると困りますから中の精子を吸わせてもらいます。 暴れないで下さいよ……?」
ジュルルルルル……
「んっ……ンンン……ッッッ♡」
子宮内で踊っていた精子が吸い上がる音が聞こえる。数秒して彼はハイエナの子宮から鼻を取り出す。彼の鼻先は牛の精液とハイエナの愛液がたっぷり染み付いており、その証拠として一部分だけが黒黒と光っており、少々鼻水の如く液を垂らしていた。そして彼の鼻腔は、牛の精子とハイエナの愛液で作られたブレンド液が鼻の突起から奥の鼻孔までに匂いが行き渡っていく。
「ふむふむ……これは中々……」
鼻をワイングラスを手で軽く振るように匂いを楽しむ吸引魔。2、3回軽く振れば鼻先を口元にしゃぶるように突っ込ませ、ブレンド液をゴクリと飲む。
「貴方、メスとして生きた方が良い愛液を出せそうですね。 かなり味わい深いです」
ハイエナが雄の時とはまるで逆の、褒め言葉を出す吸引魔。えらく彼の愛液を気に入ったみたいだ。
「主様よォ? 俺の精液はどうだったカ?? 美味かッたのか??」
ハイエナだけ褒められてるのが気に入らなかった牛は自分にも目を向けてくれと言わんばかりに話し出す。
「あぁ、そうでした。 私好みのドリンクが出来上がったのも、貴方のブレンド精子を流してくれたおかげでしたものね……」
吸引魔はよしよしと牛の亀頭を撫でくりまわす。撫でられた感触に絶えられない牛はその場で尻尾のようにチンポをブンブン振りながら射精をしてしまう。精子の質は変わらない黄色の質の良いものだ。
「しかしアイツは残念だな……。 主様の良いオナホになりそうだと思ったのにヨ……」
「流石にあんなのじゃあ満足致しませんよ。 今は貴方というオナホがありますから……。 これからも私の性処理として貢献してくださいね?」
吸引魔はそう言って、自身の腹部にかかった牛の嬉ション精液を指で掬い、牛の口に突っ込む。牛は頬を染めながら両腕で彼の手首を掴み、指をおしゃぶりの様に念入りに舐めだした。
「んぅ〜〜♡ んゥゥ〜〜♡」
モゥモゥと鳴き声を上げたいのか口がうまく開かずに喋っている牛。そんな彼を見て吸引魔はおやおやと一言呟いていた。
その時だ。
「ん……?」
吸引魔の下半身に何かがゴツリと当たる。その感触は牛のチンポではなく、それよりも硬く、何かゴワゴワしている。すかさず目線を下に向けると……、
「ンンンッッッ、ンンッッッ♡♡」
脱臼した腕をダランダランとぶら下げ、膝を突いて吸引魔のチンポに頭全体で力いっぱいに頬ずりをかけるハイエナが1人。
「何と……、淫獣族との性行為でまだ動けるとは……対した精力だ……」
吸引魔は牛の口から指を取り出し、ハイエナの頭を掴んで自身のチンポに彼のマズルをグリグリして匂いを嗅がせる。
「そんなに私のチンポが好きになったのですか? いやらしいですねえ……」
「ンンッッッ……! いや、違くて……ッ、でもッ……、そう……、じゃ……、なく……ッッッ……てぇ……♡」
「舐めても良いんですよ?」
吸引魔はニヤリと笑みを浮かべ、ハイエナに優しく語りかける。
「いやァ……♡ 誰がそんな……モノ……ォッ……♡ ペロペロ……するわけ……ェッッッ♡ ンン……、ンン……♡」
最初は嫌がっていたハイエナだが、徐々に思考が焼けきったのか、目を輝かせて吸引魔のチンポに全力御奉仕をしだす。
「ふふふ、もっと自分に正直になりなさい。 舐めたいのでしょう? まぁ、もう舐めていますけどね」
「フェぇ……? そんなあ事ォ……♡ 言っひゃ……け……♡♡」
ハイエナは彼のチンポを一舐め一舐めするたびに自身が言った言葉を忘れてしまっているようだ。
