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丸呑み妊娠モノ1-2

  [[jumpuri:第一話 > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8456677]]

  タバタは、股を開いた状態で、股間を落ち着けているようであった。

  そして、地面に突っ伏していたコマゴメは、やおら立ち上がり、部屋の隅にあるシャワーを浴び始めた。

  「本当なら、彼女が片付けとか全部してくれるから」

  部屋は、普通のリビングに見えたけれど、確かに、やたらと殺風景ではあった。

  シャワーは、ビルトインの戸棚の中に隠してあったし、他の扉も、そのように作られているのだろう。

  「こんな格好で失礼するわね。一度開くと、閉じないでいる方が楽だから」

  こんな格好で、リラックスすると言うのも、ちょっとばかり異常であるが、今までの異常さに比べれば、全く普通の光景であった。

  コマゴメは、例の装置に、また違う液体をセットして、そしてまたチューブを、タバタの膣へと差し込んだ。

  「これは洗浄作業ね」

  そう言って、再び、汚くもあり、淫靡でもある、音を立てながら、液体を吸い込んでいく。

  タンクの半分ほどを吸い込むと、チューブを外し、より汚らしい音を奏でながら、

  それを四回ぐらい続けると、コマゴメは、別の扉に隠れていた、ホースの長いシャワーを使い、部屋に飛び散った体液や例の液体を洗い流していった。

  タバタは、その作業を眺めつつも、ウエノの機嫌を取っている。コマゴメの本当の仕事は、本来それであるらしかったからだ。

  それが片付くと、タバタは再び例の液体を飲み込み始め、一方、ウエノは服を脱ぐことを促される。

  風呂に入るようなものだと奮起して、全裸になると、「まぁ、可愛い」と褒められた。

  実際、タバタは、自分の胎内に入れたい人の事を可愛いと形容するので、全くの褒め言葉であった。

  しかし、褒められたのか侮られたのか微妙だとウエノは思っていたが。

  そして、注意事項を再び聞かされる。顔を飲み込む時点で、特に息を大きく吸う必要はないが、呼吸が止まっても、焦ってはいけない。そして、中に入ると、ゆっくりと深呼吸するように。

  入懐は、中断も出来るし、自分の意思でも、タバタの意思でも、外に出る事が出来る旨も伝えられる。

  そして、出たい時は、流れに沿って、出ようと意思すれば出られるのだと言う。

  ウエノは、その言葉に半信半疑ではあったが、中に入ってみたいと言う気持ちばかりは、時間を追う毎に増していった。

  「それじゃぁ、お願いします」

  ウエノは、教えられたとおりの体勢から、両腕を膣の中に挿入した」

  中は暖かく、そして、ヌルヌルとしている内壁に、プリンが綺麗に出せた時のような快感を感じた。

  「凄い、どんどん入っていく」

  思い切って突っ込んだ腕は、本当に、何処までも入っていきそうであった。そして、腕も途中まで来ると、スルスルと勝手に入っていくのだ。これをどう形容しようか? そもそも、人に飲まれる経験も、飲み込む経験もないものを、他で形容するのに無理がある。

