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新緑溢れる木々に挟まれた真新しい舗装道路、広く平坦でカーブの少ない走りやすい道路をスイスイと進んでいく一台の車がある。フロントとリアハッチには若葉マークのマグネットが貼り付けてあるが、道路状態と恵まれた天候で危なげなく目的地へと向かっている。
運転席にはリラックスした様子でハンドルを握る狼獣人の青年。狼にしてはかなり太めの巨体は高校時代の相撲部に起因するものだが、広々とした車の運転席では窮屈さを感じないのか暢気に鼻歌を歌いながら軽快に車を走らせていた。
「へへへ、どうお爺ちゃん?僕も運転できるようになったんだよ?」
「うむ…お前の運転する車に乗る日が来るとは…大きくなったな。」
巨体に似合わない人懐っこい笑顔を向けた先の助手席から返ってくる静かな声。小柄ながらふくよかな体型をした犬獣人の老爺…中原照寺(なかはらしょうじ)が目を伏せたまま口にする。きちんと仕立てた着物姿に山高帽、歩きやすさの為のブーツとステッキは身なりのいい和洋折衷の老紳士の佇まい。
運転を続ける孫の方へとチラリと一度視線を向けるものの、またすぐに目を伏せた。
きっかけは、今隣にいる孫の一言だった。「車の免許取れたから、お爺ちゃんと遊園地に行きたい!」その言葉に、祖父は少し悩んでから了承した。昨年に長年連れ添った妻が亡くなり、家には自分ひとり。心配した息子や他の孫たちも様子を見に来てくれてはいたが、中でもよく懐いていた末の孫は祖父のことを殊更に気にかけていた。
別離以来篭りがちだった祖父を彼なりに気を遣っての誘いだったのだろう。それを分かっている祖父としても殊更に可愛がっていた孫の誘いを無碍に断る事も出来ず、誘いに乗った。
とはいえ、生まれてこの方初めての遊園地…若い頃から一代で企業を立ち上げ大きく成長させ、息子に跡を継がせて後に嗜んでいた古武術の道場で教えを説く厳格な昔気質の祖父には触れたことのない未知の世界である。
若者たちが集まるような場所に向かうことに若干気後れしている様子を察したのか、運転を続けたまま青年が明るい声を上げた。
「今日行くところさ、お爺ちゃんみたいな人にも人気なんだって。『若返った』とか『元気になった』って言ってる人多くてさ。」
「なんじゃ、ワシを年寄り扱いするでない。」
「んはは、ごめんごめん。お爺ちゃんはまだまだ元気で長生きするもんね!」
「フン…当たり前じゃ。」
「これが爺孝行です。」
「ふ…何を生意気言うか。小遣いならやらんぞ。」
「ちぇー。」
交わされる会話はお互いの照れ隠しのようなもの。自分を気遣ってくれる孫の気持ちを内心嬉しく思いながら祖父は帽子を目元まで下ろすと、そのまま小さく息をついて目的地に着くのを待った。
その口元にうっすらと微笑みを浮かべながら。
……………
出舞(いずまい)グランドパークアミューズメント。
家族みんなで…お年寄りでも元気に楽しめるテーマパークとして数年前にオープンした。都心から少し離れた広大な敷地を擁する園内ではアトラクションの他にも提携ブランドのショッピングやレストランの食事も楽しめ、併設のリゾートホテルやスパではリラックスした贅沢な時間が楽しめる。
シーズンによってテーマを変えたイベントが催され、比較的アクセスの良い立地もあって週末や連休には大盛況な今話題のアミューズメントパークである。
『チケットの登録を承りました。パーク内のご案内はこちらになりますぞ。ではでは、心ゆくまでお楽しみ下され。』
チケット売り場で事前に購入していたモバイルチケットの手続きをすれば、老爺を模した機械音声に促されて小部屋のようなゲートへと通される。
正面には閉ざされた扉。背後で扉が閉じられ闇に落ちたのはほんの一瞬。程なく閉ざされていた扉が両側へと開いていった。
『ようこそ、出舞グランドパークアミューズメントへ!歓迎いたしますぞ!』
「……どうして案内するのが爺さんの声なんじゃ?もっとこう、若い女の子の声の方が…」
「ここのマスコットの『ぐらっぱさん』の声って設定らしいよ?あ、ほらあれ。」
「あれ…?」
祖父のもっともな疑問に孫が答えを返すと同時に、こちらに近づいてくる着ぐるみがひとつ。羽織を羽織ってもっこりとした褌を締めた狸の老爺をデフォルメしたなんとも間の抜けた姿はパークのマスコット『ぐらっぱさん』である。
ぐらっぱさんは2人に近づいては歓迎するようにくるくると回って手を振ってくる。流石に着ぐるみでは喋らないようだ。
勿論今をときめく大学生の孫はしっかりとグリーディングしながら自撮りをしていた。
「お爺ちゃんも撮る?」
「い、いやワシは……」
「思い出に!ね?」
「ぐぬぅ…!」
可愛い孫の頼みとあらば断れないのか爺の性。孫が構えるスマートフォンの前で、狸爺のマスコットに抱きつかれた姿で不器用にピースをしてみせた。照れているのか恥ずかしいのか、写真に撮られたのは少し困った顔を赤らめていた。
開幕の洗礼から少し回復すれば、園内の様子が目についてくる。なるほど確かに家族連れも結構いるようだが、大型連休とはいえ飛び石の平日のせいか大混雑という程ではない。しかしそれよりも目についた事がある。
ふくよかな年配の男性が多いのだ。家族連れの中にも1人は居るのだが、中には自分と同じように孫であろう若者と一緒に居る者もいれば、何人もの若者を連れて歩き回っている者もいる。皆一様に楽しげに過ごしているようなのだが、それを見て祖父は少しだけ眉を顰めた。
