将棋における四つの力

  ドカ食ひ氣絶部から目覺めた。

  寢る前に将棋でブチ切れて、スマホを毆つた。

  スマホじやなくて、拳の方が割れた。

  自分には將棋に關して四つの力が足りないと思つた。

  ・大局觀

  ・部分的な手筋

  ・スピード計算

  ・詰將棋力

  特に四つ目が、序盤・中盤・終盤の全てにおいて、關はつて來る根幹的な力である。

  後は、泉谷しげるカバーの「深夜髙速」みたく、全部間違つてみやうかな、とも思つた。

  人間關係には正解とされるものがあつて、私は間違ひばかりを選んでしまふ。

  でも、それも私に與へられた「才能」だと思ふ樣にしたい。

  自分は當てにならない。

  しかして人も当てにならない。

  ならば、全部間違へていかう。

  ライングループで私が発言したら静まり返る現象も、私にとつての正解なのだ。

  そもそも、ドカ食い気絶部をしたとか、スマホ殴つたとかも、人として間違ひなのだ。