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【132】第3部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 魔界統一編 13【二人のドワーフ】
【132】第3部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 魔界統一編 13【二人のドワーフ】
⚠世界観の描写を多分に含みます⚠
⚠ページ下部にアンケートがあります。テオの武器についてです。是非ご協力ください⚠
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▶ 二人のドワーフ
「まぁこれなら見てもらった方が早いかなぁ」
「爺ちゃんも怒るよね、こんな粗悪品」
タルパとルルパの二人は顔を見合わせては頷く。ドワーフにしか分からない世界なのだろう。ミウも顎に手を当てて何やら考えている。
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「ぬしら」
「なぁに? お嬢ちゃん」
「むむっ!?」
タルパがミウの頭を撫でる。ミウは真っ赤になって唾を飛ばした。
「わしは何百年も生きとる長命種じゃっ!! ぬしらよりよっっっぽど年上じゃわいっ!!」
赤くなり、ぷりぷり怒るミウに思わず吹き出すテオ。
「えーっ、信じられないっ、こんなに可愛いのにぃ♪」
「こらっ……撫でるなっ、良さぬかっ……」
ルルパはふにふにとミウの耳を触りながら頭を撫でる。
「このような無礼……にゃおっ……許すわけ……ふにゃぁぁぁっ……♪」
とろ顔でなでなでを受け入れるミウ。ルルパはミウが気に入ったようで、耳を撫でたり頭を撫でたりしている。
「ダルムリンの野郎とは、これからどうするんだ?」
「わかんない。タルパのお爺ちゃんってまさか……?」
「ああ。前までこの街の代表だった、ボードリンだよ」
ボードリン。
街の人たち曰く、堅物、難解、頑固、意地っ張り、職人気質、そして最強の鍛冶師。
「爺ちゃんは誰よりも凄い武器を作るんだ。テオのも作って貰えるよう、俺言ってみようか?」
「いやいやっ、そんな、いいよっ!!」
そんな魔界の大物に武器を作って貰うなんて、恐れ多い。テオは慌てて否定した。
そもそも武器の善し悪しもよくわかってはいないのだ。せいぜい切れ味がいい、くらいのものである。
「なんにせよ、剣の話はソフィア様が不在の間、話を進める訳にもいきませんしね」
「いんや、面白いのではないか?」
玲瓏が紅茶を配りながら口を開くと、いつの間にかルルパに膝枕され、寛いでいるミウが欠伸を噛み殺しながら、こともなげに言った。
「どうせ輸送や卸、なんなら小売もウチがやるのじゃ。このことについてソフィアへの相談はいるまい」
確かに"れゔぃあ・かんぱにー"から許可が取れれば、流通に乗る。
なんだかんだレヴィアが絶大な信頼を置くミウの商才。その双眸が眠たげに開かれる。
「んで、ぬしらは何が言いたいのじゃ? 取引を辞めて欲しいのか?」
「俺たちはドワーフとして、ある程度しっかりした物を売って欲しいってだけだよ」
タルパは鼻息荒く言った。職人の矜持と言わんばかりだ。
「なら相手が間違っておる。かんぱにーは、あくまでも、良い剣が売れればそれで良い。いくら綺麗事を並べてもそこは変わらん。ダルムリンの剣を売るのは、奴がドワーフの代表として、この商談に関わっておるからに他ならぬ」
ルルパのおでこを尻尾でぺしっとはたくミウ。ルルパは声を出しておでこを抑えた。
「つまりダルムリンを説得し、製造環境を整える事が、ぬしらのやるべき事じゃ」
ふふんと鼻息を吐くと、ルルパの手を掴んでまた頭を撫でさせる。
「じゃあ、ミウちゃんもっといい剣が出来れば、認めてくれる?」
ミウの耳がピクリと動く。