「なんじゃ…若者みたいなチャラチャラした格好なぞしよって……」
「正直こんな場所は好かん…」という言葉を孫の手前飲み込んで目を向ける先では、家族連れの団欒で幼い孫を抱き上げる祖父の姿。ふっくらした体を包むミニスカートのメイド服とホワイトブリムをフワリと揺らしながら愛らしい孫の頬にキスをしている。
自分と同じように若者と来ている老爺は麦わら帽子にキャミソール。ミニスカートからむっちりとした大きな尻を半分覆うパンティを見せるようにフリフリと振りながら若者と熱い視線を向け合っている。
大人数の若者に囲まれている老爺はブラウスに膝丈スカートとヒール姿。小さめサイズのそれから浮かび上がった肉付きのいい尻や太ももを撫でる若者たちの手がブラウスやスカートの中へと潜り込めば赤らんだ顔に悦びの表情を浮かべている。
そんな様子を同じようにじっと見つめていた孫が、そろそろと伺うように祖父に視線を落としてそっと囁きかける。
「僕、お爺ちゃんにも似合うと思うんだけど……」
「んなっ…!?な、何を言うとるか!ワシは……」
「まだまだお年寄りじゃないんだよね?」
「う……!」
「他の人だって…ほら。」
孫の言葉に祖父は返事を詰まらせる。確かにさっき車の中で「年寄り扱いするな」とは言った。常々孫以外の他人にも自分にも厳しい祖父としてはそれを否定するわけにもいかず目を泳がせて一歩後ずさった。
左を見ればセーラー服姿のふっくらした老爺が妻らしき老婆とアイスを食べている。右を見ればバニースーツのむちむちな老爺が若者に膝枕をして豊満な胸と腹を押し当てている。
そんな中で、同年代である自分だけきちんとした着物姿とあらば…ともすれば、一緒にいる孫も好奇の目に晒されるやも…そこまで考えれば自ずと決まった。
「…よかろう。」
その言葉に、孫の顔がぱぁっと明るくなる。大学生になったとはいえ、まだまだ子供の末の孫。幼さの面影が色濃く残るぷくぷくの童顔でそんな顔をされれば祖父として応えないわけにはいかないのだ。
それに…『最近の若者の服』というのがどんな物なのか興味が湧いてきたのも祖父の密かな本音だった。
「決まりっ!じゃあ行こ行こ!俺が似合うの選んであげるっ!!」
「わ、わかったわかった!引っ張るでない!」
はしゃぐように手を引く孫に振り回されながらも、少しだけ楽しみになってくる祖父だった。
……………
パーク内ショッピングエリア。限定グッズやコラボレーション商品を扱うショップが集まる一角はそれらを求めるゲストが園内を楽しむグッズやお土産、思い出の品を購入するのに訪れる場所。一角にあるハイブランドのブティックもその一つである。主に女性物の服やジュエルアクセサリーを扱うブランドで、勿論ここにもパーク限定商品が多数販売されている。敷居の高い店ではあるが、大企業の会長とその孫にとっては詮なき事。
店に入れば品の良さそうなレディーススーツを纏った老爺のオーナーに案内される。丁寧かつ熱の籠った営業と共に幾つか見繕ってもらった服を手に、祖父は試着室へと連れていかれた。
「色々あるんだなぁ…あ、これお小遣いで買えるかな?」
ショーケースに並んでいるのはジュエリーアイテム。客層に合わせて少し大きめサイズの指輪が並び、そのどれもに可愛らしいハート型にカットされた宝石がキラキラと輝いている。他にも指輪よりもさらに小さなリング型のピアス、ワンポイントに宝石をあしらった高級感のある金属製の貞操帯やアナルプラグなど、他には見ないラインナップが静かに並んでいた。流石に少しとはいえ宝石を扱って居るためお値段はなかなか張る。「どうしようかなー…」と少し思案して居ると「失礼します」と先程のオーナーが声を掛けてきた。
「お祖父様のお着替えが終わりました。ぜひご覧になって下さいませ。」
案内された試着室の前で、祖父は恥ずかしそうに顔を赤らめていた。
鍛えられつつもムチムチと肉付きのいい身体を包むのは純白の肩紐膝丈ワンピース。清楚さを際立たせつつ涼やかなサンダルはお洒落ながらも歩きやすいようヒールの無いものに。つばの広い白い帽子にはひまわりの花があしらわれている。
下着も肩紐が見えないストラップレスのブラジャーに、パンティもワンピースに合わせて白のシンプルなものに。
和服姿できちんと固めていた祖父の姿は、この十数分で見違えるように変わっていた。
「あ…あまり…見るでない……」
そう言いつつ、もじもじと内股になって両手で帽子を下げて顔を隠す祖父がちらりと孫へ目をやった。その仕草に、孫がつかつかとそばへ歩み寄り、両手を握る。
「お爺ちゃん…すっごく『可愛い』!似合ってる!!」
「そ…そう…かの…?こんな『若者のような』格好…した事がないのでな…」
「ううん、バッチリ!それじゃあこれで決めます!オーナーさんありがとう!」
「いえいえ…とても飾り甲斐がありましたので…お祖父様、逸材ですよ?そしてこちらを。」
微笑みながら返答を返すオーナーは、素直な褒め言葉に更に赤くなる祖父と笑顔の孫に向けてジュエリーボックスを一つ差し出した。両手の上に乗る程の大きさのそれが小さな音を立てて開かれる。
