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【130】第3部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 魔界統一編 11【ソフィアと玲瓏、そして次の目的地】

  【130】第3部 ステータス最弱のサキュバススライムに転生してしまったあなた 魔界統一編 11【ソフィアと玲瓏、そして次の目的地】

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  6月4日〜

  目次ページにてこの作品の魅力は? アンケート実施中!!

  単語変換機能を利用できるようにしました。

  [b:主人公の名前を仮に「高志」「テオ」にしています。自由に変換ください。

  ]

  好きな名前に変更できます。

  ⚠NTRの描写を含みます。玲瓏は【ページ1】、ソフィアは【ページ2】です。NTR苦手な方は【131】へ⚠

  [jump:2]

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  ▶ ソフィアと玲瓏、そして次の目的地

  ルナとテオが優しい夜を過ごしていたその頃。

  トレドア私室。

  (おおかた整理も終わったな。なるほど。犯罪組織に糸引く存在……か)

  組織も壊滅させ、唯一奴らの握っている媚薬というものが、一体いつからどういう経緯で水の都に入って来たのだけが気掛かりだった。

  (私は国防で残るが、部下たちに各地で探りを入れさせよう)

  それにしてもサキュバスのソフィアには多大な貸しを作ってしまった。

  とはいえ、彼女は口伝で聞く奔放で自由な様子もだいぶなりを潜めているようで、トレドア的には信頼のおける人物だと思っていた。

  (王の夜伽か。王自身、王妃様に先立たれ夜は寂しかったろう。彼女なら、一夜を任せてもいいのだろうな……)

  王自ら、というのは、会議で定まった事だった。"れゔぃあ・かんぱにー"とのツテから始まるこの取引が、決して安くない事をソフィア自身に伝える意味もある。

  (…………ううん……)

  夜のことについて考えてしまうと、どうしても悶々とする。

  ソフィア到着の少し前に突入に成功していたトレドア。玲瓏を犯す男たちをなぎ倒したあと、合図を送りソフィアが魔法を発動させた。

  助け出した時の玲瓏のあられもない姿が、どうしても目に焼き付いているのだ。

  凛としたドラゴニアの騎士である美女が、拘束され、媚薬により発情し弱っている姿。

  ドラゴニアにとっては自由のきかない水中でもがく姿。

  [uploadedimage:24856113]

  上着を羽織らせ、拘束を解く。その時しなだれ掛かる玲瓏の双丘の柔らかさを、数時間たった今でも、まだ鮮明に思い出せる。

  もしあの魅力的な肢体を好きにできるなら、夢のような体験だろう。

  (いかん、それでは犯人たちと何も変わらん)

  首を振り、時間を掛け下半身を鎮める。

  (王には戦い一辺倒ではなく、いい加減妻を迎えろと言われているが、確かにこういう時困るな……)

  フッと思わず笑みが零れる。

  (武に生きてきた自分を、今更誰が慕うというのか)

  寡黙で厳格な武人。出世頭にして王からの信頼も厚い。

  トレドアの人気が人魚達の中でかなり高いことを、彼はもちろん知らない。

  コンコンコン

  「……ん?」

  自室がノックされているのに、一瞬気が付かなかった。こんな夜に来客とは珍しい。

  「どなたか」

  ドア越しに声を掛ける。

  「緋色の国の、玲瓏です。助けて頂いたお礼をと……」

  「玲瓏殿っ!?」

  まさに今妄想していたドラゴニアの美女だ。待たせる訳にもいかない。

  簡単に身なりを整え、下半身をもう一度鎮めてから、扉を開ける。

  (うっ……!?)