「確かにぬしは、そこにおるタルパより優秀な鍛冶師だと聞いておる」
「……!!」
二人は驚いたように顔を見合せ、そして頷いた。
「よし、思いついた。鍛冶対決じゃ。どちらの主張が正しいか。それをわしの知る一番の専門家に判断して貰おう」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「なるほど、なるほど」
ホテルでソフィアの髪を撫でながら、ダルムリンは部下の報告に頷いた。
じゅぶっ じゅぶっ じゅぶっ
「うくぅっ!? お、お前はもう下がれっ、明日指示するっ」
羨ましそうにぽけーっとソフィアの美貌に見とれていた部下は慌てて出ていった。
「時間中とはいえ、ソフィアさんのような方に、休まずしゃぶっていただけるとはね……うぐっ!?」
どぴゅっ びゅるっ ごくっ ごくっ
「ふふふ、光栄ですわ♪ ところで、何かあったのですか?」
しこしこしこしこと、射精して敏感になった亀頭を優しく扱きあげる。
「ああ、どうやらボードリンの孫たちが何やら騒がしくてですね……んぐぅっ」
「前の代表様でいらっしゃいましたか? それは大変ですわね。さぁ、まだ出せます。立派なたまたまで、お精子作って♡」
玉袋を口に含み、モゴモゴと舌で刺激するソフィア。
「うぐぅっ…………ま、まぁ血気盛んな奴らに、商売はわからんのでしょうね。何やら鍛冶対決のようなものを希望してるそうです」
「上に立つ者の苦労、お察ししますわ♪」
しこしこしこしこ もごもごもご
「そうなんですよね。ううっ、また出るっ」
「あんっ♡ パクッ♡ じゅぞぞぞっ♡」
びゅるっ どぴゅるるるるっ ぶびゅるっ
ソフィアの無限とも言えるバキュームに、精液全てを吸い取られる。
「ふぅ……ふぅ…………気持ちよすぎて腰が抜けそうだ」
「ふふ、嬉しい♡ ダルムリン様も参加なさるのですか?」
「まぁあの小僧ら程度なら、どうやっても負けは無いですよ」
「それはそれは、頼もしくてかっこいいですわ♪」
「ソフィアさんにそう言われると悪い気はしませんな……いや、実はボードリンにはもう一人……そいつが…………ううーん……むにゃむにゃ……」
搾精によるダメージで、会話の途中に眠ってしまうダルムリン。ソフィアはクスリと笑うとシャワーを浴び部屋をあとにした。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「爺ちゃんが判定役だって!? なんでだよっ!?」
テオと玲瓏はタルパに連れられ、ある工房に訪れていた。
ボードリン工房。
昨年までドワーフ代表として、世界一の鍛冶技術を誇った職人である。
立派な髭を蓄え、ハンマーで鋼を無心に打っている姿は伝聞のドワーフ像そのものだ。
「どういう事だよっ! ダルムリンはこんな剣を売りさばこうとしているんだぞっ」
ボードリンは剣を受け取りしげしげと眺めると、そっとタルパの手に返した。
タルパとルルパ達の挑む鍛冶対決。
どちらがより優れた剣を打てるかの勝負だ。
量産型の剣と同じ材料でどこまでいいものを作れるかというルールになっている。
タルパは剣の量産化に異を唱える祖父ならばこちら側に参加してくれるだろうと、参加の要請に来たのだが、参加ではなく判定役になると聞いて驚いていたところだった。
カンッ カンッ カンッ カンッ
「なぁ爺ちゃんっ」
「くどいぞ」
低く短い声が響く。ボードリンはタルパ達を見もしない。
ルルパが眉を下げて抗議する。
「お爺ちゃんだって、嫌でしょう? 粗悪な剣がドワーフの実力だって、魔界全体に思われちゃうのは」
「今の代表はダルムリンじゃ。奴がドワーフの"顔"じゃ」
「お爺ちゃんの方が、ずっとずっと良い剣を打つのに……」
「爺ちゃんは騙されたんだよっ!! 突然隠居だなんてっ!!」
ルルパとタルパは歩み寄り、ボードリンに噛み付いた。祖父の技術を知っている、祖父の努力を知っているのは誰よりこの孫たちなのだ。