並んでいるのは、先程孫がショーケースで眺めていたジュエリーアイテムの一色セットだった。磨かれた銀色の金属の重厚感と高級感のある質感…滑らかに流れるような流線型と括れのバランス…指輪やピアス、プラグの土台や貞操帯の錠にワンポイントであしらわれている薄桃色の宝石の輝き…無意識にそれらに目を奪われていた2人に向けて、オーナーはにっこりと笑顔を向けてパタリとボックスを閉じた。
「こちら、ご購入特典とさせていただきます。今後ともご贔屓頂ければと。」
「え…い、いいんですか!?こんな高そうなやつ!?」
「さ、流石にそれはいかんじゃろう…?」
「いえいえ、わたくしからの細やかなプレゼントです。お孫様には是非、お祖父様を可愛らしく飾って頂きたく。」
相変わらず向けるのは穏やかな微笑み。おまけに「まだ園内を回られる予定でしたら、こちらでお預かりしておきます。」との気遣いまで完璧。手入れに使う花の香料を用いたオイルまで付けてくれる…申し訳ないと思いつつも受け取る事にした。
今ここで着けられるものは着けるかも聞かれたものの、「それは流石にまだ勇気が…」とはまだ恥ずかしげな祖父の言葉。優しい笑みを浮かべたオーナーはジュエリーボックスをカウンターの中へと大事にしまい込んでいた。
手を繋ぎ、ショップの外へと出ていく2人に向けて恭しく頭を下げる。
「心ゆくまでお楽しみ下さいませ。」
ショッピングエリアを手を繋いで歩く孫と祖父。周りが気になるのか、空いた片手で帽子を押さえながらキョロキョロと視線を巡らせれば、やはり他のゲストたちがこちらを見ているようだった。思わず握る力が強くなると、孫の大きな手が握り返してくる。
「もう…みんなお爺ちゃんが可愛いからってジロジロ見ないで欲しいんだけどなぁ…」
「わ、ワシ…そんなにかの…?」
「だってさ…」
「ひゃんっ!?」
握っていた手が離れたかと思うと、腰をぐいっと引き寄せられた。薄い布越し、密着する体に感じるのは逞しく育った頑強で豊満な孫の巨躯。その腕の中に収まるように身を縮こめれば、ほんのりと若い雄の匂いが鼻をくすぐった。
孫はと言えば周りに見せつけるよう、可愛らしいワンピース姿の祖父を抱き寄せる。その姿に祖父へ熱視線を向けていた若者たちは目を逸らし、今度は逆に老爺たちの疼く目線が孫へと向いた。しかしそれも意に介す事なく、孫は腕の中の祖父へと囁きかける。
「僕だって、お爺ちゃんの事見てたら……」
「っ……!」
柔らかな祖父の腹に押し付けられているのは、でっぷりとした腹の下で硬くなり始めている孫の股間。熱く、硬く、太い…それを前にして思わず火照る身体に背筋をぞくりと震わせた。孫となんていけない…そう思っていても、抗えなかった。
2人の足はごく自然と次の店へと向かっていた。
……………
さっきの高級感溢れるショップとは打って変わって、ハートとパステルカラーに溢れた店内。ぬいぐるみやカチューシャなどの可愛らしいアイテムが広めの店内の天井近くまでズラリと並べられている。
ショッピングエリアの一角にあるここはお土産などの他、園内で楽しむアイテムを揃えられるグッズショップ。それらを求めて数多くのゲストたちが訪れて賑わいを見せていた。
子供連れのファミリーみんなでお揃いのカチューシャを着けて仲睦まじく会話していたり、その後ろを通り過ぎたフリフリなゴシックロリータ姿の老爺と若者のカップルは薄桃色の飴玉が詰められて可愛らしいリボンで飾られたガラス瓶をまじまじと見つめている。
そんな賑わいを見せる売り場であるが、棚で覆われた奥の一面…その一角にかかったカーテンを潜り抜けていくゲストたちの姿も見えた。そこには、こんな文言が書かれている。
『ここから先、60代以上の男性とそのお連れ様以外は進入をご遠慮下さい。』
カーテンの向こう、壁一枚で死角になったもう一つの売り場の中に、祖父と孫の姿はあった。ワンピース姿の祖父は孫の逞しい腕にしがみつくように握りながら辺りを見回していて、まるで小動物のように落ち着きがない。対して孫はと言えば腕に抱きつく祖父の力を感じつつも、慣れないエスコートと目の前に広がる予想以上の商品の数々を見てぽかんと立ち尽くしてしまっていた。
棚に並んでいるのは園内限定パッケージのアダルトグッズ達だった。着ぐるみとして会った時には見られなかったいやらしい表情のデフォルメ狸…ぐらっぱさんの姿がパッケージの中や店内ポップに描かれていて、もっこりとした立派な股間の盛り上がりをここぞとばかりに見せつけている。ショーケースの中にディスプレイとして設置されている様々なサイズや形のディルドはその形や大きさを際立たせるようにライトアップされ、堀の深いごつごつとした造形を余す事なく伝えていた。他にはラメでキラキラの小さなボールがいくつも連なるアナルビーズ、フリフリのリボンをあしらったゴム製コックリングなど、『太ったお爺ちゃん達可愛く飾りつけるアイテム』がこれでもかと押し出されている。
売り場には2人の他にも何組かのゲストがいるようで、その誰もがまるで期待するかのような眼差しでグッズを吟味するよう眺めていた。気になったものや試したいものがあれば、スタッフに声を掛けて奥の『試着室』へと案内してもらう仕組みらしい。
生まれてこの方、妻との子作り以外でこういった事に触れてこなかった祖父は、完全にこの空気に呑まれていた。『パークを楽しむ為の嗜み』とは言え初めての事、恥ずかしい…不安だ…そう考えてしまえば思わずワンピースの中で内股になった太ももを擦り合わせてしまい、孫の腕にしがみつく力が強くなる。
