マンガ「幕末賭博バルバロイ」感想

  やつていかう。

  江戸幕府創立から250年。

  幕府創設は1603年(慶長八年)だから、1853年か。

  全知全能のGoogle 先生によれば、「幕末」は1853年〜1868年の、15年間ださうです。

  嘉永六年、丁度黒船が来航した年ですね。

  太平の眠りを覚ます蒸氣船たつた四杯で夜も眠れず

  因みにタイトルの「バルバロイ」は「蛮族」てふ意味です。

  ベラベラ言つてたかは、ベルベル語とか、

  バルバロスとか、バーバリアンとか。

  古代ギリシア時代に、ギリシア語を喋れない人間を指してゐたとか。

  戰を忘れて、ギャンブルで争ふ人々。

  良いですね。マンガですね。

  当時だと、博打や博徒てふ事でせうか。

  麻雀が流行つたのは、大正ですから、幕末には未だ無いか……。

  花札、株札、盤双六あたりが出てきたら良いですね。

  あとは賭け碁と賭け将棋。『ヒカルの碁』と『ハチワンダイバー』で見ましたね。

  劔術道場の女師範は、「豐臣秀」と出會ふ。

  豊臣家は大坂の陣で途絶えたはず。妙だな……。

  因みに江戸初期には、木下勝俊(1569〜1649)てふ人物がをりました。洗礼名は「ペドロ」ださうで。歌學者、和学者とされてをります。

  因みに女も苗字がやばいので割愛。名は甘樂。

  初回三話無料。

  16〜27話も無料。最新10話つて事かな?

  それでは内容を見て行かう。[newpage]

  1話

  甘楽が丁半をやつてゐる。

  博打といへばこれか。

  私のボーダフォンのガラケーも、くまぐりーの丁半ができました。懐かしいですね。

  え、このピンク髪の女、将軍なの!?

  面白くなつてきたじやねーか。

  (出オチの可能性もある。)

  十四代将軍、家茂(いへもち)

  「長らくの平和」

  パクス・トクガワーナ

  この間、大鹽の亂くらゐしかなかつた。

  後は天保の飢饉と、政治腐敗くらゐ。

  

  家茂は、十年前に博打で勝つて、将軍になつたらしい。

  そんなもん賭けるな。幕末てふより、末世だ。

  十三代将軍といへば剣豪将軍、義輝でしたが、それは室町でしたね。歴史に疎くていけねえ。

  将軍の座を賭けた馬鹿野郎は、「家定(いへさだ)」ださうで。誰?

  暴れん坊将軍と綱吉とケーキしか分からん。

  十五代将軍 徳川パスタ(トルコ語)

  あと、原作は『賭ケグルイ』の人らしい。

  賭ケグルイも、ちやんと読んでないんだよな……。

  豊臣秀くん登場。

  コップ三つで、「ど〜れだ」する簡単なゲーム。

  くだらん。どうせイカサマ師なのだらう。

  それか、金を渡しておいて、

  更なる博打に引き込むとか。

  例えば、道場の名跡とか。

  イカサマ師でした。竹光下げた丁髷は全員騙せたらしい。

  情けない。それでも武士か。

  このマンガの徳川は、女は侍になれないと決めてゐるらし。

  女武士が居たのは、戦国までかな。

  とにかく、官僚化した武士にはなれない、と。

  最強の武士である筈の「将軍」は、女なのですが……。

  甘楽の読みは「かんら」でした。

  「日新一刀流」の旗本のお屋敷が賭博。

  剣の流派も、旗本の名前もフィクションでした。

  ん……? 豊国大明神の鐘の銘じやないか?

  一発でバレるだろ、そんなの。

  屋敷出る時に斬られろ。

  丁半の出目について

  ピンゾロ、ニゾロ、サンゾロ、シゾロ、ゴゾロ、ロクゾロ

  サンミチの丁(三一)、グイチの丁(五一)、シニの丁、ニロクの丁、グサンの丁(五三)、シロクの丁

  の12通り。

  奇数は、イチニの半、ヨイチの半、イチロクの半、サニの半(三二)、グニの半(五二)、シソウの半(四三)、サブロクの半、グシの半(五四)、ゴロクの半、の9通り。

  ピンの語源はポルトガル語。点を意味する「pinta(ピンタ)」より。「ピンから切り迄」もこのピンらしい。

  「サンミチ」と鈍るやつと、五が「グ」、三が「サ」や「ソウ」になるのが変則的。

  おいちよカブのシッピン、クッピンのがむずい。

  そもそもオイチョてなんやねん。

  これもポルトガル語の「oito」と「cabo」らしい。

  カブもポルトガル語なのか……。

  