  下着のような簡素なドレスから零れそうな爆乳が、水中を漂う。

  「夜分に失礼致します」

  「……ど、どうぞ。何もありませんが」

  水中で暮らすマーフォークには、茶を出すような習慣は無い。薄暗い部屋に通す。

  「礼などは明日でもよかったのですよ? それに、元はと言えば姫様のせいですし」

  助け出された玲瓏は、ソフィアの魔法的治療のあと、安静のため食事会も欠席し病室で休んでいたはずだ。

  「本来ならこちらから出向き……っ!?」

  背中に暖かいものが触れ、硬直するトレドア。

  背中に身体を寄せた玲瓏が、甘く擦り寄る。

  「お礼と言っても、国外に轟く武勇を持つトレドア様に出来る事など、私程度では多くはありません……」

  女性的な細い指先が背中をなぞる。

  背にあるひれと突起を触り、胸を押し当てる。

  「れ、玲瓏殿……その……私は……」

  「……疼きが収まらないんです……どうか、お鎮め頂けないでしょうか……」

  切なそうな声音に、理性が崩壊しかける。胸板を抱きしめるすべすべの手。指先がトレドアの乳首を掻いた。

  「……っ!!」

  「…………難しいのであれば、トレドア様は何もしなくて結構です。私が、あなた様にお礼するだけですから……」

  ドラゴニアの長い舌が首を舐める。乳首を両手の指で弄りながら、水のなか、そっと前に移動してくる玲瓏。

  そのドレスは大切な部分を隠してはいなかった。

  [uploadedimage:24856132]

  「そう、これはお礼です。いつでも触って頂いて大丈夫ですからね……♪」

  困惑し動けないマーフォークと、唇を合わせる。ぬるぬる舌が入り、歯茎を舐め、舌を絡み取られる。

  (ああ、気持ちがいい……)

  乳首からそっと下がってくる掌。

  想像通り、いや想像よりさらに淫乱に求めてくるドラゴニアの美女を前に、大きく膨張したペニス。フィットした衣装ごと撫でられ、中に手を入れ引っ張り出される。

  「ううっ…………っ」

  「ふふ♡ とても逞しい。強いオスの匂いがしますよ……♡」

  ふわっと水中を漂い、ペニスの前に顔を持ってくる。トレドアは期待と緊張に苛まれ、動けずにいた。

  もしこの誘いに乗ってしまえば、もしかしたら国際問題に発展するかもしれない。

  ぱくっ♡

  「うぐぅっ!?」

  武一筋で、女性経験は数える程しかない。人魚はみな幼い少女の姿のため、こんな妖艶な美女に誘惑された経験など無かった。

  果実のように健康的な赤い唇が、自分のイチモツを喉奥深くまで飲み込んでいる。

  目を細め、小鼻を膨らませ、こちらをじっと見つめる、いやらしい二つの瞳。

  (ドラゴニアは、これほど妖艶な種族だったのか。それとも、サキュバス達の影響……? いや、これが玲瓏殿の、本来の……姿なのか……)

  じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ♡

  唾液が水と混じるため、水中のフェラチオはなかなか唾液に粘度が出ない。

  そのため粘膜と舌で亀頭、カリ、竿をしっかり包み、快感を途切れさせず口内で扱きあげる。

  緋色の国の玲瓏といえば、地這いの龍牙と共に魔界全土に響き渡るほどの名声を持った高潔な騎士である。

  初めて甲板で出会った時から、真面目で優しい性根も感じられていた。

  その女がいま、自分のちんぽをいやらしく口に含み、精子をねだっている。

  高潔な女騎士×淫乱。そのギャップに、抗える男などいない。

  射精感が登ってきて、ちんぽに力を入れ踏ん張る。震えるその様子を見て、玲瓏が口角をあげる。

  もごもご じゅぽっじゅぽっじゅぽっ

  「あっ……ううっ……玲瓏殿っ!!」

  「トレドア殿……♡ 精子くださいっお口にっ♡」

  ジュポジュポジュポジュポジュポジュポ

  「ううっ!?」

  びゅるっ びゅるっ びゅるっ ぶびゅるっ どぴゅっ どぴゅっ

  ゴクッゴクッ ゴキュッゴキュッ

  我慢も限界を迎え、口の中に精液をぶちまけてしまう。

  その全てを余さず飲み干してくれる、征服感と多幸感。

  (出してしまった…………こんな美女に迫られ……)

  れろれろれろれろっ ジュポジュポジュポジュポ

  [uploadedimage:24856160]