  身体に入って、どこかしらの部分では蠕動運動があり、何処かしらの部分では吸引力があったような気がする。

  大体、頭が飲まれた時点で、もう、アドレナリンが半端なく出ていたようで、正常な思考能力など破綻していたのだ。

  そんな状態故に、息苦しさに関しては、一瞬たりとも感じる事はなかった。

  むしろ、パニックは、動きが止まって、羊水の中に首を突っ込んだ時である。

  先の混乱があったために、最初の説明などいっきに吹き飛んで、溺れそうになる。否、正しくは、溺れるべきなのだが。

  両手両足をばたつかせると、タバタの声で、「落ち着いて! ゆっくり息をして!」と必死に呼びかけられる。

  必死ではあるが、途中途中に、喘ぎのような、艶っぽい声も聞こえてくる。

  ウエノが落ち着いたのは、むしろ、こうした官能的な声によってであった。

  ゆっくりと息をすると、見えないモノが見えてくるような気がした。

  タバタの呼吸音や血流の音が、頭の全周から聞こえてくる。

  生暖かい羊水の中は、深海のような穏やかさである。

  そこから先は、実にスムーズに飲み込まれていった。

  身体は、奧へ奧へと押し込まれ、そして、子宮内壁に沿って、自然に折りたたまれていく。

  頭を下にして、自動的に胎児のポーズとなる。

  両腕を胸の下に組み、足を抱え込んで膝は目の前にある。

  心臓の脈動に少し遅れて、赤血球が押し合いへし合い流れていく音が分かる。深い呼吸音、腸内のうねり、タバタの生命活動全てが自分を取り巻いている。

  外界から完璧に遮断されて、全ては、自分の思考の中に繰り込まれていく。

  優しく撫でる手は、物理的以上の温もりを与えてくれる。

  それからどれほど経っただろうか。すっかり寝てしまっていた事に気付いた。

  そして、眠りから覚めたウエノが真っ先に思いついたのは、オナニーする事であった。

  そろりと、手を自分の股間と胸に持っていく。そして、クリトリスと乳首を愛撫する……と、その瞬間、二つの意味での電撃が走った。

  一つは、普通にオナニーするのの数倍の快感が得られると言う事、そして、もう一つは、「ひや!」と虚を突かれたタバタの悲鳴であった。

  タバタが全身でビクついたのを、ウエノも感じ取ったが、しかし、この衝撃を知ると、もはや手は止められない。

  気持ちよさが、腹の底から上がってくるのが分かる。そして、それはタバタ自信も感じている事だった。

  タバタの声が、まるで声を出せない自分を代弁しているかのようだった。

  「あぁ、あぁ、あぁ!」

  タバタの腹を撫でる手に熱が籠もるのも、腰を浮かすのも、中にいてはっきりと分かる。

  そして、ウエノ自分自身の手の動きも、また、激しいものになっていた。

  「ごめんなさい! イクぅぅぅ!」

  タバタが痙攣したように身体を捩らせると、ウエノは強制的に出産された。

  ウエノ自身も同じ瞬間にオルガスムに達したようで、出てきたまま身体を引き攣らせていた。

  その後、「ゲホッ! ゲー」と、例の液体を吐きつつ、嗚咽に苦しめられたが、無意識の中で、股間に触れる右手はそのままであった。

  そして、未だに余韻の冷めあらぬ二人は、抱き合い、お互いの舌を絡め合うのだった。

  「貴方、凄いわ」

  汗を掻きつつも、極めてすっきりした表情のタバタは、ウエノとの再開を楽しみにする旨を伝えた。ウエノも「近いうちに」と応え、マンションを後にする事にした。

  ウエノが常連になるのは、避けられるようなものではなかった。

  ウエノは、タバタの中で着想を手にして、広げ、そして、最後にオナニーと言う名のセックスを楽しんだ。

  そして、そうした環境の中で得たものは、確実にウエノ自身の骨肉となる。

  掻い摘まんで言えば、新しい連載は、過去最高のヒットを当てることになったのだ。

  だが、そうもなると、彼女は、更なるストレスに曝されることになり、当然の帰結として、タバタの中に、文字通り入り浸る事になったのだ。

  勿論、このストレスからの逃避は、依存症になるようなものではなく、タバタの中で一晩寝てしまえば、翌日から全力で仕事に取り組めるようになる。

  仕舞いには、移動時間が惜しいのか、このマンションに、自分の部屋と仕事場を移してしまうことになったのだ。

  その行動は、人から見れば異常に思えたモノだから、一時期、薬物中毒を噂されるほどにもなった。

  尤も、メディアに現れても、奇行などが見られる訳もなく、そうした噂も次第に和らいでいった。

  また、ウエノはコマゴメとも付き合うようになった。彼女とタバタの間の関係も、決して悪いものではないし、プライベートでも入懐を楽しんでいた。

  本当は、他に誰も助ける人がいないところでの入懐は危険なのだが、二人は慣れている事を恃みにしょっちゅうやっていたのだ。だが、ウエノが入り浸るようになると、ウエノにサポートを任せる事もあり、三人は綺麗な三角関係を成立させることとなったのだ。

