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【short.ver】僕と布団の「君」争奪戦?

  【場面:朝、彼氏起床。彼女は布団を占領して寝ている】

  ん……ふわぁ(あくび)

  もう朝かぁ。

  (布団がかかってなくて寒がる彼)

  ん、さむっ

  あー、また君が布団を独り占めして……

  もうちょっと僕の方に布団を、というか、

  布団より僕をぎゅーすればいいのになぁ。

  僕が君のことあっためてあげるのに。

  僕に背中向けちゃってさ。

  寂しいじゃんか……。

  ほら~、おててはこっちだよ~、って、

  (中々布団をつかむ力が緩まない彼女)

  (SE︰衣擦れ音)

  うぅ……! 力強い……!

  全然布団離そうとしないな……。

  まぁ、確かに、布団は魅力的だよ?

  ふかふかで無条件で僕たちをあっためてくれる。

  正直、僕も布団は好きだ。

  でーもー! 絶対、僕の方がいいって!

  温かい上に君の好きな僕の匂いがして、

  さらに、この僕のホールド[[rb:力> りょく]]!

  素晴らしいと思いません?!

  ……。

  (中々起きなくてちょっとしょんぼりな彼)

  むぅ……

  こんなに熱烈にアピールしてるのに全然起きないし、

  布団も離さないし……

  もう……!

  布団と僕どっちが大事なの……!!

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