  「うくぅっ!?」

  唇が離れない。喉奥で扱きながら、玲瓏は自らのまんこを擦り、自慰し始めた。

  「んんんっ……♡ もう一度出して欲しいです……♡ それとも…………こちらを試しますか?♡」

  「うっ……!!」

  美しいしなやかな両足が開かれ、ピンク色のまんこが現れる。

  「私、媚薬のせいで変になっちゃったんです……♡ だからトレドア様は仕方ないのです♡ 理性を無くしたドラゴニアに、迫られて襲われたようなものです……♡」

  ふにふにと玉を指で転がし、亀頭を掌で弄り回される。

  「ねえ、私を助けて頂けませんか……?♡」

  「うっ……うっ……!!」

  「ふふ、強情ですね♡ 意思が強い殿方は好きですよ……♡」

  水中で姿勢を変える玲瓏。

  ぬるっと再び待ち望んだ口の快感に包まれるペニス。そして、玲瓏の美しい割れ目が目の前に迫ってくる。

  「失礼致します。そのままでよろしいですので♡ もちろん、舐めていただいても結構です♡」

  ジュポジュポジュポジュポジュポジュポ

  ドラゴニアの体力は無尽蔵だ。あっという間に高められていく。

  何度踏ん張っても、手や舌に翻弄されてしまう。

  そして目の前には蜜溢れる割れ目。水中を漂う愛液の甘い匂い。トレドアは全く無意識に、舌なめずりをする。

  「…………じゅるっ」

  「ああんっ!!♡ じゅぽっ♡」

  理性の柵が決壊し、クリトリスに吸い付き舌を這わせるトレドア。その快感に身を捩りつつ、ペニスへの口淫を一切緩めない。

  じゅぶっ

  「んひぃっ♡ んはぁっ♡」

  トレドアもムキになってまんこに舌を突き刺す。救出されてから今まで心待ちにしていた、腟壁への甘美な刺激。玲瓏は思わずペニスを口から離し喘ぐ。

  「ぱくっ♡ んふふ、なんて可愛い……愛おしいおちんちん……♡♡♡♡」

  玲瓏の興奮に比例し加速していく愛液の分泌。その愛液は媚薬の成分を含み、トレドア自身も心臓の高鳴りを感じていた。

  「………………くっ」

  「んじゅるっ♡ いっへ♡ のまへへ♡ んちゅっ♡」

  [uploadedimage:24856174]

  (ああっ、なんという気持ちよさだ……まるで淫魔のような……っ)

  「んふふふふふ♡ じゅるるるるっ♡」

  口内を陰圧にし、ぴとっと吸い付く口腔の粘膜。喉から亀頭が直接吸われる暴力的なまでの快感に、震える腰。

  玉袋が持ち上がるのを確認し、さらにふにふに指で刺激する。全て出し尽くすための射精の準備。玲瓏は微笑みながら、ずずずっと圧を強めた。

  「……っ!!!!」

  どぴゅるるるるっ どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ びゅるっ ぶびゅるっ

  「……んっ♡ ゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッ」

  ころころ玉袋を転がし、さらなる射精を手で促す。

  グイッ

  「ゴキュッゴキュッ……〜〜〜♡♡♡♡♡」

  ビクッビクッビクッビクッ ビクンッ

  突然咥えていたペニスをさらに喉奥にまで乱暴に突っ込まれ、精飲しながら達してしまう玲瓏。

  グイッグイッグイッ ジュルルルッ

  「ゴキュッ……んぐぅっ!?♡♡♡♡ ゴボッ……ゴボッ……んああっ!?♡♡♡♡」

  ビクンッ ビクッビクッ♡

  無理やり喉を突かれつつ、まんこを舐め回される。逆さになっている身体。上下の刺激。玲瓏は身体の感覚を置き去りに快感に酔った。

  その強引さにムセながら、クリトリスが吸われ無理やりイかされる。

  (むせちゃって鼻に逆流した精液の匂い……ううっ……♡ もっと、乱暴にして欲しい……っ♡♡♡♡)