「わ…ワシ…こういうの…初めてで……」
「…大丈夫。僕が絶対ヨくしてあげるから!」
「う、うむ……」
不安げな祖父を勇気付けるために笑顔を向ける孫ではあるが、実際はそういった知識しか持っていない。女子との経験すら無い童貞男子にとって、ましてや祖父相手になどかなり高いハードルのはずである。
しかしお爺ちゃんの初めてを優しくしてあげたい、と思う孫の思考は自ずと祖父へ贈るものへと手を伸ばしていた。
それはピンポン玉大の卵形をした、滑らかな質感の純白のピンクローター。清楚なワンピース姿の祖父との取り合わせと、アナル初心者の祖父相手でも程よい快感を与えてくれるかもしれないと選んだものだ。さっきのブティックでプレゼントされたプラグよりももう少し小さなそれを手に取り、不安げな顔の祖父の手を引く。
「これならお爺ちゃんも大丈夫かな、って。いい…よね?」
「う、うむ…それで…頼む……」
もう一つ、花の香りのローションも一緒に会計を済ませて向かうのは専用の試着室。他のゲストたちから向けられる逞しい巨体の孫と可愛らしい祖父の初々しい2人への視線に気づかないまま、パーテーションとカーテンで仕切られた一角へと入っていった。
中に入れば、大きな鏡に2人の姿が映し出される。むっちりと肉付きのいい巨漢の孫の隣、その胸ほどの背丈でワンピース姿で顔を赤らめる祖父。恥ずかしいのかできるだけそちらを見ないようにしようにもそこは狭い試着室、スペースを加味すればごく自然に鏡へと手をつく形になってしまった。おずおずと両脚を開き、大きく肉付きのいい尻を突き出す祖父のワンピースを優しい手つきで捲り上げていけば、服に合わせた純白の清楚なパンティが顕になる。フワリと香る甘い匂いは、先程のブティックで着替える時に振り掛けられたコロンのもの。祖父のものと混じった鼻をくすぐるその香りに思わずドキドキと胸を高鳴らせながら、丸い尻にパンティの布を滑らせて下ろしていく。
露わになるのは、ハリがあって引き締まりつつもたっぷりと肉厚な桃のような祖父の尻。両手で触れればムチムチとした程よい弾力が返ってきて、思わずごくりと喉が鳴る。このまま触れていたい気持ちをいっとき抑えて厚い尻肉を左右に開けば、恥ずかしそうに息づく薄桃色のアナルの周りにはコロンと同じ香りの香油が塗り込められていやらしく照り返していた。おそらく先程着替えた時、ブランドショップのオーナーが色々と準備をしてくれていたらしかった。
「じゃ…じゃあ…いくね……?」
「ん…っ!や、優しく…じゃぞ…ひんっ!?」
「お、お爺ちゃん大丈夫!?」
「だ…大丈夫…続けて、くれ……」
ローションを絡ませた太い指をアナルにぴとり、と押し当てると、祖父の口から思わず声が漏れる。アナルに感じた冷たさに身を震わせるその様子に思わず声をかける孫にも、真っ赤になった顔で息を荒げながらも続きを促した。
体格のせいか常人よりも太い指のはずだが、初めてのそれを祖父のアナルはゆっくりと、しかし確実に中へと咥え込んでいく。まだ狭い穴を広げるようにくるくると回した指に吸い付くアナルの様子を間近で眺めれば、自然と荒くなった鼻息が吹きかかったアナルが小刻みにヒクヒクと指を喰んだ。そろそろ頃合いとみて蕩けるように熱を持ったアナルから指を引き抜き、代わりにつるりとした純白のローターをゆっくりとアナルへ押し込んでいく。
「んんっ…♡」
ぬぷっ、と粘液に塗れたそれがアナルを少しだけ広げながら中へと引き込まれていく。ほのかに赤らみ窄まったアナルからは引き抜くためのストラップが生え、小粒ながらも体内に異物を咥え込んでいる祖父のアナルと鏡越しに見える色気を帯びた表情を目の前にして、孫はハーフパンツの前をはち切れんばかりに膨らませていた。しかしここは試着室。そういった行為に及べる場所ではないので我慢する。
下げていたパンティを上げて桃尻を隠してあげれば、体を起こした祖父の動きでワンピースのスカートもハラリと背から落ちていく。再度清楚なワンピース姿に戻り、見た目はさっきと何ら変わらないものの、赤らんだ顔の下ではアナルに異物を咥え込んでいるのだ。現に祖父は落ち着かないのかしきりに自分の尻を気にしている
「ほんとに大丈夫?」
「む…うむ…その…変な感じ…じゃの……」
「うん…そのうち慣れると思うんだけど…」
ゆっくりと動けばアナルの中に覚える僅かな異物感にソワソワしつつ、内心どこかいけないことをしている背徳感を抱く祖父。それに気づいてか気づかないでか、試着室の外へと誘うように孫が大きな手を差し伸べる。僅かに残った、アナルに塗り込められていたアロマの香りにドキリと胸を高鳴らせながら、エスコートする手を握り返すのだった。
パンティの前の部分、小粒で控えめな盛り上がりをほんの少しだけ濡らしているのに気づかないまま。
……………
メインであるパークエリアは、遊園地として様々なアトラクションが設置されている。定番のジェットコースターや園内を流れる運河を進む遊覧船、3Dシアターや立体映像など、子供も大人も楽しめるアトラクションが豊富に揃っている。エリア中心にある白亜の城も探検型のアトラクションになっており、周辺では定時になるとパレードも催されてより一層の盛り上がりを見せる。また、ショッピングやグルメエリアとはまた違った品揃えで手軽に買い物やグルメを楽しめるショップやレストランなども並んでいるため、軽い食事やアトラクションの合間の休憩に一息つくゲスト達が多く居た。