「こんなぶっとくひぇ……♡ おいひぃチンポをぉ……♡ 舐めひゃくないなんてぇ……、びゃかのすることだよぉ……♡♡」
しかし、その中で忘れてない事は吸引魔のチンポがとても甘美なものであるということだけだった。彼は口にチンポを咥えながら喋りだし、チンポを舐め続けていたいと懇願しだす。
「そうですかそうですか……。 でも私のチンポを舐めるだけは勿体無いと思いますがねぇ……?」
そう言って吸引魔はいたずらにハイエナの腔内で軽い射精をしてみる。
「ンッッッ、ンンン〜〜♡♡♡」
ブビュッ、ブビュルと出る精液はハイエナの口をいともたやすく犯していく。
「ッ……ッグン……♡ ンア゛ァ〜〜♡」
たまらずゴクリと精液を飲み込むハイエナ。飲み終えた後は口を開け、汚いアヘ顔をし出す。
「ンへぇ……♡ おかわりぃ……♡ おかわりぃ……♡♡」
そして数秒経ったらまた吸引魔のチンポにくっつき、必死の求愛を始めた。しかし巨大な触手は彼に興味を失ったのか天を仰ぐように上を見上げている。
「そんなにおかわりが欲しいのですか?」
「欲しぃ……♡ 欲しぃのぉ……♡」
チンポにそっぽを向かれたのが悲しかったのか、ハイエナは涙を流し、下を出して彼の裏筋に下を伸ばしてペロペロと舐め始めた。
「ならばもっと堪能させてあげますよ……」
そう言うと吸引魔は彼を抱きかかえて地下室へと向かっていく、生臭い獣の様な匂いのする地下室の一室へ足を踏み入れると、そこには大型の獣人数人が入れそうな浴槽が。そしてその横にあるスイッチを吸引魔は押す。
すると真っ白かつ濃厚な精液が滝の如く上からドバドバと注がれ、浴槽に貯まり、立派な精液風呂が湯気を立てて出来上がった。
「私が過去10年近くまで出し続けた継ぎ足し精液風呂です。 精子狂いの今の貴方なら私の精液を全身で受け止める事もできるでしょう?」
浴槽が貯まると部屋の扉を開け、中へと入る。部屋の中は勿論濃厚なオスの匂いが体全身に伝わっていく。
「ン……、なんて濃厚な匂い……ッ♡ 早くッ……! 早く入れてぇ!!♡」
匂いだけでイッてしまったのか、ハイエナの股間からプシュッと何かが吹き出した。潮の様だ。そのおかげで吸引魔の腕は潮のおかげでテカテカに濡れてしまう。
しかしそんな事など気にせず吸引魔は浴槽に足を入れ、下半身を湯船に付けた。風呂の色はかなり濃い白色で、地面なども見えない。
そして彼はゆっくりと腕をおろし、ハイエナを優しく精液風呂へと浸からせる。
「ンはぁ〜〜♡」
ハイエナは蕩けるような声を上げている。とても気持ちが良いようだ。
「気持ちが良さそうですね。 どれ私も……」
そして吸引魔も肩まで浸かり、彼と一緒に精液風呂を楽しんだ。長い鼻も湯船に突っ込んでいるようだが、窒息をしないように鼻先は外に出しており、まるでUMAネッシーが現れたかのよう。
「こうやって自身の精液に浸るのは久しぶりですね……。 私は何年かに一度はこれまで出した自身の精で身体を清めることがあるのですよ……。 一緒に入れるなんて貴方は運が良い……」
ハイエナに語りかける吸引魔だが、彼はそんな事など聞く耳持たず、目を閉じてうっとりとしている。
「気持ち……、良い……♡ 何もしてないのにおマンコがキュンキュンしててくすぐったい……♡ 精子に身体を洗ってもらってるみたい……♡」
「それもそうでしょう。 私の精液もとい、淫獣族の精子は外に出したとしても獣の寿命と同じく数年は生きる事ができるんですから……。 今私達が浸かっているこの精液風呂には何百億もの生きた精子が子宮を求めて泳いでいるんです。 しかし私の精子に気に入られるとは……、貴方は中々の上物になってしまったらしい……」