  ドMな感性が完全に発露してしまう玲瓏。

  69を終わらせると、舌を垂らし、光を反射した瞳でトレドアを捉える。

  発情しきった身体は薄ら赤く熱を帯び、吐息の代わりに小さく気泡を吐く。

  れろっ

  「ひぁっ♡」

  舌先が玲瓏の巨大な乳首を舐め回す。ヌメりとザラつきが、絶頂で可愛く上を向いた乳首をさらに昂らせていく。

  水中をふわり漂う母乳。トレドアはその母乳を吸って飲むと、そのまま乳首も口に含む。

  ちゅーちゅーっ れろれろれろ

  「トレドア様……♡♡♡♡」

  玲瓏の柔らかな乳房。男を誘惑し、たぶらかすための爆乳。指はどこまでも埋まり、乳首はいやらしく白い軌跡を残す。

  玲瓏は二回も射精したのにカチカチになっているペニスを、自らの手で秘部に誘導する。

  「……」

  石畳に寝かされ、肉棒が近づいてくる。喉の奥にある精液の残りを舌で遊ばせながら、顔を赤らめてペニスの形を思い出す玲瓏。

  ズブッズブズブッ

  「んはぁっ♡♡♡♡」

  上擦った女の高い声。

  トレドアは女の背を強く抱き、ペニスをポルチオに突き刺す。

  ズブッズブッ ぐりっぐりっぐりっ

  「ん"ん"ん"ん"ん"っ……♡ んぁっ♡ ああんっ♡」

  トレドアは喋らず、快感に小さく顔を歪めながら、ポルチオをペニスでノックし続ける。

  「トレッドアッ……さまぁっ……っ♡ もっと、もっと犯してっ……♡」

  「…………」

  トレドアは応えない。玲瓏の反応など気にせず、自慰するために穴を使われているような、まるで物のように扱われているような一方的なピストン。

  それが玲瓏の心に深く刺さる。

  グチュッグチュッグチュッグチュッ

  「お"っ♡ そんなっ♡ 乱暴にっ♡ あひぃっ♡ んお"お"っ♡」

  ポルチオはぐちゅぐちゅに形を変え、より奥の腟壁を腹部に押し上げる。

  「あぐっ!? いっ……あっ!! イクッ……!!♡♡♡♡」

  ビクッ

  グチュッ グチュッ グチュッグチュッ

  「んほぉっ!?♡ やっ、いまっ、イッテますっ、イ"ッ……!?♡♡♡♡」

  グチュッ グリグリグリグリ ズボッズボッ

  「イ"ッデますっ♡ んぐぅっ♡ トレドア様っもうっ……今っ……イ"ッデッ……ましゅっ!!♡♡♡♡」

  [uploadedimage:24856178]

  グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ

  腕を捕まれ絶頂から逃げられず、首を左右に振る玲瓏。

  「こんなっ……こんなっ!?♡ うぐぅっ♡♡♡♡ いっ……またイ"グッッッ!!♡♡♡♡」

  「……!!」

  ビクッビクッビクッビクッビクッビクッ

  どびゅっ びゅるっ ぶびゅるっ ぶびゅっ

  「ああっ……あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"♡♡♡♡♡」

  舌を突き出し背を反らせ、淫魔のように絶頂してしまう玲瓏。

  挿入したまま気を失ってしまう。

  ぬちゃっ ぬちゃっ ぬちゃっ

  腰を止めないトレドア。玲瓏は薬が切れ、目を覚ますまで、獣と化したマーフォークに犯され続けた。

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  [newpage]

  【ページ2】

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  〜ソフィアの回想〜

  魔王城の最深部。

  しばらく気を失っていたようだ。私は霞む視界で周りを見渡した。

  魔王と何合も斬り結んでいたが、今は倒れて動かない龍牙。

  最初に狙われてしまい、壁に吹き飛ばされているレヴィア。

  (……あの人は…………)

  正面にぼんやりと、動くふたつの影を捉える。

  (あの人の声が聞こえる……もう、ここで、私たちの旅は終わりなのかしら……?)

  魔王の圧政に、苦しむ民草。諸国を巡る旅の中、あの人はその声を無視できるほど、冷徹でも冷酷でもなかった。

  砂漠でゴーレムを倒したり、沼地で大蛇を退治したり。

  困った人を助け、弱きを助け。とにかくドタバタな旅だった。

  (くだらないとか、馬鹿みたいとか、そう思うこともあったけど……意外と……終わりたくは……ないものなのね……)

  枯渇しかかっている魔力。

  肺が潰れたのか、声が出ない。左手はピクリとも動かないし、膝から下の感覚が無い。

  彼の諦めない叫び声が、聞こえる。

  (私が諦めて、どうする……のよ)

  私は淫魔。はしたなく、いやらしい、魔の血統。

  あの人と出会わなければ、きっとただのサキュバスだった。

  (もし、私が彼と同じ人間に……人間界で生まれていたら……)

  彼の隣に並び立つことが、許されたのだろうか。

  思い出すのは少年のように幼い、優しい笑顔。

  優柔不断で、意気地無しで、私のことが好き過ぎるのに(重要)、今の今まで、魔王と決戦するまで、告白してこなかった男。

  皆におだてられ、勧められ、勢いのまま魔王城まで乗り込んで、戦いを挑む反逆者。

  (あー、涙出てきた。なんでこんなやつ、好きになったんだろ……)

  落ちているレヴィアの杖に、右手でかろうじて触れる。

  (いいわ。どうせ死ぬなら、ありったけを……)

  私の魔力に、気持ちが乗る。それは魔法使いとしてとても大切なこと。杖を媒介に、その魔力は膨れ上がる。炎でも、雷でも、闇でも、なんでもいい。

  (私の旅はもういいの。だからお願い…………彼を、彼を助ける力を……!!)

