(会社の昼休み、同僚と話している主人公のところにジャガー獣人がやって来る)
楽しく話してるところ悪いが、そいつと話がさせてくれ。いいか?
(主人公の同僚が早々に立ち去る)
そんな逃げるように行かなくてもいいだろうよ。
・・・あの言い方ならビビって当たり前?
仕方ねえだろ。こういう話し方で生きてきたんだからよ。今更変えれるか。
てか、そんなことはいいんだよ。
なあ、今週末空いてるか?
・・・暇だからジムでも行こうかと思ってた、か。
じゃあ暇ってことだな。
久々にドライブに行くから乗せてやるよ。
・・・よし、決まりだ。
まあ、拒否しても無理矢理乗せるつもりだったけどな。
んじゃ、土曜の朝に家まで迎えに行ってやるよ。寝坊するなよ。
また時間は連絡するわ。
じゃあな!
(ドライブ当日、主人公の家の前にジャガー獣人の車が停まる)
寝坊せずに来たか。
よしよし、褒めてやるよ。
・・・アタシは運転手だから、多少の遅刻は問題ねえんだよ。
とりあえず早く乗れ。
遅れた分飛ばすからな。
(ドライブ中の車内にて)
やっぱアメ車のパワーは最高だわ!
親はジャガー獣人らしくジャガーに乗れとか言うけどよ、あんな上品な車乗ってられるかっつうの。
それに、この車にキャットって入ってるからジャガー獣人らしいだろ。
ヘルキャットだけどな、ハハッ!
・・・そんなに飛ばしてたらまた警察に捕まる?
つまんねぇこと言ってんじゃねえよ。
あれは運が悪かっただけだ。
それに今日はもうすぐ目的地に着くから大丈夫だよ。
そういや親がアタシのために買ったジャガー、アタシがもらったフリしてお前にやろうか?
この車ほどじゃねえけど、そこそこパワーもあって良い車だぜ。
・・・そっか。お前にジャガーはまだ荷が重いか(笑)
まあ欲しくなったらいつでも言いな。
よし、到着。
早速目的のものを買いに行くぞ。
(アウトレットモールのスポーツ用品店にて)
これで一式揃ったか?
・・・遠慮すんなって。
忙しいのに毎日運動してんだろ?
その頑張りを讃えて買ってやるよ。
それにしても、なんでいきなり運動を頑張りだしたんだ?
付き合う前は全くしてなかったくせに。
・・・アタシについていくために体力が必要だって実感したから、か。
知らなかったよ。
アタシのために頑張ってくれてるなら、もう1セット買ってやるよ。
そのかわりもっと体力つけろよ(笑)
(会計を終えて店を出る)
さてと、目的のものは買えたし、これからどうすっかな。
・・・行きたいところがあるのか?いいぜ、ついて行ってやるよ。
(ジュエリーショップにて)
なあ、こんなとこで何買うんだよ。
・・・アタシへのプレゼント?
いやいや、こんなもん付けねえよ。
・・・そんな悲しい顔するなって。
わかったわかった!試しにつけるぐらいはしてやるよ。
(ネックレスをつける)
ど、どうだ?
・・・ウソだろ、似合うわけねえじゃん。
・・・本当に似合うからプレゼントしたい?
し、仕方ねえな。もらってやるよ。
(会計を終えて店を出る)
・・・ありがとな。大事にする。
それにしても、お前は本当に変わってるよな。
みんなアタシのこと怖がって近寄りもしないのに、お前は全く怖がらねえし。
アタシが告白したときも、怖くて仕方なく受けたって感じはなかったよな。
・・・買い被りすぎだ。アタシは優しくなんかねえよ。
・・・わかったから、それ以上アタシが優しいと思う理由は話すな。
恥ずかしいだろうが・・・
とりあえず帰るぞ。
(帰り道、他の車に煽られる)
後ろの車、ずっと煽ってきてムカつくぜ。
こうなったら、煽り返すか車止めて怒鳴り込んでや・・・そんな目で見るなよ、冗談だ。
(後ろの車に道を譲り、相手の車が抜いて行くときに相手の運転手を睨む)
軽く睨んだだけなのに、ものすごい勢いで逃げて行きやがった(笑)
それなら煽るなっつうの。
・・・なんだよ、これぐらいならいいだろ。
ムカついたせいで腹減ったな。
なあ、肉食いに行こうぜ。
アタシが奢ってやるからさ。
・・・どうせ拒否権はないんだろって?当たり前だ(笑)
それじゃ、飛ばすぜ!
(ご飯の後、車内にて)
満腹満腹。やっぱ肉はサイコーだな♪
それじゃ、行くか。
なあ、お前明日も暇だよな?
アタシの家に泊まりに来いよ。
・・・お前が泊まるための用意はできてるから、家に取りに行く必要はねえよ。
・・・ふっ、素直でよろしい。
せっかく頑張って運動してるんだろ。その成果を見せてもらうぜ。
・・・手加減?毎回できてねえから期待しない方がいいぜ(笑)
朝まで頑張ってくれよ、ダーリン❤