陸上部の馬獣人(♀)が、夜の競走場でエッチな練習をする
私はとある高校の陸上部に所属している馬獣人。ご先祖の鬣から発達した黒の長髪とそこから出ている長めの耳、馬面そのものである長いマズル、全身を覆う茶色の毛皮、腰部から生え伸びている尻尾、そして足先の蹄が特徴だ。
自慢になるけど、陸上部の中で成績が高い方に私は入っている。「元々早く走れる馬獣人だから」という他人からの評価はあるが、私は努力を怠ってはいけないと考えており、毎日他の部員より練習している。特に自分と同じ速さの部員と競い合う形で練習することが多い。
しかし、最近は一人で練習することが多くなった。顧問から「他人と比較するのではなく、自分を高めなさい」というアドバイスを聞いたからという理由もあるが……
私には誰にも言えない秘密があった。
照明に照らされる夜の競走場に、私はジャージを着て訪れた。周囲に人はおらず、あるのは地面に白く描かれたコースだけ。
そのコースのスタート地点の付近に携わっていたバッグを置き、軽く準備運動した私は、ジャージを着たままスタートラインに立った。
「……よし」
そう呟きながらマズル先の鼻から息を吐いた後、私は大きく深呼吸し――。
よーい、ドン!
頭の中でスターターピストルを鳴らした瞬間、私は勢いよく走り出した。
足を踏み出す度に土煙が舞い上がり、蹄が地面を強く蹴る音と風を切る音が頭上の長めの耳に入る。そして走る事によって生じる振動が全身に伝わる中、私は全力で走った。スタートしてすぐにコーナーに差し掛かり、そこを走り抜けて次の直線を走る。そしてまたコーナーに入っていき、再び直線を走る。髪と尻尾の毛が風に吹かれて後ろに伸びていた。
昼間は陸上部の部員が大勢いるが、夜である今はいない。これから私がやろうとする事にとっては好都合だった。
早く走れるようにトレーニングしておいて良かったと思いながら走っていると、目の前にゴールラインが見えてきた。そのまま駆け込みたい衝動を抑えつつ、最後の力を振り絞って更に加速する。そして――。
ゴール!!
心の中で叫びながら私はゴールへと踏み込んだ。それと同時に脚の動きを送らせて立ち止まり、荒くなった息を整えるように肩を大きく上下させる。
走ったことで体中から汗が吹き出し、顔や首筋にそれが垂れてくる。ジャージの中も蒸し熱くなっている。だけど心地良い疲労感を感じているせいか、そこまで不快ではなかった。……むしろ、さらなる快感を求めている。
上半身を起こし、もう一度夜の競走場を見渡して自分以外誰もいないことを確認した私は、その場でジャージを脱ぎ始めた。赤いトレーニングシャツのチャックを外し、下から半袖の白い体操服が現れる。そして上着を脱いだ時と同じように、今度はズボンに手をかけて一気に下ろした。
するとそこから現れたのは、尻尾が生えている私のお尻を覆う青いブルマ。
今では珍しい体操服を身に着けた私は、ジャージと比べて茶色の毛に覆われた二の腕や太腿が露出している事に何とも言えない恥ずかしさを感じるけど、それ以上に興奮している自分がいた。
そして脱いだばかりのジャージの上着とズボンをバッグに被せると、体操服姿の私は再びコース内に入った。スタート位置に立ち、前屈みになって構える。
……もう我慢できない。
そう思った私は、頭の中でスターターピストルを鳴らすことなく、勢いよく走り出した。
先程よりも速いペースで走っていき、最初のコーナーに差し掛かる。そこで私は思いっきり右方向に曲がり、減速することなく駆け抜ける。そしてすぐ左に曲がった後、また直線を走る。
走る私の身体を風が撫でるように当たる感覚に我慢しながら、どんどんスピードを上げていき、ラストスパートをかける。そして――。
ゴール!!!