  タバタは外に出たがらないタイプだが、意外にもコマゴメはアクティブな為、よく二人で遊びに出掛けるようになった。

  薬物中毒の噂が切れる頃には、すっかりレズビアンの噂が立ち、何やら嗅ぎ回る連中も集まってくる。

  尤も、タバタの入懐は、本当に一部の人――数々の有名アーチストも含まれる――の生命線になっている為、物見高い人間は、怖い目を遭うばかりであった。

  タバタはタバタで、ウエノに対して、些か特別な何かを感じ取っていた。

  これも、明け透けに言えば、ウエノに入懐の適性を感じ取っていたのだ。

  タバタは、意を決して、それを伝える事になるのだが、実は、ウエノ自身も、何か、そう言うものを予感していたのだ。

  前準備として、膣を開く作業から始まった。

  クスコを使って開いていくのだが、開けば開くほど痛気持ちいいのだ。

  傍から見ていると、ゴリゴリとやるのは、とても見ていられないほど痛々しいのだが、本人はむしろ、快楽に身をもだえているに過ぎないのだ。

  これは、タバタが見出した適性だからなのか、入懐をやり続けていたからなのかはわからない。

  クスコを一回り大きいのに変えて、目一杯開くと、流石にキツそうな顔をするウエノ。タバタはそれを見ると、ウエノを入懐させて、彼女を落ち着かせるのだ。

  同時並行して、膣や身体の中身を自由に動かす方法についても行われる。

  これは、一子相伝みたいなもので、具体的な方法については、一切伝えられる事がない。

  いずれにしても、これらが、ウエノの人間をやめる行為に繋がる事は確実であった。

  ウエノは、それを喜々として受け容れた。

  膣の拡張が半ばまで来ると、今度は、液体を飲み込む"術"を憶えることになる。

  膣の拡張は時間が掛かる作業だし、それと同じく、子宮の拡張もまた、時間と根気が必要なのである。

  技術的に憶える事に関して、ウエノは飲み込みが早く、数日以内に、あの淫靡な音を奏でつつ、例の液体を飲み込む術、子宮や膣を洗う術をマスターした。

  そして、数日間の短期集中トレーニングの結果、フィストファックぐらいなら、軽々とこなせるようになったのだ。

  ウエノは、コマゴメの腕を飲み込み、子宮から腹をまさぐると言うプレイを楽しむ事も出来るようになった。

  「ウエノさんの中、気持ちいい。早く中に入りたい」

  そうやって、両手を使って、内と外から腹を愛撫すれば、ウエノは、もうイキそうな顔をするのだ。

  そんな様子をうっとりと眺めるコマゴメ。

  勿論、このプレイも、子宮拡張に資する行為ではあるのだけれど、ウエノはそれがすっかり気に入ってしまったのだ。

  ウエノには、他にもお気に入りのプレイがある。

  クスコで膣を拡張したところで、子宮を使って呼吸することである。

  一気に腹の中が涼しくなるのがたまらないらしい。

  クスコを使わないでも、呼吸出来るほどに膣のコントロールも可能になったが、その時にするおならのような音が、個人的にはあまり好きでなかったからだ。

  尤も、タバタやコマゴメがそれを見たいと言えば、逆らうことはなく、喜んでやるぐらいではある。

  相変わらず、クスコによる拡張は、ゴリゴリとヤバゲな音を立てるが、ウエノはキツいと思う時はあれど、それが入懐へ近付く事と分かっている故、喜びの痛みにしかならないのである。

  [[jumpuri:第三話 > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8471568]]

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