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丸呑み4~TF百合ドラゴン

  カンナと私は、所謂過酷ロケレイヤーで、今日は廃村の古い社をバックに巫女装束で写真を撮ろうと言う事で出かけた。

  初夏の日差しはまぶしいが、蒼さを増す木々がそれを撮影にちょうどいい明るさに変えてくれた。

  地明かりで上手くいけそうなので、カメラ一つをセルフタイマーで作動させて撮ると言う事を繰り返していた。

  早朝から始めていて、昼も近づき、光線の具合がどうもよくない。

  コンビニのおにぎりでも食べながら、他にもいい具合の場所はないかと探すことになった。

  夕暮れの明かりで撮影したいからだ。

  その時、何故今まで気付かなかったのか不思議だが、祠の裏に人が潜り込めそうな穴を見つけた。

  カンナに声を掛けたがどうも届かないようで、まぁ、しょうがないなとLEDランタン片手にのぞき込んだ。

  刹那、足下が崩れ落ち、私は真っ逆さまに奈落の底へと落ちてしまった。

  幸い、ランタンを握ったまま落ちたものだから、パニックにならなくて済んだ――のはその一瞬だけだ。

  「供物とは、いつぐらいぶりだろう」

  声の主に明かりを向けると、体高5メートルはありそうな一匹の龍がそこにいた。

  腰が抜けたが、妙に怖さはなかった。

  久しぶりの人間だと言う事で、話し相手になれと言うのだ。

  この龍曰く、この村には供物を捧げる伝統があったらしい。白装束に身を包み、奈落に落とされ、それを龍が喰い、龍は水害から村を守ったと言うわけである。

  じゃぁ、私も食べられるのかと覚悟を決めたのだが、「喰われたいなら喰ってやってもいいが、私はどのみち、まもなく死ぬだろう」と言うのだ。

  「え、私も道連れ?」

  とフランクに返事をしてしまったが、龍は笑って続ける。

  「死ぬのは、せいぜい十年とかそれぐらい先だ。お前らとは時間の尺度が違う――だが、このまま、この身を朽ちるがままにしておくのは惜しい――この龍の血を受け取って貰えないだろうか?」

  龍人か――憧れはある。だが、日常生活をどうしよう? コスプレはどうする? 色々と考える事がある。

  「案ずることはない。姿は自分の意志で自在にできる」

  じゃぁ、決まりだな。

  龍は、服を脱げといい、ああ、血を受けるってセックスする事かと思った。流石に5メートルの巨体は抱けねぇぞ?

  と、一人夢想していたら、龍の顔がぐぐっと迫ってきて、そして大口を開ける。

  意外に口臭がいないのだな、怖いとかそういう感情はなかった。そして、これから丸呑みされるのだと言うのも、直感で気付いたけれど、不思議とこの龍の言う事は信じられそうだったからだ。

  鋭い牙を避け、柔らかく粘液に包まれた舌に身を投じる。

  仄かに暖かくて、びっしり生えた舌苔は毛布のようにすら感じられる。

  口が閉じられて真っ暗になると、あとは全て感覚の世界だ。

  頭が持ち上げられたのか、天地が逆になる。舌が蠕動し、唾と一緒に喉の奥へと滑り込んでいく。

  食道は、柔らかくてすべすべしていて、ずっと滑っていたい気分になるような気持ちよさだ。

  それも一瞬、胃の中へと叩き落とされる。

  ねっちょりした液体が身に纏わり付いてくる。

  胃は形を変えてもみくちゃにされる。

  体温を感じながら、消化されるってこんな感じなのかと、得がたい体験をしていることに興奮した。

  脳味噌がややバグっていたのかも知れない。それとも、胃液の中に媚薬成分があったのかも知れない。

  急にオナニーをしたくなって、このぬるぬるねちゃねちゃの中で、ねっとりしたオナニーをした。

  胃を動かしている筋肉は思った以上に強くて、思いっきり蹴っても大丈夫だった。そして、そんな状態で、もの凄く気持ちいいオーガニズムを感じることが出来たのだ。

  まだ息が上がっている最中である。

  胃が逆に動き出したのだ。

  そして、また天地が逆になる。

  地面に落とされ、ゲロゲロと粘液の雨を被り、そして、ぐちゃぐちゃになったままの私がいた。

  彼を見上げるために立ち上がったら、身体の表面がもの凄く熱く感じる。

  なんだこれは、手を見ると、皮膚が溶け始めている。

  表面に覆われた滑らかな皮膚が朽ち落ちる。

  髪の毛がごっそり落ち、おっぱいが落ち、下顎が落ちる。

  視界が消えたので、目も落ちたのだろうか。

  そうしたら、背中が突っ張るのを感じる。背骨がゴリゴリ言い出して、そしてバキっとした音で、身体の支えがなくなる。前につんのめると、頭蓋骨が後頭部から割れるのが分かった。

