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着ぐるみ43-3~内臓男着ぐるみ風俗

  今日のお客さんは女の子だった。

  大人しそうな見た目で、贔屓目に見てもエッチな趣味を持っているようには思えなかった。

  全裸の子と抱き合う。

  同じシャンプーを使っている筈なのに、男性のお客さんよりもいい香りがしている気がする。

  彼女は私の股間を弄ってくる。着衣えっちのオプションが付いているので、そのまま受け入れる。

  ベッドに誘導されて、大の字になってくれと言われたので、素直にその通りにした。

  すると、彼女は自分の荷物から手枷と足枷を取りだした。

  ベッドの足にロープと滑車を取り付けて、手足の枷に結びつけると、それを引っ張って行く。

  ギリギリと引っ張られる。女性の力でも十分にキツイ。

  私は首を振って無理を伝えようとするけど、不敵な笑みを零すだけだ。

  限界と思えるところで止められる。もう、手も足も動かない。

  「今日は一晩付き合って貰うからね」

  可愛い囁き。その中に込められた、せせら笑うような声が聞こえたと思ったら、下腹部のコリコリを猛烈に刺激し始めた。

  たまらずイってしまうと、彼女は「簡単にイっちゃうのね……」と私の潮を手に取って私に見せてきた。

  それからは手ばかりではなく、電マや電動ディルドも駆使して散々イかされてしまった。

  疲労困憊と気持ちよさで、何度も意識が飛んでしまった。

  その頃には、衣装はたくし上げられていて、パンツは紐が解かれて外されていた。

  「スズちゃんが可愛いから、こんなにも濡れてきちゃった」

  彼女が自分の股間から溢れる愛液を、指でのばして見せてきた。

  それを見て、人間さんの女の人ってえっちだなと、漠然と考えた。

  そして、私にお尻を向けつつ、私のおまんこを吸い始めた。

  「スズちゃんのお潮いいね」

  私は目の前のおしりやおまんこを触りたくてしかたなかった。でも、両手両足は縛られている。

  「擦り付けちゃおうか」

  独特の可愛いながら見下すような口調で私に迫ってくる。

  彼女は私のコリコリにおまんこを擦り付けてきた。

  ここがいいんでしょ? グラインドをゆっくりすると、それは切なくて、なかなかイけない感じになっていた。

  「イキたい? イキたいでしょう?」

  そう言うと、強力なバイブを私のおまんこに突っ込んだ。

  私がイキそうとばかりに声を上げると、彼女は急いたそして甘えた声で「だめぇ。一緒にイクぅ」と股間を擦り付けた。

  「スズちゃんのお腹震えていて気持ちいい!」

  人間さんのおまんこが私のお腹の上で震えている。

  「イキそう? イキそう? イキそう?」

  彼女が連呼すると、私は言葉なんて出ないので必死で何かを訴えた。

  「まって! まって! まって!」

  彼女は腰のグラインドを一層早くする。

  そして、その瞬間、私と彼女の悲鳴が一緒になった。

  彼女は素早く自分の股間を私のおまんこに摺り合わせてくる。

  彼女は潮を吹いているようだった。

  私と彼女は暫く抱き合ったまま、痙攣のような快感が収まっていくのを待っていた。

  そして、私を口説く。

  「ねぇ、私のお人形さんになってくれる?」

  私は多幸感に包まれていて、首を縦に振った。

  それから、彼女は私の枷を外して、そして普通にセックスをした。

  甘い甘いセックスだった。

  おまんこ同士を擦り合わせて、時より電マの力を借りて、そこから何度かイった。

  時間が来て名残惜しい。

  「また来るから、そんな顔しないで」

  人形はいつも同じ顔なのに……その言葉が嬉しい。

  それからは私は彼女の事が待ち遠しくなった。

  初めてのお仕事のあの青年も、私に魅了されたあの若い子も、可愛く楽しく気持ちいいお客さんだったけど、それでも彼女の事が一番に思えてきた。

  みかんちゃんも他のお人形さんも、一緒に遊ぶのは楽しいけど、それでも一番は彼女だった。

  実際に来てくれると、時間のあるときは縛り付けてのプレイを楽しんで、時間がないときはえっちをして終わってしまう。

  そういう時は、一秒も惜しまずにえっちに全身全霊を傾ける事になる。

  自分はいつから人形だったかはもう忘れてしまった。

  人形である前が何者だったかなんて考えられもしない。

  日々、えっちな事をして、可愛い格好をして……時々、お客さんを集めて撮影会をやったりする。

  可愛い、可愛いと褒めて貰える。

  お給料は衣装に消える。

  楽しい。人形として生まれて良かった。

  近頃、「そろそろ脱ぐ?」とか「もう戻る?」と聞かれるけど、何の事か分からない。

  それも言われなくなると「もう戻れなくなるからね?」と言われる。

  私は人形。人形のスズ。みんなにえっちな事をする為に産まれたの。

  彼は陶酔しすぎた。彼が自分を失ったのはいつだろうか? それは知らない。

  六ヶ月を過ぎて脱ぐ意思がないと、もう皮膚が癒着してしまう。そうなると、もう誰も脱がすことは出来ない。一生着ぐるみを着たまま生きなければならない。

  そうなると、誰かに「貰われていく」方がよい。

  スズは常連さんのひとりが欲しいと言っていた。一人ではないな。結婚したいと言ってたお客さんもいたな。

  どうするのが彼女の幸せなのだろうか?

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