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  「ソフィアでございます」

  「うむ。近くへ」

  珊瑚で出来たベッドの上。裸の王の横に、ソフィアはそっと腰を下ろした。

  「妻に先立たれ、俺も時々遊ぶことはあるが、サキュバスとは初めてだ」

  「光栄に存じますわ。王妃様とはどのように?」

  「幼馴染と言うやつだな。あれは、俺が王家に入れてしまった。彼岸で後悔しているだろう」

  「……なぜ、そうお考えに?」

  水中に浮いたカリビアンブルーの長い髪が、ゆっくりと落ちていく。王の眼を覗き込む。そのローズピンクの美しい瞳に、王は吸い込まれそうになった。

  「……むしろ、なぜ聞く? お前は娼婦だろう?」

  戸惑う王に、クスリと笑いかけるソフィア。

  「王にも、王妃様にも興味がありますの。お嫌ですか?」

  大きな瞳、綺麗な鼻筋、傾げる小首。

  その素直な笑みに、つい赤くなり、咳払いをする。

  「いや……いい……。なんだ、奴とは腐れ縁と言うやつでな」

  「…………」

  微笑み、さりげなく手を重ね、言葉を遮らず頷く。王はなにか思い出すように上を向くと、ぽつりぽつりと話し始めた。

  「腐れ縁でな。子供の頃、王子の俺にも遠慮することなく話しかけてきたのが奴だった。殴りあって泣かされたのも一度や二度ではない」

  ふふっと思わず口が上がる。久しく思い出すと、大したことのない話だ。

  「そこが気に入ってな。猛アタックであったが、随分渋られたものだ……」

  「…………一緒になれたのですね」

  「しかしなソフィアよ。世の中のどこに王の誘いを断る女がいようか」

  苦笑する王。ソフィアはまぁ、と驚いたように手で口を覆うと、王の鼻先をツンと突く。

  「それはいけませんわ。王様は女の子の気持ちが分かっておられません」

  面食らった王はソフィアを見つめる。まさかここまで面と向かって言われるとは思わなかったようだ。

  「王様は、王妃様と離れられて、随分女心に疎くなってしまわれた様子」

  その胸に、そっと指を走らせる。

  「今日はあの頃の情熱を、リビドーを、思い出して貰いますわ♪」

  ふふっと微笑むソフィア。

  その蠱惑的な笑みが、王の心の中にスっと入り込んでいく。

  くりっ くりっ

  「逞しい胸板ですわ♪ やはり王は、戦士としても超一流でいらっしゃる」

  乳首を弄られながら、王は気分よく頷く。

  「トレドアは良い戦士だが、まだ俺も若い者に負けてはおれんしな」

  「本当に、いい匂い……♡」

  乳首にソフィアの長い舌が巻き付く。その小さな突起を器用に扱くぬるぬるの暖かな舌。

  「っ……ソフィア……」

  「ふふ、もっと触ってください♡ 王様の手、大きくて素敵です♡」

  形のいいふくよかな胸。水中でも重みを感じそうな程のその胸を、王はふにふにと揉む。

  「沢山甘えていただきたいのです♪ 王妃様のことを、思い出して……♡」

  王の頭の中に蘇る、最愛の妻との初夜の記憶。胸に吸い付き、立場も忘れ甘えた夜。

  「ああ、柔らかい」

  「あんっ♡ んぁんっ♡」

  耳にするりと入り込む甘い嬌声。乳首を触るたびにビクッビクッと身体を震わせるソフィア。乳首をカリカリと引っ掻くソフィアの指の動きも、王の責めで大人しくなっていく。

  「……感じているのか?」

  「王の優しい愛撫、私好きになってしまいそうです……♡ はぁんっ♡」

  「ふふ、年甲斐にもなく俺も熱くなる」

  「…………逞しいですわ♡ ここも……♡」

  さわっ

  「っ……!!」

  「失礼致します……♡」

  れろぉっ ちゅぶっ じゅぶっ じゅぶっ

  下半身に取り付いたソフィアの、口腔内の粘膜と舌で包む絶妙なフェラチオ。

  舌はうねうね太さを変え、動かなくても自然とペニスを最奥に送り込む蠕動を行う。

  「くっ……!?」

  玉袋を手で転がされ、竿の根元を指で扱かれ、尻尾の先端、まんこのように露出した粘膜で優しく乳首をちゅこちゅこと刺激する。

  「くぅっ……これがソフィアの口淫か……!!」

  あまりの快感に戦慄する王。ソフィアはにこっと目尻を下げると、ペニス全体に長い舌を巻き付ける。

  じゅぞっじゅぞっじゅぽっじゅぽっ♡

  「ああうっ!? うあっ!?」

  びゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ どぷっどぷっ びゅるるるるるっ

