特別試合

  アオフのデビュー戦であるゴウキ戦を圧倒的な勝利で収めて一ヶ月間が経ち

  「オラオラ、てめぇの自慢の鉄壁の防御はどうした、あ?」

  アオフがリザードン娘の拳姫のリザを一方的に

  「うぶッ...!!うぶぅッ!!おげえぇッ...!!」

  殴り続けていた。

  リザードン娘のリザはアオフから一方的に殴られ続け

  「オラ!」

  ボディーアッパーリザのお腹に

  [ドガッ!!]

  「ぐええぇッ...!!」

  リザのお腹にアオフの拳がめり込み、リザは口から胃液を吐き出しながら悶絶し、そのまま気絶してしまい。

  レフェリーが試合続行不能の合図を出して

  [カン!カン!カーン!]

  『勝者アオフ!』

  アオフの勝利宣言をして、リザは担架で運ばれて行く。

  とこんな感じで合法地下闘技場でアオフが試合に出れば決まって相手を一方的に殴りつぶして、勝ち続けていてもう合法地下闘技場でアオフに勝てる相手はいない状態になった。

  其れに対してデミリッチは

  「お前、勝ちすぎだ」

  と言うが

  「知るか、私を負かしたいなら、私を倒せる奴を連れて来い」

  アオフは全く気にせず、逆にデミリッチに文句を言る。

  「そうだな。

  次回の試合は特別試合だ。

  其れもお前が勝てないかもような奴でな」

  デミリッチはアオフに対して挑発するように言い、それを聞いたアオフは

  「ほう、面白いじゃないか。

  其れでどんな特別試合するつもりだ?」

  アオフがそう言うとデミリッチは

  「二つの内、一つはこれだ」

  そう言って、デミリッチが取り出したのはとある紙を取り出して

  「何処でお前の事を聞いたのは知らないが錬金術組合の連中が作った屍を組み合わせた最新作の合成屍兵器、キメラとの特別試合だ」

  デミリッチがそう言うとアオフは

  「兵器とは物騒だな。

  私を殺さない保証は?」

  アオフがそう言うとデミリッチは

  「其れは大丈夫だ。

  錬金術組合が求めているテストは馬力と耐久性、それと制御のテストだ。

  それ故にルールに沿ってボクシング形式で行われるからちゃんと殴り合い特化してある」

  デミリッチが答えるととアオフは

  「なるほど、確かに其れなら嚙み応えはありそうだ」

  アオフがそう言うとデミリッチは

  「其れともう一つの試合はお前達入って来い」

  デミリッチがそう言うと、デミリッチの事務所室の扉が開いて

  「おいおい、如何言う冗談だデミリッチ。

  まさかと思うが私が過去に負かした相手との再戦か?」

  アオフが過去で試合で負かせた、ハーフエルフの拳姫のエレ、猫の亜人の拳姫のミーニャ、人間の拳姫のメリア、 そして、アオフのデビュー戦で負けたオーガの拳姫のゴウキ、計五名がデミリッチの事務所室に入って来た。

  「私が過去に負かした奴と再戦しても結果は見えているぞ」

  アオフの言葉にゴウキは青筋を浮かべて

  「うんだと、この糞アマァ!!」

  ゴウキがそう言うとハーフエルフの拳姫のエレが

  「落ち着けゴウキ。

  悔しいが確かに結果はアオフの言う通りだ。

  だが、其れでも勝つのはこの私達だ」

  エレは自信を持って言うとデミリッチは

  「そう言う事だ、お前達には今度の試合ではエレ、ミーニャ、メリア、ゴウキとつい先ほどお前と試合したリザを合わせた五人との五対一の変則試合をしてもらう」

  デミリッチがそう言い

  「ふん、上等だ。

  まぁ、幾ら弱い奴が束になっても私に敵わなそうだからハンデをくれてやるよ。

  そうだな、最初の一ラウンドだけコーナーを背にして防御や回避もせずにただサンドバックの様に殴らせてやる」

  アオフが自信満々にそう言うとデミリッチは

  「確かにこの合法地下闘技場で誰よりも強いお前がそう言うならそうかもな」

  デミリッチが納得している間にゴウキは更に青筋を浮かべて

  「ざけんじゃねぇぞ、糞ワンコが!

  もう、我慢の限界だ、てめぇをぶっ殺してやる!」

  ゴウキがそう言ってアオフに殴りかかったがアオフは首を傾げただけでゴウキのパンチを躱してアオフは冷めた目でゴウキを見ながら

  「フン!」

  ゴウキの顎に裏拳を軽く当てるとゴウキは急に力なく倒伏した

  「行き当たりばったりでやったけど出来たな。

  まぁ、この程度なら試合に影響に問題ないし、此れでハンデは十分は必要性は証明されたから」

  アオフがそう言って机に置いてある紙を取り。

  「取り敢えず錬金術師組合だっけ?

