人間に化けている狐獣人(♀)が、こっそり野外全裸オナニーする話

  とある高等学校に女子生徒が通っていた。彼女には一つ特徴があった。

  それは頭上に常に木の葉を乗せていることだ。

  最初は「そういうデザインのアクセサリー」と思っていたが、一人のクラスメイトが本物の木の葉だと気づくも、他の生徒や先生が指摘することなかったので、頭上の木の葉を取る者はいなかった。

  ……もしも、彼女の頭の上の木の葉を取ってしまったら、彼女の秘密が明らかになってしまったかもしれない。

  

  学校帰り……

  「……誰もいないわね」

  寄った公園に人の姿が全くない事を確認した女子高生は、学校にいた時から付いている頭上の木の葉を手で取った。

  次の瞬間、彼女の身体に異変が起きた。とはいっても、女子高生はその事を理解していた。

  人間の耳が消失し、その代わりに黒髪から鋭い三角形の耳が一対生え伸びた。

  顔全体が二色の毛皮に覆われ、口を境目に上が黄色、下が白になった。そして口と鼻が前に引き伸ばされて、マズルが形成された。

  制服に覆われていない両腕と両足も毛に覆い尽くされ、二の腕と太腿は黄色、腕先とふくらはぎは黒になった。

  そしてスカートの尻側が異様に盛り上がったと思えば、柔らかい毛に覆われている尻尾が飛び出してきた。

  今この場にいるのは人間の女子生徒ではない。片手に木の葉を持つ制服を着た狐獣人が立っていた。学校生活を送る人間の女子生徒は術で化けた仮の姿にすぎない。人の形をしている狐の姿こそ、彼女の本当の姿である。頭上の木の葉は術に使う道具の一つだ。

  別に人間の姿で過ごさないといけないという掟や決まり等はない。むしろ、狐の姿を知っている同級生や先生もいる。

  それでも人間と狐の姿を使い分けているのは、彼女のとある秘密の趣味を隠すためだった……

  「よし、狐の姿になったところを誰にも見られてない……」

  夕方の公園内に人の気配がない事を再確認した彼女は、自分が着ている制服に手をかけた。

  シャツのボタンを一つずつ外して開き、ブラジャーに覆われている白い毛に覆われた胸が現れる。全てのボタンを外すと、足元に脱ぎ捨てた。

  次に尻尾が出ているスカートの裾を掴み、下に脱ぎ下ろす。同じく白い毛に覆われている腹部と茶色の毛に覆われた脇腹、そして下腹部を覆い隠しているショーツが露わになる。

  「公園で下着姿……これでも見られたらまずいよね……」

  不安が込み上がりがらも、マズルの口から漏れる言葉は甘く聞こえる。

  スカートをシャツと同じように脱ぎ捨てると、今度はブラジャーの背中側に手を回してフックを外す。ずれ落ちたブラジャーに押さえられていた白い乳房が飛び出し、その先端の乳首が丸見えになった。野外での脱衣に興奮しているのか、いつもより硬くなっている。

  そして最後にショーツの両端を掴む。一瞬、躊躇してしまったが、覚悟と抑えられない興奮によって手が止まることはなかった。ショーツを脱ぎ下ろされ、股間をさらけ出した。一応毛皮に覆われているが、大陰唇の谷間が見えるほど薄く、むしろ陰毛のようだった。

  制服や下着を脱ぎ捨て、丸裸になった狐は自身の裸体を見下ろし、己の痴態に興奮しきっていた。

  「ぜ、ぜんら……公園で、全裸になっちゃったぁ♡ も、もう我慢できないぃ……」

  本当なら野外露出で済ませるはずだったが、快楽を求める気持ちを抑えきれず、野外全裸オナニーを始めてしまった。

  白の毛に覆われている大陰唇を両手で掴み、指を動かして揉み始める。

  アソコを塞ぐ肉の門でも弄られると、陰核が硬く勃っていき、膣口からは愛液が滲んでいった。快楽が込み上げる中、大陰唇を揉むのをやめた狐は、今度はその隙間に隠れている薄い小陰唇をつまみ、左右に広げた。

  ピンク色の粘膜が剥き出しになり、尿道口と膣口、陰核が見えた。愛液で濡れているその膣前庭を指先で恐る恐る撫でると、狐の全身が震えた。そして彼女は膣口に指を挿れて掻き始めた。

  「そ、外で……おまんこをイジっちゃってるぅ! 誰かに見つかったら……やばいのにぃ!!」

  思わず声が出てしまうほどに気持ちいい。膣壁を引っ掻くように擦り、膣内から溢れてくる愛液が彼女の手に付着していく。空いた片手を乳房に当てると、乳肉を強く揉みながら乳首を弄る。狐は身体を大きく震わせて喘ぎ続けた。

  そうして、膣内の性感帯を刺激し続けているうちに絶頂を迎えそうになった。それを感じ取ったのか、狐は膣口に挿れていた指を抜き、愛液が絡みついたそれでクリトリスに触れる。敏感なそこを摘まんた瞬間、脳が強烈な快感に襲われ、腰が大きく跳ね上がった。同時に膣からは大量の潮が吹き出て地面に飛び散った。

  「イ、イクッ!! 野外全裸オナニーでイックゥゥゥ!!」

  絶頂を迎えたせいか、力が抜けてしまい反っていた背中を地面につける。陰裂はもちろん菊門も見える程、だらしなく開いている両足の付け根の間から汁を垂らし、モフモフした尻尾が濡れてしまっても、狐は仰向けのままでいた。深呼吸で胸が上下する度に揺れ動く豊満な乳房に目を向けなから、ある事を考えた。

  もし男性に見つかってしまったら……。警察に通報されるのはマズイし、最悪、自分のような淫乱狐は犯されても自業自得かもしれない。そんな事は嫌だった。

  だからといって、ここで止めようとしても身体がまだ満足していないのだ。一度火がついた欲情を止める方法などないに等しい。狐は再び愛液と潮で毛が濡れている股間へ手を伸ばした。

  そうだよねぇ……。だって、こんなにムラムラしてんだもん……

  ――こうして毎日のように外で露出オナニーをしている。運良く見つかる気配は全く無かった。

  狐の欲望を満たすには充分過ぎる時間であった。