二度目のゴールと共に勢い良く駆け抜けた私は、その場に仰向けで倒れ込むようにして寝転んだ。同時に汗で濡れている体操服に覆われた胸が大きく上下しながら酸素を求めるように息をする。着ている体操服も汗ですっかり濡れており、特にブルマの股間が濡れていた。その事に思わず苦笑いを浮かべるも、まだまだ満足していない自分に気付いた。
まだだ……もっと……
そう思うなり、私はゆっくりと起き上がった。そしてその場で体操服を脱ぎ始めた。
半袖の体操服を着ていた茶色の毛皮が覆う上半身はブラのみとなり、ブルマを履いていた尻尾が生えている下半身はショーツ一枚となる。こんな下着姿で走るのも気持ちよさそうだが、今はそれよりもやりたい事がある。
更にブラジャーとショーツも脱ぐ。露わになった乳房は汗が滴っており、陰毛に覆われている大陰唇の隙間から汗とは違う体液が滲み出ていた。
そんな自分の裸体を眺めながらニヤリと笑った後、私はスタート地点に置いているバッグに近づいた。そして中に入っている物を取り出す。
それは年齢を偽ってアダルトクッズショップで購入した大人のオモチャ。二本のバイブと二つのローター、それとセロハンテープを取り出した。
ピンク色の乳輪にローターを押し付け、乳首が潰されるような刺激に耐えながらテープで固定した。もう片方の乳房も同じようにもう一つのローターを固定する。
その場に腰を付け、股間を前に突き出す。そして右手に持ったパイプを割れ目の中に挿入する。自分の視点ではよく見えないため、クリトリスや膣前庭にぶつけて身体を震わせるが、どうにか膣口に差し込めた。中に入り込んできた異物を膣壁が締め付ける感覚に口から涎を垂らしながらも、最後の仕上げに取り掛かる。
あ、あとは、これをぉ……!
最後のバイブを手に取ると、もう一本のバイブが挿入されている陰裂の下にある放射状のシワの中心に、それを宛がい、ゆっくりと押し込んでいく。押し通された括約筋が肛門に挿れたバイブを締め付けた。菊門の奥まで入りきったことを確認すると、どうにか立ち上がる。そして自身の身体を見下ろした。
陸上競技の聖地である競走場で乳房と陰裂が丸出しの全裸になっているだけでなく、両胸に装着された二個のローターと、膣口と肛門にそれぞれ挿入しているバイブ。
こんな格好で走るなんて……♡
スポーツマン失格と見なされるそんな変態な格好をしている自分に興奮し、更に全身を熱くさせる。そして、このままスタート地点に向かうのだった。
足元に愛液と汗が垂れ落ちる中、スタートラインに立つ。そして頭の中でスターターピストルを鳴らすと同時に、性玩具全てONにしてコースを走り出した。
最初に走った時よりも明らかに遅くなっていた。左右の乳輪で震える小さいローター、膣腔と直腸で振動する二つのバイブが原因だ。それらが乳首と膣壁、腸壁を擦れる度に快感が生まれ、それによって脚が鈍ってしまう。押さえる物がないので常に跳ねる乳房、膣に挿れているバイブに愛液が滴る。
それでも外そうとは思わなかった。それどころか、より快感を得るために、あえて速度を落としていた。
走る度に下半身の二つの穴の中でバイブが揺れ、その振動が快感となって私を襲う。そして何と言っても、胸の先端に装着されているローターから生まれる刺激が私を虜にする。
走りながらも私はマズル先の口から漏れ出る喘ぎ声を抑えられずにいた。
あぁんっ……! ひひいぃ……! ふぅうん……♡
走る事で生じる風が肌を撫でるように通り過ぎるだけで感じてしまう。さらにローターとバイブで責められることで快楽を得てしまう。その事に羞恥心を覚えつつも興奮してしまっていた。走っている最中、何度かバランスを崩して倒れそうになる。しかし、そのたびに何とか持ち堪え、走り続けた。
そしてついにゴールが見えてきた。
もう少し……もうちょっとだけ……このまま……!!
そう願いながら私はゴールへと駆け込んだ。快楽を込み上げきってそのまま……
ゴォールゥ♡
三度目のゴールと同時に絶頂に達する。「ヒヒィーン♡」とマズル先の口から荒い息と共に嬌声を上げ、全身が痙攣するようにビクビク震え、尿道口から潮混じりの黄金水を噴き散らし、膣と尻に挿入していたバイブが勢い良く排泄された。
絶頂のあまり転んだ私はコース上で仰向けになった。夜空に先端を向けている乳房はローターの振動が伝わっており、バイブが挿れていた膣口と肛門もすぐに閉ざさず膣壁と腸壁を外気にさらしている。
全裸で走るの、気持ちいい……♡
夜空を見上げてそんな事をぼんやりと考えながら、乳首で暴れているローターに身体が痙攣し、しばらく私はその場から動けなかった。
どうにか立ち上がって体液塗れのバイブを拾い、乳首に貼り付けているローターを引き剥がす。乳輪がテープに引っ張られる感覚に背筋を震わせながらも我慢し、バッグに大人のおもちゃと着ていた服全てを押し込んだ私はそれを持ち、股間から愛液と尿を垂らしながら全裸で帰るのだった。
その後、私は何度も夜の競走場に通い詰めた。そしてその度、露出プレイを楽しんでいた。