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着ぐるみ噺14-2

  彼女は、僕の肩を叩いて、「そこにいて」と言うジェスチャーをすると、ウェットティッシュで飛び散った精液を綺麗にし始めた。

  その姿は、優しげで、何処までも尽くしてくれそうに見えた。

  すっかり綺麗になったときに、萎えていた僕のおちんちんは、半立ち状態に戻っていた。

  そこから、下着を身につけると、なおもちんこは立ち上がり、衣装まで着付けて、一人の完璧な人形に仕上がった時点で、自分のペニスは、再び最高潮に戻っていた。

  彼女は、僕を可愛がってくれて、そのまま、鏡の前でイチャイチャし始める。最初は、百合アニメのようなスキンシップから始めて、少しずつエロい方向に舵を切る。

  否、手つきは最初からその目的に根ざしたモノであった。

  当然、その流れで、お互いに股間に手を伸ばし、お互いのちんこのしごき合いが始まる。

  彼女は、僕を焦らすのがあまりにも上手く、逆に僕は焦らすのが下手だったのか、彼女はさっさと射精してしまった。

  僕の衣装も彼女の衣装も汚れてしまった。

  だが、そんなことよりも、射精するまで、射精する時、射精してからの演技が実に可愛らしい。余韻を楽しむように、身体が時々ビクついていて、それが可愛く、また、僕の胸の中で、それを共有した。

  だから、精液は、二人の間でぐちゃぐちゃになってしまった。

  尤も、僕の方は収まりが付かない。

  抱き合って、股間同士で感じ合う、その硬さを察したのか、彼女は、お尻側のスカートをたくし上げて、挿入してくれというポーズをする。

  そこには、シリコンでできたケツマンコがあった。

  どういう構造かは分からないが、シリコンのスーツと一体化したいたのだ。

  僕は指をそこに差し入れ、ゆっくりと解していく。

  思いの外肛門は柔らかく。これまた、どういう仕組みか分からないが、ローションのような液体が湧き出てきたのを確認した。

  だが、今あるのは疑問などではなく、一刻も早くここへブチ込みたいと言う欲求だけであった。

  僕は、躊躇なくそれを実行した。

  やや乱暴に突っ込むと、彼女は、もう一度イってしまいそうなぐらいに身体を反応させ、そして、のけぞった。

  そのまま腰を持ち、ピストン運動を開始する。

  もう、こっちの方は全開である。様々な体位を試すことなく、バックのまま中に出させて貰った。

  完全に注ぎ終わると、彼女はお尻を高くしたまま、力尽きたように前へ倒れ込んだ。

  肛門から溢れ、太腿に垂れる精液がなんとも征服感を教えてくれる。

  再び、余韻と回復の時間だ。

  彼女は、暫くその状態で、身体を痙攣させていたが、それから脱すると、僕の服を脱がせてくれた。

  その後、自分の服を脱ぎ、お互いの身体を拭き清めて裸で抱きしめた。

  ベッドに潜り込むと、二人の回復しかけのおちんこをいじりながら、ピロートークのようにまったりと身体を触り合ったりした。

  「あぁ、こんな風ならば、ずっとこうしていたいのに」

  真に心から、そう思いながら、眠りに就いた。それはもう、深い眠りだった。

  そして、お尻に対する違和感を感じて目覚めたのだ。

  別に、彼女がいじっているわけではない。自然と、なんとなく、食い込む何かを感じたのだ。

  おかしいなと思い、ケツ穴の付近を触ってみると、明らかに、はっきりと、そこにはケツ穴があったのだ。

  これは異な事であった。何故なら、ラバースーツを着たとき、そんな穴はなかったはずだからだ。否、あったとしても、今、自分の肛門とそれが一体化などしていないはずだ。

  僕は、彼女を揺さぶり起こして、何とか異変を伝えようとした。が、彼女の察しは早かった。

  両手を合わせて、悦ばしいと言うアピールをすると、自分のペニスを擦り始めた。

  股間を膨らませた彼女は、もはや、それが当然のことかのように、僕の後ろに回った。

  ここで、色々な事がよぎる。これを拒否して良いのだろうか? 自分だけ気持ちよくなって、怖いから嫌だと言えるのだろうか?

  逡巡しているうちに、彼女は僕のアヌスに指を突っ込み、そこを解していく。

  尤も、いじられている自分自身も、この部分がシリコンのように柔らかくなっているのを感じるほどだ。彼女は、その儀式もそこそこに、僕の穴にそれを突っ込んだのだ。

  腹が苦しい。

  ただ、それだけであった。だが、鏡を見ると、笑顔を湛えたまま、苦しそうに身体を揺さぶる人形がそこにいる。

  そういうのを見ていると、ああ、自分は人形としてヤられているんだなと、嬉しい気持ちになる。

  彼女は、そこで易々とフィニッシュした。

  ドクドクと注がれる精液を腹の中に感じながら、こんなに簡単に終わるはずがないと、心の中で、再戦を願った。

  下痢便のような感触を持ちながら、それを我慢するが、しかし、ちんことザーメンと、そこに巻き込まれて入ってきた空気が、屁となって出てきてしまう。

  彼女が制服の眼差しでこちらを見ているところで、放屁し、白い粘液も太腿に垂れていった。

  そんな景色に興奮したのか、彼女のペニスは迅速に、その勢いを回復させていた。

  期待通り、第二戦が始まる。

  僕は、ベッドに仰向けに寝て、足を広げると、そこに填まるように、彼女は身体を収め、そして、自然に挿入していった。

  二度目は、なんとなく気持ちよさが分かってきた。

  体位が違うので、こすれるところが違う。もっと彼女を近くに感じたくて、いわゆるだいちゅきホールドをする。

  その状態で、うんうんとお互いの体温を確かめ合った。

  そうこうしていると、頭が熱でぼーっとしてきて、そして、彼女が射精する前に、こちらが射精してしまった。

  それを合図としてか、彼女も中に注ぎ入れてくれて、万事が気持ちよく済んだのだ。

  楽しい時間は終わりが来たようだ。

  彼女が、遂に、面を外した。

  中の男性は、「漸く脱げた」と喜んでいる。

  僕はまだ、暫くこうしていたいから黙って、彼が着替え終わるのを見ていた。僕の方から、彼に対してご奉仕するのもやぶさかではないと思っていたぐらいである。

  すると、彼は、僕の脱いだモノの中から、車のキーを取り出しながら、「少し借りるよ」と部屋を出ていこうとした。

  声を出そうにも、声は出ない。急いで脱ごうとしたが、頭は前後からホールドされていて、脱ぎ方が一切分からない。そればかりか、面自体がびくともしないのだ。

  背中のファスナーも、スライダーが面の中にあるし、手も足も出ない状態だ。

  兎に角、この男を逃がしてはマズイと、手を伸ばした瞬間、意識が遠のいていった。

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