オオカミの話。

  狼の話はしない。

  この日記は、ただでさへ、知識を披露したい人間の、自分語りに成り果ててゐるからである。

  私は自身を狼と同一視してゐる。

  つまり、自分語りはしない。

  あるテーマについて書いてゐると、経験を交えて説明する事がある。

  結果的に自分語りになつてゐるが、テーマやタイトルを「自分語り」にはしない。

  私は「自分語り」をしたくて、書いてゐるわけじやない。(自分語り)

  最初は修験道(しゅげんどう)的な意味だつた。

  修験(しゅげん)なんかした事ないのに。

  

  江戸時代の『南総里見八犬傳』には、犬山道節てふ男が出て來る。

  たしかニセ修験者だつたかな。

  犬が好きで、犬の本を読み尽くした挙句、狼に行つた話は、いつかどこかで書いた。

  ペットショップか、トリマー、ブリーダー、トレーナー、獣医、動物看護師の、どれかになれたら幸せだつたんだと思ふ。

  店頭生体展示のペットショップは悪。滅ぼすべし。

  星野道夫に憧れた事もある。

  2ちやんねるの「カムチャッカは自然の宝庫」てふ言葉を信じ、そこで動物写真家になつて、写真集を出してゐたかも知れない。

  シベリアオオカミ? オホーツクオオカミ?

  勿論そんなガッツは無かつた。

  小さい頃から、アニマルプラネットとナショジオが好きだつた。

  クジラのいる大海や大自然は、丸で異世界転生であり、現実逃避にはもつてこいだつた。

  動物園・水族館も良い。私はヤブイヌを見てゐた。イヌ科も種類があるが、ネコ目に含まれる。

  人間も、サル目に含まれる。

  クジラはウシ目かな。鯨偶蹄目だ。

  キリンはウマ目、奇蹄目?

  マグロはスズキ目サバ科。

  こんな詠唱まるで枕草子。

  オタクは枕草子になりがち。

  また、動物園・水族館の中で見れる映画や、図書コーナーも良い。

  ブルース・フォーグル博士の犬種図鑑は流石に無かつたが。

  [chapter:自分語り]

  犬の飼育の失敗。

  ペット禁止の都会の住宅。

  世話不要の野生への憧れ。

  オオカミの話はしない。

  自分語りはする。

  [chapter:一緒に遊ぼうの話]

  スマホアプリ「一緒に遊ぼう」は、韓国のオンラインゲームである。

  公式はメタバースと言つてゐるが、自称である。

  韓国はオンラインゲームが日本より盛んで、飲まず食はずのプレイによる死亡者も出てゐる。

  韓国製はやばい。

  私のアカウント名は、「オオカミ惑星」だ。

  これは、ロックバンド「ギターウルフ」の曲名であり、たしかファーストアルバムかシングルのタイトルにもなつてゐた。

  狼の遠吠え風のシャウトが入つてはゐるが、オフボーカルの器楽曲である。1分程度と短かつた筈。

  このバンドは、ノイジーサウンドとも称され、割れた爆音が人気。ロックはうるさい、てふ昔のイメージを彷彿とさせる、うるささである。

  「環七フィーバー」は特に有名で、アニメ「BLACK LAGOON」の中で流れた。ヒロインが主人公と共に日本を訪れた時のエピソード。ヒロインが「日本にもイカした曲があるじやねえか」と言つてカーラジオで流したのが、ギターウルフの「環七フィーバー」であつた。