パーラーのテラス席では仲睦まじくパフェを食べさせ合う中年とセーラー服姿の老爺のカップル。道を歩いているフリフリなゴシックロリータ姿の老爺が美味しそうにクレープを頬張れば、その口元についたクリームをキスするように舐め取り、ねだるような視線に本当にキスをする青年。
そんな甘い時間を過ごすカップル達の姿を窓越しに眺める祖父と孫は、園内のシンボルの一つである大観覧車の中にいた。
向かい合う席があるにも関わらず、寄り添うように隣り合って座る2人。真っ赤になって小刻みに身体を震わせる祖父の手が、太く逞しい孫の腕にしがみついて強く抱きつく。
「お、お爺ちゃん……」
「も、もっと…もっと頼む…っくふぅ…♡」
座面に大きな尻をゆるゆる擦り付けながらねだる言葉に促されるままま孫が手の中にあるスイッチを少し動かせば、甘ったるい声を漏らして祖父の身体が小さく跳ねた。狭い個室の中、尻の下から聞こえてくるくぐもった振動音は、アナルに埋め込まれたローターが振動して中を掻き回している音に他ならない。
一周が1時間を超えるこの観覧車の中は、パークエリアで『許可』されている場所の一つ。ここに乗り込めば時間いっぱいは誰にも邪魔されることはないため、2人きりでいられる空間を求めてここを訪れるカップルも多いのだ。
小さな異物にアナルを犯され、孫から与えられる快感にすっかり出来上がってしまった祖父は、誰も来ない観覧車の個室という場所なだけに随分と大胆になっているようだった。最初は弱い振動を与えられて身悶えていたものが、それから次第に強くなるにつれて求めるように孫へと縋り付いて快楽をねだっていく。ワンピースの下では純白のパンティがすでにしどしどに濡れていて、密閉された個室の中には数十年ぶりに回春した祖父の色香がムンムンと充満しているようだった。
観覧車はまだ上りの途中、時間は余るほどある。
「お爺ちゃん、ちょっといい…?」
「あっ…な、なんじゃあ……ひあっ!?」
しがみついてくる祖父の手をするりと解いてしゃがみ込んだかと思えば、ワンピースの裾から頭を潜り込ませてたくしあげる。同時に目の前でもじもじと擦り合わせる両脚を左右に開いてあげれば、そこにはヒクヒクと震える中身を透けさせる程に濡れそぼったパンティがあった。そこから込み上げてくる匂いに自身のズボンの中で股間を硬く大きくしながら、脚を閉じないよう身体を割り込ませていく。
「すご…ぐちょぐちょになっちゃってるよ……」
「あっ…あっ…♡や、ヤじゃ…見んで…くれぇ……♡」
「ダメだよ…こんなエッチなの見るしかないじゃんか……」
「あぁぁぁ……♡」
パンティが下ろされて中に秘められたものがぷるんっ、と外へと露わにされる。丸く大きく柔らかな果実のような玉はパンティの中で舐り回されたようにぬらぬらと汁を照り返し、皮を被った親指程の小ぶりなおちんちんはそのコロンとした可愛らしいフォルムを震わせながら先端の窄まったドリルのような皮からとぷとぷとぬるつく汁を吐き出し続けていた。
歳のせいかサイズのせいかはたまた両方か、勃っているか判断のつかないおちんちんに口付けして咥え込むと、祖父の身体が一際大きく跳ねて汁の溢れる勢いが増していく。舌で転がせる程の愛らしいそれを味わうようにしゃぶりながらも、アナルに埋められたローターを動かす手も止めない。
弱々しく抵抗するような両手も、ねだるように頭に添えられているようにしか見えなかった。
「んひっ♡ま、またっ…♡まだイぐぅ…♡んぁあぁぁ……♡」
口の中に溢れていく勢いのない射精を躊躇うことなく孫は飲み干していく。大きな口でおちんちんを、プルンと震える玉ごと咥えてしゃぶり転がし味わうままに見上げれば、そこには蕩けきった雌の表情をした祖父の顔。
ほんの少しの不安と抵抗を覚えながらも、それ以上の快感に流され抗えないまま、子供のようなサイズの短小包茎から射精を続ける愛らしい姿。
もっと悦ばせたい。もっと嬲ってあげたい。そんな考えを浮かばせながら、イき続ける祖父の射精を口で受け止めていく。
やがて打ち止めになったのか、僅かにヒクヒクと震えるだけになったおちんちんを丁寧に、ねっとりと舌で掃除してから口を離せば、唾液をぬらぬらといやらしく照り返していた。それでもアナルからの刺激は止めない。射精が止まったままアナルだけでイっている祖父の隣に再び座り直し、惚けた顔にキスをした。
舌を絡めて唾液を交わらせ、口の中に残った自身の精液を送り込んでやる。一瞬の不快感にブルリと震える祖父もまた、恥ずかしそうに、しかし懸命にそれに応えるように身を寄せてキスを受け入れる。
観覧車は、ようやく天辺に辿り着いたところだった。
……………
夜になっても、パークの熱は未だに冷めやらぬ様子だった。
パークエリアには賑やかな音楽と煌びやかな電飾で飾り付けられたパレードが催され、ぐらっぱさんを始めとしたキャストがにこやかに沿道のゲスト達に手を振りサービスを振り撒いている。
中心になるフロートには大きな天蓋付きのベッドがあり、むっちりとした身体に煌びやかな薄いドレス一枚纏った老爺が傍の若者に肩を抱かれながら照れた顔で沿道に笑顔を向けていた。その後若者とキスをしながら脱がされていくドレス。豪奢な首輪にチェーンを引かれれば肥大化した乳首に通った金のピアスが妖しく揺れ、ぶるんと跳ねるチンポの先で汁にまみれたピアスが光る。