吸引魔の精子にはいくつか好みというものがあるらしく、気に入った相手でないと着床することは無い特殊な性質を持っていた。
そうして吸引魔の精子に好かれた彼は遂に精液を頭に被りだす。更には顔を湯船に付けて鼻や口にも精子風呂を取り込み、ゴッキュゴッキュと喉を鳴らして飲み始めていった。完全に淫獣族の精液の虜になったらしい。
「おやおや……。 湯船まで飲んでしまって……、はしたないですねえ……」
ハイエナの頭を精液でベトベトになった両腕で掴み、顔を外に出してあげる吸引魔。ハイエナの顔は鼻も口も、いや、穴という穴から真っ白い精液が流れ出し、彼の顔も見えづらくなっている。
「も゛ッッとォ♡ 身体中精子に犯されてぇ♡ 一生このままにいさせてよぉォ〜〜♡」
精子のせいで表情が見えにくいが、間違いなく蕩けた表情で淫獣精子を欲しているのが分かる。
完全に身も心も精子に侵された事を確認したとなると、吸引魔は頃合いだと悟った。
「そうですか。 でも風呂というのはいつかは出なければいけないもの。 10秒数えますから肩までゆっくり浸かってくださいね……」
そうして吸引魔は彼の肩を精液風呂に押し込み沈めさせるとカウントダウンを始めた。
…………10……
「あぁ……ッ♡ んん…………ッッ♡」
沈めれば沈めるほど風呂内の精子に身体をツンツンとつつかれる。それが彼にとってはモノ言えない快楽になっており、ハイエナは喘ぎ声しか言葉を発さない。
…………9……
「ま……待って……、カウントやめて……♡ 終わりたくない……♡ 終わりたくないィ……♡」
吸引魔の秒読みが進むと、ハイエナは言葉を出した。風呂から出たくないらしく、彼は身体を激しく揺さぶっているのか湯船が揺れている。
…………__……
「ちょっと……? 今何て言ったの……? 聞こえない……? というか……何か身体が動かない様な気がする……? 何……で……?」
何秒経ったかは知らないが、突然ハイエナの身体に異常が起きた。脱臼した腕の感覚は始めから無かったにしろ、子宮をくすぐられるような感覚や浴槽のそこに付いてる彼の足の感覚が分からなくなっているのだ。
…………__……
異常を訴えるものの、吸引魔は秒読みをやめない。
「____?!! ________?!! __!!」
ハイエナは彼に話そうとするも、自分でも何を言っているのかわからなくなる。聴覚が完全になくなってしまったようだ。
…………__……
もう彼が何を言ってるのかも分からない。口は動いているのが見えたが視界も徐々に暗くなっていった。もう身体全体にも力が出ず、そのままハイエナは呼吸することも忘れて精液風呂に全身が沈んでいく。でも、恐怖はなく、終始気持ちいいという感覚だけは何故かあった。
…………10……。
吸引魔の秒読みが終わったが、ハイエナは上がってこない。
「どうしましたか?」
と声を出すも返ってくるのは静寂のみ。
「私の精子達は精力どころが肉や骨も食べてしまったようですねえ……。 今までこの中に多くの者を沈めてきましたが、こんなにも残さず食べたものは滅多に現れませんでしたよ。 この精子達を作った親として、不本意ですが感謝の言葉を送らせていただかないと……」
そう言って吸引魔は膝を付き、片手で精液風呂を掬い、中身を確認する。ハイエナの亡骸等は一片も見えなかったが、中の精子は急成長をしていたようで、1つ1つがビー玉程の大きさになり、元気に泳ぎ回っていた。
「ふむふむ……、彼は人としては最低でしたが私の子種達を育む肥料としては最高の存在だったようですね……。 それでは……」
確認した後、吸引魔は更に肘までつき、自身の鼻を浴槽の底まで突っ込んだあと、