「…………じゃが、そこにいらっしゃる、かんぱにーの方々を連れてきたのは奴じゃ。わしには出来なんだことだ」
手は休めないが、声音はどこか懐かしさを感じさせた。
テオはこのドワーフの老人から悪意も敵意も感じなかった。むしろタルパやルルパのことを深く愛しているようにすら感じる。
「タルパはブロンズソード、ルルパはモーニングスターか……」
「……そうだよ爺ちゃん」
タルパは悔しそうに拳を握って、ままならない祖父を見つめた。
「ねえルルパ、そういえばドワーフはなんで姓が違うの?」
こそっと耳打ちする。汗の匂いに混じりルルパの甘い匂いがふわっと香った。
「私たちドワーフは成人すると『[[emphasismark:今まで作った一番強い武器を姓とする > ﹅]]』っていう文化があるのよっ」
「えっ、じゃあルルパは……」
「モーニングスターっ♪ かっこいいでしょ?」
ふふふっとくすぐったそうに微笑むルルパ。その笑顔に癒されながら驚くテオ。
「あれ? 二人とも成人してるの?」
「ふふ、私たち背が伸びるかどうかは結構個体差あるから……」
目が点になっているテオにくすくす笑うルルパ。
しかしタルパはどこまでも情熱的に祖父に食いついていた。
「どうだ、お前たちで出場してみては。ダルムリンもいい剣を打つ。良き勉強になるだろう」
「くっ…………もういいっ!! 俺とルルパでどうにかするっ……!!」
「ちょっと、タルパっ」
勢いよく出ていくタルパ。追いかけるルルパ。
玲瓏とテオも頭を下げ、急いでその場をあとにした。
カンッ カンッ カンッ カンッ
「全く、無鉄砲さはそっくりじゃな、二人とも…………」
鉄を打ちながら、唇の端がつい持ち上がる。孫たちの成長に、ボードリンは一人幸せを感じていたのだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「くそぅ……ダルムリンの姓はゴールドアックス…………俺たちが敵うはずがないっ」
宿の部屋。頭を抱えるタルパと、なにやら考え込んでいるルルパ。
「ミウ様……」
「ええいっ、辛気臭い顔をするなっ。他の鍛冶師に頼むのはどうじゃ?」
ルルパが首を振る。
「ダルムリンは町一番の権力者です。引き受けてくれる鍛冶師がいるかどうか……」
「それに俺たちは結構自分本位というか、鍛冶して、いい武器作れたらそれで満足って人が多いんだ」
肩を落とすルルパとタルパ。そんな時ソフィアがちょうど戻ってきた。
「あら、どうしたの?」
「おかえりなさいご主人様っ」
擦り寄るテオの頭を撫でるソフィア。意気消沈してる二人を見て、鍛冶対決についての詳細の説明を受ける。
「姉ちゃんがいてくれたら……」
「あれ、タルパのお姉ちゃんはルルパじゃないの?」
ボソッと零すタルパに、小首を傾げるテオ。
「ルルパと俺は双子なんだ。上の姉ちゃんは別にいる」
「それって、もしかしてラミルって娘かしら?」
「ん? そうだけど……」
「んなっ!? "曲線の設計士"ラミルか?」
反応したのはミウだった。ルルパを慰めようとして逆に撫でられ、ウトウトしていたところ、突然飛び起きる。
「お姉ちゃんって、有名なんですか?」
「かんぱにーでも世話になっておる、魔界的に有名な設計士じゃ。ドワーフとは聞いていたが……」
目を丸くするミウ。今度はルルパが口に手を当てる。
「お姉ちゃんってそんな凄い人だったんだ……」
唖然とする姉弟。ソフィアは扇子を開くとにっこり微笑む。
「明日の船で彼女が帰ってくるみたいなの。協力して貰ったら?」
「それはいい! 姉ちゃんならこんな剣、売るのを許さないはずさ」
「やったぁっこれなら勝てるかもっ♪」
むぎゅっとルルパに抱きつかれ、テオは目を白黒させる。
「むぎゅう……お姉さんってどんな人なの?」
「んー……怖い」
「えっ……」
「怒ると怖いよな」
「ねー」