  めきめきと全身の骨がきしみ、そして、割れ、身体の組織が裂けていく。

  すると、全視界が開ける感じがした。

  暗闇の中でも、全てが見通せていて、この空間はこんなにも広かったのかと分かる。

  龍もかなり格好良くて、そして堂々としている。

  少し離れたところに地底湖があるのが分かると、身体を映してみる。

  「うわぁ、ドラゴンだ」

  ベタな反応で済まないが、もう、ソレしかなかった。

  冷静に考えてみて、ナマのドラゴンなんて、目の前の彼と、私しかいないわけで、詳細な比較など出来まい。

  全身を水色と白の滑らかな鱗に覆われて、可愛い耳と綺麗な銀髪を生やし、頭部からマズルのラインが美しい。

  指先は爪に至るまで洗練されていて、胸も大きい。

  「よし、準備できたな。

  身体を大きくするように念じるといい」

  言われたとおりに彼と同じ大きさになるように念じてみると、案外素直に身体が伸長するのが分かる。

  そこからすることと言えば、一つである。

  龍が、私の背中にそっとよりそい、そして、股間をまさぐり始める。

  お互い皮膚は丈夫だから、爪を立てられてもちょっと痛気持ちいいぐらいだ。

  そうやっていると、徐々に濡れてくる――否、大いに濡れてくる。

  足下にびたびたと愛液が落ちるのが分かる。

  そこからは、立ちバックで挿入される。しっぽが邪魔じゃないかと思えるが、龍のペニスは長いのだろう。ぐっと入れると、奥まで届くのが分かる。

  「凄い! 来てるよ!」

  私が言葉を掛けても、龍は動物的なうなり声を上げるばかりだ。

  「それはそれで興奮するけど」

  そんな思いを胸に、自分は自分で気持ちよく犯された。

  ぐっと力を込め身を引きつけられると、どくどくと精液が注がれるのが分かる。

  それから腰が抜けたようになり、そして、引き寄せられていた力も抜け、そして、急速な眠りにつく。

  「ヨーコちゃん、心配したんだからね!」

  目を覚ますと、半べそのカンナがそばにいた。

  崩れかけの神楽舞台に寝かされていた。

  日はかなり傾いていた。

  何か酷く疲れたので、すぐにでもベッドで眠りたい気分だった。

  「どこかホテルにでも入ろうか」

  カンナによると、突然姿をくらまし、そして、半日はずっと探し回っていたらしい。

  よく分からないけど、悪かった。

  車を走らせ、人里に降り、更に走らせると、郊外型のラブホテルが見つかる。

  ラブホでも撮影するつもりだったから、二人、何も臆することなく駐車スペースへと、車を滑り込ませた。

  モーテルタイプなので、扉を開け、奥に進むとすぐに部屋がある。

  噂通りに広い部屋で、リビングとベッドルームが分かれている。

  広めの風呂と豊富なアメニティ。なるほど、いいホテルだ。

  コスプレに着替えて、マスクをして、三脚を設置して、ビデオカメラを回す。

  レズプレイを撮影して、それを会員制サービスで公開し、アガリをまた衣装代と撮影代に回すのだ。

  と、言う事で、準備が始まると、私は魔法使い、カンナは剣士の格好で絡み始める。

  アンアンと声を上げて、撮影は順調に進む。

  その時、ふと、「ドラゴンの魔法使いってかっこいいよね?」言ってみた。

  「え、かぶり物?」

  「そうじゃなくって」

  「もしさ、私、変身できたらどうする?」

  「え、そういう方向で始めるの? マニア向け過ぎない?」

  カンナはあくまでも、ガワコスの事だと思っている。

  「じゃぁさ……」

  私は念じると、尻尾が生え、マズルが伸び、身体の皮膚が鱗に置き換わっていく。

  指は伸びるし、髪の色も変わっていく。

  「え……うそ……」

  それからは言葉は不要だった。

  カンナは魅了されたように、私に引きつけられ、そのままべたべたとし始める。

  さっきまでの撮影の演技らしさは微塵もなく、もう普通に私の身体に魅せられていた。

  「雄だったら凄いのに」

  カンナは贅沢を言い始める。

  「やってみようか?」

  股間のモノを意識してみると、何かむずがゆくなり、何か、股間の肉と血液が引っ張り出されているような感覚に襲われる。

  カンナはその様子を見て「凄い! 生えてる!」と驚くばかりだった。

  そして、まだ生えている途中だというのに、カンナはそれをパクリとやった。

  そんな状態で、何が言えるでもないのに、もごもごとしながら、かなり興奮した様子だ。

  舌でなめ回しながら、成長を確かめ、私がもう大丈夫だよと言えば、じゅぱじゅぱとフェラを始めるのだ。

  「ヨーコのドラゴンおちんちんおいしいよ~」

  動画撮影でもこんなにはっちゃけないカンナが、かなりの乗る気でおちんちんを楽しんでいた。

  「ちょっと大きいけど」

  漸く口を離したカンナは、私をベッドに押し倒すと、淫らに顔をゆがめながら、私のおちんちんを握りしめ、自分のおまんこに宛がった。

  「初めてを貰っちゃうね」