  其処に此れを持って行てキメラを見ておくか」

  アオフは紙を持って、デミリッチの事務所室から出て行った。

  [newpage]

  アオフはデミリッチが出した紙に書いてある住所まで来ると、その場所には錬金術組合の建物があり アオフが建物の中に入り受付カウンターに行き、受付の女性がアオフに気が付いて

  「いらっしゃいませ、錬金術師組合に何の御用でしょうか?」

  受付の女性がアオフに話しかけると

  「あぁ、アポは無いがこの紙に書いてある、えっと⋯合成屍兵器 キメラを見たいのだが?」

  アオフがそう言うと受付の女性は

  「そ、そう、ですか。

  少々、お待ちください」

  受付の女性は異世界にも関わらずアンティークな電話機で何処かに連絡をして

  「えっと、アオフ様です。

  確認が取れました。

  此方の札を持って第一応接室までお越しください」

  受付の女性はアオフに対して札を渡すと、アオフは其れを受け取り

  「あぁ、分かった。

  ありがとう」

  アオフはそう言って、第一応接室に向かった。

  ~移動~

  アオフは受付の女性の言われた通りに第一応接室のソファーに座って待っていると

  「お待たせいたしました」

  そう言って、錬金術師組合の関係者と言わんばかりの男性が入って来た。

  「アオフさん、今回の試合を受けて⋯」

  「悪いけど私はただ合成屍兵器 キメラを見に来ただけだ。

  まだ試合を受けるつもりは無い」

  「えっと⋯見学する目的で来たと?」

  「あぁ、そうだ。

  私で生体実験するんだ。

  死体で作った人形が弱かったら、五体満足で残らず、只の死体にしてやるよ」

  「そ、そうですか。

  では、一度キメラをご案内します」

  [newpage]

  アオフと研究員は合成屍兵器 キメラはある場所に辿り着く

  「其れで今キメラは動作確認テストを行ってちゃんとボクシングが出来るか確認しています」

  研究員がそう言って、アオフはガラスの向こう側に居るキメラを見る。

  其れでキメラの対戦相手はゴウキと同じオーガの拳姫と試合をしていた。

  そして、試合はキメラがオーガの拳姫を圧倒していた

  オーガの拳姫がキメラを殴るがキメラは効いて居るそぶりを見せるどころかその攻撃を無視して殴り返している。

  まるで痛覚が無い様に そして、オーガの拳姫の攻撃が止まってキメラは一方的に殴り続けてオーガの拳姫が気絶し、キメラの勝利で試合が終わった。

  其れを見たアオフは

  「あのキメラは何で出来ている」

  質問に対して

  「材料はオーガやサイ、ゴリラ、虎の亜人、其れも全部拳姫だった死体を合わせています。

  なので筋力の密集率は生きていた時より数倍に跳ね上がっています」

  「なるほど、其れで確か制御のテストも含めての今回の試合だったな」

  「あ、はい、兵器なので制御が出来てないと欠陥品になりますので今回の試合には制御のテストも兼ねています。

  ちなみですが試合自体はキメラに任せますが、キメラが暴走した場合は試合を放棄して逃げて下さい」

  「はいはい、分かった。

  取り敢えずデミリッチにどっちの試合をしたいか伝えて来るよ」

  アオフはそう言って、錬金術師組合を後にした。

  アオフは帰り道で

  「さてどっちの試合をするか?」

  アオフはそう呟きながら考えて歩く

  [newpage]

  其れではアンケートを取ります次回の試合は

  合成屍兵器、キメラ

  錬金術組合が作ったオーガやサイ、ゴリラ、虎の亜人の拳姫だった死体を合わせた合成屍兵器、キメラ試合です

  五対一のリベンジマッチ

  アオフが合法地下闘技場で過去に負かしたハーフエルフの拳姫のエレ、猫の亜人の拳姫のミーニャ、人間の拳姫のメリア、リザードン娘の拳姫のリザ、オーガの拳姫のゴウキの五対一の変則試合です。

  貴方は何方にしますか。

  締め切りはpurpletさんが次回の[[jumpuri:ハラパン・クエスト > https://www.fanbox.cc/@purplet/posts/6491807]]を投稿するまです

  其れでは次回もお楽しみに

  PSアオフのぷちプロフィールです。

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