頷き合う二人。テオ一行はその不穏な表現に顔を見合せた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「さあ始まりました鍛冶対決っ、司会は私サキュバスのソフィアが務めますわっ」
絢爛なドレスに身を包んだソフィアが拡声器で声を張り上げる。
広場に置かれた左右二つの炉。
そして鍛治道具一式。
台の上にはダルムリンとルルパ、タルパの姿があった。
「向かって右側にはドワーフの代表も務める一流の鍛冶師ダルムリン氏。そして左側には若き鍛冶師、ルルパとタルパの双子の兄弟ですっ」
広場から歓声が上がる。ドワーフにしては珍しく相当数の見物客もいるようだ。やはり鍛冶対決という触れ込みが功を奏したか。
それともソフィアの美貌によるものだろうか。
「ルールは簡単っ。素材を使って時間内に良い剣を作るだけ! 判定役は前代表も務めました一流の鍛冶師ボードリン氏ですっ」
またもや歓声。人気があると言うよりは、堅物のボードリンが参加するこのイベントそのものがとても珍しがられているようだった。
「各チーム定員は三名とします。ダルムリン様は助手二名ですね。途中交代や参加は問題なしとします。では、正午の鐘がなるまで……開始っ!!」
こうして鍛冶対決は始まった。
鋼を加熱しだす両陣営。
ダルムリンは余裕の動きだ。炉で温めている鋼を座って見極めている。
一方タルパとルルパは息のあった動きでテキパキこなしていく。加熱と同時に金床を整備し、ハンマーや水の準備を行っていく。
(すごいや、二人とも!)
テオは友人である二人が活躍する姿を、ワクワクして眺める。
「テオ……」
「はい、ミウ様?」
「下から連絡があったが、不味いことになった」
「ほえ?」
「ラミルの乗った船が、トラブルでまだ着かぬらしい。マーフォークの海賊共と一戦交えたようでな」
「ええっ!?」
ラミルが到着しないなら、正直勝利は難しいかもしれない。汗と煤にまみれながら、必死になっているタルパとルルパを見て、テオの中で心が動く。
「残念じゃが仕方なかろう。それより海賊が心配じゃな」
「ぼく……ぼく見てきます!」
「なっ!? 危険じゃぞっ!! せめてわしも……」
「ミウ様は玲瓏さんと主催としてここにいてください。大丈夫です。ぼくが人魚に変身して、ラミルさんを連れてきますからっ」
「テオっ……!! ああくそっ、もうあんな遠くに…………。玲瓏はダルムリンの護衛も兼ねておるし……」
ミウは引き止め小さな指輪をテオに手渡す。
「これを離すでないぞ。では、必ず無事帰ってこい、テオ……!!」
「はいっ、ありがとうございますっ」
こうしてテオは一人、ラミルの乗る客船の救出に向かうのだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ざぶーん
南のドワーフ領、特に山麓都市のギムリは暑い。
テオは海に飛び込むと魔法の力で変身した。
人魚美少女のテトだ。
(急がなきゃっ)
テトは教えてもらった船の場所まで、一直線に泳いでいった。
(それにしても、人魚って本当に早いなぁ……)
海の中というフィールドでは、人魚の身体は正しく最強だ。
素早く、呼吸や会話も問題なく、なにより気持ちいい。不思議な高揚と万能感が、テトを包む。
(このままひと泳ぎだっ♪)
ビュンビュンと泳ぎ、魚やイルカを追い越していく。
美しいコーラルリーフを越え、灰色の珊瑚が積み重なる暗礁地帯に入る。
水の冷たさと、不気味な景観が急にテトの心を縛る。
(うう、ゆっくり進も……あっ、あれっ!!)
遠くに船が見える。
ラミルの乗る船だろうか。
水面に近い、浅い所でスピードをあげるテト。そこは海の暗さから無縁のルートであり、闇に隠れる悪者たちから見つけられやすいルートだった。
「おい、お前」
「……っ!?」
見覚えの無いマーフォークの男が声を掛けてくる。
(海賊っ!?)
