X01-014
舌で楽しんだ遊魔達は、次にステージへと移る様だった、アーキアとルーフィンはお仰向けにベッドに並べられて、それをダインが見比べている、何を見比べているかは分からないが、ダインの表情は満足気だ。
ダイン 「どうです、美しい牝達でしょう、減り張りの付いた身体付きに清潔感を感じる性器の色合い、この美しさを持ちながらどの様な娼婦よりも男を楽しませる術を持っているんですよ」
ルーフィン 「知り合いのこんな姿を見るのは複雑な心境ですよ、おまけにルゥよりも綺麗な身体してますから」
ザキトスはルーフィンの魔族化時の姿に強さと威厳は求めていたが、美しさは考慮に入れていなかった、むしろアーキアやリエルの持つ乳首や性器のピンク色はザキトス主観において弱さを象徴する色でも有るので、ルーフィンの乳首はドス黒く黒ずんでいるのだ。
ダイン 「美的感覚の違いでしょうけど、ルゥの身体は私にとって弄り甲斐の有るモノですよ、色で表せられるイメージも有りますから」
ダインの視線が乳首に注がれている事は明らかだ、ルーフィンはそれに気付くと手で胸を覆い隠してしまうのだが、その行動こそが敗北の証だとも言えるだろう。
ルーフィン 「人によって美しさの基準も違いますからね、ザキトスも自身の美意識でルゥを作ったんでしょうが、この胸は恥ずかしいですよ」
ダイン 「肌が褐色なら有りなんでしょうが、ルゥの肌だと処女なのに遊んでいる様ですよ、どうです、色だけでも変えてみませんか」
ルーフィン 「そんな事が出来るんですか」
ダイン 「アーキアやリエルも私が変えてますから、完成体が遊魔となるだけで部分部分に付与する事も可能です、尻尾など便利ですよ遊魔の様に切り離す使い方は難しいですが」
ルーフィン 「尻尾ですか、ルゥも後から付いた物なので変わっても違和感は無さそうですね」
ダイン 「ならば試してみますか、いやなら切ってしまえばいいでしょう、乳魔も尻尾の再生は可能ですよね」
ルーフィン 「確かに、嫌なら切ればいいだけですよね、でも、どうやるんです」
ダイン 「尻尾同士を融合させるんですよ、ルゥはそうやって眷属を増やしますよね」
ルーフィン 「ああ、でもそれならルゥの能力に影響が出るかもしれません」
ダイン 「それも有りますね、乳首と母乳なんかも出来ますよ、舌先の針を使って改造液を注入するんです、母乳の味も量も変えられますし、胸も大きく出来ます、おまけに乳首はピンク色です、でもバランスを考えると両乳首と性器の色は揃えたいですね」
ルーフィン 「ダイン君の美学も反映されちゃうわけですね、それならば尻尾の方が良いかも、今は二股ですから、その股の部分から遊魔の尻尾を付ければ良いと思いますけど」
ダイン 「面白いアイデアですね、ついでに尾マンコも付けちゃいましょう、それなら遊魔の交尾も体感出来ますよ」
ルーフィン 「でもそれって、アーキアやリエルとするって事ですよね」
ダイン 「リッタで試せば良いじゃ無いですか」
ルーフィン 「確かにそうですよね、直ぐ始めるんですか?」
ダイン 「乗ってる時が一番上手く行きますからね、ですが、遊魔の尻尾は太いですからバランスがおかしくなりますね」
ルーフィン 「二股の尻尾の二本が乳魔の物なら、根元は変えてしまってもいいですよ」
ダイン 「なら、初めましょうか」
いつの間にかダインの尻尾は新しいモノに生え変わっていた、その尻尾はルーフィンの尻尾に絡み付くと鎌首をもたげてルーフィンの尻尾の腹に突き刺さって行く。
ルーフィン 「いきなりですね、でもルゥも尻尾は痛く無いんですよ」
ダイン 「なら遠慮は要りませんね」
ダインの尻尾は更に深くルーフィンの中へと潜り込んで行く、見ようによっては遊魔の交尾と近い行為では有るが、ダインが一方的に潜り込ませている。
ルーフィン 「変な感覚です、尻尾はそれ程敏感じゃ無いので」
ダイン 「それは勿体無いですね、新たに付与された部位だからこそ弄り甲斐が有る物なのに」