  じゅぞっじゅぞっじゅぽっじゅぽっ♡

  「んなっ!? そ……ソフィアっ、もうっ……うっ!!」

  びゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ どびゅっ どぴゅっ どぴゅっ

  じゅぞっじゅぞっじゅぽっじゅぽっ♡

  「あひいっ!? や、やめっ……!!」

  びゅるっ ぶびゅるっ どぷっ どぷっ どぷっ

  「〜♪」

  ゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッ ゴクンッ

  れろれろれろれろ

  「うぐぐ……がっ!?」

  強制連続射精に屈してしまう王。腰砕けになり、ソフィアの頭を掴むくらいしか抵抗出来ない。

  「ふぅっ……ふぅっ……ふぅっ……」

  短い息を吐き整える。

  ソフィアの口淫の威力たるや、もはや並の挿入よりずっと上だ。

  「はぁ……ソフィア……驚いた、これは…………」

  「あら、もうピロートークですの?♡」

  にやにやと小悪魔の笑みで挑発しながら、ペニスを指先で弄る。

  「挿れましょ♡ 大丈夫です。王妃様のことをお考えくださいませ♪」

  ゆっくり近づくソフィア。

  「まさか、あれを思い出させようとしていたのは……」

  「娼婦に入れこまず、政務を全ういただくためです♪」

  そう、ソフィアにとってそれはハンデに近しかった。

  性技で骨抜きにならぬよう、王の根深いバックボーンに働きかけ、理性を保たせるためだったのだ。

  「でもこれからは、大人の時間です……♡」

  「や、やめ……っ」

  膨らむ亀頭をしゅこしゅこ扱きながら、暖かく柔らかな腟に導く。

  ずぶぶぶぶっ

  「んぐっ!?」

  びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ

  「ああっ♡ 熱いっ♡ ひぁんっ♡♡♡♡」

  ゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッ

  脈動し放たれた精液を、子宮が一滴残らず飲み干していく。

  王は挿入と同時に果てた羞恥心と、快感に感情をごちゃ混ぜにされてしまった。

  [uploadedimage:24856187]

  「ふふ、どうしましょう。今ならまだ戻れるかとは思いますが……」

  「あ、ああ。やめておこう。もう十分堪能させてもらった」

  引き攣る笑顔でペニスを抜く王。その動きだけでびゅっと精液が漏れ出る。

  「あんっ、勿体ない♡」

  ちゅるっと漂う精液を吸い取るソフィア。そしてにっこり笑う。

  「良かったですわ♡ 私も、王様とは出会う前より、ずっと仲良くなれた気がします♪」

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  こうして、テオ、玲瓏、ソフィアはそれぞれが濃厚な夜を過ごし、翌日。

  「ほう、ドワーフか」

  「はい。装備の修理や調達など、ドワーフ達に協力頂きたいことが多いですので。それに、彼らの技術を魔界に広めるチャンスでもあります」

  王の前に膝をつく四人。

  テオ、玲瓏、レヴィア、そしてソフィア。

  王は行先に快諾し、護衛のマーフォークを約束してくれた。

  高速船ナイトホーク号 甲板

  「絶対、絶対戻ってきて! わたし待ってるから! いや、戻ってこないなら行くから!」

  「あはは、うん! ルナ、ぼく絶対に戻ってくるよ」

  「ふふふ♡ だから、テオ……♡」

  ちゅっ

  「元気でいてね? お腹の中の、赤ちゃんのためにも♡」

  「ええっ!?」

  「なんてねっ♪」

  笑い合うテオとルナ。その微笑ましい光景に皆の頬は緩む。

  「トレドア様、私…………なんとお詫びしたらいいか……」

  「いいえ、こちらこそ……その、媚薬の効果だったとはいえ……」

  「……途中で切れてたんです……効果……」

  「……!!!!」

  赤くなる二人。その幻想的な雰囲気が、月夜にはよく似合っていた。

  次の目的地は魔界の南端に位置するドワーフ領。ルナ、トレドアと別れた一行を乗せた船は、軽快に進む。

  [選択肢を表示します]

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