気に入らないので、ここら一帯の宇宙を
反物質で潰す。
私は中学三年生
気づけば大人になつてゐた
ナイフの樣な思考囘路
待ち合はせるわけもなく
いきてても良いことない。
早く死にたい。
卒業する前に高認受けておく。(『よりもい』メソッド)
学校一年も行きたくない。
そんなんだつたら二年生になれないよね。
16の人間が、世に放り出されるわけだ。
生きてく術もわからぬまま。
一年間、学校の図書館で本を読んでゐたら良い。
過去の私は中卒、兄弟は大卒、高卒。
実際は過去には戻れない。
記憶や経験を持ち越せたら、きつとその後の人生も変わるだらう。
でも、持ち越せなかつたら?
ばかな私が、また同じ選択をして、
痛い目を見るだけだらう。
過去に戻れないのは救ひだ。
このクソみたいな世界で、生き直さなくて済む。
ほんとはもう一秒とだつて生きてゐたくない。
永遠回帰なんてくそくらへ。
時間は平等ではないし、環境も平等ではない。
それでも死だけは平等に訪れる。