「いただきます」
と言って瞬きもしない間に全てを吸い上げた。
その後、彼の身体がドクンと脈を打つ。彼の体内にある睾丸内の精子が更に強化されている合図のようだ。脈打ちがとまったことを確認すると彼は再び牛のいる上の階層へと上がっていった。
「おかえりなさいませェ♡ 主様ァ♡」
上に上がるとそこにはホースの着いた搾乳器に似た機械をオナホのようにチンポに付けてドビュルルルと音を上げながら射精をする牛がいる。近くには出した精液を詰めるポリタンクの様なものもあり、その個数から何100回もの射精を繰り返してると予想がつく。
「おやおや、私が見ていない間にこんなにも出せるようになったのですね……」
「はぁっ、イッッ♡ モォォ〜……♡ それは……ッ♡ 主様がいない間もチンポが痒くて痒くてヨォ……ッ♡ 出さずにはイられなかったんだァ〜……ッ♡」
牛は射精しながら吸引魔に話し出す。一般の人から見たらとても失礼な行為だが、吸引魔にとっては射精=挨拶の様なものなのでこれが当たり前なんだそう。(諸説あり)
「謝ることはないですよ。 こんなにも出してもらうと私の研究も捗りますからねえ」
そう言うと吸引魔は牛のチンポまで近づき、ホースを根元まで被せてやる。すると内部の圧力が変化し、チンポしゃぶりと擦りの機能に更に吸引までもが追加される。
ズジュルルルルルル〜〜〜ッッ!!と中の音が激しくなると同時に牛の射精速度も早くなる。60秒に1回の射精が30秒に1回の速度になってしまう。しかし、出てくる精液の質は変わらないのでそこは安心だ。
「な……、なァ、ところでヨォ……。 あのオンナァ……、どうなったァ……♡ 仲間にデキたんならよぉ……? 俺のオナホとして使って良いか……なぁ……?」
牛は吸引魔にあの元オスのハイエナはどうしたかを聞く。(この間に牛は約10回の射精。量は1つで10Lは貯まるポリタンクに約1L。)
「あぁ……、あの方なら私が出した精子達に食べられてしまいましたよ。 あんなにも綺麗に食べられた人は始めてかもしれませんね」
「えぇ……ッッ? まさか主様の……精液風呂に浸からせたのか?! 半淫獣化したとしても殺した様なもんじゃないかよォ……?! ……でも何か羨ましいよなぁ……。 半年位は主様と一緒に暮らしてる俺でも浸からせてくれねぇもんをアイツはたったの1日で浸からせて貰えるんだからよぉ……」
(牛、この間に24回射精。 量は38L。 吸引魔の精液風呂についてを想像してしまい、出す量が増えたのだとか。)
「もし彼が淫獣化したとしても仲間にはしないと思いますよ。 彼は私の大事にしていた存在を簡単に失ってしまった私にとっては罪深い方ですからねえ……。 まぁその彼の肉片や骨が私の睾丸内の精子の血肉として生きてると考えると複雑な気持ちですが……」
「主様はあの作家が好きだったんだなあ……。 なぁ、もし話せたらで良いんだが、その人の話とか聞かしてくれねぇか? 好きな話とか思い出深い話とか聞きてえなあ」
牛は射精しながら吸引魔の好きだった作家についてを知りたいと言い出す。
「えぇ。 いいですよ。 射精のコントロールがうまく出来てるご褒美に話してあげましょうか……。 でも、ホースは付けたままで聞くようにしてくださいね?」
「あぁ! 頼むゼェ……ッ!」
牛の了承の射精を確認すると吸引魔はその無断転載の被害に会い、活動を辞めた作家の事についてを話した。
自身と同じ淫獣種の活躍を描いた物語や、異世界の種族の生活、異種同士の愛を紡いだ物語等、吸引魔は夜が明けることも忘れて語りだした。 勿論、話しをして約2時間位で牛の射精が限界を超えて気絶している事も。