驚き止まるテト。ひれの大きな人魚はマーフォークより早い。いざとなれば逃げ切れるのだ。だが経験の浅いテトはそのことを知らなかった。
「へへへっ」
二人のマーフォークに囲まれるテト。
「な、なんですかっ!? 今急いでるんですっ」
「ほほう」
「いたっ……!?」
手首を乱暴に掴まれる。テトは振りほどこうとするが、上手くいかない。
あっという間に後ろから羽交い締めにされてしまった。
「うう…………離してよぉ……」
涙目で訴えてもマーフォークの男達は下卑た薄ら笑いを浮かべるだけだった。
「へへへっ、こりゃ上玉だ」
むにゅっ
「やぁっ……!?」
胸を揉まれ、女としての身体が準備を始めてしまう。テトは首を左右に振り何とか逃れようとする。
「抵抗するなっ、ほらっ」
「むぐぅっ!? もごっ……ごくんっ……!?」
なにか飲まされる。マーフォークの間で流行していたあの薬。
玲瓏すらとろとろに溶かした、強力な媚薬である。
かぁぁぁぁっ
(不味い……)
下腹部に熱を感じる。その熱はあっという間に全身に広がっていく。
むにゅ カリカリ むにむに むにゅ
「っ……!! ……っ……っ♡」
我慢しようとしても、自然と口が開く。震える唇に差し込まれる男の指。触手のように舌や唇、喉奥を犯す。
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その指先には新たな媚薬が塗られていた。
揉んでいた男の指が、乳首に触れる。
「んはぁんっ!?♡♡♡♡」
びくんっ
突然の軽イキ。まるでクリトリスを擦られたような快感が胸部から全体に広がっていく。
(これは……キツすぎ……キツすぎるっ……!!)
危機感を覚える程の快感。テトの持つ元々の感度は二種類の媚薬により最大限高められていく。
乳に吸い付くマーフォーク。もうひとりは器用に上に泳ぎ、ペニスをテトの口にねじ込む。
「んむぅっ!? ん"っ♡ あむぅっ!?♡」
水中に浮かぶ髪の毛を引っ張られ、無理やり口に出し入れされるペニス。
乳首を舐っていた男は逆に下に下がっていき、小さな割れ目に舌を突っ込む。
「あ"ぐぅっ!?♡ んぐっ♡ んぐっ♡ んぐっ♡」
一番奥に突っ込まれてしまうと喉を完全に塞ぐ亀頭。クラクラしながら気がつけば頬を窄め、舌で口内の竿を舐め回す。
(気持ちいい……♡ いや、これは早く、早く助けなきゃだから……だから早くこの人達を満足させないと、いけないだけだから……♡)
男の尻に抱きつき、亀頭を最奥まで飲み込み、息ができない窒息感を味わう。
未熟なまんこを舐め回されながらの無呼吸フェラチオに、脳からエンドルフィンがドバドバ放出されテトの理性を破壊していく。
ぐっぐっぐっ
人魚の腟口は狭い。その狭い間に差し込まれる舌。そしてナカのふかふかの腟肉を舌先が抉る。
「んぐっ♡ ん"っ♡ ん"ん"っ♡ ……ん"む"っ!?」
ビクンッビクンッ ビクッ
雌としての絶頂。男では味わえない感覚が、テトの脳内に刻まれていく。
「さて、挿れるぜ? お嬢さん」
下にいるマーフォークがクンニを辞め、まんこにゆっくりペニスを押し付ける。
口でもう一人のペニスを咥えながら、テトは必死に腰を動かし逃げようとする。
「まんこからこんないやらしい匂いを漂わせやがって。オラッ」
ぐぐぐぐっ ミチミチミチィィッッ
「〜〜〜〜〜っっっっ!?!?♡♡♡♡♡」
ビクンッビクンッビクンッビクンッ♡
「こっちも休むなよっ」
痙攣し動かないテトの口。咥え込んだペニスを更に奥へ突く男。髪を引っ張り、無理やり喉コキさせる。
ズブズブッ コツンッ
強烈な快感と酸欠に朦朧とするテト。ポルチオまで無理やり腟を押し広げられ、声をあげることも出来ず震える。
「はっはっはっ、いいぜお前。最高だな。締まりもいいし感度もいい」
「このままさらっちまって廃人にしちまおう。気絶しかけてるし、上のやつらの様子も見に行くか。よーし、出すぞ」