ダイン尻尾が奥に潜り込んで行く様子が外からでも鮮明に見てとれる、一度切れて細くなったとはいえ、遊魔の尻尾の方が乳魔より太いのだ、ルゥの尻尾は蛇が獲物を呑み込んで行く様に徐々に太くなって行き、遂には付け根に到達する。
ダイン 「ルゥのお尻に到達しましたね、ここから神経細胞と融合して快楽がダイレクトに感じられる様にします、折角の尻尾ですからより気持ち良く感じられる方がいいでしょう」
ルーフィン 「ここまで来たならダイン君にお任せしますよ、ダイン君ってザキトスの時より優しいですから」
ダイン 「尻尾だから嫌悪感が薄いだけかもしれません」
アーキア 「もうルーフィンはいいんじゃ無いの、そろそろアキ達を満たしてくれないと」
ダイン 「そうですね、アキとリィもよく我慢してましたよ」
リエル 「ダイン様のお楽しみは邪魔出来ませんから、それに我慢した方が気持ちよく感じますよ」
アーキア 「でもさ、肉槍は一本だけなんだよね、尾チンポはルーフィンに挿入ってるし」
ダイン 「挿入るというより犯しているんですが、徐々に融合も始まっていて、乳魔の事も解って来ましたよ」
ルーフィン 「やっぱりくれるだけじゃ無かったんだ、まぁダイン君にならいいけど」
ダインの性格を理解し始めていたルーフィンはただ与えられるだけとは考えていなかった、繋がる事で何かしら乳魔の情報を奪われる事も覚悟していたが、ダインの行動は予想よりも大人しい。
ダイン 「心が広くて助かりますよ、試せる手段は多い方がいいですから」
ルーフィン 「まぁお互いの良いところは共有した方が良いとは思いますけど」
ダイン 「なら、技術交流でも行いますか」
ルーフィン 「いや、遊魔と乳魔の話ですよ、人間絡めると厄介ごとが増えますから」
ダイン 「ああ、ですが往来するには少し遠いですよね、ポロルグとクガトは王都を中間に真逆ですからね、ザガルバでも二刻は掛かりますよね」
ルーフィン 「そこは通信魔術でいいと思いますけど、意思を通じさせる事が重要ですから、お互疑心暗鬼になるのは馬鹿馬鹿しいですからね」
ダイン 「確かにそうですが、私は魔術が使えませんから・・・トップ同士で意思疎通しないと意味が無いですよね」
ルーフィン 「ならルゥが教えますよ、取り敢えずは通話魔導具ですかね、アレは二個セットで作られてその二つの間を結ぶ物です、テガスに余裕が有れば持って帰りますが、無ければクガトから送ります、あ、王都で調達すれば幾らか早いですね」
ダイン 「なるほど、フェカトに聞いてみましょう多分用意していると思いますよ、そういったところで出来る娘ですからね」
他の女を褒めるダインにルーフィンは何だか複雑な気持ちになってしまう、何だかんだでルーフィンはダインの事が気に入ってしまったのだ、そしてこの感情を抱いた事自体がルーフィンがダインを対等とみなした証でも有った。
アーキア 「もうそういう話はいいよね、アキはダイン様が欲しくて仕方無いよ、大体ルーフィンのお陰で尾チンポ使えないんだから、早くどっちか犯してよね」
ダインの前でもアーキアだけは余り物怖じしない、元々の性格の為か遊魔として欠点が有るのかは解らないが、自身の欲望を素直に口に出来る性格を他ならぬダインが好ましく思っている。
ダイン 「解りました、素直なアキには特大のご褒美を上げましょう」
アーキアの向かいに移動したダインは肥大化した肉槍をアーキアの陰裂に宛てがうと軽く擦り上げる、アーキアもこのままでは挿入りにくい事が解っているので、両手で陰裂を目一杯拡げてその時を待つ。
亀頭の太さにまで拡げられた陰裂ならば、後は押し込むだけだ、ダインは上から押し潰す様に腰を落としてアーキアの胎内に肉槍を埋没させて行く、途中、遊魔が持つ貞操膜を貫通させた折に鮮やかな鮮血が結合部から溢れ出して来るが、遊魔同士の性交には全くの悲壮感など無く、お互いにその状況を楽しんでいる。
だが、傍観者のルーフィンの事情は違った、ダインが自らが愉しむ為に処女膜を再生させている事など知らずに、アーキアの身体が肉槍で破壊されていると思ってしまったのだ。