これは事前予約したVIP会員ゲストの特典として、抽選で夜のパレードのフロートに乗って参加できる権利である。当選すればこのように、自身の愛の営みをパレードを見にきたゲストたちに公開できてしまうのだ。
激しいセックスの始まるフロートの光景に、今回抽選に外れたり未だ参加資格を持たないゲストの老爺達が羨ましそうな、それでいて熱の籠った視線を向けながら各々の性感帯を弄り回して性欲を高めていく。中にはすでにセックスを始めているグループもあるようだった。
そんなパレードを遠目ながら落ち着いた空間で見ることができるのは、パーク内に併設された高級ホテル「プリンセスリゾート」。全室個室温泉付き、ルームサービス付き、大浴場やプール、バーも完備された、宿泊ゲストたちにとっては夢の空間である。そんなホテルの一室、バルコニーに2人の姿はあった。
「あっ♡あっ♡だめ…だめじゃあ…♡おしりぃ…わ、ワシおかしくなるぅ……♡」
「いいよ?お爺ちゃんのそういうとこもとっても可愛いから♡」
「そっ…そう、かのぉっ♡へひっ♡ひぃぃ…♡」
パレードの様子がよく見えるバルコニーの手すりに捕まった祖父。昼間に着ていた清楚なワンピースはホテルでクリーニング中の為、代わりに部屋に備え付けのネグリジェを纏っている。肌触りの良い最高級極薄素材のそれはむっちりとした祖父の体躯を布越しに透けさせ、肌に触れるだけでこそばゆさを感じさせる。
孫の太い腕がネグリジェの裾をたくしあげて大きな尻の谷間を太い指でなぞり、ヒクヒクと疼くアナルを3本同時に出入りするたびに溢れる甘い声。指先に当たる振動するローターをいたずらに転がされ、前立腺を震わされるのに合わせて喘ぎながらも、愛らしい包茎おちんちんの先からはとぷっ、とぷっ、と射精が止まらない。たたらを踏むたびに丸く豊満な金玉袋からバルコニーの床に助平なミルクが点々と落ちていく。
「お爺ちゃん、僕たちもいつかあそこでヤりたくない…?」
「あ゙ッ♡そ、そんなッ…はずかし…こと…おンッ♡♡」
「今よりもっといっぱいの人に見てもらえるよ?ほら、これ咥えて?」
「ん…んふ…♡ふぐぅぅ……♡」
もはやまともな思考を回せない中、咥えさせられたのは薄手の布。それがネグリジェの前を覆う裾の部分であり、おちんちんが丸見えになった事には気付けていない。
外から丸見えなバルコニーの上、スケスケのネグリジェ姿でむっちり豊満な身体も可愛い包茎おちんちんもほぼ丸出しのまま、アナル手マンで絶頂し続ける姿を曝け出していればギャラリーが付くのは道理である。同階の隣のバルコニーではフリフリのミニスカロリータ姿の老爺が手すりに背を預けて駅弁され、何度も突き上げられながら隠しきれない喘ぎ声を漏らしている。逆のバルコニーでも優雅な黒のナイトドレス姿の老爺が乳首のピアスを引っ張りながら豊満な腹の下にぶら下がるちんぽを扱いてドロドロと射精している。
地上からはそれを撮影せんと向けられるいくつものスマホのカメラ。撮影しながらも丸出しにしたちんぽを扱き、射精する様子を見せつけるようにいやらしい目線を向けてくる若者たち。その視線にぞくぞくと背筋に走るような快感に思わずアナルが指を締め付け、僅かに勢いを増した射精がバルコニーの外へと飛び散って下へと落ちていく。
「んむぅ……♡」
ぴとり、とアナルに当てられるのは、指とは違う…もっと熱を持った極太、目では見ていたはずの、まだ入らないと思っていた孫のちんぽ。思わず振り向けば、赤くなった顔で荒く息をついている孫。人懐っこく幼さの残る顔は面影を残しつつも、雄臭く獣じみた野生味を帯びたもの。
それでも、祖父を気遣う優しい孫であることは変わらなかった。
「お爺ちゃんの中…出していい?さっきからずっと…ずっとシコってたから…先っぽだけ挿れたい……」
「んっ…んっ…♡ひ、ひかひっ…♡」
「もう限界だから…イっちゃうねっ…!」
「んぎッ!?♡ひ…ッいぃぃぃいんッ!!?♡♡♡♡♡♡」
解れたアナルを押し開き、拳ほどもあろう熱い亀頭が潜り込む。今までとは比にならない大質量がローターを前立腺に無理矢理押し付け、強烈な振動に包茎おちんちんの射精はより勢いを増した。もはや水鉄砲のようなそれは手すりの隙間から外へと飛び出しギャラリーたちへ向けて降り注いでいく。次々に響くシャッター音、その痴態が映像に、写真に納められていく。
孫もそこで限界に達した。亀頭を舐め回すように暖かで潤ったアナルが吸い付くように締め付けるだけで、いくら巨根とは言え童貞男子のちんぽが耐えられる筈もない。
「イ……ッ♡ぐ…ぅぅぅッ!!!んんんんんんんッッッ!!!♡♡♡♡♡♡」
その勢いは強烈そのもの。ローターにぶち当たるのも構わない勢いはそのまま奥へと一気に押し寄せ、祖父のアナルを一気に満たしていく、結合部の隙間から噴き出すように逆流し、より濃厚な雄の匂いをバルコニーに漂わせるその射精は圧巻の一言に尽きる。雌なら確実に孕んでいるほどの濃厚なそれは、さほど広くはないバルコニーの床一面にどろりと広がって祖父のお漏らしミルクを容易く覆い隠し、バルコニーから下へと滴り落ちる程。爆射に等しい初めてのその快感に思わず呆けてしまう孫。
そしてそれを受けた祖父もまた無事では済まなかった。熱々の精液に敏感になってしまったアナルを容赦無く蹂躙されて染め上げられ、握り拳で小突かれかき回されるような感覚を快楽と強制認識させられ、今日1番の絶頂は手すり越しに勢いよく飛び出して数メートル下の地上にいたギャラリーのカメラにびちゃりと降りかかっていった。