ぶちゅっ ぐちゅっ ぐちゅっ ぐぶぶっ
びゅるるるるるっ どぷっ びゅるっ びゅるっ
口と腟に同時に出される精液。無意識に飲み込んでしまうテト。
「〜〜〜っ!!♡♡♡♡」
ビクンッビクンッビクンッ
媚薬の効果で、精飲絶頂してしまう。
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(気持ちいい……♡ 気持ちいい……♡ もっと、もっと犯して……はふ……♡)
意識が暗転しそうな中、男たちのせせら笑いが聞こえてくる。
テトは男に抱えられ、一緒に水面を目指し浮上し始めた。
薬飲ませてヤって、男達からすると何も特別なことはない、いつものボーナスイベント。
ルナも、その餌食にされ掛けた。
(……許せない…………な……)
テトの細い指を飾る指輪が、キラッと鈍色に輝く。
それは大呪術師ミウの幸運の御守りだった。
ぬぼぉっ
深い海の底、光の届かない漆黒の世界から、何かが猛スピードで飛び出してくる。
ぬるんっ がしぃっ
「ん? うわぁっ!?」
「おいっ、どうしたっ!? ……っ!?」
振り返ると、後ろにいた男の姿が無い。あるのは目の前に広がる深い海の闇である。
「おい、どうなってんだ、おいおいおい!」
男はテトを捨て、慌てて水面を目指し泳ぎ出した。闇の中、ぼんやりと光る大きな光を見たからである。
それは目と呼ぶにはあまりに巨大で、二つの光の距離も離れていた。
(……何……?)
突然後ろから浮遊するような海流に揉まれ、テトは覚醒した。そして見た。
陽の光を浴び輝く水面。その近くまで逃げていたマーフォーク。
突然自分の左隣から現れた巨大ななにかが、マーフォークをおもむろに掴む。
それは巨人の腕と形容するにはあまりに太く、長く、歪すぎた。
「んがぁっ!?」
腕が海底に戻る際、引きずり込まれそうになるほど激しい海流が発生する。
正気を取り戻し、その流れに逆らい必死に泳ぐテト。そして、闇の中二人のマーフォークは消えていった。
……ゾッ……
呪術の深淵。その一端に触れたような気がした。
(ともかく、助けなきゃっ!!)
船が間近に迫る。テトは水面から顔を出し、船のへりから、よじよじと上り甲板に出た。
「よいしょっ……うわぁっ!?」
突然辺りが暗くなり、上を見上げると振り下ろされんとしている巨大なハンマーがあった。
「ん…………?」
手で頭を守ろうと震えるテトの目の前で、ハンマーは止まった。
「なんだ、マーフォークの野郎たちかと思ったら、違う感じ?」
薄黄の髪、オレンジの瞳、頭にはゴーグル。健康的な褐色の肌の美女だ。大きなベルトの着いた作業用のツナギを着ている。タバコを咥え、ハンマーを振り下ろした体勢で止まっていた。
「は……ひゃっ……」
「はっはっはっ、いやぁマジゴメン。マーフォークかと思ってさ。人魚だなんて珍しいね!」
ぽんぽんと頭を叩き、豪快に笑う美女。
周りを見渡すと、マーフォーク達が複数うずくまっている。全員叩き伏せられたのだろう。その美女は汗一つかいていない。
煙草をくゆらせ、ゆっくり煙を吐き出す。
[uploadedimage:24873151]
「ウチはラミル。ラミル・ザ・レッドバルディッシュ。お嬢ちゃん、お名前は?」
それがテトとラミル・ザ・レッドバルディッシュの出会いだった。
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[選択肢を表示します]
[[jumpuri:▶ ラミル・ザ・レッドバルディッシュ【133】へ > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=28416660]]
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