ルーフィン 「大丈夫なんですか、リッタの時より血が出てますけど」
アーキア 「これぐらい何とも無いよ、良ければ舐めてみる、遊魔の血は美味しいらしいから」
ルーフィン 「それって、ダイン君のチンポも舐めるって事ですよね」
リエル 「確かにそうなりますけど、一度に二人の遊魔を味わえるなんて凄くお得です、遊魔は血も甘いですからね、ルーフィンが舐めないならリィが頂きますけど」
ダイン 「そこは仲良く分け合えば良いんじゃ無いですか、今のリィはそれほどルゥが嫌じゃ無いでしょう」
リエル 「確かにそうなんですよね、視界に入るのも嫌だったのに、今は普通の娘と変わりません、友名で呼ぶには何か引っ掛かりますけど」
アーキア 「それ解るよ、嫌じゃ無いけど、仲間じゃ無いって感じだよね、確かに似たモノだとは思うけど」
ルーフィン 「ルゥは嫌われてるから距離を置いていたというのが本心です、近ければ争いに発展しそうでしたので」
ダイン 「ルゥの方が大人だった訳ですね」
アキ 「いや、SEX愉しめてるアキの方が大人だよね」
ダイン 「それは違うと思いますよ、淫乱では有るでしょうが」
リエル 「リィもアキもダイン様がこうしたんですよ」
ダイン 「その為の責任は果たしていると思いますが、リィとアキは二人で私の予想以上に成長してますから」
アーキア 「だってリィとの交尾は楽しいんだもん、人間の時はこんな事考えもしなかったのに」
リエル 「リィはちょっと興味有りましたけど、勇気が有りませんでした、アキにまで嫌われちゃったら本当に一人になってしまいますから、だからこそ素敵な家族に加えてくれたダイン様には感謝しかありません」
アーキア 「まぁアキ達で楽しんでるから、問題なんて有るわけ無いよね」
ダイン 「遊魔の家族は幸せで有るべきですから、私抜きでも楽しめる環境を作っておかないと行けませんからね」
アーキア 「ダイン様が楽したいだけだけどね」
ダイン 「私にはこの世界でやりたい事が沢山有りますからね、SEXばっかりしてるわけにはいかないんですよ」
ルーフィン 「可愛い娘達を侍らせておいて、凄く贅沢ですよ」
ダイン 「ですがこの世界をなるべく多く知る必要は有りますから、ザキトス戦役時のマギガントの出自など謎が多過ぎますから、もしかすると別大陸に超文明が存在しているのかも、理を乱すとして駆逐されるのは嫌ですから」
ルーフィン 「ルゥもザキトス戦役時のマギガントは調べてみましたが、部品すらクガトに残って無いんですよ、ザキトス戦役には今以上の技術を持つ何物かが介入したのは事実の様ですが」
ダイン 「だからこそこの世界の探索は優先したいと思います、老いる事無い遊魔の身体は百年後でも愉しめますからね」
アーキア 「でも、今はアキとリィを満たしてよね、ダイン様が頑張ってくれればアキ達も頑張るから」
ダイン 「そうですね、淫魔のアキには全力でお相手しますよ」
ダインはリレッタの時よりも激しい動きでアーキアを攻め始める、その身体は肉槍の出入りで恐ろしいほど体型が変化しているが、激しい嬌声を上げるアーキアには何の恐怖も存在しない様だ。
むしろそれを見せられているルーフィンの方が戦慄を覚えており、ルーフィンが眷属に行っていた乳魔の交わりなど、この遊魔性交の前ではミルク粥にしたパンの様に優しい。
おまけ
ダインの能力解析 ダインは尻尾で取り込んだ生物の能力を解析してコピーする事が可能である。
ルーフィンに対して行った尻尾の融合は元を辿ればリレッタから獲得した乳魔式の眷属製造方法をダインなりに改良したモノでもある。
ダイン流の改良として、融合させる尻尾内に遊魔常識を記憶させた小さな脳を内臓している事で、ダインの尻尾を受け入れたルーフィンは本人も気付かない内に遊魔の常識を植え付けられてしまっている。
ダインはアーグルに来て以来、あらゆる種類の動植物を尻尾を介して取り込んでおり、現在もその解析は終わっていない、もっともダインは直感的に役に立ちそうな能力を見抜く力を持っているので、乳魔式の繁殖方法を獲得したのは当然の結果でもある。