バルコニーの先、パレードの熱狂はまだまだ続くようだった。
……………
翌日も快晴、青く晴れ渡った行楽日和の空の下で、ゲストたちは思い思いにパークのアミューズメントを楽しんでいた。
パークエリアの水場では可愛らしいフリフリの水着姿のむちむちな老爺が孫たちとはしゃぎながら布越しに乳首もちんぽも透けさせ、ショッピングエリアではミニスカ巫女服のぽっちゃりした老爺が一緒に食事をする若者にねっとりといやらしい手つきで尻を撫でられて熱視線を向ける。メリーゴーランドでは孫を膝の上に乗せながら腰を僅かにくねらせて息子や嫁に赤らんだ笑顔を向けるドレス姿の老爺もいて、観覧車は幾つかのゴンドラがゆっくりと揺れながら滞りなく回っていく。
「んっ♡んっ…♡」
「大丈夫お爺ちゃん?辛くない?ね
「だ、大丈夫じゃ♡これしきぃ…♡」
そんな中で祖父と孫は園内の水路を巡る遊覧船の上にあった。見た目は昨日と同じ清楚なワンピースに帽子姿…なのだが、昨日ブティックで預かってもらったものを受け取ってから遊びに出ている。
孫の大きな手が甲板の手すりに捕まった祖父の腰に触れ、そっとお尻へと降りていく。むっちりと大きなお尻の谷間に埋まった硬いものをいたずらに指で押し込むと、祖父の身体が小刻みにブルリと震えた。
ブティック預かってもらっていた一式を身につけた祖父は、昨日以上に孫に積極的になっていった。お尻の谷間からは宝石があしらわれたアナルプラグの土台がキラリと布越しにその存在を仄めかしている。おちんちんも小さなケージの貞操帯の中にすっぽりと覆い隠され、歩くたびにふっくらとした金玉袋がたぷりと揺れる。
そして2人の左手の指にはお揃いの指輪。ブティックへ寄った際に孫にも揃いのものをと購入したもので、今回の思い出にはぴったりだろう。
中にたっぷりと溜め込んだ精液をくちゅくちゅとアナルプラグに掻き回され、細い尿道まで栓をされて射精を封じられた祖父が赤らんだ顔で腰を揺らせば、孫は身体を密着させてそっと顔を近づけキスをする。昨日からもう何度したかもわからないそれをねっとりと舌を絡めて吸いながら、口が離れれば蕩けた表情で祖父が笑う。
「ま、また連れてきてくれるんじゃろ?ほれ…ほれ!ハイグレード会員にもなったんじゃ!」
そう言って慣れない手つきでスマートフォンを弄って見せるのはパークの専用アプリ…その中でも60代以上の男性しか登録することのできないハイグレード会員の会員証画面。基本的に出舞グランドパークアミューズメントではグループに60代以上の女装姿の男性がいればサービスが上乗せされるが、この会員登録を済ませて年会費を支払う事でパーク内の施設をよりお得に、有効に使うことが出来るようになる。周りの可愛らしい服装で色々と楽しんでいる老爺たちも同じく会員であろうし、ゲストに女装姿の老爺が多く見えるのも頷ける話だった。
「アナルももっと遊べるようにしておくから…んお゙ッ♡だ、だからぁ…おねがいじゃあ…♡」
アナルを弄られ、射精できないおちんちんを震わせてイかされながらおねだりをしてしまう。昨晩、孫のちんぽの亀頭だけでダウンしてしまったのが情けない。今度は押し付けられているこの大きく太いちんぽを咥え込めるようになりたい。今よりもっとたっぷりと精液を注ぎ込んでほしい…
そんないじらしい祖父の顔にドキリとしながらも、孫は照れくさそうに笑って答える。
「うん…わかった。お爺ちゃん、だーいすき♡」
もう一度キスをする2人が乗った遊覧船はただゆっくりと、その熱い姿を周りのゲストたちに見せつけるように水路を進んでいく…
……………
「あああああ………!」
祖父は頭を抱えていた。
今でも頭の中をぐるぐると巡るのは昨日まで孫に連れられて行っていた遊園地での事。
あの後夕方までたっぷりと楽しんでから帰りの車の中で眠ってしまい、起こされた時には家に着いていた。へとへとになった身体を綺麗にされ、再び布団に運ばれて眠った翌日。
まるで夢から覚めたようにスッキリした頭が前日のことを思い出し、実の孫ととんでも無いことをしてしまった事に動揺する。あの時自分はなんと言っていたか…なまじ良い記憶力が一言一句それを覚えていて悶えるしかない。目の前にきちんと畳まれしまわれた遊園地で手に入れた一式がそれに拍車をかける。
同時に思い出しそうになるそれを忘れるようにかぶりを振る。駄目だ、こんな事はもう二度と…そう考えて、見ないように箱に入れたそれを押入れの中へとしまい込んだ…
「おじーちゃーん♡来たよー♡」
「んぉッ!?♡す、少し待つんじゃ……♡」
…はずだった。
2週間後、元気よく声を掛けて襖を開けた孫の前にはあられもない祖父の姿があった。普段着とはいえきちんと着付けていた着物は着替え中のせいか着崩れていて、むちむちとした豊満な身体が曝される。孫とお揃いの指輪が光る手にはワンポイントの宝石が煌めく鍵があり、装着されたばかりの貞操帯の中には祖父の可愛らしい包茎おちんちんがジワリと汁を滲ませながら震えている。床にはローターとアナルプラグが転がっていて、これから付けるつもりだったらしい。
「もー…準備しててって言ったじゃんかー!ほら、手伝うから!」
「す、すまん…頼む…んぉぉっ♡」