  

  秀くんは丁に十両賭ける。幕末のレートでは20万円らしい。

  結果は「ニゾロの丁」。

  半に二十両賭ければ、「イチロクの半」。

  四十両(80萬)あれば、米五十俵買へるらし。

  因みに一俵60キログラム、50俵は3トンです。

  いや、おかしいおかしい。

  旗本「アレを使ふ程ではあるまい」

  まさかイカサマか。ヒデくんは、噂を掴んでゐたのか?

  さあ丁に40両→「イチニの半」

  外れ〜。まあ50%の運ゲーだから、仕方ないね。

  あの、甘楽ちやん。武士目指すなら、座布団の上に立たない方が良いんじやない? 官僚は礼儀に厳しいよ。半分貴族、半分ヤクザ屋さんなんだから。

  「鉄火場」

  ふう〜。アチアチだぜ!

  因みに小指を詰めるのは、ドスを握れん樣にする爲らし。YouTubeで見た。

  

  「負けたら腹を切らう」

  判断が早い!

  溶融壺ォ!?

  獨逸連邦の国際会議で、化学者に會つた。

  メンデレーフ(1834〜1907)の周期表。

  未知の元素「どろり」の正体は、元素番号31のガリウム。

  お湯に浸けると曲がるスプーン、で知られる。

  ヒデくんは300両をせしめた上で、イカサマを暴く。

  自然、旗本とガチバトル。甘楽ちやんは名を上げるチャンス。

  主人公は、シュウくんでした。

  異人さんの血が入つてゐるみたいだし、外国語かな。

  博徒と用心棒! 良いコンビですね!

  これからが楽しみですね。

  2話

  豊臣秀くんの「姉上」が登場。牢に入れられてゐる。

  「無頼様」が、甘楽ちやんの父親で、道場の当主か。

  まあ実際、一度剣を抜いたら、命のやり取りになりますよね。

  だからお父さん、剣を抜いた貴方も恥ですよ。

  娘と同じ泥を被つてみせる、親心ですね。

  ペルリの孫娘、リリアン。

  また負ける、1話の旗本。こいつ、小指は落としたんか? まだこれからか?

  船内は治外法権らしい。ブリカスのダイヤモンド・プリンセス号からの連想でせうか。

  今回はルーレット! ドラクエ8でしかやつた事ありませんね……。ルーレットは悪徳の街パルミドには無くて、ベルガラックにしか無いのですよね。

  0と00つて違ふのか……。

  前回手に入れた300両(600萬圓)と、刀の値段を鯖読んで700両、締めて一千両(2000万円)の勝負。

  すげえ!

  然し負ければ国益を損なふ、バルバロイ!

  次回、勝負![newpage]

  3話

  イカサマの種はツートントン。

  すなはち電信機!

  押すと電流が流れて、電磁石になるらしい。

  その仕掛けを用ゐて、玉が必ず黒の2番に入る樣になつてゐた。

  二万六千萬両(5億2000万円)……!

  丸でわらしべ長者ですね!

  リリアンが雇つた刺客は、坂本龍馬と岡田以蔵。

  4-15話(12話) ※初回無料

  幕府を倒すのに金が要るので、アメリカの犬になつた。

  こつちに着いた方が良いかも。彼は豊臣秀くん。黒船(アメリカ)に貸しがあり、ギャンブルの才能で、将軍を倒さんとせし者。

  担ぐなら、今!

  龍馬のピストールの腕を賭けて、勝負![newpage]

  5話「大反響御礼! 5週連続カラー扉掲載‼︎」

  すごいですね。

  1994年〜2000年のNY市警: 10m 程度で9%

  長州藩士 髙杉晋作

  銃の値段は数百両、500萬圓くらゐか?

  「余ちやん」?

  未来から来たん?

  6話

  一対一で必ず相手を殺す男。

  奇襲「地摺り無双」。

  最初の一度はそれでも良いが、奇襲を使ふ武士は強くない。

  いや金的は常套手段では?

  つぎはそこも鍛えておけよ。

  刀投げ? 炭治郎はやつてゐましたね。

  家茂、登場!

