生徒会長の猫獣人ちゃんが密かに狙っていた人間くんを生徒会室に呼び出し職権乱用してツガイにしようとする話

  生徒会長の猫獣人ちゃん

  『キミ、放課後に生徒会室まで来てくれ、話がある』

  昼休み、生徒会長にそう言われた。

  友達からは何かやらかしたのかと聞かれたが全く心当たりがない。

  一方で、一部の女子生徒達はこっちを見ながら小声で話し始めている。

  そして放課後になり、不安を抱えながら生徒会室の扉をノックした。

  『入ってくれ』

  「失礼します」

  バタリとドアを閉める、室内には生徒会長1人だけがいて神妙な顔をしている。

  促されて椅子に座り、会長の言葉を待つ。

  『…さて、さっそく話に移るが…実は女子生徒達から、君の匂いに耐えられないという話が寄せられているんだ。』

  …シンプルにショックな話だった。

  『あぁ、ごめんね?別にそれで怒るとかじゃないからそれは気にしなくていいよ』

  「あぁ、はい……」

  フォローされたが要は臭いって事だろう。

  思春期に入って香水なんか付けて登校しているが不評なのだろうか、それとも量を誤ったか。

  考えても仕方ないので香水のせいなのか聞いてみることにした。

  『香水?…いや、その…言いづらいんだが体臭の話でな…』

  もっとショックな話だった。

  『…と、とにかく…君の体臭にあてられて、発情を抑えるのに必死で授業に集中出来ないという声がたくさん届いてるんだ…』

  「…ん?」

  ちゃんと話を聞くと声を上げているのは獣人の女子生徒ばかりで、自分の体臭は獣人にとって強制的に発情を引き起こすレベルらしい。

  この学校には生徒会長を始め、魅力的な獣人がいっぱいいる。

  もしかしてめちゃくちゃモテ期が来るのではないかと、思春期の自分にとって嬉しいニュースだった。

  『…というわけで、このままだと風紀を乱す原因となる、場合によっては処罰の対象にもなり得るから対策が必要だ』

  まぁ、そんなうまい話もない。

  泡沫の夢だった。

  『そこで、だ…ん”っん!(咳払い)…わ、私を…か、彼女にしないか…?』

  突拍子もない提案にポカンとしてしまう。

  予想もしてない言葉に理解が追いつかない。

  『ま、まぁその、君のその美味しs…強烈な匂いはそう簡単に誤魔化せるものじゃないし?』

  『それなら、まぁ…生徒会長として?生徒の悩みを解決するのも役目というか?他のメs…女子生徒に被害が出る前に私が君の彼女になって、毎日えっt…もとい、マーキングする事で相殺できるだろうしな?』

  「えっあっ、いやその…」

  『君もそう思うだろ?思うよな?♡じゃあ今日からよろしく頼むよ♡』

  体臭とやらのせいか興奮状態で全く話を聞いてくれない。

  『じゃあ早速…マーキング♡しようか?♡ぐっちょりねっとり♡濃厚なやつをな♡♡』

  そう言いながら目の前にやって来て、ズボンのベルトをカチャカチャと外し始める。

  「ちょ、ちょっと!」

  『どうした?♡処罰よりは良いだろう?♡下手したら退学かもしれなかったんだからな?♡』

  ズルッブルンッッ♡

  『ぉ”っ…♡おっきくてカッコイイじゃないか…♡匂いも濃くていい…♡♡』

  会長はそのまま自らの腰に手をかけてスカートとショーツを脱ぎ捨てた。

  『さ…マーキング、しような…?♡おっと、暴発には気をつけてくれよ?♡ツガイになるのは卒業してからだ…♡』

  ヌチュ…ヌチチ…♡

  『…もっとも、寿退学も悪くはないが、な…♡』