  そこからは、嬌声まみれで言葉などいらなかった。

  ぐいぐいとおちんちんを自分の身体の中に収め、そしてほぼ半狂乱になりながら腰を落とした。

  やはり大きすぎたのかな? と思うほど、彼女は息が止まり、目が白くなるほどに、おちんちんを確かめている。そのままどこかの世界へ行ってしまいそうだ。

  私が軽くどくんと腰を振ると、ぐはっと息を吹き返し、「待って! 待って!」と少し焦ったように反応した。

  私が静かにしてやると、カンナは自分のお腹に手を当てて、「外からでも形分かっちゃう」と幸福そうな笑顔を零していた。

  「じゃぁいくね」

  カンナは少しずつ腰をグラインドし始めた。

  1センチ動くごとに声が出る始末で、調子をこいて私が腰をぐっとやってやると、またイキかけの顔にになって、苦しいのか気持ちいいのか分からなくなる。

  こちらも、おちんちんの周りが暖かく柔らかく包まれていると、少しずつ我慢できなくなってくる。

  「ねぇ、そろそろ出してもいいでしょ?」

  カンナはよだれを垂らしながら、頷くとも首を振るとも取れるような動きをする。もう、何度かイってるな、コイツ。

  もう、馬鹿らしくなったので、自分の思うように動いてみる。

  カンナは、もう、意識があっち側に言っているのか、力ない喘ぎ声を機械的に零しながら身を振られるままになっていた。

  「中に出すよ!」

  瞬間、カンナはゴムボールのように跳ね、お腹が膨らむほど精子を飲み込んだのだ。

  股間を外すと、瀧のように精子がこぼれ落ちる。

  カンナは浅い息をしつつ眠ってしまったので、私は人間の姿に戻り、隣で寄り添って寝る事にした。

  あの一件で、流石に妊娠したと言う事にはならなかったが、翌朝、私の精液をびーびートイレで流していたのを見ると、ちょっと悪い事をしたかなと思った。

  尤も、カンナとしては、マキシマムな感動だったらしく、またやりたいとせがまれるようになったのだ。

  昼間は人里離れた場所で、ドラゴンの格好で撮影に励み、夜は夜で遊ぶと言うのが、ここ毎週のスケジュールとなった。

  ドラゴンの格好はあくまでも着ぐるみと特殊メイクだと言う事にしたが、一般にももの凄く反響があったため、写真集が売れに売れた。

  さて、そんな日々で、今度はカンナが悩むことになる。

  「私も、ヨーコちゃんみたいになりたい!」

  無茶言うなよと思ったが、しかし、あの龍の言葉が本当であれば、私も彼女を丸呑みして、そして龍にすることが出来るのではないだろうか?

  「一か八かだけどやってみる?」

  またいつかの廃村にやってきた。

  昔小学校があっただろう校庭にやってきて、そして"等身大"のドラゴンへと変化してみる。

  カンナは目を見張り、そして凄い凄いと語彙力を落としていた。

  カンナに服を脱ぐように言うと、素直に脱いで畳んで置いた。

  これから呑み込もうと思うと、よだれがだらだらと出てくる。

  前のめりになって、口をあんぐり開けると、よだれが垂れたのが分かる。

  カンナは、「もうベトベトだよ~」と笑ったが、その先は、もう口の中である。

  顎を持ち上げ、重力に任せてごくりとやると、一個の人体が、喉を滑り落ち、胃に入り、そして、自然ともみくちゃにしているのが分かる。

  カンナが興奮しているのは分かる。中で暴れているのだな。パニックになっていやしないだろうか? 様々な事が去来する。

  胃の中でもっちゃもっちゃしていると、吐き頃がなんとなく分かった感じがした。

  ここ、というところで、口を開け下に向けると、ゲーゲー汚い音を立てながら、カンナを吐き戻す事が出来た。

  「ヨーコちゃん、身体が熱い!」

  私は、彼女の姿を見守ることしか出来ない。

  「え、何なのこれ? いや、ダメ! 私死んじゃう!」

  火事場の蝋人形のように、身体の表面が溶け出しているのが分かる。 身体の各部が落ちていくのが分かる。

  血は割と吹き出さなかったが、所々噴水のように出る時もあり、ゾンビ映画を見ているようにも思えた。

  それから、バキバキとかゴリゴリとかそんな音が聞こえ、カンナが立っていられなくなる。

  「カンナ! もう少しだよ! 頑張って!」

  声が届いているのか届いていないのか分からない。溶けかけた彼女の身体の背中が割れるのを見て、「やった!」と言う思いが走った。

  腕が裂け、足が割れ、顔がめくれると、一体のドラゴンが現われる。

  「やったね、カンナ!」

  声を掛けると、カンナは息も絶え絶えの様子で手を上げる。

  「私、ドラゴンになれたんだよね!?」

  息が整った彼女の一声はそれだった。

  彼女は私の大きさに身体を調整すると、あとは、もう、ドラゴン同士のセックスに励むばかりであった。

  カンナが、私の子の卵を産み落とすのは、また別の話である。

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