ローターが、続いてアナルプラグが程よく解れたアナルへと飲み込まれていく。それだけで射精してしまいそうになるが、先に装着した貞操帯で防がれてしまう。大きなお尻を突き出して小刻みに震える祖父の姿につい股間を膨らませる孫だったが、お楽しみは後に取っておかなければ。
結局、祖父はあの後もしまい込んだはずの『お土産』を取り出しては使ってしまっていた。思い出されるのは孫の手によって何度も何度も絶頂させられ、今まで知らなかった強烈な快感を味わされた事。それを刻みつけられ覚えてしまった体は見事に回春してしまい、今では常に疼くアナルを1人で慰めるのが日課になってしまっている。
それどころか孫に頼んで新たな玩具まで通販してしまう始末。今はその大きさが入るように絶賛拡張中である。
あられもない姿に卑猥な玩具をつけた祖父がよろよろと立ち上がる。時折かくかくと腰を揺するような動きで快感を誤魔化そうとしながら身につけていくのは、前回着ていたワンピース。卑猥な体は清楚な服装に覆い隠されながらも、赤らんで蕩けた顔は寧ろどこか淫猥さを感じさせてしまう。
「よ…よし…行くぞぉ……♡」
孫に支えられ、ゆっくり歩きながら車に乗り込んでいく祖父。
今日はまずあのブティックに行こう。もっと可愛いアクセサリーがあるだろうし、プラグの調整もして欲しい。せっかく貰ったピアスも付けたいと言ったら施術までしてくれるとの事だった。
今回もホテルの予約は取ってある。プールもあったから、水着を見繕うのも良いかもしれない。それにあそこは『大丈夫』な場所だ。
季節限定、新作の料理やスイーツも出たらしい。ひと段落ついたらそちらに回るのも悪くはない。
そして、前回のパレードでフロートに乗っていたのはハイグレード会員の中でも一握り…1年間でかなりの園内施設を利用する事で招待されるVIP会員の超優待権利のひとつ。そうなる為には…もっともっと、パークを楽しまなければならない。
いつか来るであろうその日、大衆の前で孫とのセックスを曝け出す快感を妄想しておちんちんを震わせる。
前回と同じように助手席に。指輪がキラリと光る大きな手が祖父の右手に重なる。見つめ合う事数瞬、躊躇いもなくキスをする。
「それじゃ、出発ー♡」
「うむ…♡」
少し暑くなり始めた夏の空気の中、走り出した車の窓には高く青い空が映し出されていた。
おわり
[newpage]
おまけ
用語集
『出舞(いずまい)グランドパークアミューズメント』
首都圏郊外に広大な敷地と多種多様な施設を擁する大規模アミューズメント施設。客層はアミューズメントとしては珍しく年配の男性が多い。また、満足度も高いようでリピーター率も高い。「前より明るくなった」「精力的になった」という話も。
パークエリア
メインエリアの遊園地。絶叫系もあるが主にゆっくり乗車できるものがメイン。一周1時間超の大観覧車と大きな白亜のお城が目印。広場にはグッズ屋台も出ている。夜には盛大なパレードが催され、VIP会員限定抽選に当たるとパレードの御神輿の上でみんなに見られながら参加出来る。
ショッピングエリア
お土産や園内でお楽しみのグッズ等を購入できるエリア。セレクトショップはニーズと好みに合わせた品揃えが自慢。各種ブランド店もあり、園内限定グッズなどが売られている。ブティックなどは体の大きな人にも対応できるので安心。ここで相手に装飾品をプレゼントする人も多い。
グルメエリア
レストランや食堂などが集まるエリア。和洋中は勿論スイーツ専門店などもあり、可愛く飾ったお爺ちゃんたちと限定スイーツのショットがよく上げられる。味は絶品。店によってはバーも兼ね、夜にはナイトショーなどゲストも交えて盛り上がる事も多い。
ストリートエリア
様々な街並みを再現した雑踏エリア。雰囲気バッチリの映えスポットでお爺ちゃんたちのコスの撮影にも使われる。各スポットのメインにはショッピングエリアの支店もある。
ただし、建物メインのせいか少し迷いやすい。迂闊に袋小路には入らないようにしよう。
ホテル『プリンセスリゾート』
泊まりがけで楽しむゲスト達のための高級リゾートホテル。全室個室温泉付き、ルームサービス付き、大浴場やプール、バーも完備。
スイート以上の部屋はハイグレード会員以上から予約できる。スタッフは園コンセプトに合わせて皆可愛らしい太った女装お爺ちゃん達。
ハイグレード会員は満60歳以上の男性限定で、園の初利用から登録可能。
園には指定した条件を満たす可愛らしく助平な女装姿で施設を訪れれば優遇利用やお得な割引クーポンがあり、これらは同行者にも適応されるが、会員になるとその恩恵が増えるため初日から会員になるお爺ちゃんゲストは多い。
VIP会員はハイグレード会員登録をしてから1年以上経過、その間に一定以上の園内施設利用によって昇格される。
ホテルや各エリアの専用施設を使える他、園内で「いかなる性行為に及ぼうとも」お咎めは無い。
望めば自分だけのパレードやお城の貸切等も出来る。
なお、ハイグレ会員の略称が定着した為実際に『ハイレグでハイグレデー』イベントが毎年8/19に開催される。一般のゲストも各種条件を満たしたうえでハイレグ着用で入園するとハイグレ会員と同様の特典待遇を受けられる。
なぜか既にハイグレ会員なのにハイレグ着てる来場者もいたりする。
設定協力
ぱんぱかさん
ぽんponさん
ありがとうございまーすー!
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