  後ろにテロリストゐるのに、余裕やなあ。

  

  

  7話

  「SSR」に「ガチャ運」

  間違ひない、こいつ令和の人間だ。

  オリンピックが2021年に開かれるつて知つてたし。

  新撰組の沖田総司登場。

  結成はまだ先では無かつたか。

  斬られさうなのに前進する男。これつて有効なのか?

  『ホーリーランド』で、パンチが加速し切る前に止める、みたいなの聞いたことあるけど。

  命が惜しく無いのか。「武士道とは死ぬことと見つけたり」なのか。

  そして足蹴にする。カッコイイー!!!!

  そして御前博打が始まる。

  私にとつて「御前」は天皇だけなんだけどなー。

  勝負はトランプです!

  

  8話

  「トランプ」は明治以降の呼称らしい。

  「Trump」は切り札の意。

  当時は「西洋かるた」。[newpage]

  9話

  赤黒52枚クリア。種は印刷のズレ!

  次は、数字当て。

  10話

  「将軍様は天上人」

  余ちやんしか勝たん。自称「全知全能」。

  シュウちやん、「切腹」確定!

  11話

  逃げやう。

  いやしかし、沖田総司がゐてはそれも無理か……。

  新撰組最強と謳はれた彼。

  「三段突き」

  この女、嫌いだな。

  12話

  スマホでカードを撮影してゐたらし。

  その手際や見事。

  そしてチート。

  道場娘の負け根性か……。

  侍の負けは死だよ。こいつは一生侍になれない。

  用心棒止まりだね。

  でもまあ、現代の読者へのメッセージてふなら、まあ。体育会系は、めちやくそ怒られた経験で、メンタルが強くなるかも知れませんね。

  892番つて「幕府」か。(コメントを見た)

  余ちやんアホ過ぎワロタ。

  嫌いじやないぜ。(掌返し)

  13話

  コメントで「龍馬はいつ仲間になつたのか」と書かれてゐましたが、将軍とガチバトルしたシュウくんを、こちら側に置きたいのでせう。

  だから高い弾一発使つて、彼の命を救ひました。

  余ちやん自身の発言で、彼が豊臣の末裔と証明されたわけですし。

  「おまんらとは力を合はせることになりさうじやからのう」

  ださうです。

  かういふところがカリスマですよね。

  彼は江戸城を無血開城し、敵の命さへ救ふ男ですからね。いや、それは西郷どんじやつた……。

  きやあ〜! セクシーニンジャ!

  御庭番衆つてやつでせうか……?

  14話

  豊臣家の忍者でした。

  「大坂夏の陣」(1615年)、秀頼はヨーロッパへ脱出してゐた。

  アフリカ州と、米豪新大陸にも進出。

  それが「ネオ豊臣」

  ニンジャの「鼓(つづみ)」ちやんは、シュウくん殺害の命を受けてゐた!

  

  うーん、露骨にテコ入れ。

  さつさと海外行つちないなよ、YOUたち!

  でも、目の前のヌンジャを何とか引き入れないと、

  世界中に根を張る「ネオ豊臣」にやられてしまふ……。

  めんどくさ!

  でも二重スパイでは無いが、情報は大事ですからねえ。

  15話

  ああ〜、甘楽ちやんの添ひ寝良かつたなあ〜……。

  ニンジャに突撃されちやつたからなあ……。

  もつと眺めておけば良かつた……。

  「蛇拳(じやけん)」!?!?

  そんなのあつたんだ……。

  最初はグー、のしむけんも亡くなつてしまふし、

  いつか歴史になるのでせうね……。

  16話(最新10話無料?)

  マーチンゲール法。

  株と競馬では、絶対やつちやダメなやつ。

  17話

  座元、この街の町長〜商工会の会長みたいな人。

  早い話が商人である。

  巧言令色鮮なし仁。この誘ひ、何か裏がある!

  でも、人狼のライブプレイングみたいで、面白いなー。

  「はいろおらあ」

  ハイロールつて聞いた事ある樣な、無い樣な。

  いや、ハイアンドロー(略してハイロー)か。

  蛇拳盆(じやけんぼん)かあ。

  イカサマだから、盤双六や麻雀、囲碁将棋は出てきませんね……。花札や株さへも……。

  19話

  シュウくん、八連敗で、255両負け。500万円である。

  そしてシュウくんが甘楽ちやんに、1両賭けるてふ奇策に出る。

  今回はここまで。

  次回、20話からの感想をまとめます。